2014-12-04 21:22

香典が出せないから葬儀に参列できない?


11月28日、北海道のナマポ142人が生活保護引下げ撤回を求めて札幌地裁に提訴した。全国集団訴訟の一つだ。原告団団長の後藤昭治は、「香典を用意できず、友人の葬式にも参列できない。これが最低限度の生活なのか!」と訴えたらしい。

no-risuは知らなかったが、札幌では葬儀の参列に香典が必要らしい。葬式に参加料が必要なんて、札幌とはなんと世知辛い街だろう。にわかには信じ難いが、当人であるナマポらがそう言うのなら事実に違いない。社会的弱者は嘘つかないニダ。

具体的な金額は不明だが、まあ普通に考えれば5千~1万円くらいが相場か。いや、ナマポからでも徴収するがめつさを考慮すれば、5万、10万くらいは平気で要求されるのかも。札幌は寒い街だと思っていたが、人の心まで冷え切っていたか。

ただ、よそ者には奇異な習慣でも、それが土地文化ならば尊重せねばなるまい。葬式に参加費を要求する銭ゲバ札幌人より、葬式参加料すら捻出させない無慈悲な生活保護費削減こそ問題なのだ。これは、札幌ナマポに対する差別であろう。

なんてね、そんなわけあるか(笑)。

こんなものはナマポの見栄だ。手ぶらで葬式に出るのが恥ずかしいのだ。ちっぽけなプライドを捨てられず、世間体のために生活保護費を要求するとか、そっちの方が恥ずかしい。故人や遺族だって、ナマポから無理に香典貰おうとは思うまいよ。

手ぶらが恥ずかしければ、空の香典袋だけでも持って行けば良いじゃないの。金を入れられなくたって、事情を一筆入れた故人を偲ぶ手紙でも同封すれば、遺族らもきっと分かってくれるから。香典は葬式参列料なんかじゃないから。

もし、見栄ではなく本当に香典を要求されたのなら、それは単にあなたが嫌われているだけだから。「お前は来るな!」のサインだから。理解したら醜い訴訟なんか止めて、百円ショップに香典袋を買いに行きなさいな。故人が泣くぞ。

ところで、例によって家計簿の公開が無いわけだが、本当に香典を捻出する余裕は無いのかね?。




北海道:生活保護費の減額は違憲 北海道内の受給者、札幌地裁に提訴
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/577158.html
 生活保護費の基準額引き下げは憲法が保障する生存権の侵害だとして、道内の受給者142人が28日、道や札幌市などに引き下げの取り消しを求める訴訟を札幌地裁に起こした。原告弁護団によると、同様の訴訟は既に佐賀など全国14地裁に起こされているが、原告数は札幌が最多という。
 提訴したのは、札幌市や苫小牧市などの30~80代の男女。政府は2013年1月、生活保護費のうち食費や光熱費など日常生活にかかる「生活扶助」の基準額を平均6・5%引き下げる方針を決定、13年8月から段階的に削減が始まった。訴えで原告側は「削減により憲法が保障する『健康で文化的な最低限度の生活』に満たない生活を強いられることになった」と主張している。
 提訴後、札幌市内で会見した原告団は、旭川、釧路の両地裁への提訴も検討していることを明らかにした。後藤昭治原告団長(76)=札幌市厚別区=は「香典を用意できず、友人の葬式にも参列できない。これが最低限度の生活なのか」と訴えた。






関連記事
スポンサーサイト

テーマ:社会保障
ジャンル:政治・経済

  1. 生活保護
  2. TB(0)
  3. CM(4)

コメント

友人の葬式に出す香典なんてハナから生活保護費には含まれていないはずなんですがね。
せめて他のことにしとけばよかったのに。それとも、もうネタが尽きてきたということでしょうか。
  1. 2014-12-04 22:01
  2. URL
  3. ciel #-
  4. 編集

To cielさん

こんばんは。

香典は、飯や風呂と同じく昔からあるお涙頂戴メニューです。後は、母子家庭だと子供がらみが追加されますが。こいつら、ず~っと同じこと言っているんですよね。いい加減に家計簿見せろと。

  1. 2014-12-04 22:39
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

こんばんは。

企業が銀行で融資を受ける場合でも、収入と支出の証拠書類を出させられます。住宅ローンを組む時も、収入と物件の担保価値を調査させられます。
香典費用がないから金よこせなどとは彼等のいつもの手ですが、ナマポを増額しろて言うなら第三者の監査を受けた家計簿を提出しろと言うのは当然のことと思います。憲法が規定するのは、国民の最低限の文化的に生きる権利だけですから。「文化的最低限」。彼等にとっては保険費用を払っている非正規労働者より上を言います。
だからと言って、今そこにいる本当に困った人に援助をするしないと言うこととは別物です。
ナマポを受けている人は、一部の人間にとっては特権ですから。何かを受け取る、増額しろ、減額反対と言うなら、そうである確かなる証拠-この場合は家計簿-を見せろと言うことは、法治国家として当然のこととと考えます。
後は役所のやる気次第です。
  1. 2014-12-06 19:57
  2. URL
  3. koguma #-
  4. 編集

To kogumaさん

こんばんは。

ナマポ貴族様たちは、最低限の生活=人並みの生活と考えているフシがあるんですよね。しかも、それが自分達の当然の権利だと。アホですね。

そして、こういうアホ共のせいで、本当に支援するべき人々が肩身の狭い思いをすることになり、役所などの支援担当が余計な仕事やプレッシャーを負わされる。

家計簿ですけど、役所も人手が足りないし、NPOや弁護士らが妨害してくるし、役所だけに任せるのも酷な気がします。やはり、世論の後押しが大切かな、と。


  1. 2014-12-06 20:48
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する