2012-06-18 23:02

偽りの恐怖を煽る売国放射脳メディア

政府の大飯原発再稼動を受け、原子力発電所と核兵器を同一視するキチガイ売国メディアはこぞって「キケン!」と喚いている。非科学的な感情論をあたかも論理的意見かの様に装った、政府の再稼動決定を批判する記事や社説を目にしない日は無い。

 

中でも酷いのが、東京新聞と毎日新聞、そして沖縄の二枚看板である沖縄タイムスと琉球新報だ。もちろん、朝日やその他地方新聞にも似たような記事はあるが、東京新聞らと比べれば可愛いもんだ。TPPを語る産経新聞並みにトチ狂っている。

 

さて、東京新聞ら4紙の記事は、いずれもエントリーの題材として申し分ないが、中でも一際売国プロ市民臭漂う琉球新報の記事を紹介したい。

 

 

琉球:原発再稼働決定 政府による恐怖の強制だ

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-192698-storytopic-11.html

 

もうタイトルからして笑わせてくれる。何が「恐怖の強制」だ(笑)。で、具体的に何が「恐怖」で「強制」なのか、記事を紹介しながら見ていこう。

 

 

 この恐るべき安全軽視が、本当に政府による決定なのか、にわかに信じられない。関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を政府が正式決定した件のことだ。
 安全を置き去りにした決定は、政府が国民に恐怖を強いるに等しい。直ちに決定を撤回すべきだ。

 

「にわかには信じられない」と言うのは、おそらく本心だろう。放射脳は、都合の悪い情報や現実に向き合わないからだ。向き合わざるをえなくなったとき、それでも現実を拒む彼らは、理解できずに「恐怖」を感じる。人間は、理解できない事象に恐怖を感じるものだ。

 

 

 野田佳彦首相は「福島を襲ったような地震や津波が起きても事故は防止できる」と断言したが、科学的根拠が見当たらず、あまりに無責任だ。
 そもそも福島第一原発事故の原因すら分かっていない。東京電力は想定外の津波のせいだと強弁するが、津波が来る前に配管が破損した疑いは消えていない。

 

脱原発派にとって、福島原発事故の原因は津波による電源喪失ではなく、その前の揺れが原因であることが望ましい。つまり、いくら津波対策を施そうと地震が起これば耐えられない、それが奴らの望む「事実」だ。

 

だからそれ以外の考え方は最初から聞き入れる意思も無く、都合の悪い東京電力の報告は「強弁」=「根拠の無いウソ・出鱈目」として脳内処理される。具体的な根拠ではなく、「かもしれない」と勝手な推測に基づいて自分を正当化する。

 

 

 原子力規制庁はまだ根拠法すら制定されていない。福島第1原発にさえ設置されていた免震重要棟が大飯原発には整備されておらず、非常時の指揮所は存在しないに等しい。放射性物質のフィルターが付いたベントは4年後に設置の予定で、津波の経験を踏まえた防潮堤のかさ上げは2年後にしか完成しない。ないない尽くしで、よく再稼働を決断できるものだ。

 

ベント整備に4年、防潮堤は2年、巨大地震の発生確率を考えれば、2年も4年も一瞬の時間単位だ。巨大地震のリスクと停電のリスクを秤にかけたとき、人命に直結する停電回避を優先することは当然である。リスクマネジメントが出来ないと、真に優先するべき事項が見えなくなる好例だ。

 

 

 大飯原発は地震の巣である活断層の密集地帯に位置し、敷地内を軟弱な断層が走るが、地質の再調査をする予定もない。首相は新安全基準を安全性の根拠にしたが、これをつくった原子力安全・保安院は、福島原発事故を防げなかった当事者だ。しかも、この基準は首相の指示からたった3日でつくった即席の代物である。これで安全だと信じる人はまずいるまい。

 

まず、活断層とは「地震の巣」ではない(笑)。活断層とは、過去12~13万年以内に、何らかの理由で動いたことが確認された断層だ。新たに見つかった大飯原発の下を走る活断層とは、元から知られていた非活断層が、「実は活断層かもしれないかもしれない」程度の代物である。

 

仮に活断層だったとして、万年単位の可能性と防潮堤整備などにかかる数年を比較するなど非論理的だ。つまり、琉球新聞が「恐怖」と主張する「地震の巣」だの「軟弱な断層」だのは、感情論に基づいた非論理的な民意扇動の偏向報道に過ぎない。

 

 

 再稼働決定に至ったのは、電力不足の印象が巧みに植え付けられたためだろう。政府の需給検証委員会が、関西電力管内で最大15%の電力が不足するとの予測を発表したのが空気を変えた。

 

またも出ました、「不都合な真実は認めない・信じない」。関西電力の予測をウソと決めつけ、「印象を植え付けられた」などと妄想している。これが放射脳の思考回路で、典型的かつ幼稚な議論のすり替えだ。

 

 

 だが、民間の節電努力もさして勘案しない代物だ。手術中の病院も停電するなどと不安があおられたが、総合病院には自家発電設備があるのが普通ではないか。

 

詳しい数字は忘れたが、大阪府の病院の内、自家発電施設の無い病院は20以上ある。また設備を持つ病院の7割以上が、発電は1日程度しかもたないと答えているそうだ。そりゃそうだろう。病院の様な巨大施設で、長期間自家発電させるほど大量の燃料はストック出来まい。

 

 

 再稼働の結論を誘導するための予測、という印象をぬぐえない。事実、東京電力の経営再建をにらみ、東電の原発を再稼働させるのが政府の本当の狙いとも伝えられる。公正性が疑われる決定と言うほかない。

 

何が「事実」なのか。誰が「政府の本当の狙い」だと伝えたのか。そんな「事実」や「誰か」は本当に存在するのか。存在しているとして、そいつらは真実を語っている保証はあるのか。疑われるべきは政府の公正性ではなく、お前らキチガイメディアの公正性ではないのか。

 

 

 政府がなすべきなのは恐怖の強制ではなく、恐怖の除去だ。脱原発を明確に打ち出し、省エネ・新エネ技術立国の道筋を明示するのが本来の仕事のはずである。福島の教訓を無駄にしてはならない。

 

ここまで書いてきた通り、「政府による恐怖の強制」と言う事実は存在しない。「恐怖の除去」とは、放射脳の為の「安心」を確保することだ。すなわち原発の全廃止を意味し、それこそ放射脳が信じる唯一無二の未来である。

 

 

この世に絶対の安全が存在しない以上、原子力発電所の運営には危険性が伴う。福島原発事故の二の舞となる可能性も理論的には排除されない。しかし、そんなものは道を歩いていて隕石が当たることを心配するようなものだ。

 

もっとも、放射脳は隕石対策もしなければ「安全」と認めないそうだが、相手にするだけ時間の無駄だろう。奴らの主張する「キケン」とは、一般常識で言う「危険」とは全く異質の概念であることを、国民は広く理解するべきである。

 

 

 

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コメント

No title

こんばんは。
放射脳にツッコむ時のno-risuさんはイキイキしていますね。
文章からも輝きを感じます。
本人たちはいたって真面目に、かつ論理的に書いている(つもりの)記事のいたるところが破綻しているのをみたら、片っ端からツッコみたくなりますよね。
阿久根の「あの人」もいたって真面目に、かつ論理的に政策を練っていたので、no-risuさんのツッコミも留まるところを知りませんでしたね。

さて、破綻した文章の中で唯一、
>政府がなすべきなのは恐怖の強制ではなく、恐怖の除去だ。
この文章だけはまともですね。

政府は「大停電による機能停止」という恐怖を除去したので、記事の方向とは真逆ですけど(笑)
  1. 2012-06-19 00:29
  2. URL
  3. mine-y #79D/WHSg
  4. 編集

No title

こんにちは。

私はこの様な非科学的・非論理的な観念論に突っ込む気力が、最近萎えてきているようで、読んでいて疲れてきます。
飽く事無く繰り返されるアホな論理には辟易ですね。
しかし、貴台の突っ込み付きならば、読む気にもなりますが。
これを読んでみて、改めて除去すべきは放射脳だと判りましたよ(笑)。
解決にはロボトミーしか・・・。
  1. 2012-06-19 09:58
  2. URL
  3. rikipep #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To mine-yさん
こんばんは。

褒めすぎです(笑)。

今回取り上げた琉球新報の記事は突っ込みどころが多く、というか全文使用したんですけど、記事をカットしたり膨らませる必要が無かったので楽でした。竹原市長を観察していた時の感覚に近かったですね。確かに、最近のたるんだエントリーとは多少違っていたかもしれません。

>大停電による機能停止という恐怖 

まだ大飯原発を再稼動させただけなので、停電の危機はいつ発生しても不思議ではありません。しかし、最悪の事態は回避できたのかもしれませんね。安心しましたが、ちょっと残念のような(笑)。

  1. 2012-06-19 20:16
  2. URL
  3. no-risu #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To rikipepさん
こんばんは。

私も辟易しています(笑)。でも放射脳が飽きもせず同じことを繰り返すなら、こちらも繰り返さないと負けた気分になります。

マスコミは言葉のプロなのに、よくもまあ同じ言葉を繰り返せるもんです。私が編集長なら、「この前と同じだろうが!」と一喝すると思うんですけどねぇ。

>ロボトミー 

放射脳に「ロボトミーすれば被爆を防げる」と信じ込ませれば、喜んで手術を受けるでしょうね。・・・まずは自分の子供から。

  1. 2012-06-19 20:17
  2. URL
  3. no-risu #79D/WHSg
  4. 編集

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