2012-01-05 22:09

死刑を廃止すると殺人事件が増える?

平岡法務相ら売国大臣が、毎度のごとく死刑を執行しない理由にあげる「勉強会」。

 

果たして、一体何を「勉強」しているのだろうか。no-risuは死刑制度廃止に向けた、売国大臣の御用勉強会と決めつけているが、勉強会の資料を見ると、必ずしもそうとは言い切れないことが分かる。

 

勉強会の資料は法務省HPに公表されており、11月の第9回分までが掲載されている(勉強会は第10回まで開催済み)。第9回の勉強会では、死刑制度を廃止した国ににおいて、その後の犯罪発生件数の変化を学んだようだ。

 

第9回勉強会資料(法務省HP)

http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00048.html

 

興味深いのが、資料に挙げられた国々は死刑制度廃止後に凶悪事件が激増していることだ。死刑廃止論者には不都合なデータである。資料からデータを抜粋してみよう。

 

 

英国における殺人事件発生数の推移

http://www.moj.go.jp/content/000081722.pdf
発生件数:1967年 354件 → 1979年 546件
人口100万人当たりの発生率:1967年 7.3件 → 1979年 11.1件

 

 

・仏国における殺人事件発生数の推移

http://www.moj.go.jp/content/000081718.pdf
発生件数:1972年 1387件 → 1992年 2702件
人口10万人当たりの発生率:1972年 2.68件 → 1992年 4.72件

 

 

イギリスでは死刑廃止10年で発生件数154%、発生率152%に悪化。フランスでは死刑廃止20年で発生件数195%、発生率176%に悪化。なお、途中の年度は省いているが、元データでは概ね一次関数的に増加している。

 

よって、死刑を廃止した2国では、廃止後に殺人事件が増加し続けていると言える。このデータで死刑廃止が殺人事件を増加させたと結論付けるわけにはいかないと思うが、死刑制度勉強会の資料である以上、「関係している」と判断されているのだろう。

 

つまり、第9回勉強会では、死刑を廃止すれば日本でも殺人事件が激増するかどうかが論点になったのではないか。売国サヨクの平岡法相はどう感じただろう。死刑制度の必要性を理解したか、それとも「日本は違う!」と息巻いたか。

 

いずれにしろ、勉強会に用いられている資料は色々と興味深い。本ブログでは、残る資料についてもおいおい紹介していきたい。

 

 

 

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