2012-11-28 20:05

橋下市長に政治グループを束ねた実績無し

橋下市長は27日、新党を立ち上げ反原発連合を目指す嘉田知事について、「僕は政治グループを束ねてきた自信があるが、嘉田知事はその経験がない。脱原発グループができても、何もできないのではないか」と批判した。

 

「またか」、と思わずにはいられない。さらに橋下市長は、「何も出来ないのにスローガンだけ掲げても、それはただの市民活動」と吐き捨てた。自分はスローガンすらコロコロ変えたくせに、よくもまあ人様を批判できたもんだ。

 

橋下市長は他者を攻撃するとき、「オレ様は○○を経験している、お前は経験したことが無い」といった論法を用いる。理解度・正当性・適性は必ずしも経験と一致・関係・比例しないわけだが、橋下市長は自分に都合良く用いて反論を絶つ。

 

つい先日も、既成政党の国会議員を「自治体の首長も経験したこと無い人間に国政なんて無理」と批判していた。根拠の無い決めつけだ。橋下市長こそ、国会議員の経験も無いくせに何故そんなことが分かるのか(笑)。

 

 

さて、嘉田由紀子は滋賀県知事なのだから、橋下市長の基準では国会議員の資格を満たしているはずだ。ところが、今度は自治体首長経験に「政治グループを束ねた経験」が追加された。何たる二枚舌、何たるご都合主義。

 

だいたい、「僕は政治グループを束ねてきた自信がある」と言う橋下市長に、その様な実績があっただろうか。

 

維新市議会が不祥事を起こせば、「市議団と市長は別」と全ての責任から逃げ出し、維新人気にあやかりたいゴミ地方議員が勝手に乱立させた組織の一部を奴隷化し、中田元市長の有名無実政党を吸収し、太陽の党とは野合した。

 

太陽の党と野合した結果、あれほど連携を目指し維新に貢ぎ続けてきたみんなの党に見限られた。維新公認候補を見れば、民主党の泥船から逃げ出したネズミ議員を受け入れ、旧社会党の残党を受け入れ、批判していたタレント候補も容認した。

 

それでも公認候補は足らず、松井知事は橋下市長の大風呂敷をよそに独断で下方修正(350→240)し、最終的に橋下市長は「240人はみんなの党との合流が前提」などと言い出した。候補不足はみんなの党の責任で、自分の責任ではないと(笑)。

 

この惨状で、どの口が「政治グループを束ねた経験」などと説教かますか。唯一の実績らしきものは太陽の党との合流だが、野合は自負すべき実績と呼ぶにはほど遠い。橋下市長は「自信がある」と胸を張るが、いったい何の根拠に基づいた自信なのか(笑)。

 

馬鹿め。「自信」ではなくただの「思い上がり」だろうに。

 

 

読売:橋下氏、嘉田新党に「経験不足、何もできない」

http://news.livedoor.com/article/detail/7180862/
 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は27日、山形県酒田市の集会で、嘉田由紀子滋賀県知事が新党結成を表明したことについて、「僕は政治グループを束ねてきた自信があるが、嘉田知事はその経験がない。脱原発グループができても、何もできないのではないか」と批判した。
 さらに、「脱原発と言うのは簡単だが、(原発全廃までの)プランをどうするのか、政府ですら作れていない」と強調した。
 維新の会は、2030年代までの原発稼働ゼロの政策目標について、衆院選政権公約に盛り込まない方針だ。

 

 

 

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