2018-06-11 21:04

新潟県知事選、卑劣な野党連合の敗北に安堵


6月10日に投開票が行われた新潟県知事選挙。前海上保安庁次長の花角英世氏(60)(自民、公明支持)が、前県議の池田千賀子氏(57)(立憲民主、国民民主、共産、自由、社民推薦)らを約54万票対50万票で破り、初当選を決めた。

大変結構。野党の強い新潟で、パヨ系候補が落選してくれたのは朗報だ。放射脳に支配され続けてきた新潟県民が、ようやく呪縛から逃れる選択を示したことも喜ばしい。欲を言えばもっと大差をつけてほしかったけど、まあ勝ったから良しとしよう。

一方のパヨ連合。敗北はしたが、僅差だっただけに悔しさをにじませ、関係者らは次の様に述べていた。

社民党県連の小山芳元代表:「全力を尽くして手応えもあったが、原発という争点がぼやかされてしまったのが大きい」

民進党県連の大渕健代表職務代行:「なぜ支持が広がらなかったのか、情報を集めて分析していかないと先の選挙には進めない」

うむうむ、それでこそパヨ野党。相変わらず何も分かっていない。お前らがその程度の認識と姿勢でいるかぎり、今後も復活は難しかろう(笑)。

小山は、「原発という争点が(相手候補に)ぼやかされた」と責任転嫁しているが、新潟県政そっちのけでモリカケ・政権批判していたのは池田自身だ。それを後押ししたのが、国政の代理戦争に利用したことを隠しもしなかったお前ら野党連合ではないか。

大渕は、「情報を集めて分析していかないと先の選挙には進めない」と述べているが、民進党らにその様な能力は無い。だいたい、敗因は明らかなのに、情報収集して分析せねば理解できないとか、「私はアホですバカです」と白状している様なものだ。

さて、新潟県知事選にはさして興味を持っていなかったが、ある事件を機に何としてもパヨ系池田候補には落選してほしいと考えるようになった。「事件」とはこれだ。(全文は最後に掲載)

新潟:柏崎の保育士、園児に政治活動 応援の模造紙に絵や手形
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20180608398417.html
 新潟県柏崎市は7日、市立保育園の20代女性保育士らが、勤務する保育園で園児に特定の政治家を応援する模造紙の作製を手伝わせていたと発表した。市は地方公務員法に抵触する恐れがあるとして調査を進め、今後、関係職員を処分する。10日投開票の知事選の候補者の関連かどうかについては、選挙期間中を理由に明らかにしていない・・・・・

なんと、ある知事選候補の支持者(保育士)が、よりにもよって幼稚園児を使役して応援グッズを製作させていた、というのだ。自分の政治的信条を満たすため、まだ政治のせの字もしらない幼子を利用する、まさしく人間のクズによる所行と言えよう。

この事件については、どの記事を確認しても応援候補の名前が明かされていない。「選挙期間中を理由に明らかにしない」とのことだが、選挙が終わった今でも明らかにされる気配は全く無い。というか、事件そのものが消えかかっている。

しかし、いくら連中が事実を隠しても無駄だ。だいたい分かる。自分の主義主張のために、子供・女性・高齢者・障害者・貧乏人を平気で利用する人種だ。これはパヨクに特徴的な人間性である。

また報道によると、保育士はグッズ作成を「依頼された」と証言している。つまり組織的な選挙活動だった可能性が高い。簡単なことだ。よくある労働組合の動員・役務だろう。保育士の労組と言えば福祉保育労で、ここが共闘する政党は共産党だ。

要するに。共産党が、推薦する池田のために、お仲間の福祉保育労に依頼した、ということだろう。いかにも共産党がやりそうな手口で、この様な卑劣かつ愚劣な選挙支援を受ける候補を当選させるわけにはいかない。何としても落選してほしかった。

これは推測であるが、ほとんど確信に近い推測だ。もし与党系候補への支援であったならば、たとえ選挙期間中であろうと、マスゴミは容赦なく大々的に騒いだに違いないし、また躊躇無く候補者名も明かしたに決まっている。沈黙は時に雄弁だ。

良かった。池田が落選して、パヨ連合が敗北して本当に良かった。




新潟:柏崎の保育士、園児に政治活動 応援の模造紙に絵や手形
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20180608398417.html
" 新潟県柏崎市は7日、市立保育園の20代女性保育士らが、勤務する保育園で園児に特定の政治家を応援する模造紙の作製を手伝わせていたと発表した。市は地方公務員法に抵触する恐れがあるとして調査を進め、今後、関係職員を処分する。10日投開票の知事選の候補者の関連かどうかについては、選挙期間中を理由に明らかにしていない。
 市によると、女性保育士ら3人が5月17日、園内で保育時間中、少なくとも8人の園児に、子どもの顔の絵を描かせて模造紙に貼ったり、手形を押させたりした。園長も容認していたという。
 模造紙には特定の政治家の名前や、応援する内容の言葉が書かれ、県内の事務所に貼られた。6日に市民から市に問い合わせがあり発覚した。女性保育士は事実関係を認めたという。
 市は、信用失墜行為に当たる恐れがあると判断。関係する園児の保護者に謝罪した。公選法に抵触するかについては「市として判断できない」としている。
 桜井雅浩市長は7日、会見し「公の施設で公の人間が、子どもの力を使って特定の政治活動に資することを認めてしまったことが何よりも遺憾。恥ずかしく感じている」と謝罪した。一方で「個人の行為とは認識していない。組織内の話だと承知している」と、団体が関与していることを示唆した。"






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2016-08-01 20:55

恥名度抜群の鳥越に感謝


東京都知事選は、小池百合子が投票数の約5割、290万票を得て圧勝した。優勢とは聞いていたが、ここまで人気を集めるとはやるもんだ。次点で180万票の増田も、精力的な活動で名を上げたから、負けたとは言え次に繋がる健闘になっただろう。

さて、鳥越俊太郎(笑)だ。135万票の3位だった。

主要候補(宇都宮憲司も含めて)の中で唯一、株を大暴落させる結果となった。もう少しで、イケメンでお利口でやり手のジャーナリストとして逝けたのに、実はとてつもなくアホで、インテリどころか淫ロリの変態野郎であることまで社会に知られてしまった。

鳥越には本当に感謝したい。重病病み上がりの老体に鞭打って出馬を強行し、高い知名度と情報発信力をフル活用し、それでクソリベの醜い人間性を自らいかんなく発揮して世に広めてくれたことは、我が国にとって非常にありがたいことだったと思う。

・他人には説明責任を求めるが、自分は説明責任から逃走する
・他人には対話を強要するが、自分は対話から逃走する
・他人の病気は批判に利用するが、自分がされると逆上する
・有識者面して政治家を批判するが、実のところ知識は空っぽ
・人格者面して社会に説教するが、自分のモラルは欠如している
・平気で嘘を吐く
・アホだけどアホだからアホだと自覚していないw


他にもまだまだ色々あるが、鳥越がふんだんに見せつけたクソリベの悪癖は、ネットならとっくに知れ渡っている情報ばかりではある。しかし、それをテレビが新聞が雑誌が、大々的・集中的・全国的に社会に周知したことは非常に大きい。

鳥越の得票は135万票だった。これでも多いが、4野党の基礎票が200万票以上と言われていたことを考えると、鳥越・オール野党の支持者は激減した。高騰する恥名度で都民の目が覚めた。おそらく、東京以外でも多くの有権者が目を覚ました。

今後、似たような言論人が表に出てくれば、国民は「また鳥越か?」と疑惑の目を向けるだろう。また、鳥越と懇意の人々に向けられる視線も厳しくなるだろう。岸井成格、大谷昭宏、金平茂紀、田勢康弘、青木理あたりは肩身が狭かろう(笑)。

他にも、宇都宮陣営と大きめの内ゲバも起こしてくれたし、民進党内にも強烈な禍根を残してくれたし、ほんま本当に鳥越様々やで!(笑)。




朝日:鳥越氏「準備不足だった」 都知事選、知名度生かせず
http://www.asahi.com/articles/ASJ7Y0C2BJ7XUTIL059.html
 野党4党の統一候補となった鳥越俊太郎氏(76)は港区の事務所で「私の力不足。期待を寄せてくれた多くの都民に申し訳ない」と頭を下げた。野党幹部も連日応援に入ったが、高い知名度をいかせなかった。
 鳥越氏は参院選で改憲勢力が3分の2に達したことへの危機感を訴え、告示2日前に立候補を表明した。
 街頭演説では、「51年間報道現場にいて、権力側についたことは一度もない」と強調。安倍政権批判や「憲法」「脱原発」など国政のテーマに多くの時間を割いた。ただ、都政の課題についての具体策の提示は遅れ、「準備不足だった」と話した。告示後の女性関係の疑惑に関する週刊誌報道の影響については「あったと思う」と語った。
 また、待機児童解消などを公約した小池氏に対して、「やっていただかないと私たちはまた声を上げる」とクギを刺した。






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2016-07-30 21:06

鳥越が刑事訴訟を選んだ理由


週刊誌が有名人の醜聞をを報じ、有名人が名誉毀損で訴訟を起こすケースは多々ある。この場合、被害者(仮)は週刊誌に対し名誉毀損で民事訴訟を起こし、記事の撤回や謝罪記事による名誉の回復や、慰謝料を求めたりするのが一般的だ。

一方、女学生への淫行を暴露された鳥越俊太郎は、週刊文春及び週刊新潮に訴訟を起こしたが、単純な名誉毀損による民事訴訟ではなく、公職選挙法違反による刑事訴訟を選択した。また、文春社・新潮社ではなく、編集長個人を訴えた。

最初、鳥越提訴のニュースを聞いたとき、刑事訴訟とは大袈裟なと思ったが、まあ選挙期間中だしそういうこともあるか、と特に疑問も感じず納得していた。そんなことよりも、「訴訟中」を理由に説明責任から逃げた姑息さばかりに思考が流れていた。

しかし、よくよく考えてみるとおかしな話だ。鳥越は「腹の底から怒ってます」等と憤怒していたが、本気で文春・新潮に法裁きを下し、自身の身の潔白を証明し、名誉を回復させたいと願うなら、刑事訴訟なんて選ぶはずがないと思うのだ。

何故ならば、刑事訴訟には「起訴・不起訴」を判断するプロセスがあるからだ。本件の場合、検察は不起訴の判断を下す可能性が極めて高いと感じる。「刑事事件で起訴されたらほとんど有罪」と言われる様に、起訴のハードルは高く判断は重い。

鳥越事件で起訴するのなら、まずは「淫行は事実無根という鳥越の主張を維持できる根拠・証拠」を探し、その上で「両紙の記事が公職選挙法違反に相当するだけの悪質性があったか」を考察する。それをクリアすれば、ようやく起訴となる。

無理でしょ(笑)。

検察はまず、被害者とされる女性が実在しなかったとか、別荘に連れ込んだ事実が無かったとか、文春らが「実は捏造でした、サーセンw」等とゲロするとか、何かしらの明確な根拠を確保せねばならないが、そういったものが確保できるとは思えない。

もしも何かを見つけたとしても、公職選挙法違反なんて大袈裟な悪質性は認めないだろう。内容がショボすぎるし、両紙は鳥越以外の候補についても書いているし、これを「表現・言論の自由を逸脱した悪質な選挙妨害!」と判断するわけがない。

どう考えても不起訴になる。そして、鳥越弁護団だって百も承知のはずだ。「訴訟中について黙秘」の作戦だけなら民事訴訟で事足りるのに、あえて刑事訴訟を選択した理由は何か。明白だ、刑事訴訟の方が好都合だからに決まっている。

何故、不起訴が好都合か。これも分かりきった話だ。文春・新潮の報じた淫行事件は事実で、鳥越の「事実無根」こそ虚偽だからだろう。

それに、自分ならどうするかを想像してみるといい。「家庭もある人間が、立場を悪用して40歳も年下の女性を強引にヤッた」なんて「ウソ」を広められたら、それこそ死に物狂いで無実を証明しようとするだろう。マジ恥ずかしくて生きていけねーよ!。

一秒でも早く名誉挽回したいときに、「民事訴訟で徹底的に戦いますか?、刑事訴訟で遺憾の意を示しますか?」と選択を迫られれば、不戦敗濃厚の刑事訴訟なんて絶対に選ばない。少しでも可能性のある民事訴訟を選ぶに決まっている。

鳥越はクロだ。

週刊誌に書かれた以上の淫行を犯した可能性もある。報道によると、記者の追及を受けた鳥越の選対が、「準強姦だったとしても時効だろ!」と口を滑らしたらしい。鳥越がやったことは、どぎつすぎて文春らも書けなかった、という噂もある。

そんな鳥越は、ここにきてスローガンに「女性に良し!」を追加したそうだ。どういう神経しているのか。都知事選の結果は明日判明する。さあ、鳥越に投票するアホがどれくらいいるのだろうか。






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2016-07-21 20:59

「非核都市宣言」は東京に微塵も影響を与えない


「東京都はまず非核都市宣言をやりたい」

鳥越の「公約」だ。他に言うことも無いので、行く先々で非核都市宣言を力説している。産経新聞によると、「東京は平和都市宣言はしたが非核都市宣言はしてない、非核都市宣言で世界から素晴らしい都市の評価を得る」、等と夢想を語ったらしい。

重ね重ねアホなジジイだ。

まず、鳥越は基本的な事実認識からして間違っている。出生率で大恥かいたばかりなのに、まるで反省していないようだ。東京都は平和都市宣言などしていない。東京都がしているのは、平和式典で出席者が採択した東京都民平和アピールだ。

また、同宣言には「私たちは、軍縮と核兵器の廃絶を機会あるごとに強く訴え、戦争の惨禍を再び繰り返さないことを誓います」ともある。鳥越の認識は滅茶苦茶だ。そもそも、非核都市宣言ごときが、東京都及び都民の生活にどう影響するのか。

鳥越の様な低脳クソリベは、「非核都市宣言をすれば世界から平和都市として尊敬を集める」などと寝言を吐く。9条の会らが、「世界は日本の平和憲法(9条)を高く評価している」、「憲法9条はノーベル賞もの」、などとぬかすのと同じだ。

イギリスにマンチェスターという都市がある。非核都市宣言はヨーロッパ発祥で、マンチェスター市はその始まりである。非核都市宣言の聖地だ。では、マンチェスターと聞いて、「非核」や「平和」を連想しウットリする日本人がどれほどいるだろうか。

「マンチェスター」でググったら、「非核都市宣言」が予測変換はもちろん、検索結果にも全然出てこなかった。Wikipediaにすら書かれていなかった。みんな興味が無いのだ。マンチェスターでなくとも、非核都市宣言した都市など誰も知らないだろう。

東京都が宣言したって同じ事だ。東京だけ効果絶大!なんてことはあり得ない。理由が無い。で、宣言をしたらどうなるか。非核宣言をした自治体は、「日本非核宣言自治体協議」に加入して各種平和活動を行うことになる。この活動がまたショボイ。

小規模の原爆展を開催したり、親子平和記者なんて催しを開いたり、平和パンフを作成したり、まあそんなものだ。ショボくなるのも当然で、協議会の活動予算は加入自治体の年会費で賄われ、これが都道府県レベルで年間8万円と格安なのだ。

なお、規模は小さくても活動の中身は素晴らしいと思う。批判する気持ちは全く無い。ただ、社会対するインパクトは無いに等しく、東京都政・都民生活の一大事かのごとく前面に掲げる鳥越俊太郎はどうなのよ?って話だ。完全に単なる自己満足でしょ。

情勢報道によると、都知事選は小池候補がややリードらしい。東京都民はちゃんとしろ。落選させれば良しではない。鳥越みたいなアホが「良い勝負」をしたら、それは十分に都民の恥である。大差で落選の現実を突きつけ、鳥越に引導を渡すべし。



産経:【東京都知事選】鳥越俊太郎氏演説詳報(19日)「福島の核もいらない、つまり原発もいらない。非核都市宣言をぜひ東京都で実現したい」、より抜粋
http://news.livedoor.com/article/detail/11784381/
 東京都はやはり平和と憲法を守る旗を掲げる。こういう首都でありたい。私はまず最初にやる仕事は、東京を非核宣言都市。残念ながら東京は平和都市宣言はしているが、非核都市宣言はしていない。従って私は東京こそ、非核都市、核はいらない。核というのは広島、長崎の原爆だけではありませんよ。福島でも核はあったんですよ。福島の核もいらない、つまり原発もいらない。そういう思いを全部ひっくるめて、非核都市宣言をぜひ東京都で実現したいと思っています。
 そしてこれは、東京都民、日本国民の全体にメッセージとして伝えるだけではありません。世界中に東京が非核都市宣言をしたということが伝われば、あのオバマさんでさえ、プラハで核なき世界というのをアピールしただけでノーベル賞もらったじゃないですか。私が非核都市宣言をしたら、ノーベル賞どころか、何賞かわかりませんけども、何とか賞を頂けるなら、そのくらいの気持ちで、まあ賞はいりませんけども、そういうつもりで非核都市宣言をぜひ実現したい。そして同時に憲法を守るという1点で東京都はやっていきたい。最後は平和憲法、核兵器、核なき世界を実現する世界で、リーダーとしてやっていきたいという風に思います。





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2016-07-19 21:13

東京都知事選:「ガン検診100%」のお値段は?


東京都知事選。注目候補の一人、鳥越俊太郎が真っ先に掲げた公約は「ガン検診100%」だった。都民からの要望ではなく、自身の癌経験から個人的に必要性を感じての安直な発案で、自己中心的かつ甚だ押しつけがましい公約だ。

さて、ここで気になるのが、ガン検診100%にかかるコストだ。都政でガン検診100%ということは、要するに税金で補助(無償化or一部補助)するのだろう。で、いくらかかるのか。人口1300万人の大東京、凄まじい金額になりそうだ。

これを検証した報道は見たことが無い。ということで、本エントリではガン検診100%のコストを独自試算してみたい。ただ、あらかじめことわっておくと、試算できない経費もあるので、かなり大雑把な概算になる。では、まずは東京都の人口から。

①母集団となる東京都の人口=1353万人(28年1月)

数字は東京都の統計で、日本人の人数。母集団はおよそ1353万人だ。ただ、100%といっても1353万人全員が検査するわけではないだろう。さすがに子供は検査しまい。100%の対象者は成人以上の男女、と考えるのが自然だろう。

東京都の統計資料から、20歳以上の人口を集計すると以下のとおり。

②成人人口=1090万人(男535万人:女555万人)

わざわざ男女別に集計したのは、ガン検診の費用が男女で異なるからだ。女性の方が高い。肝心のお値段だが、これはピンキリで悩ましいところだ。総合検診なら10万円以上するが、お手軽日帰りの部分検診なら1万円以下もある。

推察するに、鳥越の言う検診とは総合検診だ。

わざわざ公約にするくらいの大事だし、サヨク的な理想主義者だし、特定ガンに限定することまで考えてなさそうだし(知識も無いだろうし)、バリウム飲んでレントゲン撮ってハイ終了!みたいな、会社の定期健康検診レベルのお手軽検診は頭にあるまい。

で、総合検診の費用は、国立がん研究センター中央病院を参考にすると以下のとおり。

③総合検診費用=119200円(男):145100円(女)

ちなみに、上記の価格はスタンダード・コースで、PETやCTを含めた上位のコースはプラス10万円。まあ、公的支援でそこまですることもないだろうから、今回はスタンダード・コースで試算する。さあ、検診費用を計算してみよう。

④検診費用(男)=535万人×119200円=6377億円
⑤検診費用(女)=555万人×145100円=8053億円
⑥検診費用(合計)=
1兆4430億円


1兆4千億円(笑)。健康な都民が吐血しそうな金額だ。東京五輪がもう一回開催できる。しかも、1兆4千億円は1回分の費用であって、毎年か数年に1回か知らないが、何度も発生する費用だ。

そして、コストはこれだけではない。資料が無いから試算できないが、実施するための事務・人件費や広報・啓発費、それに全世帯へ通知する費用等も加算されてくる。これらの追加コストは、ひっくるめるとかるく数百億円規模になると思う。

⑦ガン検診100%=不可能

つまりはそういうことになるだろう。鳥越の「ガン検診100%」は明らかに実現不可能、こんなものを公約にして、都民の票をかすめ取ろうとしているわけだ。彼は数字に弱いことで有名だが、弱いにも程がある。ほとんど詐欺師ではないか。

都知事選は舛添の不適切な金遣いが発端だ。これは、だいたい数千円から数百万円単位の話だった。鳥越は、絶対に実現出来ないガン検診100%を目指し、バベルの塔を建てるかのごとく段階的に実施し、必ず頓挫して舛添よりはるかに莫大な税金を失う。

そんな鳥越は「税金の無駄を排除」や「五輪のコストを徹底削減」を主張しており、何のブラックジョークかと失笑するが、報道によると、鳥越は小池候補と首位争いをしているとか。東京の民度は高い方だと思うが、鳥越なみの鳥頭もかなりの人数いるわけだ。

「煮て良し!、焼いて良し!、食って良し!」みたいな政策(笑)を連呼するだけで大人気、東京都民チョロすぎだろ。都民(の中でも特に高齢者)、しっかりしてくれよ。まあ、鳥越都知事も面白そうではあるけどさ。どうせ、すぐにやらかすだろうし。





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