2012-12-28 23:18

原子力規制委員は科学者に非ず

原子力規制委員会は26日、東通原発敷地内における活断層の可能性について東北電力の見解を問う会合を開いた。東北電力は科学的に「活断層とは判断出来ない」と説明したが、規制委員会は「活断層の可能性が無いことの証明」を求めて平行線に終わった。

 

もう明らかだ。原子力規制委員会の「専門家」とやらは、科学者ではなく反原発派の立場から、活断層と結論づける目的ありきで事を進めている。東北電力がどれだけ説明を重ねようと、追加調査を実施しようと、答えは最初から決まっているのだ。

 

規制委員会の要求した「活断層の可能性が無いことの証明」は、俗に言う「悪魔の証明」であり証明不可能だ。「ある」ことの証明は出来ても、「ない」ことの証明は出来ない。

 

例えばno-risuが「宇宙人はいる」と言えば、あなたは「証拠を見せろ」と言うだろう。no-risuは証拠など持っていないが、「宇宙人がいない証拠を出せ」と反論する。あなたは証拠を出せない。宇宙の星々、その全てを確認することなど不可能だ。

 

規制委員会は「活断層がある」と言い、東北電力は「調査したが活断層とは言い難い」と反論した。だったら規制委員会が活断層の証拠を示すべきなのに、「活断層では無いことを証明しろ」と東北電力に要求した。東北電力は証明出来ない。

 

no-risuは東北電力の調査報告を読んだ。調査を積み重ね、総合的知見から「活断層ではない」と判断している。(参考:東北電力東通原発敷地内断層の評価についてhttp://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/higashidori_hasaitai/data/0003_01.pdf

 

科学的かつ論理的な調査報告書で、東北電力の判断は妥当であると感じられる。しかし、規制委員会は「活断層でも説明出来る可能がある」などと、証拠も無い仮定に基づいた科学者にあるまじき屁理屈で東北電力を批判した。

 

そして、島崎邦彦委員長代理やその他専門家らは、「活断層の可能性が無いことを証明せよ」と東北電力を執拗に追及した。現代の魔女狩りである。反原発派にとって、日本にある断層、特に原発付近の断層は全てキケンな活断層なのだ。

 

このままいけば、規制委員会の思惑通り断層は活断層と判断される。東北電力は東通原発を失い、マスコミからは「原発ありきの杜撰な調査」などと叩かれ、東北電力の悪行は直ちに既成事実化され、他の原発にも波及していくのだろう。

 

原子力規制委員は実に卑怯で野蛮な連中だ。今後作られる新基準含め、日本のエネルギー戦略が野蛮な規制委員会に振り回されるなど許されない。何故こんな出鱈目がまかり通る世の中になってしまったのか。諸悪の根源はやはり民主党か。

 

 

東京:東通原発 「敷地に活断層」結論 規制委チーム 東北電の反論否定

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012122702000103.html
 東北電力東通(ひがしどおり)原発(青森県東通村)の敷地内に活断層がある可能性が高いとの判断を示した原子力規制委員会の専門家チームは二十六日、二回目の評価会合で東北電の反論を聴いた。東北電は活断層はないとの従来の主張を示したが、専門家は「とても活断層を否定できない」との意見で一致し、判断は変わらなかった。
 チームは前回の会合で、新しい年代の地層の乱れや周辺地形のゆがみから、敷地内にある多数の断層は活断層の可能性が高いとの意見で一致した。
 東北電の担当者は、表層部にはずれがあっても、深い地層はずれていない場所が多いことや、断層活動以外でも説明できることを、活断層を否定する理由に挙げた。
 これに対し、島崎邦彦委員長代理やほかの有識者は「活断層の可能性がないと証明しないと、疑いが残る」と何度も明確な否定理由を求めたが、東北電は「今は示せない。追加調査をする」と説明するにとどまった。
 島崎氏は議論をいったん打ち切り、活断層の可能性大との報告書をまとめ、年明けにも規制委に提出する考えを示した。
 東通原発の場合、活断層は重要施設の真下にないが、断層が原子炉建屋に近く、地震の揺れを想定することが極めて難しい。追加調査で活断層を否定する明確な証拠が出るか、耐震性が十分だと規制委に認められないと再稼働の可能性はない。・・・

 

 

 

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2012-12-28 22:41

民主閣僚の失言を自民党に抗議する反基地プロ市民(笑)。

森本敏前防衛相が「基地移設先は政治的には沖縄が最適」と発言したことに対し、沖縄県議ら4人は27日、「県民の総意を無視する差別行為」「一大臣の放言ではなく日本政府の意識」と反発、緊急に抗議文を作成し国に送ったそうだ。

 

沖縄県議ら4人とは、県議の新垣清涼と山内末子、宜野湾市議の桃原功、元名護市議の宮城康博。

 

緊急に作ったせいか宛先を間違えたようで、抗議文は森本元防衛相でも民主党でもなく、何故か安倍総理・岸田外相・小野寺防衛相・山本沖縄担当相と、発言と何も関係無い自民党に送付された。抗議文は開封せず、民主党に転送される予定(ウソ)。

 

さて、沖縄の4馬鹿は「県民の県内移設への反対を無視する行為は差別」と批判している。「差別」は沖縄売国サヨクの流行言葉であり、何も考えず脊髄反射的に用いていることは明白で、常にこんな調子だから基地反対派は馬鹿なのだ(笑)。

 

基地反対派は馬鹿の上に自己中なので、「県内移設が反対派に対する差別なら、県外移設は賛成派に対する差別になる」といったごく簡単なロジックすら理解出来ない。奴らの考え方では、単一思想国家でもない限り、物事の全てが差別になる。

 

とどのつまり、基地反対派の言う「差別」とは、単なる「意見の相違」に過ぎない。意見が異なれば議論で結論を導くべきなのに、基地反対派は「差別」にすり替え議論を封殺する。中国韓国とは対話を望むくせに、まったくくだらない単語を覚えたもんだ。

 

さらに抗議文には、「これまで説明してきた軍事的、地政学的、抑止力などの理由を退け、沖縄になら政治的に押し付けられるという差別意識の露呈。」とも書かれている。森本元防衛相は従前の説明を否定していないが、何を根拠にファビョっているのか意味不明だ。

 

そもそも、基地反対派は軍事的・地政学的・抑止力も全て認めず、それらに対して「沖縄は差別されている」と抗議し続けてきたではないか。それとも、従前の説明に戻せば耳を傾ける気になったのか。まあ、どうせ何も考えていないだけだろうけど。

 

鬱陶しい奴らだ。もう分かったから、自民党ではなく発言した張本人に抗議文を送りなおせ。自民党の閣僚は斯様な抗議文など読んでいる暇は無いが、森本ら民主党関係者は暇になったから熟読してくれるだろ(笑)。

 

 

防衛相発言、県議ら4人が差別と抗議

http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-12-28_43288
 米軍普天間飛行場の移設先をめぐり、森本敏前防衛相が「政治的には沖縄が最適」と発言したことに、県議ら4人が27日、「県民の県内移設への反対を無視する行為は差別だ」と抗議する要望書を国に送った。
 提出したのは県議の新垣清涼、山内末子の2氏と、桃原功宜野湾市議、宮城康博元名護市議の4人。「これまで説明してきた軍事的、地政学的、抑止力などの理由を退け、沖縄になら政治的に押し付けられるという差別意識の露呈。退任していく一大臣の放言ではなく日本政府の意識を表すものだ」として、緊急に作成した。
 宛先は安倍晋三首相のほか、外相、防衛相、沖縄担当相。

 

 

 

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2012-12-28 22:29

石原代表が安倍総理に論戦希望、無理無理(笑)

維新の会の石原代表は26日、衆院予算委員会で自ら質問に立ち、安倍晋三首相に論戦を挑む考えを示したそうだ。維新と野合していなければ歓迎できたが、憂国の志士も今は昔、暴走ボケ老人と化した石原に自民のお目付役は期待していない。

 

石原は「私が駄目出しをしていく」と意気込んでいるらしいが、安倍総理に論戦を挑んだところで結果は見えている。太陽の党として自民党を見守る頑固親父の喝ならば、安倍総理も耳を傾けただろう。しかし、攻撃する気なら安倍総理も手加減しまい。

 

呂律が回らずモゴモゴと持論を吐くしか能が無いくせに、心気充実する安倍総理に論戦を挑むなど無謀にも程がある。発言が聞き取れず、自民党席から失笑の声が漏れる様が目に浮かぶ。安倍総理から引導を受け取り、息子の前で醜態を晒すがいい。

 

その馬鹿息子・伸晃にしても、野党から吊し上げられることは確実だ。no-risuは伸晃なんぞ自民党から追い出すべきと考えており、予想していたとは言え入閣濃厚と聞いたときには溜息が出た。しかし、ポストを見て納得した。これなら許す(笑)。

 

伸晃が任命されたのは、環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)だ。原子力防災を担当することで、維新以外の反原発野党から追及を受けることになる。反原発野党も、軽くてパーの伸晃なら喜んで論戦を仕掛けてくるだろう。

 

国会質疑では、旗色が悪くなると他の閣僚が助け船を出す場面がよくある。伸晃一人で戦えるわけがない。石原は馬鹿息子が売国野党に吊し上げを食らう様を見て悶絶したくなければ、無謀な論戦など挑まず大人しく安倍自民様にゴマすってろ。

 

安倍総理が「経済と復興最優先の危機突破内閣」を掲げたことについて、石原代表は「どうやって危機を突破するのか。自民党は国民から信用されていない」と開かない口で噛みついた。経済危機の突破方法なんて、聞いても理解出来ないくせによく言う。

 

失せろ石原。アベノミクスにオリンピック誘致は含まれていない。維新と野合し、貴重な保守政党「たちあがれ日本」を潰した罪は重い。嬉々として義経を後見するオメデタ老害は、赤絨毯でゲートボールかパターゴルフでもやってろ。

 

 

時事:安倍首相に論戦挑む=石原維新代表-各党反応

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012122600782
 日本維新の会の石原慎太郎代表は26日、第2次安倍内閣が東日本大震災からの復興と経済再生を最優先課題とし、「危機突破」を掲げていることについて、「どうやって危機を突破するのか。自民党は国民から信用されていない」と指摘した。来年の通常国会への対応では「私が駄目出しをしていく」と、衆院予算委員会で自ら質問に立ち、安倍晋三首相に論戦を挑む考えを示した。国会内で記者団に語った。

 

 

 

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2012-12-27 22:34

安倍内閣の抑止力外交

日本は核兵器を所有していないが、核抑止力は間違いなく所有している。日本には世界最先端の技術力があり、核兵器に必要なロケット技術もあり、核燃料もあり、いくら「持ってません」と言っても他国は「もしかして・・・」の疑念を払拭できない。

 

また、日本が持っていなくてもアメリカがこっそり持ち込んでいるかもしれないし、いざとなったらアメリカから日本に提供されるかもしれない。だからゴロツキに核兵器の中国であっても、核を背景にした圧力外交は仕掛けてこない。仕掛けられない。

 

核抑止力とは、単純な目に見える威力の他に、イメージ戦・心理戦の要素が多分に含まれている。そして、表に見えるだけが全てでないことは、何も核抑止力に限った話ではない。

 

安倍総理誕生が確定的になってから、奇妙な安倍バッシングが始まった。まだ与党として何も始まっていないのに、「竹島式典を撤回した」だの「靖国参拝の見送りを決めた」だの「村山・河野談話踏襲を確認」だのと、「変節」が報じられているのだ。

 

それらはいずれも事実と異なる。自民党が正式発表したことは無いし、センシティブな外交問題について現段階でやる・やらないを明言すれば、それこそ外交センスを疑われる大問題だ。実際は、「すぐやる」とは言わなかった、それだけの話だ。

 

それを低脳マスコミが、「すぐやるわけではない」→「やらない」→「変節した!」と偏向記事を書き、国内アンチや中韓を狂喜させている。馬鹿丸出しだ(笑)。

 

安倍内閣は「すぐやる」とは言っていないが、「やらない」とも言っていない。「検討を重ねる」と言っているわけで、検討すると言うことは竹島式典も靖国参拝も談話見直しも「やるかもしれない」。中韓を意識した外交駆け引きだ。

 

安倍内閣は中韓にメッセージを投げ、反応を見ながら「検討」を重ねていく。そして、検討されると困るのが中国韓国である。これが外交における心理戦、中韓にはある種の抑止力が効かされたはずだ。

 

日本のマスゴミ報道を受け、中韓メディアは相次いで「靖国見送り」「談話継承」を報じた。韓国政府など、竹島式典撤回に「幸い」と歓喜した。アンチ共は「安倍がへたれた」「中韓につけ込まれた」などと嘲笑しているが、そうじゃない。

 

中韓の反応は、「お願いだから止めてくださいアルニダ!」との悲痛な叫びだ。お願いを聞くか否かは今後の態度次第で、安倍内閣は開始前から心理戦で一歩優位に立った。外交とはこれらの積み重ねだ。直ちに「やるやらない」を口にする馬鹿がいるか(笑)。

 

そして、この抑止力外交は安倍内閣だからこそ出来た。「奴ならやりかねない・・・」と、中韓を怯ませる迫力が安倍内閣にはある。間抜け面して喜んでいるアンチ共よ落ち着け。安倍内閣の真価が問われるのはこれからだ。

 

 

47:従軍慰安婦、河野談話見直しも 菅氏「検討重ねる」

http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012122701000894.html
 菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、戦時中の従軍慰安婦問題に関し、旧日本軍による募集の強制性と関与を認めた1993年の河野洋平官房長官談話について、見直しを含めて有識者が検討するのが望ましいとの認識を表明した。「学者や有識者の研究が行われている。そうした検討を重ねることが望ましい」と述べた。
 見直しの動きが具体化すれば、韓国などの猛反発は必至だ。安倍晋三首相は9月の自民党総裁選でも見直しが必要との姿勢を示していた。

 

 

 

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2012-12-27 20:19

維新は新人候補を使い捨てる余裕があるのか

維新の会の松井一郎幹事長は26日、来年の参議院選挙候補者は「原則公募、衆院選候補者を優遇する考えは無い」との考えを示した。先に橋下市長も「選挙結果は自己責任」と述べており、人を人とも思わぬ維新幹部の冷酷非道ぶりには唖然とさせられる。

 

確かに、橋下市長は徹底した競争社会が持論だ。競争社会こそが成長であり、競争できる環境を用意して人々に参加を強いる。結果、負け組が生まれても文句は言わせない。「自分で選んだんだから自分で責任取れ」、橋下市長の言う「選択できる民意」だ。

 

その橋下維新の会に賛同して集ったのだから、落選候補が切り捨てられることも道理ではある。しかし、あまりといえばあまりではないか。落選した候補達は、橋下市長らを信頼して人生の大きな決断を下した同士だろう。

 

しかも、新人候補の落選には党にも大きな責任があった。新人候補に選挙の仕方も教えず、選挙区だけ決めて後は地元選管に聞けと突き放し、広報費として金だけ巻き上げ、候補を信用せず集会等での発言を禁じ、愚かにも石原新党と野合した。

 

時代の風に乗って大躍進すると思われていた維新は、気がついてみたら敵だらけの四面楚歌。候補者には何の説明も無いまま政策もコロコロ変わり、終わってみたら新人候補大量落選、逮捕者続出、党運営は旧太陽に浸食され、東西抗争すら見えてきた。

 

この惨状で、橋下市長や松井知事が「自己責任」と切り捨てるのは不条理ではないのか。新人候補ばかり自己責任を負わされ、幹部の責任はまるで果たされていない。特に橋下市長は市長業務を放り出し、ベラベラと言い訳を並べ、無責任の極みである。

 

新人候補を発表する数日前、松井知事は「優秀な素晴らしい候補ばかりです、楽しみにしていてください!」と胸を張った。そんな松井知事自慢の候補達を、1回毎に使い捨てるとは豪毅を通り越して非効率的ではないのか。

 

だいたい、お前らそんな余裕かましていられる状況か?。ただでさえ候補者の集まりが悪かったのに、人気が下降する現状でどれだけの応募が期待出来るのか。しかも、今回は維新主導で選定したが、次回は旧太陽陣営との協議も必要になる。

 

松井知事が述べた「原則公募」も、旧太陽陣営の了解を取り付けているのか怪しいもんだ。松井知事に橋下市長よ、つまらない見栄を張らず素直に頭を下げ、落選候補者に参院選出馬をお願いしておいた方が身のためだぞ(笑)。

 

 

日経:維新幹事長、参院選候補者「原則公募」

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2604V_W2A221C1PP8000/
 日本維新の会の松井一郎幹事長は26日夜、大阪市内で、来夏の参院選候補者について「原則、公募でふさわしい人を選んでいく」と述べた。先の衆院選で落選した候補者を、優先的に参院選の候補者にすることは「全く考えていない」と話した。参院選候補者の公募開始の時期や擁立規模は未定という。

 

 

 

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2012-12-26 22:25

民主の残渣が「夢のかけら」(笑)

打ち上げ花火の塵も、見る人によっては星の欠片に映るようで。

 

民主党の衆院選惨敗で千々に砕け散った、自民党とは違う政治の実現という「夢のかけら」を丹念に拾い集め、再び形にするのは根気のいる作業だ。しかし、かけらをそのまま捨てるのは惜しいと思う国民は多いのではないか。(東京新聞:「夢のかけら」を集めて海江田民主新体制が始動、より)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012122602000135.html

 

民主党の新代表に海江田氏が就任し、複数のメディアが「民主党の再生を期待する」といった社説を書いている。民意が民主党の再生を願っているとは思えないが、この期に及んで現実を直視出来ない民主支持メディアの多さに辟易する。

 

原点(マニフェスト)に立ち返れとか、3年間の総括を急げとか、非自民層の受け皿になれとか、もう手遅れだっつーの!(笑)。

 

それら社説・コラム等を冷めた目で流し見ていたが、さすがに東京新聞の社説には爆笑してしまった。冒頭の紹介部分がそれで、よりにもよって民主党の残党が「夢のかけら」とは、さすが東京新聞は天才か。社説よりポエムでも書いてろ(笑)。

 

現実を直視すれば、民主党の政治は「夢」なんて甘い香りの漂う代物ではなかった。

 

財源無きバラマキを敢行し、辻褄合わせの予算一律カットや事業仕分けパフォーマンスで必要な予算を破壊し、同盟国の信頼を失い、土下座外交で特亜との関係をも悪化させ、能力も無いくせに政治主導を掲げ、官僚切捨てで行政をストップさせた。

 

総理就任と同時に政治と金の問題が露呈し、閣僚の失言は3年間途切れることも無く、年中政局に振り回され、仕舞いには内ゲバにより党が分裂し、醜態の限りを尽くし、国民は衆議院選挙で歴史的大敗の鉄槌を下した。

 

その生き残りが「夢のかけら」とか、東京新聞は恋に恋する乙女か(笑)。

 

民主党は3年の間に一貫して支持率を落としてきたが、常に一定の支持層が根強く残っていた。連中が何故民主党の支持を続けるのか不思議でしかたなかったが、なるほど、民主党支持者とはこんなお花畑思想を持っていたわけだ。

 

そりゃ失敗するわ(笑)。政治とは、支持した国民に相応しい政治家が動かすのだから。

 

 

 

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2012-12-26 20:08

未来の無い党なんて捨てたら?

24日に開かれた日本未来の党の総会で、嘉田知事の求める阿部知子(旧社民)共同代表案が否決され、小沢共同代表就任案が賛成多数で可決されたそうだ。未来の党は9人、内7人は小沢派である旧国民メンバーなのだから当然の結果である。

 

共同代表をめぐっては、嘉田陣営と小沢陣営の見苦しい内ゲバが注目され、「早くも空中分解か」などと報じられている。嘉田など反原発票を狙った傀儡に過ぎなかったことは誰の目にも明らかなのに、当の本人が現実を直視出来ないとは哀れなもんだ。

 

小沢にとって、嘉田はもう用済みだろう。第一、嘉田は「ゼロから9議席に躍進した」などと選挙結果を語っていたが、実際は60議席から9議席の大敗だ。惨敗の責任を取るべきなのに、二足のわらじで安全圏から人事に口出する精神は理解出来ない。

 

笑えるのが、総会には小沢が出席しておらず、嘉田が連絡を取ろうとしても無視していることだ。嘉田は「小沢議員が欠席する中、強硬に採決された。」「小沢さんと連絡がとれず、お隠れになっている。」などと憤りをみせているらしい。

 

このことは読売新聞が「嘉田氏、小沢氏に不快感『連絡とれずお隠れに』」と見出しを付けて報じており、一瞬、no-risuは小沢一郎が死んだのかと勘違いした(笑)。「お隠れになる」とは、一般的に高い身分の人間が死ぬことを意味するからだ。

 

読売:嘉田氏、小沢氏に不快感「連絡とれずお隠れに」

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121225-OYT1T00853.htm?from=ylist

 

嘉田は単に「逃げ隠れている」との意味で使ったのかも知れないが、心の奥では「お隠れになれば良いのに」「死ねやクソジジ!」などと考えているのかも知れない。才媛らしいウィットに富んだブラックユーモアである(笑)。

 

未来の党は終わっている。所属議員のほとんどが小沢勢力だ。その小沢勢力も、参議院に残る8議席を含め息も絶え絶え、国民の生活が第一から未来の党に看板を掛け替えたのもつかの間、新党「ついに小沢一人」も視野に入ってきた。

 

反原発という、偽りの民意を煽った選挙ゴロに相応しい末路だ。しがみついている嘉田もどうかしている。嘉田陣営と小沢陣営の力関係が覆ることは無く、向こうから「用済み」のサインを送ってきたのだから、代表の座なんて喜んで捨てれば良い。

 

知事に専念し、本来業務を全うしろ。未来代表に固執すれば、そう遠くないうちに全てを失うぞ。その点、直ちに逃げ出した亀井静香は良く分かってる(笑)。

 

と、これを書き上げニュースサイトを再確認したら、未来の党が「円満分裂」するとか。円満どころか追い出されただけだろうに(笑)。せっかく書いたから気にせずアップ。

 

 

 

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2012-12-25 19:42

偽りの譲歩に騙されるな

産経新聞によると、中国の習指導部に近い学者が「尖閣諸島を共同支配しましょう」と安倍総裁に圧力をかけたそうだ。産経新聞は「圧力」と解釈しているが、共同支配のどこが圧力なのか。中国が示してきた姿勢を思い返せば、圧力ではなく譲歩だろう。

 

尖閣諸島について、中国は「尖閣諸島は核心的利益」「日本が盗んだ」などと内外に叫び続けてきた。反日デモで掲げられた横断幕にも、「釣漁島は我が領土!」などと書かれていたし、最近では国連に大陸棚延長の申請まで行っている。

 

核心的利益を共同支配するなど考えられず、中国は譲歩したと見るべきだ。強行派と目される安倍内閣誕生を前にして、とりあえずボールを投げてみた格好だろう。ヘタレ民主党だったら、100年待っても飛んでこなかったボールだ。(投げられなくて良かった)

 

当然だが、日本としては受け入れられない「譲歩」である。3歩進まれて2歩下がる様な落としどころは論外で、中国にびびって自国領土を共同支配するなど断じて認められない。そもそも、侵略者から施される譲歩など存在しない。

 

さて、中国の「譲歩」に対し、日本が取るべき行動は一つしかない。毅然と突っぱねるか無視する、それ以外に選択肢は無い。売国サヨク共は「中国からのメッセージ」とか「対話のチャンス」などと言うだろうが、そういう甘い考えは中国の思うつぼだ。

 

尖閣諸島の管理において、起点となるのは日本が実行していた「棚上げ時代」だ。「棚上げ時代に戻してやってもいいぞ」、と中国に恩を売る形で原状回復させるしかない。それが国家として、ギリギリ許容できる譲歩であり妥協だ。

 

原状回復させる外交能力が無いのなら、これはもう軍事力で防衛する以外に道は無い。領海・領空侵犯する中国機なんぞ、国防軍を派遣して片っ端から撃沈すれば良いのだ。中国と交渉してもろくなことにならないから、no-risuはこちらをお勧めしたい。

 

安倍内閣はどう対応するだろうか。交渉を優位に進めるために実効支配強化策を打ち出すか、憲法改正と自衛隊の国防軍化に動くか、とりあえずは無視を決め込むか、その辺りなら合格点だ。もしも対話をちらつかせたら、その時点でアウトである。

 

 

産経:中国側、共同支配を提案 安倍氏に圧力

http://sankei.jp.msn.com/world/news/121225/chn12122507020002-n1.htm
 ■習氏周辺「偶数日と奇数日、交互に巡回…」
 【北京=矢板明夫】11月中旬に発足した中国の習近平指導部が、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海や領空の侵犯、接近を続けている。こうした中、習指導部に近い学者が北京で行われたフォーラムで「日中両国による同諸島の交互巡回体制の構築」を提案し、注目を集めた。習指導部は一連の言動で、間もなく首相になる自民党安倍晋三総裁に圧力をかけ、「尖閣諸島の共同支配」を認めさせようと企図しているとみられる。・・・

 

 

 

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2012-12-23 19:51

コネ採用問題:渡辺義郎名古屋市議(自民)を断罪せよ

名古屋市の嘱託職員にコネ採用が発覚し、関与した職員3人が虚偽有印公文書作成・同行使などの容疑で愛知県警に告発された。関与したとされるのは、市健康福祉局の生活福祉部長(56)、部下の保険年金課長(58)と保険料係長(52)。

 

中日:名古屋市幹部、採用で不正 「市議の口利きあった」

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012122190093938.html

 

職員は容疑を認めており、「渡辺義郎市議(自民)から口利きがあった」と動機を語っている。荷担した以上罪は免れないが、重鎮市議から依頼され断れなかった3職員には同情の余地がある。許せないのは自民党の渡辺市議で、即刻除名追放するべきだろう。

 

その渡辺市議だが、中日新聞の取材に対して「記憶にございません」と答えている。死ね。名古屋市近隣自治体でコネ採用が横行していることは知っていたが、政令指定都市の名古屋までにコネ採用を続けていたとは恥を知れ。

 

噴飯やるかたない事件だが、唯一の希望は名古屋市が自浄作用を示したことだ。匿名通報でコネ採用情報がもたらされ、市は内部調査を進めて容疑者を突き止め告発に持ち込んだ。これが大阪市であれば、通報は無視され闇に葬られただろう。

 

報告を受けた河村市長及び副市長はただちに謝罪し、コネ採用した嘱託職員も解雇することを約束した。大阪市の場合、橋下市長が心にも無い謝罪をしただけで、コネ採用された職員は今もぬくぬくと税金で飯を食っている。

 

中日:河村市長「全力で真相解明」 市幹部の不正採用でおわび

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012122190110936.html?ref=rank

 

さらに、河村市長は、「市民の皆さまにまずおわびせないかん。氷山の一角だと受け止め、全力を挙げて真相解明する」と全容解明に乗り出す意向を示した。大阪市は「関与した議員らを突き止めた」と言ったきり口をつぐんだが、名古屋には期待出来る。

 

no-risuはコネ採用を忌み嫌っている。何人もの友人知人がコネ採用の壁に人生を狂わされた。逆に、コネ採用された友人もいる。議員の孫で、「馬鹿のくせに何故採用された?」と聞いたら「試験は受けてない♪」と白状した。そいつとは縁を切った。

 

大阪市は本年2月に「調査結果の精査中」と公表したきり、もう10ヶ月も「精査」し続けている。何故進まないかと言えば、橋下市長がストップをかけているからに決まっている。カスめ。世間が忘れても、no-risuは絶対に忘れない。

 

名古屋市議らも分かってんだろうな?。直ちに行動を起こし、市民を裏切り自民党の名に泥を塗った渡辺を断罪せよ。ついでに、ひき逃げ事件の河合優市議もいい加減に追放しろ。

 

 

 

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2012-12-22 20:26

尖閣諸島に領土問題は存在しないし存在させてはならない

丹羽宇一郎前駐中国大使は20日に記者会見を行い、「尖閣諸島に領土問題は存在する、政府は中国と協議するべき」と主張した。これじゃ中国が日本を見くびるのも当然だろう。つくづく、民主党はろくでもない民間人を中国大使に任命したもんだ。

 

丹羽のごとき阿呆が何と言おうと、尖閣諸島に領土問題は存在しない。存在するのは中国による一方的な「侵略」だ。侵略に対し譲歩することはあり得ないわけで、日本が中国と協議する道理は無い。協議や交渉には、必ず譲歩が伴うからだ。

 

必ず譲歩が伴うのに、丹羽前大使は「日本は一寸たりとも譲歩すべきではない」とも述べたらしい。最初から譲歩をちらつかせて協議に臨む馬鹿はいないだろうが、協議を推す以上、本心では譲歩やむなしと考えているはずだ。だから発言が矛盾する。

 

さらに、「日本が係争の存在を認めれば中国は挑発を止めるのか」と問われ、「それ以外に方法は無い」と答えたそうだ。答えになっていない。丹羽が答えたくないのならno-risuが言ってやる。「日本が係争を認めれば中国の挑発はさらに強まる」、と。

 

当たり前の話だ。係争とは闘いであり、やるからには勝たねばならない。現状、中国の侵略に対し日本は無抵抗のごとき対応を続けているが、中国にしてみればのれんに腕押しというか、最後の一線を前にして奇妙な均衡状態を保っている。

 

日本が係争を認め領土問題化させれば、中国は一線を越す理由を手に入れる。最悪、現状の均衡は破られて軍事的衝突に発展する。そして、中国は係争化を望んでいる。丹羽ら売国サヨクの似非平和主義は、極めて危うい亡国の思想だ。

 

係争化すれば、もう中国は後には引けなくなるし、引くつもりも無い。尖閣問題を解決したければ、係争化させないことが必須条件だ。領土問題を認めず係争化させない限り、解決の糸筋は必ず存在する。もちろん、それは非常に困難な道だ。

 

困難な道だが、本当に平和的解決を望むなら「それ以外に方法は無い」。丹羽の言う「話し合い」など論外で、安易な道を選び困難から逃げているだけだ。逃げているのでなければ、ただの阿呆か中国の手先である。もしくはその全てだ。

 

係争化させない道とは、日本が実効性を伴う毅然とした態度で中国に臨むことだ。不思議なことに、マスコミはno-risuの様な考え方を「右傾化」と批判する。ネットで発言すれば、「ネトウヨ」のレッテルを貼られる。そして言うのだ。「戦争になったらどうするのか」と。

 

こちらは紛争を回避する手段を説明しているのに、売国サヨクの思考回路は全く理解不能である。日本が毅然とした態度を示せば、中国が理不尽に怒り狂って武力を行使する可能性はある。しかし、そうさせないために「外交」と「軍事力」がある。

 

誤った譲歩はろくな結果をもたらさない、そんなことは外交に限らず社会の常識だ。激高する中国をなだめるために譲歩するなど断じて許されない。何度でも言おう。尖閣諸島に領土問題は存在せず、そこに異論の余地は無い。

 

 

産経:丹羽前大使「尖閣、係争と認めよ」 国有化を疑問視

http://sankei.jp.msn.com/world/news/121221/chn12122108100000-n1.htm
 丹羽宇一郎前駐中国大使は20日、東京・内幸町の日本記者クラブで会見し、沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との関係について「外交上の係争はある。『ない』と言うのは理解不能だ」と述べ、「領有権問題はない」とする日本政府の立場の変更を求めた。
 丹羽氏は「今さら領土問題があるとは言えないが、向こうが黒と言い、こちらが白と言えば争いだ。争いを越えて両国の国益のために何をしたらいいのか考えるのが外交だ」として、両国政府が協議するよう求めた。
 その理由として「尖閣は臨界点を超えさせてはいけない。臨界点は軍隊が出ることだ」と強調。一方で、「話し合いで領土、主権問題は解決しない。日本は一寸たりとも譲歩すべきではない」とも述べた。日本が係争の存在を認めれば中国の挑発がやむのかとの問いには「それ以外、道はない」と述べるにとどめた。
 9月に尖閣の国有化を決定した野田政権の対応については、「この時期にそういうことをしたら事を荒立てるのではないかと中国にいて思った」と疑問を呈した。丹羽氏は18日に大使の任期を終えたばかり。

 

 

 

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2012-12-20 22:17

橋下市長、苦渋の嘉田知事擁護

橋下市長は19日、嘉田知事が県議会から国政との二足のわらじ批判を受けていることに関して、「批判は理解出来ない」と擁護したそうだ。自分を「変節」批判した嘉田知事を擁護するなんて、誰にでも噛みつく橋下市長らしからぬ異例の発言だ。

 

もっとも、橋下市長が擁護したかったのは、嘉田知事ではなく自分自身だろう。嘉田知事が国政兼務批判に屈すれば、次は我が身に火の粉が及ぶ。むかつくクソババであっても、保身のためには共同戦線を張らざるを得ないわけだ。

 

しかも、嘉田知事は県議会の追及にしどろもどろ、意味不明の答弁で煙に巻くのが精一杯といった感じだ。国政政党代表のくせに、県議の質問にすらまともに答えられないとはとんだお笑いぐさである。橋下市長が「見ていられない」と焦る気持ちも分かる。

 

ただ擁護の仕方は最悪だ。橋下市長のお約束、今回も敵を作り批判して自己正当化に結びつける手法を用い、「県議会が法律を変えられるだけの力があれば、嘉田さんがそういうことをやらなくていい」と県議会に批判の矛先を向けた。

 

何言ってんだか(笑)。県議は県議の仕事を全うすれば良く、与えられた職責以上の結果を求められるいわれは無い。国会議員にしか変えられないことは国会議員の職務であって、それがしたければ県議を辞して国政選挙に出るのが筋だ。

 

県議はちゃんと職務をこなしているのに、嘉田知事の自分勝手を咎めたら「職責以上の仕事をしないお前らが悪い」と反論される、そんな馬鹿な話があるか(笑)。しかも、未来の党の政策のどこが滋賀県政に資する内容だと言うのか。

 

橋下市長は県議に「お前らに法律が変えられるのか」と凄むが、だったら何を目的にどの法律を変えるのか言ってみろ。未来の党の公約は、2009年の民主党サギフェストからつまみ食いした政策に、その後生まれた反原発を足しただけの代物だ。

 

未来の党の公約骨子は小沢が拘るマニフェストの写し、そこに嘉田知事の趣味である反原発を加筆した代物で、滋賀県政に思いを馳せて作られた公約集などでは断じてない。橋下市長よ、県議会が責任を問われる道理はどこにあると言うのか。

 

橋下市長は自身の兼職含め、「今までなかったので、国民に理解されるのは時間がかかると思う」と述べたらしい。笑わせてくれる。「国民に理解される」のではなく、「国民を騙すのにもうちょい時間がかかる」が本音だろう(笑)。

 

そうそう、兼職解禁を主張するのなら、市職員の兼職禁止も廃止したらどうだ。簡単だろう?、地方公務員法をちょこっと変えるだけだ。市職員の身分のままで府の採用試験を受け、合格したら二足のわらじで給料ガッポリだ。

 

何?、出来るわけが無いって?。いやいや、橋下市長も自分で言ったではないか。今まで誰もやったことがないのだから、無理かどうかは試してみなきゃ分からないだろ(笑)。

 

 

産経:「批判、理解できぬ」 橋下氏“二足のわらじ”仲間の嘉田氏擁護

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121219/lcl12121922410005-n1.htm
 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は19日、日本未来の党の代表を兼任する嘉田由紀子滋賀県知事が「県政軽視だ」などと県議会から批判されていることについて、「県議会が法律を変えられるだけの力があれば、嘉田さんがそういうことをやらなくていい」と述べ、自身と同様に“二足のわらじ”を履く嘉田知事を擁護した。
 橋下市長は、自治体改革には法改正が不可避だとの認識を示し、首長職務への専念を求める声については「全く理解できない」と批判。その上で、首長と政党幹部の兼職について「今までなかったので、国民に理解されるのは時間がかかると思う」と述べた。
 嘉田知事に対しては、19日の県議会で、自民党県議団のほか、支援する立場の「対話の会・しがねっと」の議員も苦言を呈した。県議会では辞職勧告決議案の提出も検討されている。

 

 

 

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2012-12-20 19:51

橋下市長のロジックに危うい変化

最近、橋下市長は批判を受けると「じゃあどやれば良かったのか教えろ」と反論する様になった。昔から「批判するなら対案を出せ」と抗弁していたが、対案ではなく行程説明を求めている点が、従来の姿勢と大きく異なっている。

 

これはごく最近の変化で、具体的には未来の党が「橋下市長は変節したが未来は10年で原発ゼロ」などと言い出したことへの反論が始まりだ。名指し批判された橋下市長は、「行程表も無いのに目標年設定など出来ない」と反論した。

 

実に滑稽な構図で、原発ゼロを目指す橋下市長が、原発ゼロを目指す嘉田知事らに批判されている。これまでなら「対案を出せ!」と噛みつけたのに、今回は対案も何も方向性は全く同じだから、中身で議論するしかなかったわけだ。

 

理は橋下市長にあった。未来の党の「10年で原発ゼロ」には何の根拠も無く、行程表以前の問題で詐欺にも等しいトンデモ公約だった。それを目玉公約に掲げ、「未来は橋下とは違うんです、フフン」とやられれば、橋下市長が怒るのも当然だ。

 

ところが、反原発派はすでに橋下市長を「変節」したと認識しており、裏切り者が未来にいちゃもん付けているとしか見られなかった。さらに、橋下市長は「現時点で行程表作成は不可能」と主張しているのに、マスコミはこぞって「行程表を明かせ」とペンをふるった。

 

しかも、それら反原発派マスコミは、未来に対してではなく民主党に狙いを定めて攻撃を仕掛けた。反原発を願いながら蚊帳の外に置かれた橋下市長は、一々ツイッターで大々的な反論を繰り返していた。どうやら、それが癖になりつつあるようだ。

 

その象徴的な出来事が、16日にテレビ東京で交わされた池上彰との応答で見られた。

 

池上彰が「維新の候補者が急ごしらえで資質に問題はなかったのか」と質問し、それを批判と捉えた橋下市長は「じゃあ批判するだったらこの短期間でどうやってやるのか教えてくださいよ」「大変さについて何も知らずにお気楽に批判しますが」と反論した。

 

「じゃあ批判するだったらこの短期間でどうやってやるのか教えてくださいよ」。対案ではなく行程表を求めているわけだが、これは答えになっていない。池上彰は「短期間過ぎて無理」と言っているわけで、教えるべき行程表など無い。

 

「大変さについて何も知らずにお気楽に批判しますが」と反論しているが、池上彰は大変さを理解しているからこそ露呈した問題点を指摘したまでだ。痛いところを突かれた橋下市長が、前提条件をすり替えて議論の主導権を握ろうとしたのかもしれない。

 

しかし、そこまで深く考えていなかったとすれば単なる逆ギレだ。現段階ではno-risuの山カンの域を出ないが、どちらかと言えば逆切れだっと思う。そして、これが原発議論から染み付いたクセだとすれば、今後同様の発言が増えるだろう。

 

「どうすればいいんですか!」が常套句になるわけだ。地域主権を批判されれば「じゃあどうやって地域主権を実現するんですか!」、憲法改正を批判されれば「じゃあどうやって憲法改正するんですか!」、なんて発言が飛び出すかもしれない。

 

これでは会話になっておらず、橋下市長は批判をかわすことは出来ても評価は下がる一方だろう。まあ、橋下市長の評価が下がることは望むところで、今後の言動が大いに楽しみだ。

 

 

j-cast:今度は毎日新聞、NHKに噛み付く 橋下市長、「怒りすぎ」なのでは?

http://www.j-cast.com/2012/12/19158908.html?p=all
   橋下氏の苛立ちや怒りは、実は投開票日の16日から始まり、NHKの選挙特番ではアナウンサーの「今後、日本の政治をどう変えていくのか」「橋下さんは何を目指しているのか」といった問いに硬い表情で対応した。
   テレビ東京の選挙番組では、池上彰キャスターによる「維新の候補者が急ごしらえで資質に問題はなかったのか」の問い掛けに対し、顔を一瞬ゆがめて「じゃあ批判するだったらこの短期間でどうやってやるのか教えてくださいよ」「大変さについて何も知らずにお気楽に批判しますが」と回答していた。

 

 

 

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2012-12-19 22:36

孤軍奮闘の石垣市

沖縄県石垣市議会は17日、中国による尖閣地域への領空侵犯に対する抗議決議を全会一致で可決した。また、主権侵害に対し政府に毅然とした対応を求める意見書も、同じく全会一致で可決した。いつもながら、石垣市の奮闘ぶりには頭が下がる。

 

許せないのが政府民主党と沖縄県知事と議会で、奴らの無関心・無為無策には反吐が出る。民主党は「とっても遺憾の意ィィ…」と小声で囁くだけだし、沖縄県議会にいたっては、まるで尖閣問題など存在しないかのように無視を決め込んでいる。

 

平成24年度に沖縄県議会で決議された意見書・決議を見ると、尖閣問題に絡むのは僅か1件、8月に香港の活動家が不法上陸した時に出された意見書のみだ。一方で、オスプレイ配備や米兵犯罪に対しては、頻繁に意見書や決議を出している。

 

第3回議会はオスプレイに反対する意見書と決議、第4回議会は米兵性犯罪に抗議する意見書と決議、第5回議会はオスプレイ反対決議、第6回議会は米兵性犯罪に抗議する意見書と決議、第7回議会は米兵犯罪に抗議する意見書と決議、と言った具合だ。

 

参考:平成24年意見書・決議(沖縄県HP)

http://www.pref.okinawa.jp/site/gikai/26524.html

 

些細な米兵犯罪にはギャーギャー大袈裟に騒ぐくせに、領海・領空侵犯を含む中国による連日の挑発行為に対しては実に寛大な連中である。それどころか、同盟国である米軍を誹謗中傷し、ゴロツキ中国に塩を贈って喜ばせる有様だ。

 

酔った米兵が民家に侵入すれば即座に抗議の意見書と決議を出すくせに、シラフの中国軍が領海・領空に侵入しても知らんぷり。民家侵入の軽犯罪と、国防に関する非常事態。沖縄のアンポンタン県議共、優先すべきはどちらか言ってみろ。

 

竹島問題を抱える島根県は、積極的に問題提起を続け、「竹島の日」まで制定して領土を守ろうと責務を果たしている。沖縄県も見習ったらどうだ。いや、もう売国沖縄県など無視して、石垣市主導で「尖閣の日」を作ってしまっても良い。

 

尖閣諸島は5つの島からなるのだから、魚釣島の日、久場島の日、大正島の日、北小島の日、南小島の日を定め、それぞれ式典を開催して、仲井真知事や県議や市議や沖縄タイムズや琉球新報や教委らを招待してやればいい(笑)。

 

韓国竹島ラインで止まっているが、中国は沖縄本島まで侵略する気満々だ。いつか鹿児島県が「沖縄本島の日」を制定する、なんて事態にならないためにも、実行力の伴った毅然とした態度で臨まねばならない。沖縄県は危機感がまるで足りない。

 

唯一、石垣市だけが現実を直視している。真の沖縄支援とは、孤軍奮闘を続ける石垣市の様な良心を助けることだ。民主党が仲井真の恫喝に屈して増額した振興予算1千億円を巻き上げて、全額石垣市にくれてやりたい思いだ。

 

 

産経:中国機領空侵犯で抗議決議 沖縄・石垣市議会「主権侵害だ」

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121217/crm12121713290005-n1.htm
 尖閣諸島が行政区域にある沖縄県石垣市議会は17日、中国の国家海洋局所属の航空機が同諸島周辺の領空を侵犯したことに関し、「極めて遺憾」とする抗議決議を全会一致で可決した。
 決議は、中国政府の船が尖閣諸島周辺の領海への侵入を繰り返す中、空からも日本への揺さぶりをエスカレートさせており、主権侵害だと指摘。中国政府に挑発行為の即時中止を求めた。
 また、日本政府が中国に毅然とした対応をするよう強く求める意見書も全会一致で可決した。
 同諸島・魚釣島周辺で13日、中国の航空機1機が領空を侵犯しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。

 

 

 

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2012-12-19 19:49

自民党大勝の理由

今回の衆議院選挙で自民党が大勝利した理由について、マスコミ各社が様々な推察を書いている。理由は様々だが、共通しているのは「自民党に人気があったのではなく、他の要因で消去法的に選ばれた」と分析していることだ。

 

ネットを見ていると、悔しさのあまり発狂した反原発派が、「マスコミが自民党有利の報道をしたからだ」なんて妄言すら吐いている。どいつもこいつも、国民が自民党を支持した現実から目を背けたくて必死だ。哀れな連中である(笑)。

 

前回ほどではなかったが、産経を除き自民党に関するマスコミ報道は批判一色だった。安倍総裁が誕生してすぐ、朝日を先頭に「右傾化」と「前回放り出し」を批判し、野党なのに「お友達内閣」と揶揄し、執拗に自民党批判を繰り返していた。

 

上出来の選挙公約は批判材料に出来なかったものだから、公共事業と国防軍批判以外はもっぱら安倍総裁の日銀関連発言を取り上げバッシングした。記憶をいくらほじくり返しても、自民党の支援記事など全く思い当たらない。

 

自民党が消極的理由で選ばれたとする根拠の中で、最もよく言われているのは「民主党に対する失望」だろう。前回民主党に投票した人達の多くが民主党に失望して、仕方なく自民党に投票した、という理屈だ。

 

朝日新聞などは、早速世論調査を行い記事にしているので、当該部分を抜粋してみよう。

 

朝日:自民へ政権交代「よかった」57% 朝日新聞世論調査

http://www.asahi.com/politics/update/1218/TKY201212180516.html
 自民大勝の大きな理由は、有権者が「自民の政策を支持した」のか、「民主政権に失望した」のか、どちらだと思うかを聞いたところ、「自民の政策を支持」はわずか7%で「民主政権に失望」が81%を占めた。自民支持層でも13%対79%で、公明支持層も「自民の政策を支持」はほとんどいない。

 

「民主政権に失望が81%」。そらみろ!、自民党が支持されたからじゃねーんだよ!、ちょずいてんじゃねーぞ!、なんて朝日新聞のゲスな笑い声が聞こえてくる。馬鹿な新聞社だ。物事を白か黒かでしか考えられない阿呆にはなりたくないものである。

 

民主党に失望して別の政党に投票するのなら、それが自民党である必要性は無い。共産党でも未来の党でもみんなの党でも、自民党より民主党に近い理念を持つ政党はいくらでもあった。国民は、民主党以外の政党から自民党を「選んだ」のだ。

 

朝日の世論調査は、自民支持と民主失望を天秤に掛けた結果に過ぎず、どちらかを選べばもう一方が否定されるわけではない。自民党を支持する気持ち以上に、民主党に対する怒りや失望が色濃かっただけの話だろう。

 

 

では、自民党が支持された本当の理由とは何か。それは、国民が日本の立て直し、復興、復旧、改善を望んだからだ。マスコミは反原発を争点にしたくて必死だったが、今回の衆議院選挙は「反原発選挙」ではなく「日本立て直し選挙」だった。

 

だから、日本をズタボロにした民主党は惨敗し、浮いた民主票は反原発の衆愚政党には流れず、改革と成長を全面に打ち出した維新やみんなにもそれほど流れず、そのほとんどが「日本を取り戻す」自民党に投じられた。

 

異論の余地は無い。自民党は選ばれた。国民が選んだのだ。それを否定する言説は、民意に対する許し難い愚弄である。これは議論の始まりとなる土台であり、自民党が支持されたことを認めずして今後の議論はあり得ない。

 

悔しくて悔しくて辛抱たまらんだろうが、潔く自民党が勝利した本当の理由を受け入れろ。自民党は国民に支持された。それが、厳然とそこにある294議席の真実だ。

 

 

 

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2012-12-18 23:22

自民党も「最低でも県外」!?

先日、no-risuは沖縄県の自民党候補が米軍基地の県外移設を掲げていることに疑問を呈した。自民党は日米合意の遵守、すなわち辺野古移設を推進する立場だ。民主党・鳩山総理に対しても、何度も何度も日米合意の重要性を説いていた。

 

ところが、あれほど日米合意の遵守を訴え民主党を批判していたはずの自民党が、辺野古移設を否定し、県外移設を目指すと方針転換している様なのだ。意味が分からない。いつの間に変ったのか。日米合意を破棄するつもりなのか。

 

17日、沖縄タイムズは県内当選議員を集めた座談会を開いた。その席で、自民党議員である比嘉奈津美、国場幸之助、宮崎政久、西銘恒三郎らは相次いで県内移設反対を述べ、仲井真知事は移設工事を拒否すべきと主張した。

 

沖縄:国防軍に全員反対 衆院当選者座談会

http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-12-18_42888

 

口をそろえて反対を主張するということは、一部の暴走ではなく自民党の方針なのか。信じられないことだが、それを裏付ける自民党幹部の発言も飛び出した。幹部とは石破幹事長である。何と、「県外移設がゴール」と述べたらしい。

 

朝日:石破幹事長「普天間、県外移設がゴール」

http://www.asahi.com/politics/update/1217/TKY201212170289.html

 

朝日新聞によると、「選挙中も言ったが、最終的に県外移設というゴールにおいて、党本部と沖縄県連に齟齬はない」と語り、「日米両政府は県内移設で合意しているが、将来は県外で国内のどこかに移すべきだ」との考えを示したらしい。

 

ただ、「普天間が今のままというワーストを、ステップをふみながら解消しないといけない」とも述べており、まずは日米合意の下県内移設を実現させ、将来的・最終的に県外移設を目指す、といった程度の低い言葉遊びにも聞こえる。

 

将来的・最終的とは、中国の脅威が完全に去ったとき、あるいは日本が自前の軍事力を備えたときなのかもしれない。とりあえずは基地反対派を押さえ、「最終的にはね♪」と言いつつ辺野古移設を粛々と進める作戦なのかもしれない。

 

しかし、石破幹事長の真意がどうあれ、「県外移設がゴール」と口にすれば、売国メディアらはそこだけ抜き出し強調する。少なくとも、沖縄の自民党議員は「県外移設断固反対」を掲げており、後で「ただちに県外ではない」などと言い訳しても後の祭りだ。

 

仮に石破幹事長が日米合意を守ろうとすれば、発言がブレただの嘘つきだのと批判される可能性が高い。沖縄の自民党議員らも造反しかねない。石破幹事長は、それら詭弁・偏向で武装した基地反対派を毅然とした姿勢で斬り進めるのか。

 

それとも、自民党は本当に県外移設へ路線変更したのか。同盟国との約束より、似非平和主義者に媚びるポピュリズムを選ぶのか。馬鹿な、それでは民主党と何も変らないではないか。

 

 

 

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2012-12-18 19:56

反原発派最大の失敗

反原発派が犯した最大の過ちは、間違いなく橋下市長と敵対したことだ。no-risuは、反原発派で最もやっかいなのは橋下市長だと考えていた。プロ市民、マスコミ、有識者、地方議員、反原発を叫ぶ者は数あれど、橋下市長と比べれば可愛いもんだ。

 

群馬県の庭山ゆっきーなどは、マジキチっぷりが派手で目を引いたけれど、実際のところ大した影響力は無い。官邸前の大規模デモも、しばらくすれば人々の記憶からきれいさっぱり消え去る。マスコミがいくら報道しても、押し付けは根付かないものだ。

 

それに比べて、橋下市長の反原発活動は脅威そのものだった。府市エネルギー戦略会議という反原発会議で議論を重ね、関西広域連合で政府に圧力をかけ、株主権限で関電の総会に乗り込み、フォロワー90万人のツイッターで反原発を訴えた。

 

しかも、当時の橋下市長人気は絶頂期だった。権力・人気・行動力を備えた橋下市長の反原発活動は、他のどんな団体や著名人よりも危険な存在だった。ところが、その橋下市長を反原発派の連中は自分から敵に回してしまった。

 

橋下市長は一貫して反原発を主張しているのに、大飯原発再稼動を容認したと誤認し、反原発路線を変更したと思い込み、反原発派のマスコミもプロ市民も関西広域連合の知事さえも、一斉に「変節した」と批判を始めた。批判は今も続いている。

 

そして、衆議院選挙でマスコミは、自民党と並び維新の会を徹底的に批判した。橋下市長は不満気だったけれど、それでも維新の議席は予想以上に伸びた。また別エントリーで書きたいが、マスコミ批判に曝された2党が躍進したことは興味深い現象だ。

 

未来の党の嘉田らは橋下市長の変節を批判していたが、橋下市長は変っていないと言い続けていた。しかし、反原発派は橋下維新に理解を示すことなく、未来の党こそ反原発派の星として支援した。そして未来は惨敗し、維新は躍進した。

 

橋下市長の言動を正確に評価していれば、維新と言う反原発政党が50議席を超える一大勢力になったはずだ。変節批判などしていなければ、もっと好意的な報道を垂れ流していれば、維新の議席は大幅に伸びたかもしれない。恐ろしや。

 

それなのに、橋下市長の関西広域連合でちょっと露出が増えて勘違いしたババアに期待を寄せ、肝心の橋下市長とは二度と修復できない亀裂を作り、結果、反原発の潮流は大きく後退することになった。ほとほと間抜けな連中である。

 

現状、反原発で影響力を発揮できるのは維新の会だけだ。橋下市長もそれを望んでいる。しかし、反原発派は認めないだろう。橋下市長が「変節してすみませんでした」と謝罪し、もう一度「変節」すれば話は別だが、橋下市長がそんなことを飲むはずがない。

 

これも一種の内ゲバなのだろう。原発を容認する自民党に対抗する唯一の手段を、反原発派は自ら潰してしまったのだ。比較第2党の維新が反原発派から敵扱いされる現状で、もはや反原発の原動力となる勢力は存在しない。

 

もしも放射脳に己を振り返る謙虚さと、不都合な事実に向き合う理性があれば、この致命的な過ちを悟り学習するだろう。だが放射脳にその様な能力は微塵も無い。日本における反原発活動は、事実上終焉を迎えた。いい気味である。

 

 

 

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2012-12-17 22:27

やはり反原発は少数派の民意だった

取りも取ったり294議席、自民党の快勝に3年間の気苦労が消し飛んだ。全議席数確定は自民294、民主57、維新54、公明31、みんな18、未来9、共産8、社民2、大地1、国民1、無所属5だ。民主と未来の惨敗、公明、維新、みんなは躍進だ。

 

この結果を見ると、やはり国民の大多数は反原発に関心なんて持っていないのだと断言できる。原発を容認する自民党が圧倒的勝利を飾り、反原発派から嫌われている維新・みんなが前評判以上の議席を確保し、反原発政党は軒並み大敗を喫した。

 

未来の嘉田代表は、結党時の挨拶で「反原発の民意の受け皿になりたい」と語った。しかし、受け皿を求める反原発の民意など存在しなかったわけだ。そりゃそうだろう。反原発を唱えていたのは、プロ市民や放射脳等、有権者のごく一部でしかなかったのだから。

 

ちなみに、東京都知事選では猪瀬氏が圧勝した。「反原発民意の受け皿」を掲げた宇都宮氏は、都知事選版未来の党とでも言うべき脱原発統一候補だった。やるまえから結果は見えていたが、案の定300万票以上の大差でコテンパンに負けた。

 

笑えるのが、明白な民意が示された後も、反原発派議員は口々に「反原発活動を継続する」と述べていることだ。「地域で訴え続けたい」とか「前進したい」とか「反原発市民団体と連携出来て良かった」とか、もはや政治ではなく趣味である。

 

東京:脱原発 あきらめず 応援候補落選も「地域で訴え続ける」

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121217/CK2012121702000204.html
毎日:衆院選:未来の党、嘉田代表 脱原発「前進したい」
http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000m010256000c.html

 

未来の党の飯田哲也代表代行は、県知事選で負けたばかりのくせに性懲りも無く山口1区に出張って敗北、ざまあみろ、としか言いようが無い。未来に合流した山田元農水大臣も落選、菅などは元首相のくせに比例復活の生き恥を晒す有様。

 

これでよくもまあ反原発活動を推進するなどと意気込めたもんだ。民意に見捨てられた彼らは、有りもしない民意を創り上げてすがることでしかアイデンティティーを保てないのかもしれない。そこまでいくと、趣味どころか宗教だ。反原発カルトである。

 

朝日新聞などは反原発カルトなので、自民圧勝劇を見せられてもまだ現実を直視出来ていない。17日の社説には、こんな未練がましい一文が載せられている。

 

朝日:自民大勝、安倍政権へ―地に足のついた政治を

http://www.asahi.com/paper/editorial.html
 原発政策もしかり。総選挙では多くの政党が「脱原発」を主張した。自民党の公約は原発の将来像の判断を先送りしているが、安倍氏は「できるだけ原発に依存しない社会をつくる」と語る。少なくともその方向では、すべての政党が協力できるはずではないか。

 

朝日なりに抑制してはいるが、反原発で「全ての政党が協力できる」など非現実的にも程がある。現状、反原発政党同士ですら連携出来ておらず、それどころか政党内部では闘う前から内ゲバが始まる有様だ。協力なんて無理無理。

 

反原発政治家やマスコミは、いい加減に経済と社会保障に論点を移せ。偽りの民意に時間を割くな。今後も反原発を叫びたければ、科学的かつ論理的主張を用意しろ。12月16日をもって、「民意」は反原発の根拠ではなくなったのだ。

 

 

 

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2012-12-17 20:18

投票放棄は白紙委任

12月16日午前11時、no-risuは自民党に投票すべく投票所へ足を運んだ。目にするのは明らかに60台以上と思われる高齢者ばかり、20代や30代の有権者は一人も見なかった。若者の投票率は以前から低く、毎度の光景とは言え溜息が出る。

 

よく、「誰を選んでも同じ」とか「公約の違いが分からない」といった意見を耳にする。そんなのはただの言い訳だろう。情報は溢れている。知ろうとしていないから違いが分からないだけで、自分の不勉強や怠慢を責任転嫁しているだけだ。

 

しかし、権利を行使するか否かは本人の自由で、放棄も立派な民意の選択肢だ。急病などやむにやまれぬ事情で投票できなかった人もいるだろうが、それ以外の自主的に棄権した有権者は白紙委任を選んだ。勇気ある決断と尊重しよう。

 

その代わり、白紙委任した以上は国政に口出しするな、口出しさせるなと言いたい。今後自民党が消費税やTPPや年金や原発をどうしようと、棄権した有権者に文句を言う資格は無い。改めて意見を求める必要性も無い。白紙委任したのだから全て終了だ。

 

 

どういうわけか、「投票=義務」と勘違いする人が少なくない。昨夜の選挙特番でも、「義務だから投票した」とのツイートが流れていた。選挙が近くなると右も左も「選挙に行こう」と言い出し、興味の無い人には面倒を強いる「義務」に感じるのだろう。

 

間違いとまでは言えないが、投票は義務でなく一義的には国民の権利だ。権利と対になる義務は投票権を守ること。「憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない」。

 

投票には、義務というよりも責任が伴う。政策の結果は、政治家はもちろん、選んだ国民にも責任が発生する。選択(自由)に対する責任だ。投票権を守る努力とは事実上権利の行使、選択結果の責任を覚悟して自由を行使する。

 

権利・義務・自由・責任は密接に関わり合い、メビウスの輪のように繋がっている。明確に分離することは出来ず、濃淡で判断するほか無いだろう。ただし、投票を棄権した人々はその輪に乗ってすらいない。意見を述べたければ輪に入れ。

 

今回の自民党圧勝劇や反原発政党大敗に関し、投票率の低さを理由にした負け犬の遠吠えが方々から聞こえてくる。曰く、「これが国民の声と言えるのか」と。馬鹿が。これが民意の全てだ。

 

 

 

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