2012-08-29 20:07

まだ間に合う、集団訴訟に関わるな!-安愚楽牧場問題-

和牛商法唯一の成功例にして、一大勢力として日本の和牛業界をささえてきた安愚楽牧場。BSE問題、リーマンショック等で和牛価格が低迷し、宮崎県の口蹄疫で重傷を負い、東日本大震災で止めを刺され、ついに昨年8月に経営破綻した。

 

負債総額4300億円、出資者7万人、超大規模破綻である。出資金を失った7万人に目をつけたのが弁護士で、弁護団を結成して被害者に「お金を取り戻しましょうと」囁いた。弁護士から見れば、被害者とは顧客である。7万人の顧客だ。

 

このことについてno-risuは、「弁護士に搾取される債権者-安愚楽牧場問題- 」「集団訴訟は時間の無駄-安愚楽牧場破綻問題-  」とのエントリーをあげ、気持ちは分かるが諦めて、集団訴訟もしない方が良いと警告した。

 

しかし、恐れていた通り弁護団は集団訴訟の動きを見せ始めた。まあ、弁護士にしてみれば集団訴訟こそが飯の種だ。一年かけて被害者の信頼を得て、ついに目的である集団訴訟に漕ぎ付けたわけだ。自業自得ではあるが、被害者にとっては最悪の結果である。

 

産経:「国にも原因」と賠償要求 安愚楽問題で被害弁護団

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120827/trl12082718540007-n1.htm

 

8月27日、弁護団は消費者庁に対し「謝罪と賠償」を求める要求書を提出した。お前は韓国か(笑)。安愚楽牧場を提訴しても振る袖が無く、破綻の要因となった東京電力を訴えることも出来ず、捻り出された答えが国家賠償請求だったわけだ。

 

・国が必要な規制権限を行使していれば多くの被害は防げた

・当時の消費者庁長官の退職金を没収せよ
・受け入れられなければ国家賠償訴訟を起こす

 

これが弁護団の要求内容だ。法律書をめくるまでもなく、明らかに無理筋、勝てる見込みは全く無い裁判になる。和牛商法とは投資であり、投資にリスクはつきもので、投資に失敗して失った金を国が補填するなどあり得ない。

 

勝ち目は無いが、国との訴訟は長引くことが多いので、弁護士からすれば美味しい裁判となる。一縷の望みを託した被害者は、末永く銭ゲバ弁護団の養分となるのだ。やはり自業自得ではあるが、哀れとしか言いようが無い。

 

 

一年前に書いた言葉を、もう一度被害者へ送りたい。

 

弁護士費用は100%成功報酬で賄う、と言うのなら乗っても良い。それ以外は、時間と金をドブに捨てるようなものだ。弁護団は訴訟を起こしたがるだろうが、大人しく再生計画に定められる補償額で我慢することをお勧めしたい。

 

 

 

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コメント

No title

こんばんは
 
まぁ…死刑廃止論者な弁護士とかいるし
マトモな弁護士って一握りなんでしょうねぇ…
で、そういうマトモな弁護士って表舞台に中々登場しない…
 
と思ってないとやってられませんね、これ
  1. 2012-08-29 20:23
  2. URL
  3. 黄昏の森 #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To 黄昏の森さん
こんばんは。

弁護士だから弱者の見方、日本ではそういった評価が長らく常識でした。しかし、現実はそんなに甘くない、弁護士も商売であることを国民は知るべきですね。

正義感から弁護士になった、そんな人間がどれだけいるのか甚だ疑問ですよ。私なら金儲けを優先させますね、投資する人間は他にも財産があるでしょうし、絶好のカモです。

  1. 2012-08-29 20:50
  2. URL
  3. no-risu #79D/WHSg
  4. 編集

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