2014-08-07 21:30

ネットが朝日新聞を動かした


8月5日・6日、朝日新聞が従軍慰安婦に関する特集を掲載した。注目すべきは、朝日が自社の報道にスポットを当てていることで、朝日新聞と慰安婦問題における歴史的な特集になるだろう。ただ、この特集をどう評価すべきなのか、正直よく分からない。

一部報道では、朝日新聞の特集は謝罪と反省が見られると評価されている。詐欺師・吉田清治に関する記事などの誤報を認めているからだ。しかし、no-risuの見たところ朝日新聞は何も反省していない。むしろ、朝日の正当性を主張する内容になっている。

5日の朝刊1面には、慰安婦特集を組んだ動機が読み取れた。ネットなどで慰安婦問題における朝日新聞の責任が指摘されていることについて、朝日新聞は「いわれなき批判」と書いている。この歪んだ被害者意識が動機だ。被害者は謝罪も反省もしない。

朝日新聞は、「いわれなき批判」の被害者として反論するために特集を組んだ。だから、「誤報は慰安婦問題の本質に影響しない」、「読売・毎日・産経も誤報を流したのに朝日だけ批判するな」、といった見苦しい責任逃れ・自己正当化が目立つ。

誤報を認めたからといって、これを「朝日が過ちを認めた」と評価できるだろうか。個人的には評価出来ない。ただ、お仲間の反日メディアらにとってはかなり衝撃的だったらしく、「アイゴー!、朝日様が誤報を認めてしまったニダ!」といった動揺が見受けられる。

反日メディアのクソ共にとっては痛手、そう考えれば朝日の特集を歓迎できるのかもしれない。甚だ不満な内容であっても、歓迎すべき第一歩と評価しても良いのかもしれない。ただ、評価するにしても二歩目三歩目が重要であることは言うまでも無い。

さて、朝日慰安婦特集については、その中身以前に特筆すべきことがある。それは、「ネット世論が朝日新聞を動かした」という現実だ。

皆様ご存じの通り、慰安婦問題における朝日新聞の大罪は、すでにネットでは常識と化し定着している。証拠や論説はごまんと蓄積され、ネットで語られる朝日新聞ネタの99.9%が批判的内容と言っても過言ではあるまい。

そうしたネット世論に対し、反日マスコミは「情報操作で捻り潰す」を基本的な対抗手段に用いてきた。代表的な例が「ネトウヨ」のレッテル貼りで、「偏狭なナショナリスト」「レイシスト」等のレッテルを貼り、「社会の敵」であるかの様に演出し攻撃を加えた。

つまり、反日メディアらはネット世論を世論として認めてこなかった。真正面から相手にしてこなかった。「相手にする価値無し」と言わんばかりの傲慢さで、no-risuは「マスコミと比べ、ネットの発言力はまだまだ弱い」「アリと巨人だ」等と思っていた。

でもそうではなかった。朝日新聞はネット世論の重圧に苦しんでいた。精一杯強がっていた。ネトウヨ連呼は焦りの現れ、保身のために朝日新聞も必死だった。そして、ついに現実の抑え込みが難しくなり、朝日新聞は特集記事の作成に追い込まれた。

上に書いた通り、朝日新聞が慰安婦特集を組んだ動機は「いわれなき批判」に対する弁明だ。では、誰が「いわれなき批判」を発しているか。朝日新聞はその答えを書いていないが、考えるまでもなく「ネトウヨ」であろう。他に選択肢など無い。

もっとも、安倍内閣による河野談話再検証で嘘を隠し通す事が難しくなってきたことや、産経新聞や読売新聞が朝日新聞批判を始めていることも影響したかもしれない。でも、それらはネット世論の素地があったからこそ実現したはずだ。

真実を知り怒れる国民の声、ネット世論・ネトウヨの正体だ。ネット世論は世論である。世論が朝日ら売国メディアにプレッシャーをかけ続け、安倍内閣や産経新聞に自信を与え、読売新聞に朝日追及を解禁させ、とうとう朝日新聞も動かざるを得なくなった。

ネトウヨ大勝利である。朝日新聞ら売国サヨクに「ネトウヨ」と呼ばれ、いわれなき誹謗中傷を受け続けてきた、ごくごく普通の人々がもたらした功績なのである。特集の内容に不満はあれど、まずは「あの」朝日新聞を追い詰めていた現実を喜びたい。

まあ、本当に朝日新聞がネット世論を気にしているのか、それは朝日新聞に聞かねば分からないのだが、べつに気にする必要もあるまい。こんなものは言ったもん勝ちである(笑)。





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コメント

朝日新聞は天皇陛下に謝れ!日本人は天皇陛下のおかげでご飯が食べられてることを忘れたのか!
  1. 2014-08-08 23:52
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  3. 名無し #-
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おはようございます。

ようやくと言うべきか、何を今更と言うべきか、これまで日本が失った国益を思うと何ともやりきれない思いです。

本を売るために事実無根を書き連ねた詐欺師、その詐欺師の尻馬に乗っかり政争に利用した新聞社、まともな反論や検証もしないまま事なかれに終始した時の政権、これだけ無責任な連中が跋扈した当時の日本とは一体なんだったのか、全く暗然とします。

今もなおこの混乱が現在進行形で続いている事実は、朝日の捏造記事の帰結である「河野談話」が重大な外交的失敗であることを如実に示しています。
安倍政権は、速やかに新たなる談話を発表して、この混乱に終止符を打つ責任があります。それは過去の談話を上塗りするものであってはなりません。
  1. 2014-08-09 10:25
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  3. cn2100 #-
  4. 編集

本件で、橋下市長はぶら下がりでコメントしていますが、おそらく、私大卒の橋下市長なんか心の中でバカにしているであろうジゴロ舛添都知事はどうコメントするのでしょう。

しかし、東京都民はこの時期最悪の知事を戴いたものですね、ご愁傷様ですと言いたいです。
  1. 2014-08-09 10:54
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  3. Rascal #-
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no-risuさんこんにちは。報道を見ました。
正直、どこまでが確定した根拠ある真実なのかわからなくなってしまいました。

ただ自分自身にできることは、今の現実を論理的に記憶し、事実のみを伝えていくのが大切だと思いました。
  1. 2014-08-09 12:03
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  3. azarash #-
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To 名無しさん

おはようございます。

まずは国民に謝ってもらいましょう。

  1. 2014-08-10 07:10
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  3. no-risu #-
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To cn2100さん

おはようございます。

おそらく、安倍総理は自主的に河野談話を否定したり新たな談話を作ったりはしないだろうと思います。踏襲していくだろうと。しかし、いずれ河野談話の踏襲じたいが難しくなるのではないか、と期待しています。

どういうことかと言うと、河野談話の不当性や韓国の歴史認識の異常性などが国民に知れ渡れば、今に河野談話の踏襲が政治生命に大ダメージを与えるようになるかもしれません。

韓国で「親日」が政治家生命を危ぶませるように、日本でも売国が許されなくなる、そう国民の認識が成長するのではないか、と。


  1. 2014-08-10 07:17
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  3. no-risu #-
  4. 編集

To Rascal さん

おはようございます。

東京都知事選挙は、他に選択肢がありませんでしたからねぇ。あの時点では舛添がベストチョイスだったと思います。でも舛添も馬鹿ですねぇ。韓国に係ったとたんにこの様で、しかも自分から韓国にすり寄っての失敗です。

東京で大人しくしていれば都民にバレなかったのに、完全に名を落としました。たぶん、今後も韓国よりの言動で堕ちていくのでしょう。良いことです。


  1. 2014-08-10 07:24
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  3. no-risu #-
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To azarashさん

おはようございます。

混乱したときは、まずは自分が何を理解できていないのかを理解することが重要だと思います。報道に違和感を感じた時、私はそれをブログに書こうと思いますが、最初に考えるのが「違和感の原因」です。論理的に整理していけば、だいたいは答えにたどり着けますよ。

記憶するだけでは思考停止と大差ありません。もう一歩、思考を進めたいところです。


  1. 2014-08-10 07:32
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  3. no-risu #-
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