2014-07-19 20:31

反戦サヨクが自衛官の身を案じる白々しさ


集団的自衛権が閣議決定された頃から、「自衛官の命の危険」といった言葉を聞くようになった。隊員が戦闘地域に派遣されたり、戦争になったりしたら、自衛官が死亡する可能性が出てくる。「自衛官がカワイソウじゃありませんか!」、と言うのだ。

時を同じくして、マスコミは集団的自衛権における自衛官や家族の受け止め方についても報じるようになった。もちろん、報道内容は明らかに偏向している。

反対の隊員や家族の意見を中心に報じ、容認する隊員の意見には「まるで自分に言い聞かせているようだった」「職責と本音の葛藤が見て取れた」などと、「容認は建前ですよ」「本心では集団的自衛権に反対ですよ」と露骨な印象操作が行われている。

ただ、いずれも自衛官の身の危険を案じてのことであり、わざわざ隊員にインタビューして意見を社会に伝えるとは感心だ。反戦サヨクはどいつもこいつも自己中のクソ野郎だと思っていたが、他人を思いやる心を持ち合わせていたとは驚きである。

でもね、一つだけ確認させてほしいんだ。

お前ら、いつから自衛官を心配する人間になった?。 

だっておかしいじゃないか(笑)。

平和を愛する皆様方は、これまで自衛隊に何と言ってきたか。「人殺しの練習に励む危険集団」、それが反戦サヨクの認識だったはずだ。国会質疑で民主党の岡田が「自衛官の命のリスク」に言及したが、お仲間の仙谷は「暴力装置」と言っていたではないか。

自衛隊がイベントや訓練で町中に出ようとすると、「市民の不安を煽る」とか「子供が怯える」とかクレームをつけて排除に動き、マスコミはそんな「市民の声」をせっせと伝え、自衛官の意見も聞かず一方的に自衛隊を批判してきたではないか。

それなのに、どうして急に自衛官の命を心配するようになった?。意見を聞くようになった?。人殺しの練習で給料貰う連中が、ケガしようと死のうと知ったこっちゃないだろう?。教えてほしい。今頃になって自衛官を人の子扱いし始めた理由は何だ?。

・・・白々しいんだよ。正直に言ってみろ。お前らは自衛官の命の心配などしていない。隊員の子を持つ家族の悩みなんて興味も無い。ただ集団的自衛権反対に利用したいのだ。子供や女性を道具にするのと同じ、自衛官とその家族も利用したいのだ。

何?、そんな酷いことは考えていない?。馬鹿め。自覚が無いだけだ。そんなだから、反戦サヨクは自己中のクソ野郎だと言うのである。




朝日:自衛官の命の危険、安倍首相語らず 国会集中審議
http://www.asahi.com/articles/ASG7H7CZHG7HUTFK018.html?iref=com_alist_6_02
 安倍晋三首相は14、15両日に国会で開かれた集団的自衛権などに関する集中審議で、自衛隊が海外で武力を使う機会が増えれば、隊員の生命の危険が増すのではないか、と野党側から繰り返し追及された。しかし、首相が正面から語る場面はなかった。・・・

毎日:集団的自衛権:「命令なら戦場に行く」…自衛隊員の思いは
http://mainichi.jp/select/news/20140702k0000m040079000c.html
 ・・・自衛隊の今後も気がかりだ。「これまで隊員の命は憲法9条に守られていた。だからこそ国際協力という名の海外派遣に参加を希望する隊員もいた。これからは、海外派遣どころか入隊を希望する若者が減るだろう」
 40代の海上自衛隊員は「上から行けと言われれば行くのが仕事。現場の雰囲気がいきなり変わることはないと思う」と、冷静に受け止めている。それでも、こんな不安を口にした。「集団的自衛権だけならいいが、これを機に、なし崩しで憲法を改正し、自衛隊を軍隊にするのであれば話は違う。最高司令官である安倍首相は、イラク戦争で米国を助けた英国のように他国のために戦争をする国を選ぶのか、それとも自立した道を選ぶのか」


北海道:集団的自衛権閣議決定へ 隊員「戦争で死ぬのは嫌」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/548624.html
 「ここは自衛隊の城下町だから」。政府が1日に集団的自衛権の行使容認を閣議決定する構えを見せる中、二つの陸自駐屯地と空自基地を抱える千歳市は静けさを保っていた。ただ、まちを歩きながら隊員や家族らに耳を傾けると、変わりつつある自衛隊の行方をめぐり、不安と戸惑いの声が聞こえてきた。・・・




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コメント

こんにちは。

かれらは、立ってるものは親でも使えを地でいっていますから。
自分達の利益になれば何でもいいのでしょう
  1. 2014-07-20 13:30
  2. URL
  3. koguma #-
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To kogumaさん

こんばんは。

節操がないと言うか恥知らずと言うか。どうして奴らは「誰かのため」を演出するんでしょうね。堂々と「オレが」「私が」と自分を全面に出せば良いのに。

  1. 2014-07-20 20:12
  2. URL
  3. no-risu #-
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サヨクとして反省

自分は反省せねばならない側です。
自衛隊は武力集団と思っていたふしがありましたから。

意識が変わったのは昨年の冬のことです。

ある9条の会に賛同される方が作った詩の一節に
「乗ってみたい働く車、戦車が1位になった理由の一つ、「戦場を走り回って、難民救助に役立てたい」なるほどなぁー、物は使い様や」という言葉が出てきます。

その時に東日本大震災やハイチ地震など大規模自然災害で大変な人たちの救援に向かう隊員の人たちを思い、隊員の人たちに対する印象が変わりました。

変節漢に思われるかもしれませんが「貧困・差別など生活困窮が無い世界を暴力に頼らず作る」そんな積極的平和主義に自衛隊が活躍できれば良いのかなと思います。
  1. 2014-07-20 23:17
  2. URL
  3. azarash #-
  4. 編集

To azarashさん

こんばんは。

自衛隊はまごうことなき武力集団です。認識は間違っていませんから、反省する必要は無いでしょう。

問題なのは、災害救助とか貧困・差別の解消とか、勝手に自衛隊の存在理由と異なる存在意義を作って、勝手に自衛隊を正当化する発想だと思います。

災害救助とか貧困・差別の解消は軍隊の仕事ではないのですから、それを存在理由にすれば、とどのつまり「自衛隊じゃなくていい」→「自衛隊はいらない」ということになりますからね。

災害救助は副次的な能力で、貧困・差別解消は政治の責任です。自衛隊は国を守る武力集団、これを認めるか否かが重要です。もちろん、私は認めますよ。


  1. 2014-07-20 23:52
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

自衛隊は国軍として国民と向き合う

no-risu さん こんにちは

殺し殺されると書いたのはメデイアです。

日本悪玉観と軍事忌避は正常な判断を逃します。

閣議決定の正当な評価も得られません。
安全保障の整合性を確保する事は、日本国と周辺の見直しに
繋がります。反対者の極論ではなく、日本人の素朴な気持ちが
重要であると考えます。

閣議決定は重大な転機で、それに対する正当な見解が欲しいです。

  1. 2014-07-21 02:52
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  3. 日本復活 #hVFTBmM6
  4. 編集

武力装置というのが本来の姿。確かにそうですね。

自分の言いたかったことをうまく伝えきれなかったです。

詩を読んで感じたのは自衛官も同じ血の通った人間だということを考え直させられたということを言いたかったのです。

「怖い」「自分が犠牲になればいいんだ」「あの敵を殺さなきゃいけなかった。コラテラルダメージだと自分に言い聞かせよう」もし戦闘になればそういう場面が絶対にあらわれます。

政治情勢・職業(自衛官であろうとなかろうと)・人種の前で生命や権利をはかりにかけることがあってはならないと思い直して反省しました。

いかにもサヨクっぽい意見ですね。
  1. 2014-07-21 08:48
  2. URL
  3. azarash #-
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To 日本復活さん

こんばんは。

日本を悪者にして軍事力を悪と決めつけている時点で、議論するまでもなく正常な判断は期待できませんよね。前提が正常ではありませんからね。

日本人の素朴な気持ち、確かに重要な気がします。しかし、反戦左翼は民意を扇動して素朴な民意を破壊しています。そういう意味でも、マスコミら反戦左翼の罪は重いですね。

  1. 2014-07-21 17:53
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  3. no-risu #-
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To azarashさん

こんばんは。

すいません、言わんとされていることがいまいち理解できません。特に後段。

>自衛官も同じ血の通った人間だということを考え直させられた

私の感覚では、改めて考え直すまでもなく当然の現実で、考え直すにいたっていない反戦左翼が自衛官も人間であることを認識していないとすれば、私は改めて反戦左翼を軽蔑します。

>政治情勢・職業(自衛官であろうとなかろうと)・人種の前で生命や権利をはかりにかけることがあってはならない

ここがよく分からないんですよね。

命や権利は平等ではなく、まして国家間の争いでは命と権利は必ず秤にかけて自国に重きを置くことになるはずです。そうでなければ兵士も戦えないし、それが軍隊であり戦争なのだと思います。平時の価値観とは異なります。

国家として軍隊は必要な組織と考えますが、理想論で軍隊の暗部を正当化する考えはないです。醜い部分もあることは当然の前提であり、それでも必要と判断するわけです。


  1. 2014-07-21 18:05
  2. URL
  3. no-risu #-
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