2017-08-04 20:30

河野太郎は安倍政権の良薬か


安倍内閣の新メンバーが公表された。外務大臣が岸田から河野太郎になったことで、パヨク連中が勝ち誇っている。パヨクのヒーロー・河野洋平の息子だから媚中親韓路線が想定され、「安倍チョンに裏切られたw、ネトウヨざまぁwww」等と大喜びだ。

保守側においても、河野太郎外相に懸念する声が多く見られる。しかしno-risuはそれほど問題視していない。そう悪い人事じゃないでしょ?。

多くの人が勘違いしている。河野太郎はクソオヤジと違って比較的まともだ。頭は良いし仕事もできる。自分の立場をしっかり認識し、私より公を優先できる大人だ。言動にも安定感があるし、偉大な親父の威光でサヨメディアも批判し辛いだろう。

河野は、国会質疑で野党に利する様な与党に厳しい追求もしていたが、あれらは民進党ら4野党の愚劣な難癖とは違い、それなりに筋の通った正当な指摘だった。河野みたいなのがいれば、民進党もここまで落ちぶれることは無かったと思う。

まあ、反原発を主張していた頃はうざかった。が、それも入閣してからは言わなくなった。いずれ自由の身になれば再開するだろうが、組織の中枢にいる間は組織人として言動を選ぶはずだ。また、そもそも河野太郎の政治姿勢はさして左に向いていない。

左どころか、河野太郎の実績をちゃんと調べれば、パヨク連中の目には「河野太郎は極右」と映るはずだ。河野太郎はクソオヤジとは違うのだよ。

では、河野太郎がどの様な人物か。彼はブログをやっているので、直近の記事から順に概要を紹介してみよう。面倒だから少しだけね。

河野太郎のブログ記事一覧、より
http://blogos.com/blogger/kouno_tarou/article/
・皇室用財産の利活用に関して(8月2日)
 (要約)皇室用施設の維持管理費は財源が不足している。京都御所や桂離宮等の皇室用財産を積極的に公開し、入場料等で資金を調達してはどうか。


・南スーダンの日報問題(7月20日)
 (要約)自衛隊の日報は、二月六日にはその存在が明らかになって直ちに公開した。稲田防衛相が日報隠蔽を決めたかのような報道はフェイクニュースだ。

・被災地を食い物にする奴ら(7月16日)
 (要約)かつて財団法人道路保全技術センターという国交省の天下り団体があった。愚劣な団体だったので潰したが、その残党が性懲りも無く被災地ビジネスに食い込んでいて許し難い。国交省の関与(組織ぐるみ)も疑われる。

・OKN48(7月7日)
 (要約)2800万円の国費を使ったAKB総選挙が終わった。これが沖縄に何をもたらすのだろうか。他にも沖縄における交付金の使われ方は疑問、自民党の行政改革推進本部として、このソフト交付金の使われ方、その戦略、目的などを詳しくチェックする。

いかがだろう。

皇室を尊重し、偏向報道にはファクトで反論し、悪しき既得権益には容赦せず、沖縄の杜撰な金遣いについても言うべきことを言う。反原発以外だと河野太郎はずっとこんな感じ。駐韓も期待しているようだが、パヨク連中は「河野」に浮かれない方が良い。

河野入閣は、緩んだ安倍内閣には良い薬になるだろうと期待する。一部メディアは「劇薬」と表現していたが、それはそうかもしれない。良薬は口に苦しだ。






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2017-06-28 20:38

自衛隊幹部にバカを登用するな


稲田防衛相は27日、東京都板橋区で開かれた都議選の自民党候補の集会で、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」と発言した。明らかな失言ではあるが、単に勢いに任せて口を滑らせたレベルの失言でもあり、騒ぐ程の失言とは思えない。

だが、明らかな失言ではあるため、反アベ野党やメディアは大はしゃぎだ。野党は直ちに辞任を要求し、TBSなどは朝のニュースで30分間に10回も発言場面を流したりと、それはそれは大喜びしている。ほんと、頭オメデタく人間性醜い連中だことw。

それはさておき、東京新聞が稲田発言に嘆く自衛隊中堅幹部の発言と様子を紹介していた。東京新聞が紹介する「自衛官」なので、もちろん稲田発言をディスる内容なのだが、実にバカ丸出しの発言で失笑してしまったw。

「『我々は政治的主張ができないのに、稲田氏に勝手に応援演説で利用されたと感じる。全自衛官が自民党支持と誤解されてしまうのではないか』と肩を落とした

何故、「肩を落とす」?。

自民党を支持していると思われたら問題か?。自民党は自衛隊のトップが所属する組織で、自衛隊をどこよりも肯定する政党だ。支持するのが自然なのに、支持していると思われたら何が困るのか。どないや?、分かるように説明してみw。

まあ心配するな。お前は底なしのバカで、バカのくせに国民はバカだと見下しているから、「全自衛官が自民党支持と誤解される」と不安に感じるだけで、「マジかよ自衛官は全員自民党支持者か最低だな!」何て勘違いする国民は居ないからw。

それよりも、国民の安全を守る自衛隊において、この程度のバカが幹部に登用され、バカ丸出しの私見をメディアでペラペラ喋っていることこそ問題だ。記事には別の幹部も登場し、「なぜ余計なことを言うのか」と稲田大臣を批判していた。バカ2号だ。

稲田発言は確かに余計なことだが、自衛隊幹部が反政府メディアの意向に沿って意見することは、稲田発言以上に「余計なこと」である。喋ることに何の必要性も無いし、喋ったことによる利益も無い。ガバナンス不足を露呈させただけだ。

きっと、この記事を読んだ、心あるまともな自衛官は思っただろう。(心ある自衛官は東京新聞など読まないかもしれないが)

「全自衛官がこんなにバカと誤解されてしまうのではないか(と肩を落とす)」

組織の恥さらしめ。自衛隊は気をつけよ、こういうバカを幹部に登用するな。自衛隊の質と士気と信用を落とすだけだ。




東京:稲田氏発言に批判続々 「全自衛官が自民支持と誤解されるのでは」、より抜粋
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201706/CK2017062802000137.html
" 「なぜ余計なことを言うのか」。発言に自衛隊の中堅幹部は憤る。自衛隊を巡っては、安倍晋三首相が憲法九条に存在を明記する文言を追加するよう五月に提案し秋に想定される臨時国会で自民党憲法改正案を提出したいと発言したばかり。
 国民は自衛隊と政治との関係に関心を持ち始めているとして「いつも以上に発言内容には配慮が必要なのではないのか」と苦言を呈した。
 自衛隊法は六一条で、自衛隊員の政治的な目的による行為を制限。別の幹部は「われわれは政治的主張ができないのに、稲田氏に勝手に応援演説で利用されたと感じる。全自衛官が自民党支持と誤解されてしまうのではないか」と肩を落とした。"





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2017-06-26 20:46

安倍総理のカウンターパンチに獣医師会涙目w


ザマミロwとしか言いようが無い。

薄汚い既得権益の権化と化した獣医師会。自分達の利益と権力のため、就職どころか国民が獣医学を学ぶことすら制限する規制を作り、政治家には献金と票を、文科省には天下り先を提供し、内輪でぬくぬくと長年にわたり立場を守ってきた獣医学ムラ。

この堅牢な牙城に挑む猛者が現れた。愛媛県・今治市・加計学園の連合だ。四国で全県的に不足する獣医師の確保を願う愛媛県、遊休公有地を活用し地域活性化したい今治市、獣医学部こそないが動物系学部に力を入れてきた加計学園だ。

彼らは特区に乗るべく努力を重ねたが、昔は文科省以前に自民党が既得権益体質だったため、規制の岩盤に跳ね返され続けていた。今治連合はめげなかったので、獣医師会から「しつこいんじゃボケ!」との批判声明を出された(2009年8月)。

獣医師会の身勝手と横暴には呆れるが、当時はそれがまかり通っていた。が、声明の直後の国政選挙で大敗し自民党は下野、大胆な規制緩和を掲げる民主党が政権を奪い、今治連合の獣医学部計画は実現に向けた軌道に乗りはじめる。

今治連合は、事業計画のブラッシュアップを続けていたが、その最中に今度は民主党が選挙で大敗して自民党が返り咲いた。計画は再び頓挫の危機を迎えるが、幸いなことに、誕生したのは民主党以上に規制緩和に積極的な第2次安倍政権であった。

第2次安倍政権の国家戦略特区により、今治連合の新獣医学部計画はますます実現の可能性が高まった。規制緩和の実現性が見えたことで、やはり獣医学部空白地帯の新潟県、定員拡大したい京都産業大学も、その波に乗ろうと動き始めた。

だが、それを指くわえて傍観する獣医師会ではない。国会議員、文部科学省、農林水産省に働きかけを強め、全ての計画を潰そうとした。その努力により、今治連合以外は潰された。獣医師会は、自身の機関紙でその成果を大いに誇った。

ここでやめてりゃ良かったのにw。

さすがの獣医師会も、今治連合案件だけはもうどうにもならないと諦めていた。ところが、民進党ら反アベ野党および反アベメディアらが、「加計学園疑惑」と称し安倍総理をバッシングし始めた。獣医師会は思った。「一発逆転あるんじゃね?」と。

止せばいいのに、獣医師会は反アベ連中と手を組み安倍政権を貶めた。ほんと、止せばいいのにw。なんせ、手を組んだのは無能極まりない民進党ら4野党と、声だけは大きいが何かあっても自分達だけは絶対に責任を取らない反アベメディアだ。

で、その無能と無責任は、批判に必須の「安倍総理や官邸が不正を働いた証拠」を何一つ提示できず、一方で、安倍総理のイメージを貶めることができそうな情報は、それが事実でなく捏造や妄想の類であっても片っ端から活用し拡散した。

それら愚劣な安倍批判の中にあって、「加計学園ありき」は批判の柱になっていった。「加計学園の学長は安倍総理の親友だから、安倍総理は加計学園を優遇したはずだ」、「だからアベトモ学園だけが採択されたに違いない」等と批判していた。

つくづくカバな連中だ。加計学園は今治連合の一員で、10年来の事業実施主体構成員なのだから、加計学園ありきという批判は成立しない。そもそも、協力者(学校)も未定の計画など特区はもちろん各種補助事業にだって採択されない。

まして、認可が今治連合だけになったのは、獣医師会らによる妨害活動の賜物だ。その獣医師会が、民進党らと一緒になって、「加計学園ありき」と批判する姿は実に滑稽で醜い。

・・・だが残念、敵に回した相手も、組んだ相手も最悪だったなw。

6月24日、安倍総理は講演の中で加計問題に触れ、次のとおり述べた。

「半世紀以上守られてきた硬い岩盤に風穴を開けることを優先し、獣医師会からの強い要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して特区を認めたが、中途半端な妥協が国民的な疑念を招く一因となった。改革推進の立場からは限定する必要は全くない。速やかに全国展開を目指したい」

強烈なカウンターパンチ!。一つだけあった特区を潰すはずが、全国展開を視野に入れた規制緩和を誘発してしまった。獣医師会にとって、これまでの努力が水泡に帰すやぶ蛇だ。まさに自業自得、ザマミロ!と言わざるをえまい。勧善懲悪とはこのことよ。

安倍総理の反撃は、切れ味鋭く実にお見事だ。民進党や獣医師会ごときとは格が違うのである。ほれ、反アベのアホ共よ、これで「加計学園限定」は完全に消滅したぞ?。この「総理のご意向」を、京都産業大学にお知らせしてやるが良い。




NHK:首相 獣医学部新設 さらに認める方向で検討
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170624/k10011029101000.html
" 安倍総理大臣は神戸市で講演し、国家戦略特区での獣医学部の新設について、獣医師会からの要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して特区を認めたことが国民の疑念を招く一因となったとして、獣医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示しました。
 この中で安倍総理大臣は、国家戦略特区での学校法人「加計学園」の獣医学部新設について、「決定プロセスは適正でなければならない。『私の友人だから認めてくれ』などという訳のわからない意向がまかり通る余地など全くない」と述べました。
 そのうえで、安倍総理大臣は「半世紀以上守られてきた硬い岩盤に風穴を開けることを優先し、獣医師会からの強い要望を踏まえ、まずは1校だけに限定して特区を認めたが、中途半端な妥協が国民的な疑念を招く一因となった。改革推進の立場からは限定する必要は全くない。速やかに全国展開を目指したい」と述べ、獣医学部の新設をさらに認める方向で検討を進める考えを示しました。
 そして、安倍総理大臣は「国民の不信を招く結果となったことは率直に認めなければならない。『築城3年、落城1日』。おごりや緩みがあれば国民の信頼は一瞬で失われてしまう。今後も疑念が示されれば、担当大臣を筆頭に積極的に情報を公開し、しっかりと説明する」と述べました。"





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2017-06-06 20:47

忙しい人のための獣医学部新設に係る議事録6(28年9月16日、最終回)


※本エントリは、国家戦略特区ワーキンググループ ヒアリング(28年9月16日分)を、no-risuが主観で超簡略化したものです。岩盤規制に風穴開けたい内閣府と、露骨に既得権益を守ろうとする文科省の姿勢がよく分かります。

事務局
「獣医師養成系大学・学部の新設計画について。」

八田WG座長
「文科省、農水省、どうぞ。」

浅野 敦行 文部科学省高等教育局専門教育課長(以下、浅野課長)
「獣医師数は足りているので新設は認めない。が、既存学部の定員増なら譲歩してやっても良い。」

磯貝 保 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課長(以下、磯貝課長)
「特にありません。」

本間WG委員
「愛媛県今治市の計画は新分野と新たなニーズに対応するための新設ですが、それはどう評価していますか?。」

浅野課長
「新分野については既存校でもカリキュラムに含まれている。新設は不要。」

本間WG委員
「含まれている、ではなく、特化した形での今治市提案の獣医学部という差別化した獣医学部の創設、これは今の時代に非常に求められていると思う。」

磯貝課長
「なお、鳥インフルエンザのような越境感染は国と自治体で対応できています。」

本間WG委員
「今対応できていることは、獣医学部新設を否定する理由にはならない。将来的にどう防ぐかも含めた学問的な追求ないしは体制づくりということが必要という論点です。農水省としては、今治市提案をどう受けとめているのか?。」

磯貝課長
「大学新設は農水省の権限外だから話す立場に無い。」

八田WG座長
「どんな新しい分野も既得権を持った大学の中だけでやるということはあり得ない。新しい工夫をしたところが伸び、旧態依然のところが退出していくのが基本だと思います。また、この議論は昨年内に結論を出す予定だったはずで、早急に御検討をお願いしたいと思います。」

浅野課長
「文科省は新設など認めない。議論の堂々巡り上等、むしろ政府全体に広げさらに時間をかけて議論すべき。」

八田WG座長
「政府全体に広げる必要性は無いでしょう。権限は文科省にあるのだから、文科省が責任を持つってやるべきです。」

浅野課長
「しかし獣医師数は足りている。獣医師を増やすと質も下がる。」

八田WG座長
「獣医師数が多ければ競争でダメな獣医師が退出して、優秀な獣医師に置きかえられていく。大いに歓迎するべきことです。文科省は、既得権益団体のことより、日本の研究水準を上げることを第一に考えられるべきではないでしょうか。」

本間WG委員
「同意。獣医師が増えるか増えないかということは文部省のマターではない。日本の研究レベルを上げるという観点からぜひ御検討いただきたいと思います。」

八田WG座長
「では、本日はこのへんで。」


公表されている議事録はこれで終了、お疲れ様でした!。






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2017-06-06 20:43

忙しい人のための獣医学部新設に係る議事録5(27年6月8日)


※本エントリは、国家戦略特区ワーキンググループ ヒアリング(27年6月8日分)を、no-risuが主観で超簡略化したものです。岩盤規制に風穴開けたい内閣府と、露骨に既得権益を守ろうとする文科省の姿勢がよく分かります。

事務局
「獣医師養成系大学・学部の新設計画、特に愛媛県今治市(加計学園)について。」

北山専門教育課長 文部科学省専門教育課長(以下、北山課長)
「獣医師数は足りている。新設は認められない。これまで何度も門前払いしてやったのに、愛媛県はしつこく相談に来る。下村大臣からも『諦めろ』と言ってもらえるよう、圧りょ・・・要請しているところ。」

原WG委員
「今治の獣医学部は、ライフサイエンス、家畜防疫、水産獣医など新分野に重点を置いていますが、その評価は?。

北山課長
「すでに需要が伸びつつある分野であり、既存の大学でもカリキュラムに組まれている。新設は不要。」

原WG委員
「需要が伸びているなら、供給量は増やすべきでは?。」

北山課長
「農水省の需給調査結果から、獣医師数は足りていると考える。」

藁田課長
「前回も言ったが、農水省は需給調査などしていない。していないが、獣医師数は足りているに決まっているので新設は不要。」

八代 尚宏 国際基督教大学教養学部客員教授(以下、八代WG委員)
「文科省に聞きたい。獣医学部以外で、就職口まで考えて新設大学の認可基準にしている例はあるのか?。」

北山課長
「歯科医師と船舶職員。」

八代WG委員
「規制の法的根拠は?。」

北山課長
「そんなものは無い。(あったとしても憲法違反だし)」

八代WG委員
「小泉改革において、これらの規制は撤廃していくことが決められたはず。お役所が需給を決めるのは不適切だ。」

北山課長
「国民の生命、身体の安全という健康という非常に大きな問題だから、我々上級国民が管理する。」

八代WG委員
「国民の生命、身体の安全という健康という非常に大きな問題ならばこそ、獣医師の供給量は増やすべきでは?。競争を通じて質も高まるはずですし。」

藁田課長
「競争など不要、現状の質で十分。ただ一つ誤解がある。農水省は獣医師数の調整などしていない。」

北山課長
「!?、農水省は獣医師数が増えても構わないと?。(裏切るつもりか?)」

藁田課長
「(知らんがな)農水省に定員調整する権限は無い。」

八代WG委員
「増えたら何が問題か、文科省こそ説明するべき。我々はずっとそれを問うている。」

本間WG委員
「ここまで議論してなお、獣医師の数を規制する合理的理由は示されていません。獣医学部の段階で規制するという理由は、全く私には理解できないところなのです。」

原WG委員
「もう一度文科省の言い分を聞いてみましょう。」

北山課長
「獣医師数は将来にわたって足りている。無制限に養成すると質が下がり、国民の健康に対して無責任だ。」

本間WG委員
「質は農水省の獣医師試験で確保されるはず。そもそも、無制限に増えたとしても、それはそれだけの知識と技術を持つ人たちが増えるというだけであって、何ら国民に害のある話ではないと思うのです。」

北山課長
「法科大学院は定員を増やして失敗、入学しても就職できない学生を量産した。二の舞はごめんだ。」

本間WG委員
「希望通りの就職が難しいのは他の分野でも同じわけで、そんなことまで文科省が心配する必要は無い。」

原WG委員
「法曹試験は合格者数を制限しているから不合格者が続出するわけで、ボーダーをクリアすれば全員合格する獣医師試験との比較はおかしいでしょ。」

藁田課長
「せやな。」

北山課長
「ぐぬぬ。」

原WG委員
「根本論として、法的根拠の無いまま獣医学部新設を制約する現状ははいかがなものか。それと、文科省は愛媛県と直接やりとりをしていると伺ったが、具体的に、文科省は愛媛県に何を求めているのか?。」

北山課長
「新規需要の根拠を示すこと。示さなければ新設は認めないと。」

原WG委員
「先ほど新分野についても既存学部で行っていると説明されたが、それを学んだ学生数や就職数はどうなっているのか?。」

北山課長
「知らんがな。」

原WG委員
「聞いていると、文科省は新分野も新分野のニーズも存在しないかのような口ぶりだが。」

牧野 美穂 文部科学省高等教育局専門教育課長補佐(以下、牧野課長補佐)
「そこまでは言っていない。しかし、農水省も需給は足りていると言っているわけですし。」

藁田課長
「(調査してないし、もうこっちにふるんじゃねーよ!)」

原WG委員
「需給は文科省が主体的に検証するべきでは。」

八代WG委員
「文科省は、農水省に丸投げしてリスクから逃げているのでは。」

藁田課長
「(そうだそうだ、もっと言ってやれ!)」

原WG委員
「では、本日はこのへんで。」

平成28年9月16日続く






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