2014-01-16 22:32

マスコミの「民主主義」には要注意

昨年末に特定秘密保護法が衆参で可決されたとき、反対する大多数のマスコミは安倍自民を猛烈に批判した。「強行採決」、「数の横暴」、「安倍内閣の暴走」、「民主主義の否定」だと。朝日ら複数のメディアなど、多数決は民主主義ではない!、との珍説まで披露した。

「多数決は民主主義ではない」とする理由は、「少数派意見を切り捨てず、議論を重ねて少数派意見も汲み上げてこそ真の民主主義である」、とのこと。まあ一種の理想論で理解できなくも無いが、反対派は法案の完全廃案でしか納得しないくせによく言う。

一方で、反対派メディアは世論調査を実施し、過半数が法案に反対しているという結果から廃案を訴えていた。賛成意見も一定割合存在するのに、朝日らマスゴミは世論調査の少数派意見は切り捨てるのである。そもそも、世論調査だって多数決だろうに。

同様のご都合主義は、反原発においても露骨だった。福島原発事故以降、マスコミは繰り返し世論調査を実施したが、反対・賛成の比率は長い間6:4程度で推移していた。ところが、反原発マスコミは「世論の過半数が反対、廃炉待ったなし!」と喚いた。

半数近い世論の切り捨てこそ「反原発派の横暴」なのに、反原発マスコミは少数派意見を一顧だにせず、逆にどんどんヒートアップして「社会の潮流」などと言い出し、すぐに「国際社会の潮流」に発展した。もう少し煽れば、「宇宙の潮流」と言った違いない(笑)。

いったい、反日サヨクマスゴミにとって「民主主義」とは何なのだろうか。少数派意見を守れと言ったり無視したり、多数決を批判したり重宝したり、連中の考える「民主主義」とは、立場によって解釈がコロコロ変えられる代物なのだろうか。

特定秘密保護法採択直前、国会前には連夜反対派プロ市民が集結し、「独裁者!」「ファシスト!」など安倍内閣に対して口汚い怒号を浴びせた。まさにヘイトスピーチだが、あれほど「仲良くしようぜ!」と在特会を批判していた朝日毎日らは完全に沈黙した。

それどころか、たまりかねて「まるでテロの様だ」とこぼした石破幹事長に噛み付き、「表現の自由を奪うのか」「言論の封殺だ」「特定秘密保護法の本性が見えた」などと吊し上げた。あまりに理不尽な個の圧殺で、許されざる人権侵害ではないか。

まだある。1月6日、那覇市議会が辺野古埋め立てを承認した仲井真知事に対する抗議を可決した。琉球新報ら沖縄売国革新サヨクメディアはこれに同調し、即座に支援記事を書いて「民主主義」の観点から仲井真知事や自民党県連を批判した。


琉球:那覇市議会意見書 民主政治の真価示した、より抜粋
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-217575-storytopic-11.html
 仲井真知事の埋め立て承認後に琉球新報社と沖縄テレビ放送が実施した緊急世論調査では知事承認への不支持が61・4%に上った。支持34・2%の倍近くだ。普天間飛行場の県内移設への反対意見は73・5%に達した。 市議会の意見書は県民世論とも合致し、民主的正当性を有する。
琉球新報の世論調査では、辺野古埋め立て承認に34.2%が賛成している。また、那覇市議会では38人中5人が決議に反対したそうだ。これらを無視し切り捨てることが「民主的正当性」なのかね?、それこそ「数の横暴」ではないのかね?。
サヨクマスゴミにとって「民主主義」は「都合」だ。自分達に都合が良ければ正義の民主主義で、都合が悪ければ悪の非民主主義になる。極めて自己中心的、それがマスゴミであり、また特定秘密保護法や原発に反対するプロ市民の人間性なのだ。
連中にとって、民主主義も人権も平和も全てが「都合」である。マスコミが「民主主義」と言ったら、我々は眉に唾付けねばならない。マスコミが「民主主義に反する」と言えば、「オレ達のご都合主義に反する」と読み替えるくらいがちょうど良いだろう。



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