2016-03-18 21:03

やっぱり政党名ロンダリングだった


3月18日、民進党の英語名が「The Democratic Party」に決定した。江田ら偽維新は「Democratic Innovation Party」を要求していたが、深刻な諸事情(笑)により珍しく民主党案が通った。悪知恵だけは一級品の江田も、たまにはミスるらしい。

で、すでにネット等で指摘されているが、偽維新案には致命的な欠陥があった。本当かどうか知らないが、略称にした場合の「DIP」は、アメリカでは「間抜け」を意味するスラングになるらしい。実にお似合いだと思うが、残念ながら採用されなかった。

さて、正式決定した「The Democratic Party」だが、これは明らかにおかしい(笑)。日本語に訳せば「民主党」だ。間もなく消滅する民主党も、英語名は同じく「The Democratic Party」である。つまり、英語名は変更無しというわけだ。

一方、偽維新案も完全に不適当だ。スラングは別にして、そもそも「Democratic Innovation」ではどう訳しても「民進」にならない。普通に訳せば、「民主改革党」、「民主革新党」、といったあたりが妥当だろう。「民進」はどこいった?(笑)。

民進党ついて、江田は「国民と共に進む党」などと説明していた。それがどうして「Innovation」なのか。改革・革新は江田のアジェンダだろうが。腰ぎんちゃくの柿沢は改名に感激し自己陶酔していたが、江田の代わりに説明してみろと言いたい。

「民進党」を普通に英訳すれば、台湾の民進党と同じく「Democratic Progressive Party」とするのが自然だ。何故これを選ばなかったのか。漢字名を同一にしておきながら、今さら台湾民進党との重複を気にしたわけでもあるまい。

とどのつまり、どうでもよかったのだ。

党名を変更したのに英語名を変更しなかった民主党。新党名と全く異なる意味の英名を求めた偽維新。彼らにとって、党名変更も新党名もどうでもよかったのだ。もし、「民進党」に誇りや愛情があるのなら、それに相応しい英語名を選ぶはずなのだ。

ところが、ふたを開ければキラキラネームさながら、漢字と読み方(英名)及び意味は全くリンクしていない。所詮、民進党への改名劇は、国民の目を欺く名称ロンダリングだったのだ。だから、英語名に民進党の意味や理念を反映させなかった。

民意で選ばれた(という建前の)新党名なのに、国民にお願いして決めてもらった(はずの)新党名なのに、国民と共に進む約束だったのに、さっそく随分とぞんざいな扱いをしてくれるじゃないの。ほんと、つくづくカスだな。




産経:民進党は「間抜け」!? 英語表記の頭文字がネットで波紋
http://www.sankei.com/politics/news/160318/plt1603180009-n1.html
" 民主党と維新の党が結成する合流新党「民進党」の英語表記をめぐり、維新側が提唱する「Democratic Innovation Party(DIP)」が、インターネット上などで波紋を呼んでいる。DIPには米俗語で「間抜け」との意味があるためで、民主党側の反発も予想される。
 DIPについて、維新の江田憲司前代表は「市民の政治参加の促進、深化という意味もある」と採用を訴えている。一方、民主党内では現在の「The Democratic Party of Japan(DPJ)」の継続使用を求める声が根強い。背景には党職員らのメールアドレスを変更しなくて済むなど実務的なメリットもある。"







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2016-03-15 20:32

不自然に速い野合スケジュール


民主党と維新の党の野合に伴う党名変更について、一貫して違和感を覚えていたのが「スピード感」だ。参院選前で急ぐ気持ちは理解出来るが、一連の動きはいくらなんでも早過ぎやしないか。主立った出来事を時系列に並べるとこうなる。

2月27日、民主党と維新(偽)が合併に合意
3月3日、新党名の公募を発表
3月4日、民維両党のwebサイトで公募開始
3月6日、公募締切り
3月11日、「立憲民主党」「民進党」の2案に絞る
3月12・13日、2案で決戦世論調査を実施
3月14日、僅差で「民進党」が勝利
3月15日、執行役員会が「民進党」を了承


色々と不自然だ。

まず、公募実施を発表した翌日に、すかさず公募開始したことが腑に落ちない。「広く国民の英知を集める」と言っていたが、国民に考える時間を与えていない。本気でより良い名前を望んでいるのなら、常識的な考慮期間を設けるはずだ。

公募は民主・維新それぞれのwebサイトで実施された。専用のバナーとページを設けていたが、webサイトの変更はいつ誰が行ったのか。政党webサイトの管理は外部委託が普通だ。依頼・打合せ・サイト変更・確認、これらの作業はいつ行われたのか。

しかも、公募期間はたったの二日しかなかった。新党名を決める重要な公募なのに、どうしてこうも急ぐことが出来るのだ。まるで「さっさと済ませたい」かに見える。

同様に、2案に絞られた後の決戦世論調査も、2案発表の翌日に実施したことは不自然だ。重要な新党名の判断を仰ぐのに、判断を委ねる国民に熟慮の時間を与えるどころか、2案について周知される間もなく即座に実施された。

それだけではない。決戦世論調査は、民・維それぞれで調査会社に委託した。11日に2案に絞り、それから調査会社に委託して翌日に実施?。不可能では無いだろうが、常識的に考えて、11日より前に調査依頼していたのではないか。

そして3月15日、時事通信がまたも怪しげな情報を提供してくれた。15日午前、松野代表が民進党のロゴマークについて問われ、「(商標調査に一定の時間がかかるから)党大会に間に合わないかもしれない」と述べたのだ。

「あ、ロゴは公募しないんだ?(笑)」、という疑問はさておき。

「党大会に間に合わないかもしれない」ということは、基本的には「間に合うであろうスケジュールが組まれている」、ということだろう。で、党大会は3月27日だから、遅くとも前日26日には完成していなければならないスケジュール計算になる。

プロのデザイナーに委託すると思うが、15日に依頼して26日に完成なんて、ちょっとタイトすぎやしないか。商標調査だって、さすがに国政政党のロゴは簡易調査でなく本格的調査を実施するはずで、急いでも一週間はかかるのではないか。

必要なコンセプト(綱領)も決まっていない中で、デザイナーと党が打合せを行い、デザイナーは複数案を作り、商標調査を行い、党は提出された複数案を議論し、最終決定に至る。普通、これを10日間でやろう・やれると思うだろうか。

怪しすぎる。

事前に色々と決まってたのでは?。民進党で確定していたとまでは言わないが、立憲民主党と民進党の決選世論調査を実施することは既定路線だったのでは?。どちらが勝って良いように、ロゴもそれぞれとっくに発注済みなのでは?。

民進党の名前には、「国民と共に進む」という理念が込められているらしい。でも、こんなに速く歩かれたら国民はすでに置いてけぼりだ。そもそも、一連の動向からは「国民と共に進みたい!」という意思が微塵も感じられない。

正直に言ってみよ。「党内事情で国民を利用しました」、「民意と言えば反対意見も出にくいと思いました」、「茶番でした」、「こうでもしないと党内をまとめられませんでした」、「江田にそそのかされました、アイツが全部悪いんです!」、と。




時事:「民進」の党名了承=ロゴマーク間に合わず―維新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160315-00000061-jij-pol
" 維新の党は15日午前、執行役員会を衆院議員会館で開き、民主党に合流してつくる新党の名称を「民進党」とすることを了承した。
 27日の結党大会と、これに先立つ維新の解党大会に向け、地方議員への説明など準備を進めることも確認した。
 松野頼久代表は民進党のロゴマークについて、商標調査に一定の時間がかかるとして「党大会に間に合わないかもしれない」と述べた。"







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2016-03-14 21:02

民心を失った民主党が民進党に衣替え


結党から20年、しょうもない終わり方をしたもんだ。

民主党と主に元民主党の偽維新の党が野合し、新党名は「民進党」になることが決定した。党名変更に係る一連の流れはずっと注視してきたが、本当にもう何をやっているんだか、報道等で聞こえてくる情報の何もかもに呆れてしまう。

民主党は党名変更する必要は無かったし、民主党内でも反対意見が主流だったはずだ。参院選前に名称変更するのはリスクが高いし、広報出版物やwebサイトの修正等のコストも莫大だ。それをどうして江田ごときに押し切られるのか。

新党名候補を公募したのも意味が分からない。赤松が「密室で決めるのは良くない」と公募の理由を述べていたが、基本的な政策も示さずに名前だけ公募する姿勢はただの無責任であり、国民に責任転嫁して逃げたとしか映らない。

で、公募しておきながら結果はろくに公表しない。一位は断トツで民主党のママ、二位は立憲民主党、三位は民新党、公募総数2万。公表情報はこれくらいだ。国民に迷惑を掛けておいてこの様、(自称)オープン政党が聞いて呆れる。

しかも、民主党は公募に反対だったのに、ここでも江田に押し切られて実施した。支持率1%未満の弱小野党、しかもかつて民主党を裏切って出ていった連中に、どうしてもこうも押されっぱなしなのか。弱みでも握られてるのか?(笑)。

公募の結果、民主党は二位の立憲民主党を採用した。まあ当然だ。ところが、江田の偽維新は民進党を主張した。民新党ではなく民進党だ。民進党には何票の応募があったか、どんな経緯で民進党が選ばれたか、それすら分からない。

グダグダのまま決戦世論調査が決行され、サンプル数と割合は公表されたものの、手法はこれまた闇の中だ。結果、公募ランキング不明の偽維新案が通過した。何のための公募だったのか。出来レース、八百長を疑われても仕方あるまい。

最大限民意を尊重したかに見せて、実は党名ロンダリングに国民を利用しただけ。これほど国民を愚弄した話も無いだろう。ついでに言えば、民進党は台湾与党と同名であり、震災で大恩ある台湾国民に対しても甚だ失礼だ。

「民進」には「国民と共に進む」の意味が込められている。江田がそう言っていた。国民と共に進むと誓う連中が、国民に対してよくもこんな酷い仕打ちが出来たもんだ。超自己中の江田が好みそうな、姑息で陰湿なやり口ではあるが。

まあ、民進党(仮)のアホ共は今に思い知るだろう。民進党に民心は無い。マスコミ世論調査は散々な結果になる。決戦世論調査で選ばれたと言っても、選んだ人はたったの25%、55%は解答すらしてくれなかった。それが全てを物語っている。

元々、党名変更は民主党のコンセンサスでもないし、これが内ゲバの火種と化すのは火を見るより明らかだ。

心底くだらない。民進党(仮)は、さっさと次の世論調査の用意をしておくが良い。テーマは「民進党を解党すべきか否か」、解答選択肢は「ハイ」か「イエス」だ。




ブロゴス:国民とともに進む、民進党(柿沢未途)
http://blogos.com/article/166567/
" 大変な事が起きました。
 土日で行なった両党の世論調査の結果、民主党の調査でも、維新の党の調査でも、「民進党」が「立憲民主党」を上回り、新党の党名は「民進党」とする、というのが、新党協議会の結論となりました。
 民主党調査 :「立憲民主党」18.7%、「民進党」24.0%
 維新の党調査:「立憲民主党」20.9%、「民進党」25.9%
 これを受けて、記者ブリーフィングで、新党協議会を代表して岡田民主党代表から、「客観的な手法で決めると言ってきたので、調査結果を尊重する」と発表して頂きました。
 色々、言う人はいるでしょうが、20年もの歴史を持ち、一度は歴史的な政権交代を果たした「民主党」という党名を変えるというのは、本当に大変な決断だと私は思います。生まれ変わるためのこの決断は必ずや国民に評価されると思います。
 国民とともに進む、民進党。
 決まった以上は、新しい国民政党としてご期待とご支持を頂けるよう、私達らしい理念と政策を打ち出し、国会論戦に、7月の国政選挙に、臨んでいきたいと思います。
失敗と分裂を繰り返してきた野党の大同団結が、最初から大きな期待をして頂くのは難しいと私は思っています。小さな実践の積み重ねが、やがて信頼と期待に繋がると思いながら、コツコツ、やっていくのみです。私もその中のプレイヤーの1人です。"





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2016-02-06 01:09

民主党政権時代の口利きは酷かった話


甘利贈収賄口利き事件は徐々に実態が見えてきた。もちろん許されざる行為だが、no-risuは「甘利事務所はよくこんな丁寧真面目に対応したもんだ」と感心してしまう。何故ならば、民主政権時代の酷すぎる口利き圧力の実態を知っているからだ。

甘利事務所は自ら行動し、何度も会合をセッティングしたり、ひたすらお願いする姿勢に徹するなど、実に勤勉で誠実な悪党である。一方、民主党は省庁職員に「やっとけ!」と丸投げするスタイルだった。突然、説明もせず、有無を言わせず押しつけた。

自民党の場合、依頼の際には省庁職員と協議した。協議においては、内容に問題があれば職員はその旨説明し、秘書らは納得して引き下がった。根回しや勉強を怠らなかったし、重要案件になると事務次官が議員と直接協議することもあった。

また、自民党は省庁職員に迷惑を掛けない配慮と、もし問題になったら責任を取る覚悟を示し、省庁職員との信頼関係を構築していた。

民主党は省庁職員と協議せず、政務三役が牛耳り、事務次官制度も廃止した。「政治主導」である。事務所は事務所で、依頼を役所に丸投げするだけだから、依頼した秘書らが中身を理解しておらず、そのくせ傲慢だった。信頼関係は崩壊した。

恐ろしいことに、民主党は依頼内容のチェックをしないから、自民党なら事務所段階で却下したであろう悪性案件も、お構いなしに持ち込んできた。

「犯罪の片棒は担げない!」、「バレたら逮捕・懲戒免職だ!」。霞ヶ関には全国の職員から悲痛な叫びが寄せられた。だが、中央省庁のキャリアも同様に、いやそれ以上に苦しめられていたのだった。

それでも、官僚は民主党ごときに泣き寝入りするほど弱くも馬鹿でもない。彼らは民主党に内緒で全国職員に口利き対応の一時凍結を指示し、水面下で「ミンスの口利き圧力に係る対策会議(仮称)」を開催、極秘の対策チームを発足させた。

対策チームの全容は非公開で、職員にすら相談窓口のメルアドと電話番号しか明かされなかった。そして、対策チームは全国の職員に言った。「不正な口利きは毅然と突っぱねよ。心配するな、諸君らのことは組織が守る!」と。シビれるぅ!。

上記は、民主党政権一年目に某省職員から聞いた裏話だ。その後どうなったのかまでは聞いていない。必ずしも正しくない部分や、話が盛られた部分もあるだろう。どこまで信じるかは各自に任せるが、no-risuは概ね真実だと考えている。

現在、岡田代表を筆頭に民主党は甘利問題の追及を続けている。追及されるべき問題ではあるが、民主党政権時代の悪行を知っているから、「どの口が(笑)」と呆れてしまう。民主党と比べれば、甘利の方がよほど上等な人間に見える。







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2016-01-27 23:52

短信:民主党の参院選向けポースターに一言


民主党が参院選に向けて作成した新ポスター。

デザインのセンスは良いが、一言だけ言わせていただきたい。



民主党 参院選ポスター



民主主義は嫌いだけど、民主党は守りたい

が本音でしょ。

それなら直ちに信じますとも。



産経:「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい」…民主党が参院選向け新ポスター 支持率低迷の現状踏まえ 「すぐに信じなくていい」とも
http://www.sankei.com/politics/news/160127/plt1601270015-n1.html
 民主党が今年夏の参院選に向け作製した新しいポスターの内容が分かった。27日に正式発表する。ポスターは3種類あり、うち1枚は、党の支持率が低迷している現状を踏まえ、「民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい」とアピール。続けて「そんなあなたへ。すぐに信じなくてもいい。野党として、止める役割をやらせてください」と記している。
 他に、安倍晋三首相の“1強”状態を捉え、「一強打破」とだけ太書きしたものと、安倍政権の重要政策「1億総活躍社会の実現」を念頭に「1人ひとりを大切にする国へ~1人を見捨てる国が1億人を幸せにできるはずがない」と訴えるものを用意した。



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