2013-12-06 22:48

「強行採択」ではなく「無慈悲な採択」と言ったら?

特定秘密保護法案に係る衆議院と参議院委員会の採択について、反対派は口をそろえて「強行採択」であると批判している。「オレ達が反対しているのに採択するなんてケシカラン!」と怒っているのだろうが、キミ達は本当に「強行採択」の意味を理解しているのかね?(笑)。

自民党は、衆参両院の選挙で圧倒的な国民の支持を受けて与党に返り咲いた。自民党の選挙公約には国家安全保障会議(日本版NSC)の創設が堂々と掲げられており、自民党は国民との約束を守るために国家安全保障会議に必要な法整備をする義務がある。

特定秘密保護法は、国家安全保障会議になくてはならない必須の情報管理であって、簡単に漏洩を許すような情報管理では国家安全保障会議は成り立たない。したがって、内容はさておき特定秘密保護法そのものは必ず制定しなくてはならない。

そして、情報保護とは個人情報であれ企業秘密であれ国家機密であれ、国民の知る権利を制限する性質を有する。情報保護による利益と公開による損益を比較し、利益に見合う範囲で知る権利は制限される。「知る権利が侵される」といった極論は、反対理由として成立しない。

ところが、マスコミや野党やプロ市民は同法が知る権利の制限を前提にしていることを理解できず、極論に拡大解釈を重ね荒唐無稽な被害妄想により批判している。石破幹事長のテロ発言を過剰に騒ぎ立てるなど、「もう反対できれば何でもいいや」の惨状だ。

自民党は、これまで70時間を議論に費やし、主要野党のみんなの党及び維新の修正合意も得た。もっとも、維新は修正合意により内ゲバを起こし、その責任を自民に転嫁し、民主らと再修正案を作り「丸のみせよ!」と要求しているが、付き合いきれるかっての。

国民の高い支持を得た与党の、高い支持率を保つ安倍内閣が、国民との約束を守るため法案を作成し、十分な議論を重ねた後に提出し、多数決により採択が決定された。それのどこが「強行採択」だ?、民主主義のルールに何か違反しているのかね?。

多数決したから強行?、選挙公約守ったから強行?、選挙でボロ負けした民主党が反対を続けているから強行?、マスコミが廃案を求めているから強行?、民意のごくごく一部に過ぎないプロ市民が国会前で反対しているから強行?、不毛な議論を打ち切ったから強行?。

笑わせるな。反対派は強行採択と言いたいだけで、論理的な根拠など一度たりとも聞いたことが無い。与党の民主主義に則った正攻法に対抗することが出来ず、だから与党を貶めることしか出来ず、強行採択のレッテルを貼ることで自己正当化しているだけだ。

教えてやる。反対派にとって、衆参の採択は「強行」ではなく「無慈悲」だ。強者による弱者への配慮が不十分だった。しかし、反対派は配慮してもらえるほど真摯に議論しなかった。法案の意義も趣旨も理解せず、弱者の権利を最大限悪用して妨害し続けた。

反対派が妄言しか吐かないから、与党も「時間切れ」「継続審議する意味なし」と判断せざるをえない。自業自得である。反対派にとっては認めがたい現実だろうが、立場と法案を正しく理解し、真っ当かつ建設的な意見をもって「なにとぞお慈悲を」とお願いしてみよ。

それなら自民党は耳を傾けただろうし、むげにすれば国民も自民党のおごりに反発しただろう。国会前のプロ市民共も、「廃案せよ!」「強行やめろ!」と絶叫するのではなく、「そんなご無体な、ヨヨヨ・・・」と泣き崩れた方が、みんな同情してくれるぞ(笑)。


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