2015-01-12 20:24

大阪市のプリカ支給事業、獲物を狙う人権派弁護士


大阪市が今春、生活保護の生活扶助部分について、3万円分をプリペイドカード化して支給するモデル事業を始める。まずは希望者を対象に実施し、支出内容をチェックしたり、制度の実効性について調査を行う。大変結構、全国に普及させるべき名案だ。

プリカ制度で素晴らしいのは、何と言ってもプリカがパチンコ・パチスロ・競馬・競輪などギャンブルに使えないことだ。自由に使える現預金を与えるからギャンブルに浸かるわけで、最初から賭博に使用できない形態なら依存症対策にも効果抜群だろう。

また、支出記録を行政がチェックすることで、自己管理できないナマポの生活設計を支援できる。適切な家計支出は自立更生に不可欠だ。さらに、不良ナマポの金遣いが改まればバッシングも沈静化し、正当な受給者の不要な負い目も緩和されるだろう。

ところが、この素晴らしい取組に「違法である!」と反対する馬鹿が現れた。「生活保護問題対策全国会議」だ。代表幹事は尾藤広喜、共産党と懇意の人権派弁護士だ。日弁連貧困問題対策本部副本部長、全国生活保護裁判連絡会の代表委員も務めている。

毎日新聞によると、尾藤は「反対運動を展開したい」と意気込みを語った。全国生活保護裁判連絡会の代表委員を務めていることから、新たなナマポビジネスの臭いを嗅ぎ取ったことは容易に推察される。最終的には、集団訴訟へ発展させる腹づもりだろう。

さて、反対運動を宣言した尾藤によると、プリカ支給は「金銭給付の原則に反し違法」なのだそうだ。この考え方が正しければ、よく言われる「現物支給」も違法になる。

アホかと(笑)。尾藤の主張は誰が考えたって間違っている。生活保護は最低限の文化的生活の保障が目的で、現金給付は手段に過ぎないからだ。目的に合致するならば、支援内容は現金だろうと現物だろうとプリカだろうと問題は無い。

事実、生活保護法は次の通り定めている。

第三十一条
 生活扶助は、金銭給付によつて行うものとする。但し、これによることができないとき、これによることが適当でないとき、その他保護の目的を達するために必要があるときは、現物給付によつて行うことができる。

なお31条は生活扶助の条文だが、以降の条文で他の扶助についても同様に定められている。金銭以外の支援は法で認められているし、プリカは現金と現物の両方の性質を兼ね備えているし、大阪市の取組に何ら違法性は認められない。

要するに、尾藤は無理矢理にでも違法にしたいのだろう。何故ならば、違法にせねばナマポビジネスが成立しないからだ。弱者を利用した甘い甘い蜜を吸いたくてたまらないから、難癖としか思えない集団訴訟の種を一生懸命まいているのだ。

弱者救済の美名をまとい、火の無いところに付け火し、弱者を焚き付け自立更生を阻み人生を浪費させ、合法的貧困ビジネスで税金や弱者の乏しい資産を食い物にする「人権派」と呼ばれる社会のゴミ。やつらの行為は偽善ですらない。

本当の弱者支援・貧困支援とは、大阪市のプリカ導入事業の様な建設的支援だ。大阪市は人権派の妨害に屈することなく、今春から始めるモデル事業を完遂し、その有効性を社会に示してもらいたい。期待しているぞ。

ちなみに、尾藤以外にも「ハーバービジネス」とかいう新興ネットメディアが、「大阪のプリカ制度は手数料で儲けたい金融機関の貧困ビジネスである」などと批判していた。「貧困を利用した搾取」と「貧困支援の必要経費」の違いも理解しない暴論である。




毎日:生活保護費:一部プリペイドで支給、橋下市長に撤回求める
http://mainichi.jp/select/news/20150109k0000m040043000c.html
 大阪市が今春の運用開始を目指す生活保護費の一部をプリペイドカードで支給する全国初のモデル事業について、法律家らでつくる「生活保護問題対策全国会議」は8日、厚生労働省で記者会見し「金銭給付の原則に反し違法」などとして、橋下徹市長に撤回を求める要望書を来月にも提出することを明らかにした。
 モデル事業は違法性があるほか▽プライバシー権と自己決定権を侵害する▽使えない店があり日常生活に支障が出る−−などの問題があるとしている。
 事業は、希望者を対象に飲食や日用品の購入などを目的とする生活扶助費のうち月3万円をプリペイドカードで支給するもの。利用明細で支出内容を把握し、過度の飲酒やギャンブルへの支出を防ぐ狙いだが、弁護士の尾藤広喜代表幹事は会見で「過度の飲酒やギャンブルへの支出を防ぐには専門的な治療が必要で、カードを支給しても意味がない。反対運動を展開したい」と批判した。【松井聡】







関連記事
スポンサーサイト

テーマ:生活保護
ジャンル:政治・経済

  1. 生活保護
  2. TB(0)
  3. CM(7)

コメント

 ワタシも前にこのカード化を考えました。 
 凄く簡単でしかも完璧にパチンコなどを禁止できますからね。
 
 でもこのような話が出るたびに反対する人間って何でしょうね?

 以前、橋下が生活保護受給者の受診できる病院を制限しようとした時も大騒ぎで反対する連中がいました。

 でも過剰医療なんか本人が一番被害を受けるのです。 

 そして山本病院事件なんて恐ろしい事件もあったのです。 ところがあの恐ろしい事件で、自称人権活動家たちは殆ど無反応でした。

 大変不思議でした。
 
 でもあれで彼等の本性がわかったのです。
 
 生活保護受給者を食い物にしているのは、自称人権活動家でしょう。
  1. 2015-01-12 22:29
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

To よもぎねこさん

こんばんは。

山本病院事件の様な事例は、たぶん全国に腐るほど存在しているだろうと思います。確実にもうかりますますからね。NHKだったか、睡眠薬の転売で稼ぐナマポも報じられていました。医療とナマポの闇、もっと調べるべきですよね。

本件が橋下市長の意向かどうかは不明ですけど、たぶん、橋下市長の考え方が反映されてのことだと思います。やはり、橋下市長は地方自治でこそ輝く人材だと思いますねぇ。

で、人権派の合法ナマポビジネスです。これは本当に許し難いと思います。私は弱者を食い物にする人間が許ません。しかも、社会的地位の高い弁護士がそれをする。この腐った構図を、社会はもっと知るべきだと思います。

弁護士だから善人、そんなことは無いのだと。むしろ、善人面した弁護士は要注意だと。


  1. 2015-01-12 22:56
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

やっぱり共産党や日弁連といった左翼は国を滅ぼす方に導くんですね。本当にバカな連中だ。
  1. 2015-01-31 03:34
  2. URL
  3. 名無しクマー #-
  4. 編集

To 名無しさん

こんにちは。

日本のサヨクは狂っていますからね。本来、サヨク=売国ではないのですが、どうしてか日本にはサヨクといえば売国しかいないんですよね。

  1. 2015-01-31 09:35
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

歩み寄ってほしいです。

そう思うなら直接、本人に言ったらいかがですか?こんなところに書き込んで、左翼だ、なんだとか。私はどちらの意見にも賛成しませんが、ただ生活保護家庭には病院費用や雑費等また、親の介護で働けないので家賃も払えない方が現金が必要なのも事実ですし、またパチンコ等に使ってしまう、酷い方もいるのも事実です。考えなければいけないのは、そこかと思います。弁護士がどうとか、共産党がどうとかは関係ないと思います。それに、弁護料など殆どボランティアです。批判するのは簡単ですが、お互い歩み寄ってより良くして頂けたら嬉しいです。
  1. 2015-01-31 15:53
  2. URL
  3. うっちゃん #-
  4. 編集

To 名無しさん

こんばんは。

あなたこそ、こんな場末のブログでくだまかずに、不正ナマポやあさましい人権派に、疑われる行動は慎めと、本人に直接言えば良いではないですか。歩み寄れ、と言えば良いではありませんか。

そもそも、何故、私が歩み寄らなければならないのですか。私は働いて税金を納めており、生活保護を養っている側の人間です。生活保護費が正しく使われていないのなら、是正を要求する権利があります。

で、大阪では是正のための動きが出てきたわけで、それに反対する人権派に対して文句の一つも言いたくなるというものでしょう。

また、弁護士報酬が「ほとんどボランティア」なんて話は信じられません。それを証明する具体的な証拠を示していただきたい。

そして、歩み寄れとか意味不明の解決策ではなく、本当に実効性が期待できる具体的な解決策をお示しいただきたい。大阪市のプリカ制度は、まさにその具体策です。対案が出せない人に大阪氏の制度を批判する資格は無いですよ。

  1. 2015-01-31 20:38
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To うっちゃんさん


失礼しました、名無しさんではありませんでしたね。

  1. 2015-01-31 21:02
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する