2012-09-13 19:39

中国が尖閣版「李承晩ライン」を公式設定!?

日本のメディアはおそらく意図的に無視、あるいは世間を騒がせないよう細心の注意を払い、小さく小さく報じているが、中国が10日に発表した「釣魚島および付属する島の領海基線に関する声明」は、尖閣諸島問題における超重要情報だろう。

 

「釣魚島および付属する島の領海基線に関する声明」とは、尖閣周辺を19本の直線で囲み、その内部を中国領海とする中国の公式発表だ。つまり、韓国が「竹島は我が領土ニダ!」と一方的に宣言した「李承晩ライン」の尖閣バージョンと言える。

 

これで中国は、いつでも尖閣諸島を第2の竹島化する準備が整った。目下のところ即実力行使に出るとは思えないが、万が一の最悪に備える防衛体制の強化は急務だろう。具体的には、島への人員配置や施設整備、そして何より日米関係の修復だ。

 

自民党の石原幹事長は、記者会見で「尖閣諸島は無人島だから中国が攻めてくることは無い」などと寝惚けた発言をしていたが、領土侵略に無人も有人も関係無い。中国が攻め込まないのは、米軍が尖閣諸島を保護範囲に含めているからだ。

 

もしも日米関係がさらに冷え込み、米軍が尖閣諸島を日米安保の適用外と判断すれば、中国はいつでも実効支配に動く可能性が出てくる。実際、中国南沙諸島フィリピンベトナム相手に、武力を背景とした領土侵略を続けている。

 

 

よくサヨクは、「国際社会が見ているから中国も無茶できない」とか、「話し合いで解決しましょう」とか言うが、国際社会は極東の小島なんぞに興味を示さないし、中国相手に話し合いが通用しないのは歴史的にも現状からも明らかだ。

 

日本の売国メディアは、南西防衛についてオスプレイしか報じない。それも、配備に反対する売国サヨクのデモや集会や首長の意見ばかり取り上げ、今そこにある我が国の危機的な主権問題を伝えず、偏った感情論ばかりを垂れ流している。

 

尖閣諸島にしても、いくらで売ったとか石原都知事の気持ちとか寄付金の行方とか、どうして中国の領海基線に関する声明について強く伝えないのか。竹島問題の発端となった李承晩ライン、同じ歴史が繰り返されようとしている現実を、マスコミはもっと伝えるべきだ。

 

 

中央日報:中国が尖閣に監視船2隻を急派…「大洋工程」に火が付く(1)

http://japanese.joins.com/article/350/159350.html?servcode=A00&sectcode=A00
  11日午前、東中国海(東シナ海)の尖閣諸島(中国名・釣魚島)海域に中国の海洋監視船46号と49号が姿を現わした。この前日、中国が尖閣諸島周辺に領海基線を宣言したのに伴う初めての実力行使だ。中国の海洋警察に当たる中国海監総隊は「領土主権を守るための実行策が準備されている。状況によって行動に移すことになるだろう」と明らかにした。東中国海はいつ衝突が起きるかも知れない一触即発の状況を迎えた。・・・・

 

 

 

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