2013-07-08 19:33

放射脳は電力会社が備えるべきリスク

7月5日、新潟県の泉田裕彦知事と東京電力の広瀬直己社長が会談を行った。東電は柏崎刈羽原発の再稼動申請を取締役会で決定し、立地する新潟県の理解を求めに出向いたのだ。しかし、相手は重度の放射脳・マジキチ泉田知事である。案の定、会談は物別れに終わった。

 

会談の様子は日経新聞が詳細を伝えているが、泉田知事の感情的な暴走は酷いものだ。事実認識もあやふやのまま激高し、言い掛かり同然の要求でまくし立て、「詭弁」だの「噓吐き」だの一方的に喚き散らしたあげく、「話がかみあわない」と会談を打ち切った。

 

東京電力は、柏崎刈羽原発が新基準に適合できるとの判断を取締役会で承認した。つまり、再稼動申請の準備が整っただけで、実際に申請するのはまだ先だ。今後は、地域の自治体や住民を対象とした説明会も実施する。その第一弾が、今回の泉田知事への報告だ。

 

ところが、泉田知事は「事前了承を得ずに再稼動申請した」と激怒した。広瀬社長が「申請はまだ先のこと」と事実を説明すると、泉田知事は「東電は安全と金とどちらが重要なのか!」と議論をそらし、「事前了解を得ろ」と喚き続けた。以降は「事前了解」の一点張り。

 

泉田知事は、東電側の弁解に対して「嘘をつくのか」「約束を破るのか」などと、ヒステリックな反発に終始し、これでは対話が成立しない。放射脳との議論は不可能に近く、東京電力が対応を誤れば泥沼化する。正しい対応とは、可能な限り無視することだ。

 

だいたい、泉田知事の言う「事前了解」は非現実的だ。事前説明は可能でも、地域住民全員の了解を得ることなど無理に決まっている。まして、説明会を開催すれば、反原発派プロ市民が大挙して押しかけ、がれき問題と同様に紛糾することは目に見えている。

 

東電がどれだけ誠意を見せても、科学的事実を並べても、反原発派プロ市民は「再稼動反対!」「子供を守れ!」としか言わない。連中にとって、説明会は対話の場ではなく、反原発プロ市民活動の一環で、電力会社を攻撃し、再稼動を妨害する為の道具だ。

 

そして新潟県は、よりにもよって知事がその反原発プロ市民と同じメンタリティーを持っている。柏崎刈羽原発の再稼動を阻止するために、知事の権力を躊躇無く振りかざし、いざとなれば法も理屈も無視して、あらゆる妨害行為を仕掛けてくる。

 

東京電力ら電力会社は、放射脳の対応策・応対指針などを本気で整備するべきだ。放射脳はまごう事なき「リスク」である。放射脳知事などクレーマーの親玉みたいなもんで、そのあしらい方は「裏新基準」でも作ってマニュアル化させておくべきだ。

 

もしも東京電力が、「話せば分かる」「誠意を尽くせば理解を得られる」、などと考えているのなら、その甘過ぎるリスク管理を早急に改めよ。泉田知事は理解を得るべき権力者ではなく、いかにして黙らせるかに心血を注ぐべき放射脳である。

 

 

日経:新潟知事「事前了解を」 東電社長との会談物別れ

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFB0506K_V00C13A7000000/
 東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働を巡る問題で、新潟県の泉田裕彦知事と東電の広瀬直己社長との5日の会談は物別れに終わった。泉田知事と広瀬社長の主なやり取りは以下の通り。・・・

 

 

 

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コメント

No title

 多分、裏マニュアルとかあると思いますよ。天下の大企業だし。

 放射脳だが、知事だし、一応あっとかないとまた、揚げ足取られますからね。多分、後はたんたんと法的にやるんじゃないですか?
  1. 2013-07-09 00:11
  2. URL
  3. omede-taireb #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To omede-tairebさん
こんばんは。

だといいのですが。

後は淡々とやりたくても、新基準及び再稼働のプロセスでは、申請後に自治体の同意が必要になっていますから。東電はすでに申請の先送りに追い込まれましたが、今後も放射脳知事の妨害が心配です。

  1. 2013-07-09 20:33
  2. URL
  3. no-risu #79D/WHSg
  4. 編集

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