2014-01-09 22:30

竹原市長の再来か、クーデターか、ただの馬鹿か(笑)

沖縄県名護市の稲嶺進市長は9日、「市長選で再選されれば市長の権限を使い、普天間基地辺野古移設の実現を阻止したい」と述べたらしい。何を言っているのか意味が分からない(笑)。軍事を司るのは国であり、市長ごときに阻止する権限は無い。

稲嶺市長は具体的な「権限」を説明していないが、産経新聞によると「辺野古沿岸部を埋め立てて基地を建設する際の、道路や港湾の使用許可」を想定しているらしい。つまり、市道や港の使用を許可せず、工事を妨害してやろうと考えているわけだ。

底抜けの間抜けである(笑)。

重要な港は県の管理下だ。市道は市が管理しているが、正当な理由も無いのに使用許可は拒否できない。市の権限を越えているので、勝手に条例を作って禁止するような真似も出来ない。法的根拠が無いから、市長が提起しても市議会で否決される。

ただ、市議会の判断は事前に分かるから、否決されると知れば議会も法も無視して市長権限で強行するかもしれない。阿久根市の竹原信一市長が乱発した「専決」である。稲嶺市長が専決を想定しているのなら、まさに竹原市長の再来と言えるだろう。

別の可能性として、法的根拠が無くても市議会が賛成するかもしれない。那覇市議会は売国サヨク議員の巣窟で、38議席中33人が強力な基地反対派だ。基地反対派はもれなく順法精神に乏しいから、むしろ積極的に稲嶺市長に協力するかも知れない。

稲嶺市長の選挙公約と選挙結果などから、「基地反対が民意」などと法的根拠とは無関係な理由で強行採決する様が目に浮かぶ。そして、辺野古移設工事の関係者に対し市道や港を封鎖したり、必要な事務手続きを放置したりと妨害するわけだ。

市と市議会が不法な越権行為で公然と国に反旗を翻す、これを世の中では「クーデター」と呼ぶ。「暴力行為が伴わないからクーデターではない!」、等と屁理屈垂れたそこのキミ、比喩や認知を理解しない阿呆は遠くの隅っこで小便でも垂れてろ。

もう一つ別の可能性として、稲嶺市長が「特に深くは考えていなかった」こともあり得る。「選挙前に一発かましたれ!」、と支援者にリップサービスしただけで、法や権限や具体的構想はな~んにも考えてなかったのかもしれない。ただの馬鹿である。

そもそも、市の権限が及ばない国道や県道や重要港や軍関係の敷地等があるわけで、名護市の管理下にある港や道路を封鎖したところで辺野古移設には大して影響しないだろう(笑)。

面白くなってきた。個人的な見立てでは、名護市長選挙は稲嶺現職が再選する可能性が高い。稲嶺市長がいかなる権限で辺野古移設を妨害するのか、醜態をさらすのかウルトラCを見せるのか、議会や周辺自治体はどう動くのか、今からとても楽しみだ。

まあ、落選するのが一番望ましいことは言うまでも無いことだが。


産経:辺野古移設で名護市長、「再選したら権限行使し阻止する」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140109/plc14010912370013-n1.htm
 沖縄県名護市の稲嶺進市長は9日の定例記者会見で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先である名護市辺野古に代替基地を建設する計画に対し、19日の市長選で再選されれば市長の権限を使い、実現を阻止したいとの考えを示した。具体的な権限の内容は明らかにしなかった。
" 稲嶺氏は「市長の管理権が及ぶところがあり、市民の生命財産を守るという責務から対応を考えていく」と述べた。
 辺野古沿岸部を埋め立てて基地を建設する際の、道路や港湾の使用許可などが念頭にあるとみられる。
" 



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テーマ:沖縄米軍基地問題
ジャンル:政治・経済

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