2014-11-25 21:24

政治家の現地視察はタイミングが難しい

大規模な自然災害や事故が起きたとき、議員や首長は現地視察に赴く。実際の被害を自らの目で確認することには意味があるものの、「どのタイミングで行くか」が難しい。早過ぎても遅すぎても、行っても行かなくても、必ず誰かに批判されるからだ。

早ければ、現場が混乱するだの指揮官は対策本部で指示を出せだのと批判される。遅ければ、住民軽視だの責任感の欠如だのと批判される。視察しなければ、当日の行動を調べ上げられ、ちょっと美味い物でも食っていれば吊し上げだ。

もう、こんなくだらない政治家批判は止めにしませんか?。いつ視察に行くかなんて、そんなに重要なことじゃないでしょう。視察批判したところで何かが良くなるとは思えず、単なるポピュリズムじゃありませんか?。批判しても心が荒むだけです。

政治を見る国民の劣化には辟易します。皆様におかれましては、もっと建設的かつ政治の本質に迫る厳しい目で政治を見て意見していただきたい。少なくとも、自分はそういう人間でありたいと思う。

さて、前置きが長くなりましたが、今回の本題に入ります。

報道によると、小笠原諸島や伊豆諸島周辺海域で宝石珊瑚を密漁する中国漁船団について、東京都の舛添知事が現地視察するそうです。予定日は12月1日とのこと。

THE PAGE:サンゴ密漁、舛添都知事が小笠原を視察へ
http://news.livedoor.com/article/detail/9498191/
 東京都は、小笠原諸島や伊豆諸島周辺海域で中国船とみられる船団によるサンゴの密漁が相次いでいることを受け、舛添都知事が12月1日に現地を視察すると発表した。
 訪問するのは、舛添都知事のほか、都議会議長、副議長ら。ウェザーステーション展望台(海域視察)や、東京都水産センターなどを訪れる予定。小笠原支庁で村長、村議会議長、漁協、観光協会等各団体代表等との面会も予定している。




あ?

12月1日?

さすがに遅過ぎるだろ!!!



マジふざけんな舛添のボケカスが。今さら何を視察するつもりだ。200隻いた中国密漁船は、最近になりどんどん数を減らし、現在では8隻しか残っていない。それも12月1日まで残っているかは不明で、視察に行く頃にはもぬけの殻かもしれない。

この問題では、マスコミ各社が漁業者の苦悩を伝えていた。朝日新聞ですら大きく報じた。目の前で漁場を荒らされながら、恐怖を感じながら何も出来ずに見ているしかなかった。そんな漁師の悲痛な叫び、聞こえなかったとは言わせない。

先日、舛添の政治団体が政治資金で「クレヨンしんちゃん」を購入していたことが発覚し、マスコミに問われた舛添は、「お母さん方の陳情対応だった」、「何の問題もない。政治家は国民の生活に関し、あらゆることに対応しなければならない」、と胸を張った。

奥様方の陳情なら、クレヨンしんちゃんの言葉遣いを調べるために政治資金による漫画購入もやぶさかでないくせに、小笠原の漁師らの訴えは放置か。何故このタイミングで?、と聞くのも馬鹿らしい。

わざとか。わざとだな。大好きな中国様に気を遣って、密漁船が居なくなるのを待っていたとしか思えない。小笠原漁民ごとき下賤の者の陳情なんて、グローバルな都市外交やオリンピックを手がける都知事様には耳障りなノイズなのだ。

クズめ。中国の密漁に目を瞑り、都民の悲痛な訴えに耳をふさぎ、「遺憾の意」すら言わない真性のクズめ。舛添の国民をなめた視察は外遊含め徹底的に糾弾すべし。絶対に許さん。




朝日:クレヨンしんちゃん購入「お母さんの陳情対応」 舛添氏
http://www.asahi.com/articles/ASGCP6FQDGCPUTIL06H.html
 舛添要一・東京都知事の政治団体が、参院議員時代の2011~12年に美術品や漫画本を「調査研究費」で買っていたことについて、舛添氏が21日に都庁での定例会見で説明した内容は次の通り。
" ――政治資金で漫画や掛け軸を買ったと一部報道があった。
 何の問題もない。政治家は国民の生活に関し、あらゆることに対応しなければならない。
 例えば有害図書。クレヨンしんちゃんはお母さん方からの陳情で、「(主人公の)言葉遣いが悪くて子どもがまねをするので政治の力でどうにかならないか」ときた。だから買いにいった。(こうした陳情に)対応するため、資料代が設けられている。これは政治活動の正当な範囲だ。"
 私は後藤新平(元東京市長)を研究していて、ほとんど全部の本を読んでいる。東日本大震災(からの復興を)、帝都復興をやった後藤新平のアイデアを借りて、どうするか。新しい資料を求めていく。
 私はバーとかキャバレーとかに行かない。それなら(東京の古書店街の)神田神保町に行ったり、ネットで国民のための資料を一生懸命に見つけたりして、国民のための勉強してやろうと思っている。一切問題はないと明確に申し上げたい。






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