2014-10-21 21:04

橋下市長VS在特会:在特会の桜井会長には失望した



在特会・桜井会長には失望した。ガッカリだ。20日に行われた橋下市長と在特会・桜井会長の面談は、およそ対談・議論とよべる代物ではなかった。面談がぶち壊しになった理由・原因は、どうひいき目に見ても在特会・桜井会長の非礼傲慢にあった。

no-risuはリアルタイムで視聴出来なかったから、帰宅後にネット動画で確認した。ただ、2ch等で面談を見た人達のレスポンスは眺めていた。双方のガラの悪さに呆れ失笑するコメントで溢れていたが、橋下市長に批判的な意見の方が多かった。

それらの書き込みから、保守系市民団体が橋下市長を正論でやり込める様を想像した。サヨク共に痛恨の一撃となったのか、期待に胸を高鳴らせ、帰宅と同時にニコニコ動画で問題の動画を再生したのだった。が、見なきゃよかった。最悪だった。

まず、面談には2つの机がかなり離れた配置で用意されていた。橋下市長は遅刻したらしく、先に桜井会長がでっぷりと腰掛け、扇子でパタパタ扇ぎながら待っていた。やがて橋下市長が登場しても、桜井会長は座ったまま橋下市長を睨み付けていた。

この時点で桜井会長の態度は最悪、社会人失格だ。橋下市長が遅刻したとはいえ、普通は立って待つだろう。せめて、橋下市長が到着したら起立して一礼くらいするべきだ。あれを見た多くの人は、「この無礼なブタは何だ?」と思ったに違いない。

そして、お互いの挨拶も無いまま議論が始まる。

口火を切ったのは在特会の桜井会長で、これがまた聞くに堪えなかった。最初から喧嘩腰、ため口で挑発的にまくし立て、それが最後まで続けられた。桜井会長は橋下市長を「あんた」呼ばわりし、最後まで「市長」と呼ぶことは無かった。

そのくせ、怒った橋下市長に「お前なぁ」と言われると、「『お前』って言うなぁ!」と激高していた。橋下市長が何か言いかける度に、怒声を被せ自己主張を浴びせる桜井会長からは、橋下市長と「対話」しようとする姿勢が微塵も感じられなかった。

産経新聞は対談の発言詳細を報じていて、それを読むとあたかも会話が成立しているかの様に読めるが、実際の様子は対談と呼ぶにはほど遠く、醜悪な桜井会長独演会だった。せっかく貴重な機会を得ておきながら、お前は何しに行ったのか。

一方で、橋下市長は橋下市長で早々にぶち切れ、「お前勘違いするなよ?」「お前みたいなやつは大阪にいらねぇんだよ」などと吐き捨てた。この市長らしからぬ物言いはネットで批判されていたが、非礼な人間にはこのくらいガツンと言ってやればよろしい。

それに、在特会・桜井会長は、橋下市長の子供じみた短気に救われたことを自覚するべきだ。もし、橋下市長が「冷静になりなさい」などと紳士的に対応していたら、在特会の立場はさらに悪いものになっていただろう(十分致命的だったと思うが)。

結局、橋下市長の判断で30分の対談予定が10分で打ち切られた。桜井会長は「逃げた(笑)」と勝利宣言し、ネットでも同様の意見を多数見かけた。しかし、常識的に考えてあれを「逃げた」とは言わない。打切りは、明らかに桜井会長の非礼が原因だからだ。

本ブログでは、しばしば「反原発派や反基地派など、プロ市民との対話は時間の無駄」と指摘してきた。彼らは議論を求めながら、実際には相手の意見を聞かず、自己主張ばかり叫び、対話が成立しないからだ。当然のことながら、これはサヨクに限定しない。

在特会・桜井会長との対話も時間の無駄である。よく分かった。時間の無駄であるから、橋下市長の10分打切り判断は正しい。何が「逃げた(笑)」だ。ネットでよく見かける、低脳サヨクの一方的勝利宣言、惨めで情けない強がりと何も変わらない。

当日は報道関係者が100人集まった。注目度の高い対談で恥を晒しただけの在特会・桜井会長。ネットには「桜井勝利」に喜ぶ意見も見かけるが、もしもno-risuが在特会員だったなら、理解者・支援者の程度の低さに嘆き悲しむところだ。

少なくとも、橋下市長は在日特権問題を理解しようとする姿勢は見せていた。面談後にも、「特別扱いはかえって差別に繋がる」と逆差別に関する問題認識を述べている。やり方次第では、在特会サイドの強力な駒にもなり得ただろう。

それもこれも全て台無しである。本当にがっかりした。あの野蛮な「面談」を見せつけられては、公開討論を受ける政治家なんて二度と現れまい。みんな「逃げる」だろうから、好きなだけ勝利宣言してればいいさ。




参考:産経新聞の面談詳報上中下(長いので各自ご確認ください)
面談詳報(上)「お前それでも男かよ!」「座れ、勘違いすんなよ」 至近距離で一触即発に

http://www.sankei.com/west/news/141020/wst1410200065-n1.html
面談詳報(中)「地方の首長ごときが…」「お前みたいな差別主義者」 “敵意”むき出しの応酬続く
http://www.sankei.com/west/news/141020/wst1410200070-n1.html
面談詳報(下)「帰れ!」「ここは市役所。お前が帰れ!」面談はわずか10分弱で打ち切られる
http://www.sankei.com/west/news/141020/wst1410200072-n1.html





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テーマ:サヨク・在日・プロ市民
ジャンル:政治・経済

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コメント

おはようございます。

野蛮で礼儀知らずの無法者が広い支持を得ることは有りません。世間一般の人々は、普通の日常生活の中で過激な主張を求めていないからです。

下品な罵詈雑言の応酬は何も生み出さない、少なくとも「政治」を語るならばその程度の常識は身に付けて頂きたいものです。
  1. 2014-10-22 10:56
  2. URL
  3. cn2100 #-
  4. 編集

To cn2100さん

こんばんは。

お互いに得たものは何も無かったと思います。失ったものは大きかったと思いますが。酔っ払いオヤジの喧嘩以下でしたねぇ。

あの態度は「計算」とか「キレ芸」とか考えている人も多いようですけど、私にはそうは見えませんでしたし、わざとあの様な態度をとったのなら、なおのこと軽蔑します。本当にがっかりでした。


  1. 2014-10-22 19:42
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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