2014-12-02 21:37

小笠原視察中止、都民を愚弄した舛添


舛添都知事は1日、中国漁船の珊瑚密漁に係る小笠原視察を中止した。視察の発表は先月25日、200隻いた中国漁船が8隻にまで減少しており、このブログでは「今頃遅いんじゃボケ!」と批判し、「12月1日には密漁漁船がゼロになる可能性」も指摘した。

迎えた12月1日、本当に中国密漁船はゼロになった。舛添は父島の展望台から現場海域を視察する予定だが、遅すぎた視察のせいで見るべき密漁船は居なくなってしまった。これじゃ単なる観光旅行だ。舛添の吊し上げ待った無しである。

ところが、当日になって舛添は「視察中止」を発表した。中止の理由は、「密漁船がいなくなり視察の意味を失ったから」、ではなく!、「自衛隊機の機材故障のため」と言うから驚きだ。なお、故障した機材が何なのかは説明されていない。

この中止理由は到底信じられない。小笠原視察では、父島展望台からの現場海域見学と、小笠原村長らとの面会が予定されていた。特別な装備は不要に思えるが、中止させるほど重要な「自衛隊機の機材」など本当に存在するのだろうか。

そんな機材が存在するわけあるか(笑)。ウソウソ、ウソに決まっている。こんな見え透いたウソで誤魔化せると考えるあたり、いかに舛添が都民を見下しているのか分かると言うものだ。

要は怖じ気づいたのである。

ただでさえ視察日程が遅く、村長らとの面会では相当厳しい苦言が予想されていた。舛添は平謝りするしかなく、自らが招いた結果とは言え、舛添の気持ちはどんより重かったに違いない。そこにきて中国密漁船の完全撤退だ。

視察にはマスコミも随行し、父島展望台から現場視察する様子もテレビや新聞で報道されただろう。「密漁船が去った穏やかで美しい小笠原の海を眺める舛添都知事の図」、といったシュールで空しい絵面に、国民は激怒したに違いない。

まあ、舛添も何もしてこなかったわけではない。都市外交で中国に行き、「ガツンと言ってきてやったぜ!」と自己申告しているし、関係者を集めた会合は2回目が終わっている。ちなみに、会合の目的は「連絡体制の強化」だ。アホか。

連絡体制の強化とか、「対策してますよアピール」が目的としか思えない。「機材故障」のウソと同じ、小笠原を小馬鹿にした目くらましだ。「対策会議でも開きゃ納得するだろ、低学歴漁民なんてチョロいぜ!」、等と考えているのだ。

やはり舛添はダメだ。奴の国民軽視を見ていると、国民目線を唱える民主党が上等に思えてくるから困る。前回の都知事選は消去法で舛添しかないと思ったが、こんな人間なら宇都宮の方がまだマシだったかもしれない。




産経:舛添知事、小笠原諸島視察を中止 自衛隊機の機材故障で
http://www.sankei.com/affairs/news/141201/afr1412010005-n1.html
 東京都の舛添要一知事は11月30日、中国漁船によるとみられる小笠原諸島(東京都小笠原村)の周辺海域でのアカサンゴ密漁問題で、1日に予定していた父島の視察を、自衛隊機の機材故障のため中止すると明らかにした。
 舛添知事は11月21日の記者会見で「領海侵犯と違法操業は由々しき事態」とし、父島の展望台から現場海域を見学し、小笠原村長らと面会する予定だった。






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コメント

こんにちは。

>こんな見え透いたウソで誤魔化せると考えるあたり、いかに舛添が都民を見下しているのか分かると言うものだ。

首長に物言えぬ自衛隊に対してもです。
  1. 2014-12-03 17:18
  2. URL
  3. koguma #-
  4. 編集

To kogumaさん

こんばんは。

自衛隊を持ち出したのは、マスコミが調べにくい(ウソがばれにくい)からだと思います。民間の機材だと、取材されてすぐにばれちゃいますからね。

  1. 2014-12-03 21:22
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  3. no-risu #-
  4. 編集

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