2012-09-14 22:21

微博は中国を変えるか

Wedgeのweb版を読んでいたら、中国について興味深い記事が掲載されていた。中国には「微博」という中国版ツイッターがあるのだが、最近は親日的な呟きをすると理解を示す人々が増えてきているらしい。もちろんその勢力はまだ微弱だが、no-risuは希望の光を見た気がした。

 

Wedge:「尖閣対立」本格化から1カ月日中関係はどう変わったのか

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2211

 

今でこそ韓国の正体は国民の多くが知るところとなっているが、ほんの10年前までは誰もが「韓国は隣の友人」と信じ、嫌韓派なんてのは2chのアジア板あたりでほそぼそと生息していたものだ。それが今や、嫌韓は社会の一大勢力に成長している。

 

何故こうも広まったかと言うと、それはもちろん韓国の野蛮な民族性が日本人の心に火を付けた面もあるが、「マスコミがウソをついていた」「正しい情報が隠されていた」といった、真実を求める人々の欲求が大きく作用したはずだ。

 

韓国人はすぐにファビョるので微妙というか特異だが、中国人なら真実を知ろうと情報を望む人々は多いはずだ。知への欲求は人間の本能だ。動機はどうあれ、中国人が日本の情報を得ようとすればするほど、彼らは情報が隠されていたことを知るだろう。

 

中国人に伝えられていなかった日本の情報は、知られても日本人にとって痛くもかゆくも無い、むしろ知って欲しいことばかりだ。ウソだのパクリだの反日教育だの、調べられては困る韓国とはわけが違う。やましいことなど何も無く、洗いざらい調べられて構わない。

 

当然、中国人は気がつくだろう。「中国政府やマスコミの報道は何かおかしい」と。微博で日本に理解を示す人々は、すでに気がついた人達が生まれ始めている証拠ではないのか。

 

 

日本のネットで韓国の正体が知れ渡るのは早かったが、それが世間に浸透するには時間がかかった。中国の微博を同様の現象として考えるのなら、まだ2chの片隅レベルの黎明期だ。情報統制を敷く中国では、日本よりもさらに成長に時間がかかるかもしれない。

 

しかし、生まれ始めた日本理解派は、今後決して数を減らさずじわじわと増えていくに違いない。一度事実を知ってしまえば、ウソ情報にまみれた世界には戻れない。それどころか、事実を知ってもらいたい欲求にかられるものだ。

 

日本人の韓国観が変わり、それが目に見えるようになるまで10年かかった。10年後、中国人の日本観はがらりと変わっているかも知れない。今、新聞やテレビで日中関係のニュースを見ると、絶望的に気が滅入る話ばかり溢れている。

 

でも、微博に見る変化から将来を想像すると、少しだけ明るい気持ちになれる。no-risuだって、偏狭なナショナリズムで中韓を叩いているわけではない。友好を結べるのならそれが一番で、そんな世界に思いを馳せるときもあるのだ。

 

 

でも韓国、お前は無理(笑)。

 

 

 

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