2013-11-28 21:40

猪瀬の裏金を暴け

猪瀬

印紙無し、印鑑無し、サインペンらしきもので5000万円と名前だけが書かれた「借用書」。猪瀬知事が公表した借用書はあまりに非常識な紙切れで、猪瀬が「見たことも無い大金」と述べた5千万円の借用書などと誰が信じるだろうか。限りなくクロに近いクロである。

猪瀬は記者に「最近作ったのでは?」と問われ、「原本だ」と主張していたが、だったらせめて写しもセットで公開するべきだった。あのいい加減な借用書なら、あとから「1」を書き足されて1,5000万円を請求されかねず、控えの確保は常識だろう。

また、猪瀬は徳州会の家宅捜索直後に返済したことについて、「9月に返す約束だった」と弁明したいた。しかし、借用書には返済期限や金利条件など何も書かれていない。そもそも、昨年11月に借りて翌年9月に返すとか、中途半端な借用期間も不自然だ。

そして、借用書が徳州会から「郵送」で送られてきたとの説明も理解しがたい。5千万円の借用書を普通郵便で送る馬鹿がどこにいるか。だいたい、返済と借用書返還はセットだろうに。

猪瀬の裏金がばれたのは、徳州会に入った家宅捜索で捜査員が紙袋に入った5千万円を発見したからだ。捜査員が「この金はなんだ?」と聞いたら、あっさり「猪瀬知事からの返金です」と返答したらしい。まあ、他にごまかしようが無かったのだろう。

つくづく猪瀬は馬鹿な男だ。おそらく、徳洲会に捜査が入り、焦った猪瀬は金を返して逃げようと考えた。銀行振り込みでは足が付くので、現金を紙袋に入れて返却した。しかし、返却された徳洲会は強制捜査の最中で、裏工作する余裕は無いし、銀行にも預けられない。

徳洲会は5千万円をどうすることもできず、当然の様に捜査員に見つかった。そして、証拠を残さないように現金で返済したのなら、なおのこと借用書は金と交換で返却を求めねばなるまい。だってそうでしょう。猪瀬の借用書は、闇金が好む金額空欄の借用書と大差ないのだ。

前述の様に金額を書き換えられるかもしれないし、借用書が暴力団など第三者に渡るかもしれないし、金利など身に覚えのない条件を勝手に付け加えられるかもしれない。それを後日の郵送とか、常識的に考えてあり得ないのだ。

この問題は、単に徳洲会と5千万円の話で終わらせるべきではない。本当に問題なのは、猪瀬がこういう金のやりとりをする人間である、ということだ。つまり、他にも表に出せない「個人的な借り入れ」と言う名の裏金が存在する可能性が高い。

徹底的に調べ上げよ。政治は金がかかるし、多少金に汚くても仕事が出来ればno-risuはそれほど目くじら立てないが、ばれてしまったのなら話は別だ。悪党ならば悪党らしく、ばれたら腹をくくってお縄につけ。「仕事で責任を果たす」とか見苦しい、三流政治家の言い訳だ。

有権者はお前の白々しい弁明を信じていない。いくら逃げても、猪瀬の政治生命はもう終わりだ。不倫とか飲酒事故揉み消しとか、猪瀬には金以外にも黒い噂が絶えない。今のうちに身を引いた方が自分のためだぞ?、さっさと失せろ。



読売:5千万借用証「間違いなく原本」…猪瀬知事強調
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131127-OYT1T00011.htm?from=navr
" 「全身全霊で職務にまい進する」。東京都の猪瀬直樹知事(67)は26日の記者会見で、昨年12月の知事選前に医療グループ「徳洲会」側から5000万円を受け取った問題について謝罪する一方、辞任する考えがないことを明言した。
 会見では5000万円の「借用証」も公開したが、疑問は解消されたとは言い難い。"
"◆直筆で書き込み
 猪瀬知事が会見で示した借用証。昨年11月19日に徳田毅たけし衆院議員(42)から「議員会館に来てほしい」と電話があり、翌20日に5000万円を受け取った際にサインをしたと説明した。"
" 借用証には、日付や「徳田毅殿」という宛名が印字され、知事が直筆で金額と名前、住所を書き込んでいるが、貸主と借り主どちらの押印も、返済期限や利子についての記載もない。質疑で、本物なのかと問われると、知事は「信用していただくしかない。間違いなく原本です」と強調した。
 しかし、元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「多額の貸し借りなのに、あまりに大ざっぱで不自然。最近作成した疑いもぬぐえない。特捜部が徳洲会側から押収したパソコンを調べれば、議員が本当に借用証を用意したのか真偽ははっきりする」と指摘する。"
"◆個人の借金?
 猪瀬知事は借り入れの理由について「選挙後の自分の生活が不安だったから」などと、個人的な借金だと何度も繰り返した。
 だが、現金を受け取る約1週間前の11月14日に、東京・麻布の和食店で毅議員と会食した際、「選挙はお金がかかる」という話題が出ており、資金提供は出馬の正式表明前日だった。若狭弁護士は「出馬直前の資金提供が選挙のためではない、という説明は納得できない」と問題視。金銭消費貸借に詳しい弁護士も「生活費のために5000万円もの資金を無利子、無担保で借りるのは、通常の契約ではありえない」と話す。"



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