2014-10-14 21:23

高齢ナマポの強欲を最高裁が一蹴!


北九州市のナマポ二十九人と京都府のナマポ三人が、「老齢加算廃止は生存権を保障する憲法に反する」と老齢加算復活を求めていた裁判で、最高裁は6日に判決を下し、「加算廃止は合憲」「生存権は脅かされていない」と原告の主張を一蹴した。

老齢加算とは、70歳以上のナマポに月々1万5千円~2万円程度が自動上乗せされた制度だ。医療費は別途支給されるのに、高齢を理由に加算される意味が分からない。政府は制度見直しを決定し、2004年から3年掛けて段階的に廃止した。

実は、最高裁は2012年に同様の訴訟で同様の判決を下している。すでに最高裁判決が出されているのに繰り返されるのは、ナマポビジネスを生業にする人権派弁護士共が、全国のナマポを囲い焚き付け集団訴訟を乱発していたからだ。

これで2件の敗訴となったが、赤旗によると同様の訴訟は他に6件も進行中らしい。まあ、今後も流れ作業的に原告敗訴の判決が下されるだろう。

さて、この手のエントリーでは毎度指摘していることだが、高齢ナマポの生活は本当に困窮していたのだろうか。確かに、月々1万5千円~2万円の手当が消えれば生活に影響は出るだろうが、手当以外の支給額、元々の支給額が分からなければ評価は無理だ。

今回敗訴した原告の一人、松島松太郎(京都市山科区・89歳)は月々2万円の老齢加算を受け取っていたらしい。加算廃止の影響について、松島は次の様に訴えている。

「老齢加算の廃止後、旬の果物や野菜が買えなくなり、楽しみにしていた年一、二回の日帰り旅行や映画鑑賞に行けなくなった。これで本当に健康で文化的な生活と言えるのか。」

また、訴訟を煽動した高木健康ナマポ弁護士は、記者会見で次の様に怒りを露わにした。

「裁判所は住民の生活実態を分かっているのか。非常に残念だ」

まず、松島の「旬の果物や野菜が買えなくなった」との訴えだが、一般的に野菜や果物は豊富に出回る旬の時期が一番安い。季節外れの果物なんて、no-risuだって買うのに躊躇する高値だ。いったい、松島は日頃何を食っているのだろうか。

次に、「楽しみにしていた年一、二回の日帰り旅行や映画鑑賞に行けなくなった」とする部分。映画館には年何回行っているのか不明だが、まあ月1・年12回と想定した場合、日帰り旅行と映画を除いた年間350日は何をしているのだろう。

松島の居住地は京都市山科区で、観光し放題・文化に浸かり放題と思われる。映画など、TUTAYA等でレンタルすれば格安だろう。それでは満足出来ないのか。満足出来なかったとして、その欲求を生活保護で満たさねばならないのだろうか。

当たり前の話だが、日帰り旅行と映画のみが「文化的生活」ではない。例えば本を読む。中古文庫本なら、映画館1回分の金額で10冊は購入できる。図書館に行けば無料だ。文化的な生活が送れないのは、金より知性が不足しているからではないのか。

そして、高木ナマポ弁護士の「裁判所は住民の生活実態を分かっていない」との批判だが、これには「生活実態を理解してもらう努力はしたのか?」、「家計簿は提出したのか?」、と問いたい。

生活保護に関する前回のエントリーでは、月額7万7千円(生活扶助)で「菓子パンも買えない、風呂には週1回しか入れない」と訴える単身ナマポ貴族を紹介した。月7万7千円で菓子パンもままならないとは信じ難く、「家計簿の公開が必要」と書いた。

また、神戸で係争中(控訴中)の同種裁判では、勇誠人(84)なるナマポジジイが「風呂の回数を減らした、1日2食しか食べられない日もある、関東に住む姉とは10年近く会えていない」などと訴えている。ジジイの支給額は月額11万6千円だ。

この訴訟は9月に神戸地裁で敗訴し、原告側の松山秀樹弁護士は「生活保護受給者が、ある程度不自由な生活を送るのは当然、と言わんばかりの不当判決だ」と憤慨した。

11万6千円も支給され、風呂や食事を減らさねばならない生活とは何だろうか。10年会えない関東に住む姉とやらは、どうして向こうから訪ねてこないのだろうか。憲法の保障する「最低限度」の生活は、生活に一定の不自由が生じて当然ではないのか。

お前らは全員信用ならん。

本気で困窮を訴えたいのなら、第三者に理解してもらいたのなら、四の五の言わずに家計簿を公開せよ。何故公開しない?、困窮しているのだろう?、みんなに知ってほしいのだろう?、だったら家計簿を公開する以外に何が出来ると言うのだ。

神戸訴訟では、原告側が生活実態を記録したDVDを上映した。証拠を示さず感情論に訴える作戦か。幼稚な作戦だ。人権派弁護士の低脳っぷりには呆れ果てる。訴訟を起こしDVD作る暇と余裕があるのなら、さっさと家計簿を作成・公開せんかい。

家計簿が公開されるまで何度でも言ってやる。「ナマポの生活は恵まれ過ぎている」、「ナマポ支給額はもっともっと削減すべきである」、と。




東京:老齢加算廃止訴訟 原告側の敗訴確定 北九州と京都、上告棄却
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014100702000129.html
 七十歳以上の生活保護受給者に上乗せ支給していた「老齢加算」の廃止は、生存権を保障する憲法に反するなどとして、北九州市の二十九人と京都府の三人が支給額の減額決定の取り消しを求めた二件の訴訟の上告審判決で、最高裁第一小法廷(山浦善樹(よしき)裁判長)は六日、「廃止は合法で合憲」として原告側の上告をいずれも棄却した。原告の敗訴が確定した。二件の判決は五人の裁判官全員一致の意見。同種の訴訟は全国九地裁で起こされ、最高裁は二〇一二年二月、東京都の高齢者が起こした訴訟で「廃止は合憲」との初判断を示していた。
 第一小法廷は、この判例を踏まえ、老齢加算廃止の是非は厚生労働相に政策上の裁量権があると指摘。その上で「廃止によって健康で文化的な生活水準を維持できなくなるわけではない」などとして、廃止を決めた当時の厚労相の判断は妥当と結論づけた。
 北九州訴訟は一〇年六月の二審福岡高裁判決が違法と判断し、北九州市の減額決定を取り消した。これが一連の訴訟で唯一の原告の勝訴判決だったが、最高裁は一二年四月の判決で審理を福岡高裁に差し戻した。昨年十二月、差し戻し後の福岡高裁判決は「廃止に裁量権の逸脱や乱用はない」として、原告の請求を棄却。原告が上告した。京都訴訟は一、二審とも原告が敗訴していた。
 判決後に記者会見した京都訴訟原告の松島松太郎さん(89)=京都市山科区=は「老齢加算の廃止後、旬の果物や野菜が買えなくなり、楽しみにしていた年一、二回の日帰り旅行や映画鑑賞に行けなくなった。これで本当に健康で文化的な生活と言えるのか。残念な判決だ」と話した。
<老齢加算> 生活保護受給者で70歳以上の高齢者に対し、基準生活費に一定額を上乗せして支給する制度で、1960年に始まった。支給額は月1万5000~1万8000円だったが、国の財政悪化により04年4月以降、段階的に減額され、06年3月に廃止された。






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コメント

こんにちは。

記事のような額で、老齢加算廃止は生存権を保障する憲法に反するなどと費用がかかる裁判を最高裁まで続けられるのであれば、その裁判費用を生活費に振り向ければいいのではないかと。ナマポ弁護士は手弁当か? 裁判所は無料か?
でも各種免除があってこの額でブーブー言うのであれば、国民年金のみの一人暮らし受給者はどうしたらいいのでしょうねぇ。生存権どころか生存さえあぶないと思いますが。>弁護士さん。
  1. 2014-10-16 03:31
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  3. koguma #-
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To kogumaさん

こんばんは。

ナマポの裁判費用の負担はゼロ(=全額税金負担)です。民主党が法改正しました。
だからこそ、人権派弁護士もナマポも気兼ねなく裁判ライフを満喫できるわけです。許せませんよね。

で、一般人で国民年金の社会的弱者は、裁判費用が税金で賄われないので人権派弁護士は近寄りません。金になりませんからね。何人死のうが知ったこっちゃないでしょう。人権派弁護士なんぞそんなものんです。


  1. 2014-10-16 19:36
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  3. no-risu #-
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ある朝、起きたら突然、屋根が無くなり、70歳の老人になって、今までの苦労した貯蓄が消えて、昨日まで支給されたいた年金(国民厚生)も消えて、健康保険すら無くなった、、しかも身体も昨日の若い時と全く違う。
この稀なるケースには手厚い保護をしなければ社会通念上いけません。
いままでシ・ッ・カ・リとやって来たのですから、、人権屋「以外」の弁護士も信念でボランティアで協力します。
  1. 2015-02-15 17:59
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  3. 中高年 #mQop/nM.
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To 中高年さん

こんばんは。

ちょっとよく分からない事例ですが、本当に救うべき弱者はどんどん支援すれば良いと思います。それこそ生活保護を受給させるのも手でしょう。

本物の弱者を救う弁護士であれば、私は「人権派(笑)」批判しません。素直に応援します。また、ボランティアは立派ですが、正当な報酬は受け取っても構わないと思います。

  1. 2015-02-15 19:49
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  3. no-risu #-
  4. 編集

その「ちょっとよくわからない事例」がもし万が一、本当にこの世にあれば私も(多分誰もが)批判しませんが、そんな事例は存在せず、長い時間を掛け中高年になり長い時間を掛け老人になり、その長い時間を保護で他人様の善意で長年飯を喰い、70歳になったから無償で人権屋(有料)で訴訟を起こす事に対する皮肉のつもりでした。
文章がへたでスイマセンでした。


  1. 2015-02-16 20:55
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  3. 中高年 #-
  4. 編集

To 中高年さん

こんばんは。

これは失礼しました。
真面目な人権派の方が、丁寧に言葉を選んで苦言のコメントしたのかと勘違いしてしまいました。

>シ・ッ・カ・リとやって来たのですから

この部分が若干気になったのですが、素直に皮肉であると読みとべきでしたね。
ちょっと慎重になりすぎました。

ただ、本物だった場合、返信を誤ると後で後悔と苦労をすることになるので、つい守りに入ってしまいました。

  1. 2015-02-16 21:34
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  3. no-risu #-
  4. 編集

連続ですいません。
シ・ッ・カ・リとを強調したのは本税・住民・厚生国民・健康保険をキッチリ支払って来たのにある朝、突然「ちょっとわからない事例」には決してなることは無いと言いたかったのです。社会に出ればすぐにこの世はキビシイと理解をします。

シッカリとやらずに70歳まで何故それに気が付かないのだろうか?何故手を打たなかったのだろうか?
税金でで訴訟まで起こして騒ぐのなら百歩譲って「家計簿が付けられないから加算分は日用品の現物支給で下さい」ぐらい言えないのだろうか?という気持ちからです。

実は私も賛同して投稿する場合に直接的では無く皮肉で遠回しに言う癖がついており、この皮肉のセンスが悪い為、今回はご返信に大変なご迷惑をお掛けしました。
お詫び申し上げます。



  1. 2015-02-16 23:10
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  3. 中高年 #-
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To 中高年さん

こんばんは。

大丈夫ですよ。前回コメントの時点で、言わんとされていたことは理解いたしました。中高年さんのコメントの傾向も分かりましたし、次は最初から察することが出来ると思いますよ。

で、謝罪言葉の掛け合いはループにはまるので、ここで切りましょう。

弱者様の認識の甘さについて、それは私も同感です。支援されることに慣れ過ぎたのか、元からそういう人間性なのか、その甘え根性が社会に通じると思ったら大間違いだと蹴飛ばしてやりたいですと。

まあ、当人らは全く自覚していないのでしょうけど。

  1. 2015-02-17 19:57
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  3. no-risu #-
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ここのブログ主は生活保護の実態をまったく理解してないし理解する気もないね
薄っぺらい
  1. 2015-08-27 00:09
  2. URL
  3. aaa #-
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To aaaさん

理解してほしけりゃ家計簿出せと。
  1. 2015-08-27 21:23
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  3. no-risu #-
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