2013-04-24 20:40

損得でしか物事を判断出来ない人々

麻生副総理らの靖国参拝に対する批判が止まらない。擁護しているのは産経新聞くらいなもので、比較的まともな論調の読売新聞ですら、朝日新聞レベルの売国社説で参拝批判を繰り広げている。他には橋下市長なども批判的だ。

 

毎日新聞のごとき自虐売国主張は論外として、読売新聞や橋下市長が問題視しているのは外交への影響だ。韓国外相の訪日キャンセルをことさらに強調し、外交は結果が全てであり、外交に悪影響を与えたのだから参拝は誤りだった、との主張だ。

 

要するに「損か得か」で判断し、韓国外相の訪日キャンセルを「損」と捉えている。そして、その「損」は戦没者に捧げる祈りよりも重く、外交的配慮と言う名の屈辱的譲歩が優先されると言いたいわけだ。no-risuは、彼らの様な人間を心から軽蔑する。

 

靖国参拝は、菅官房長官らが述べたとおり国内問題であり日本人の心の問題だ。読売新聞ら反対派は「心の問題では済まされない」と批判するが、済まされないとする筋の通った理由は存在しない。「心の問題で済まされる」のである。

 

中国や韓国の抗議は、理不尽な言い掛かりレベルの内政干渉で、思想・信条の自由という基本的人権を侵害する野蛮な行為だ。それなのに、日頃は思想・信条の自由を叫ぶ者ほど、靖国参拝には自制や配慮を求めるのは如何なる了見か。

 

日韓関係改善を優先させるべきと叫ぶ人々は、基本的人権を放棄してまで韓国の因縁に屈することが正しいと言うのだろうか。そこまでして利を優先して、人としての尊厳は傷つかないのか。戦争で散った祖先に顔向け出来るのか。

 

それでも靖国批判を収めず、韓国外相との会談キャンセルを損失と主張する恥知らず共に聞きたい。そもそも、韓国外相との会談に見込まれる利益など存在したのか。むしろ、会談による損失が発生する懸念を抱くべきではなかったか。

 

読売新聞は、「李明博前大統領の竹島訪問などで悪化した日韓関係を朴槿恵大統領の下で改善する機会でもあった」と書いている。改善の機会だと?。外相会談すれば、韓国竹島問題や歴史問題に譲歩したとでも言うのか。

 

また読売新聞と橋下市長は、北朝鮮のミサイル問題に対処するためにも日韓連携が重要だと主張している。連携すべきはアメリカだろう。日本は韓国との連携など必要としないし、この程度で「機会」を放棄するなら韓国もその程度の認識なのだ。

 

日中関係も理由に挙げられているが、未だに韓国がアジアのバランサーと信じているのか。日中間首脳会談は、靖国参拝以前に中国が一方的に拒否してきた。日本と韓国が対話して解決する話ではないし、韓国中国を説得する力量も無い。

 

だいたい、韓国が日本の利益のために訪日するなんて期待する時点で間違っている。韓国は日韓友好など求めておらず、求めているのは日本の謝罪である。あとは金か。日韓スワップのおねだりとか、円安で苦しいニダとか、そんなところだろう。

 

何のことはない、損得勘定ですら利益は疑問だらけではないか。こんなもののために、日本は主権と人権を制限してまで靖国参拝を自粛せねばならないのか。読売新聞も橋下市長も、その他靖国参拝を批判する連中も、お前らこそ日本に配慮しろと言いたい。

 

 

読売:閣僚の靖国参拝 外交問題化は避けるべきだ(4月24日付・読売社説)

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130423-OYT1T01545.htm?from=ylist
 日本政府には予想外の反応だった、ということではないか。
 韓国の尹炳世外相が、26、27日に予定されていた日本訪問を中止した。麻生副総理ら閣僚3人の靖国神社参拝に対し、「侵略戦争の美化」と反発したためだ。
 尹外相の来日は、5月下旬の日中韓首脳会談が中国の消極的姿勢で見送られる見通しとなる中で、議長国として会談開催の環境整備を図ろうとしたものだった。
 緊張の高まる北朝鮮の核・ミサイル問題での日韓連携に加え、李明博前大統領の竹島訪問などで悪化した日韓関係を朴槿恵大統領の下で改善する機会でもあった。
 しかし、麻生氏らの靖国参拝が日韓関係に悪影響を与えたことは否定できない。政治も外交も重要なのは結果であり、「心の問題」では済まされない。麻生氏は副総理の要職にある以上、より慎重であるべきではなかったか。
 尖閣諸島の問題で日中関係が険悪になる中、まず日韓関係を改善することは、安倍外交にとって最優先の課題であるはずだ。
 靖国神社参拝をめぐる問題の根底には極東国際軍事裁判(東京裁判)で処刑された東条英機元首相ら「A級戦犯」が合祀(ごうし)されていることがある。韓国中国だけでなく、日本国内にも戦争を招いた指導者への厳しい批判がある。
 誰もが、わだかまりなく戦没者を追悼できる国立施設の建立に向け、政府は議論を再開することも考えるべきだろう。

 

 

 

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コメント

No title

いやあ、これって損得勘定の問題でしょう。日本人の精神上の問題は銭勘定より重要だという事がわかれば誰でも出せる結論ですよ。
外国に平気で内政干渉させるようなことを平然としてるほうが長い目で見れば損が多い。それだけでしょう。

連中が何を言っても関係なし、これを10年も続ければいいだけのこと。連中の言い分を聞いたところで事態はなんにも変わりませんよ。
結局、銭勘定は国家の名誉より重要という馬鹿と特亜の手先の基地外以外ならだれでもわかるでしょう。

国民の多数の本音はもう付き合わなくていいじゃん、となるだけのこと。その時に連中は失ったものの多さを知るだけのことでしょう。その意味では連中は日本人の場合より簡単な損得勘定ができていないということです。
  1. 2013-04-25 00:16
  2. URL
  3. kazk #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To kazkさん
こんばんは。

仰る通り、長い目で見れば損をするのは奴らで、日本にとってはプラスになることも十分あり得ますし、私個人としてはたぶんそうだろうと賛同するところです。

ただ、これは日本の経済力や国際的地位が一定レベルを維持していればの前提があり、例えば急速に没落すればその限りではないこともありえるわけですよね。

しかし、私はたとえそのような事態に陥り、損を被ることになっても、日本の矜持が優先される社会であって欲しいと思いますよ。

  1. 2013-04-25 23:01
  2. URL
  3. no-risu #79D/WHSg
  4. 編集

No title

No-risuさん
こんにちは。

江戸時代の身分制度で、「士農工商」と「商」が一番最下位に序されていたのは今から思えば妥当なのかなと思います。
「誇りや矜持ではメシは食えない」とばかりにソロバン勘定のみを重視し、損得のみが判断基準というのでは、卑しい職種として最下位に位置されても仕方ないでしょうね。勿論、「節度ある商人道」なるものもないわけではないと思いますが、「悪貨は良貨を駆逐する」たとえ通り、近年幅をきかせているのは、自らの利益追究のみを追究する卑しい商人道(そう言えば中国で反日暴動が荒れ狂った時に店頭に「尖閣諸島は中国の領土デス」と掲示したユ〇クロというネットではブラックの悪評高い企業もありましたね)。
経済というのは確かに重要であり無視出来ないものの、信念や誇りをかなぐり捨てて利益のみを追求するのは品の無き「魂の下流層」の所作としか思えません。
  1. 2013-06-06 12:47
  2. URL
  3. nyankomadara #79D/WHSg
  4. 編集

No title

こんばんは。

商人にも色々あるので、一概にどうとは言えませんが、ユニクロなんぞは仰る通りだと思います。伏字にする必要ありません。

あんな見るからに安っぽく、触って確認するとやっぱり粗悪で、デザインも最悪、普通なら使い捨て感覚で買う程度の価値しかない服で貧乏人から金を巻き上げ、社員を酷使し、儲かれば日本などどうでもよく、それで柳井は資産1兆円です。

まあ、買う人間が多いからこうなるとも言えますが、私はユニクロでは買い物しませんし、ユニクロを軽蔑します。

  1. 2013-06-06 20:15
  2. URL
  3. no-risu #79D/WHSg
  4. 編集

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