2013-02-04 23:09

日本一恥ずかしい県議

              

 

広島県議の正木篤がリコールにより失職した。権力にしがみついた欲ボケじじいが市民に引きずり落とされた。都道府県議のリコール成立は全国初で、つまり正木篤は日本で最も恥ずかしい県議会議員として、その名を歴史に刻んだわけだ。

 

正木篤は実にろくでもない男で、県議当選後、車で登庁中に検問にかかり無免許運転で現行犯逮捕された。その後執行猶予付きの実刑判決(懲役8ヶ月)が下されたが、執行猶予では議員資格が剥奪されないことを良いことに議席に居座った。

 

無免許運転で実刑判決とは重い処分と思われるだろうが、実は過去に2度も無免許で摘発され罰金刑を受けた前科があり、それでも全く反省しないまま8年以上も無免許運転を続けていた。誰が見たって正真正銘人間のクズだ。

 

広島県議会は二度にわたって辞職勧告決議を出し、さらに議長は再三にわたり職を辞すべしと説得したが、正木は「リコールされなきゃ辞めない」と突っぱねた。県議がリコールされた実績は無いので、逃げ切れると高をくくっていたに違いない。

 

金と権力惜しさに辞職を拒否していたに決まっているが、正木は例によって「議員を続けることで償う」等と9項目にわたり自分勝手な弁解を並べた。弁解内容は広島県議会が公表している。9項目の概要は以下の通り。

 

広島県選挙委員会告示第2号

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/life/156448_251559_misc.pdf
1 私はあえて苦難の道を選んだ。辞めないことが責任を取る道である。
辞職の方が苦しいに決まっている。留まることは無責任だ。

 

2 裁判所は議員資格を剥奪しなかった。司法に議員であることを許された。

バカ過ぎる。刑事罰と懲戒処分は別物だ。

 

3 マスコミのイジメに耐えてきた。

同情の余地無し。これが本物の自業自得。

 

4 反省の証として、政務調査費385万を返納し自己資金で活動している。

自己資金とやらの原資は、税金で支払われている年間2400万の議員報酬だ。

 

5 責任を全うするため議会や視察に休まず出席している。

当たり前だ(笑)。

 

6 議会には一番早く登庁している。

登庁する必要は無い。さっさと辞めるべし。

 

7 携帯・自宅電話に寄せられる脅迫・誹謗中傷を警察に届けず我慢してやっている。

事件隠蔽は何の自慢にもならない。犯罪性のある電話はビシバシ通報せよ。

 

8 有権者に選ばれたのだから有権者に落とされるまで辞めない。

リコールは成立した。首を吊って待ってろ。

 

9 一つの失敗くらい大目に見ろ。失敗を反省し失敗から学ぶことこそ、人間の持つ素晴らしき無限の可能性であり人類の進歩である。

二度の摘発に反省せず、三度目の摘発を食らった人間がよく言う(笑)。

 

 

何と愚かで卑劣な人間だろうか。解職の是非を問う住民投票では、賛成4万6千票、反対2000票、100%近い有権者が「正木はさっさと辞めろ」と言っている。一度は選んでしまった広島市民だが、リコールを成立させた努力と良識は高く評価したい。

 

正木篤は己の失敗から何も学ばなかったが、有権者は一度の失敗から確実に学び成長した。これこそ、人間の持つ素晴らしき無限の可能性であり人類の進歩である。

 

 

毎日:広島県議:リコール成立…無免許運転で有罪受け

http://mainichi.jp/select/news/20130204k0000e040143000c.html
 無免許運転の罪で有罪が確定した正木篤・広島県議(62)=無所属=の解職の是非を問う住民投票が3日実施された。賛成が4万5812票、反対が1969票で賛成が過半数を占め、リコール(解職の直接請求)が成立した。正木県議は同日付で失職した。都道府県議のリコール成立は全国初とみられる。投票率は39.30%だった。・・・

 

 

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