2014-11-17 21:38

善意で敷き詰められた道を選んだ人々

道路


道を歩いている。

とても歩きやすい道だ。

フワフワと、ポカポカと、満ち足りた気持ちで歩は進む。

路面は美しく多彩な文言により舗装されている。

平和主義、反戦、憲法9条、反差別、

沖縄県の誇り、イデオロギーよりアイデンティティ。

キラキラと眩い。

人間性溢れた温もりが、そよ風の様に体と心を包む。

一歩進むと心が弾み、一歩進むと胸が高鳴る。

この陶然、この恍惚。

でも、気持ちよく歩いているのに、右の沿道から何事かを叫ぶ群衆がいる。

「目を覚ませ、そこは間違っている!」

「その道のたどり着く先は・・・」

良く聞こえない。

聞きたくもない。

煩い。

すると大勢の係員が駆けつけ、大きな紙で沿道の雑音を遮断してくれた。

紙には「沖縄タイムズ」と書かれていた。

ありがとう。

彼らはいつも、知るべきでない情報から守ってくれる。

再び気持ちよく歩いていると、今度は左で何かが動いている。

空には軍用機、海には軍艦・・・漁船?、よく分からない。

赤い旗が見える。

目障りだ。

また大勢の係員が駆けつけ、大きな紙で景色を遮断してくれた。

紙には「琉球新報」と書かれていた。

ありがとう。

彼らはいつも、見たくない現実から守ってくれる。

とても快適な道だ。

だから、36万人もの沖縄県民が共にこの道を歩んでいる。

ほら、見てごらん。

道行く僕らの先頭には、翁長新知事も舞っているよ!。



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朝日:本土に辺野古NO 「沖縄の誇り」翁長氏に託した
http://www.asahi.com/articles/ASGCG5FF0GCGTPOB00K.html
 沖縄の答えは「辺野古ノー」だった。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画の是非が争点となった沖縄県知事選。前那覇市長の翁長雄志氏(64)が掲げた「移設阻止」の旗に、多くの県民が思いを託した。
 「県民が私たちより先を行っていた。そこにたどりついて、沖縄の政治が動き出した」。支援者ら約200人が集まり、当選を喜ぶ指笛や三線(さんしん)が鳴り響く那覇市の集会場で、翁長氏は選挙戦をこう振り返った。
 「ウチナーンチュ(沖縄の人)の誇りを持ち、オール沖縄で、歴史の一ページを開こう」。ヤマト(本土)に対峙(たいじ)する沖縄――という翁長氏が描いた構図が広く県民の共感を得た。
 「イデオロギーよりアイデンティティー。保革を乗り越えるという姿勢が示せた」。翁長氏があげた勝因の一つだ。「オール沖縄」を結実させたという自負を背景に「基地問題の解決、自立経済の発展、アジアの中の沖縄を視野に入れ、頑張りたい」とも語った。
 早い段階から翁長氏に出馬を求めてきた名護市選出の県議、玉城義和氏は語る。「辺野古移設への怒りの広がりに加え、党派を超えた沖縄の結集を主張してきた翁長氏だから、ここまでまとまった」
 父は旧真和志(まわし)市(現那覇市)の市長、兄は副知事を務めた政治家一家に育ち、自民党那覇市議、県議、県連幹事長を歴任。県内保守政界の王道を歩み、県議時代の1999年には県内移設推進の決議を主導した。







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テーマ:沖縄問題
ジャンル:政治・経済

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コメント

「アベノミクス」とやらにも似たやうなにほひを感じるのですが・・・・・。

貴殿のお考へや如何に?
  1. 2014-11-17 22:11
  2. URL
  3. 名無しクマー #-
  4. 編集

To 名無しさん

こんばんは。

アベノミクスは消費税増税強行した時点で大失敗、日本経済は非常にヤバい状況、そんな感想ですね。「似たやうなにほひ」とは思いませんが。


  1. 2014-11-17 22:17
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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