2012-10-15 20:16

敗戦の弁に見る放射脳の思考回路

10月12日に否決された静岡県の浜岡原発を巡る県民投票条例案について、推進してきた原発県民投票静岡の代表鈴木望(元磐田市市長)が敗戦の弁を発表した。放射脳の弁など読むまでもないが、案の定、事実を無視した他者批判と自己正当化に終始している。

 

条例案の否決は、稚拙な条例案と団体の我が侭に尽き、要するに16万5千の署名を紙くずにした責任の全ては、鈴木代表ら原発県民投票静岡にある。その杜撰な活動は、条例にいち早く賛意を示した川勝知事をもってしても「無責任」と言わしめた。

 

そんなキチガイ放射能団体代表の鈴木氏が、条例案否決を受けて何と言っているか。本エントリーではその全文を紹介し、放射脳の歪んだ人間性を晒し上げる。

 

浜岡原発県民投票条例案の否決を受けて(原発県民投票静岡共同代表:鈴木望)

http://kenmintohyo.com/
 10月11日、浜岡原発県民投票条例案は県議会の最終日、本会議で否決されました。浜岡原発の再稼動について意思表示をしたい、自分のふるさとの将来に関する重大事について意見を言わせてほしい、という県民の願いは実現されませんでした。このような県民の素朴な願いを実現できず誠に申し訳ありませんでした
  血のにじむような思いで署名を集めた受任者の御労苦に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいです。ここに改めて心からお詫び申し上げます。それにしても、いったいどうすれば18万人余の民意は実現できるのか!と暗澹たる思いです。

 

「誠に申し訳ありません」「心からお詫び申し上げます」。この謝罪が本心でないことは、以後の文章を読めば直ぐに分かる。何故なら、否決された責任の全てを他者に転嫁しているからだ。

 

 

 私たちの県民投票条例案は、理想...を追求した面や静岡県の実情に合わない面があったかもしれませんが、市民団体が提出した案として、恥ずかしくない立派な案と自負しております

 

条例作成にド素人の市民らが作成したのならまだ理解出来るが、鈴木代表は元磐田市の市長である。それを県議会に重大な不備を多数指摘され、「恥ずかしくない立派な案と自負する」とは、何と恥ずかしい人間だろうか。

 

 

 一方で、地方自治法上、議会での修正を前提とした案でもあります。この案に対しては「不備」があると指弾されましたが、投票資格者を18歳以上としたことや投票期日を施行後6月とした点、議会に広報協議会を設けるとしたことなどは「不備」ではなく、見解の相違です。私たちは間違っておりません。

 

県議会が指摘した不備について、「不備ではなく見解の相違、私達は間違っていない」と主張するキチガイ放射脳。提出側が不備を認めないのなら、県議会も不備として修正するわけにはいかない。なのに、鈴木代表らは「条例案は修正が前提」と主張した。

 

しかも、提出当初から一貫して条例の正当性を主張していたくせに、いよいよ否決の公算が強まると「修正のお願い」なんて態度を一変させた。そして否決後の12日になって、やっぱり「見解の相違で自分らは間違ってない」と。そりゃ川勝知事も激怒するわ(笑)。

 

 

  しかしながら、これらの点で争って私たちの最大の目的である県民投票が実現できなくては元も子もありません。そこで、修正案の策定に当たっては、当初案で問題とされた箇所の修正をいわば丸呑みした形に妥協させていただきました。

 

条例案に不備がある現実を認めることが出来ず、土壇場で「修正してくださいませ」と泣きを入れたくせに、修正してやればそれを「妥協してやった」とのたまう鈴木代表。修正作業に「丸呑み」も「妥協」も無いわけだが、己の過ちを認めない放射脳には理解出来ない。

 

 

 署名者の共通の願いである、私たちにも言わせてほしい、聞いてほしい、を兎にも角にも実現し、全国初の原発県民投票を実現するためです。これで県民投票条例案に反対する理由はなくなったはずであります。にもかかわらず、修正案も理由にならない理由で否決されてしまいました。このままでは、県民の素朴な願いが宙に浮いてしまう!強い憤りを感じております

 

修正案が否決された理由は、原案が酷過ぎたせいで、修正したら別物になってしまったからだ。決して「理由にならない理由」ではなく、全ては無能で自分勝手な鈴木代表らの失態が原因である。「強い憤り」とか、逆ギレも大概にしろ(笑)。

 

 

 一方で、修正案の共同提出にご尽力された議員の皆様には心から感謝申し上げます。 知事は、県民投票の実施に賛意を表されていますが、県民の意思は先の署名で示されております。また、静岡県において実施可能な案は修正案で示されました。県民の願いを無にしないためにも、来る12月議会には知事提案で浜岡原発県民投票条例案を提出されることを強く求めるものであります。

 

放射脳団体が条例案否決で行動を終えるわけがないと思っていたが、案の定二の矢を放ってきた。「12月議会で川勝知事が提案しろ」とか、どんだけ自己中心的な人間性なのか(笑)。

 

 

 いずれにしても、18万人余(署名者の背後にいる賛同者を含めると数十万人)の県民の願いをそのまま宙に浮かせておくことはできません。今後の対応については皆様とさまざまな面から検討していきたいと思います。  今後、各地で報告集会の開催を予定しており、以上については、その場でもご説明させていただく予定ですが、とりあえず、お礼お詫びを兼ねてご報告させていただきます。

 

「署名者の背後にいる賛同者を含めると数十万人」と言うなら、それは静岡県民の総数になるだろう。反原発派や反基地派の売国サヨク共は、何かと「県民の総意」を創作するが、鈴木ら原発県民投票静岡も同様のメンタリティーを持っていることが分かる。

 

鈴木代表が議会に参考人招致され、「反原発のための条例か」と問われ「そうではない」と答えたことに関し、no-risuは「虚偽の答弁である」と断定した。鈴木らは必死に姿を眩ましているが、反原発団体の腐臭は隠しきれないのだ。

 

 

さて、冒頭の「誠に申し訳ありません」「心からお詫び申し上げます」に加え、最後にも「お詫び」の文言が綴られている。しかし、鈴木代表は一体何に対して謝罪しているのだろうか。全文を読んでも、自分達の瑕疵については一言も書かれていない。

 

書かれているのは、理不尽とも言うべき議会に対する恨みつらみ、責任転嫁と事実の歪曲による自己弁護だ。鈴木らは自分達の非を認めていないのに、どうして「心からお詫び」が出来るのか。実の無い謝罪に何の意味があるのか。

 

本来、こんなものは簡単に終わる話だ。「不十分な条例案を作成してしまい、署名いただいた方々には誠に申し訳ありませんでした」、この一言で終了するはずだ。ところが、キチガイ放射脳はどんな微細な過ちも認めることが出来ない。

 

上に紹介した通り、鈴木代表は己を正しく見せようと必死だ。下手なウソと屁理屈で正当性を装い、ボロや矛盾が出る度にウソを上塗りし、現実を無視した支離滅裂な主張を繰り返すから、一言で終わるはずの謝罪がこんなに長くなる。

 

これが放射脳の思考回路だ。全放射脳に共通する特性で例外は無い。

 

 

 

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