2013-06-30 18:43

沖縄県:日中友好のオブジェに2.5億円、しかも中国製!

no-risuは、地方議員や自治体首長の財務感覚を信用していない。国と比較して、彼らの財務規律は程度が低すぎる。マスコミの監視も甘い。地方主権論者は財源移譲や課税権を要求するが、実の無いところに税金を注ぎ込んでもろくな使い方をされまい。

 

民主党は、地方自治体が使途を自由に決められる「一括交付」を創設し、沖縄県に「お怒りを静めてください」と1200億円貢いで土下座した。東日本大震災の復興財源が議論されている最中に、鳩山民主党の尻ぬぐいで1200億円の税金がポンと投じられた。

 

自民党は10年かけて、沖縄振興予算を3000億円から2000億円に圧縮したが、民主党は1年で元の水準に後退させた。しかも1200億円の使途は自由だ。被災者が寒さで悲痛な叫びを上げている時に、沖縄県では「使い切れない♪」と嬉しい悲鳴があがった。

 

支払った民主党もたいがいだが、これは沖縄県側の要望を丸呑みした結果だ。要求ありきで使い道を考えるのは後回し、国内状況も鑑みず、強欲にまかせて無能政権からまんまと大金をせしめた。メア氏の言うとおり、沖縄県は「ゆすりたかりの名人」だ。

 

さて、大金をせしめた名人様だが、ゆすりたかりは得意でも、働くのは悪知恵ばかりで有効活用する知恵は無い。倫理観も無い。財務規律は腐っている。倫理観の欠如した、無能な権力者が大金を握るとどうなるか。今、那覇市で象徴的な事業が進行中だ。

 

             

 

沖縄タイムス:龍柱建設2.5億円 那覇市民に賛否
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-06-25_50890
 那覇市が一括交付金2億5400万円を活用して、若狭の波之上臨港道路沿いの若狭緑地に、高さ15メートルの「龍柱」2本の建設を計画している。市は、若狭地区の新しいシンボルにしたい考えだが、市民から、「新たな観光要素」と期待する声がある一方、高額な建設費や景観への影響を疑問視する声が上がっている。
 市は都市計画マスタープランに基づき、若狭など那覇西地域で、中国とのゆかりが深い歴史性を生かしたまちづくりを推進する。2011年に福州市との友好都市締結30周年を迎えたことや外国人観光客が乗る大型旅客船の那覇港への寄港を挙げ、「那覇の新しい玄関口としての魅力を高めたい」と龍柱の建設を計画した。
 中国に製作を発注する予定で、材料費と製作費に計1億6600万円、設置工事と基礎工事にそれぞれ3700万円、設計費に1400万円を見込む。デザインは今後決定し、早ければ9月に着工する予定。・・・

 

開いた口が塞がらない。

 

日中友好のモニュメントごときに、血金2億5千万円を惜しげもなく投じる非常識。必然性無し、公共性無し、費用対効果もドマイナスに決まっている。しかも中国に発注するとか、「公共事業は本土のゼネコンばかり潤している」との苦言は何だったのか。

 

当たり前だが、こんな出鱈目な事業計画は国なら絶対に認めない。事業の発注先一つとっても、国内事業者の競争入札で決定するものだ。沖縄県に限らず、地方の権力者はやって良いことと悪いことの区別がつかない、権力欲ばかり強い無能の巣窟だ。

 

絶望的な倫理観の欠如。財政規律無き一括交付金は即時見直し、まずは沖縄県の1200億円を廃止するべし。ゆすりたかりの名人様には、金よりもムチをくれてやるべきである。

 

 

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