2015-01-13 21:38

「私はシャルリー」、理解し難いフランス人の言論感覚


殺されて当然とは言わないが、復讐されても文句の言えない悪行を積み重ねていた。イスラム過激派テロ事件、フランス風刺週刊紙シャルリー銃撃事件だ。自分から挑発しておいて、殴り返されたら表現の自由に泣きつくとか、倫理観の欠如した軽蔑すべき人間性である。

シャルリーは風刺週刊誌と称されているが、イスラム教の預言者ムハンマドを同性愛者に描いて嘲笑うなど、その一方的かつ愚劣な内容は、風刺やブラックユーモアと言うより単なる侮辱であり、多くの人々を傷つけていたことは想像に難くない。

シャルリーの風刺は、およそ守られるべき表現の自由とは言えまい。表現の自由は無制限に認められる権利ではなく、他人が敬う対象を貶めることへの免罪符に悪用されてはならない。自由と責任は表裏一体で、自由のみを行使するシャルリーは無責任だ。

テロはテロとして断罪されるべきであっても、それによってシャルリーの罪は正当化されない。自由を行使する対価、風刺画でイスラム教徒など多くの人々に精神的苦痛を与えたことに対する責任は、テロによって帳消しにされるべきではない。別問題である。

ところで、よく表現の自由を主張する人々は「言論には言論で応じるべき」と言う。アホかと。世の中には意思表明する術を持たない人々もおり、むしろ市民のほとんどは持たざる側の人間なのに、その様な人々に「オレ(言論)の土俵で勝負しろ!」と言うのは卑怯だ。

言論への対抗手段は個人の自由で、法の範囲内なら好きに選択すれば良い。デモを起こすも良し、訴訟を起こすも良し、権力者なら圧力を掛けるも良し、会社の経営権を買い取るも良しだ。言論勝負がしたければ、持つ側が同等の場を提供しろと言いたい。

さて、フランスでは370万人もの市民がテロ反対のデモに参加し、多くの市民や政治家や著名人が「私はシャルリーだ!」と宣言するなどしている。

大規模デモは理解出来る。あれはテロ反対と同時に、イスラム系移民に対する排斥運動でもあるからだ。近年、フランスではイスラム系移民の排斥を掲げる保守政党「国民戦線(FN)」が大躍進するなど、移民排斥感情は上昇傾向にある。

フランスのイスラム系移民は人口の7%程度だが、フランスの世論調査で市民は「イスラム野郎が20~30%もいやがる!」と感じているらしい。イスラム系は容姿や服装で目立ち、嫌いだから一々反応し、体感で実数以上に錯覚するわけだ。

「テロのせいでイスラムを見る目が厳しくなる」とか、「大部分のイスラム教徒は穏健だから過激派と一緒にすべきではない」とか、テロがイスラム系移民に与える悪影響を案ずる報道も多いが、フランス人は最初からイスラム系移民が嫌いである。

そんなイスラム系移民嫌いのフランス人が、イスラム過激派のテロに敏感に反応し、イスラム系移民に対する不満も相まって、370万人という超巨大デモに発展したのだろう。それは理解出来る。分からないのは、「私はシャルリー」と言う人々だ。

「私はシャルリー」「私もシャルリー」とは、要するに「シャルリーの精神はフランス人に根付いているぞ、記者を殺してもシャルリーの言論精神は生き続けるぞ、テロは無駄だぞ」と言いたいのだろう。記者は死せども言論の自由は死なずと。ご立派なことで。

でもちょっと待て。シャルリーだぞ?(笑)。

いくらテロが許せなくても、イスラム系移民を嫌っていても、言論の自由を尊重するにしても、「私はシャルリー」はどうなのよ。日本にシャルリーほど低俗な週刊誌は無いけれど、あえて例えれば「私はフライデー」とか「私は東スポ」とか言う様なものだろう。

そして先にも書いた通り、シャルリーは責任無き自由を謳歌し、イスラムはじめ様々な人間や異文化を嘲笑し、人々を傷つけ挑発することで金儲けしてきたゴミ週刊誌だ。「私はシャルリー」なんて、「私はゴミ週刊誌レベルの人間です」と言っているのと同じだ。

シャルリーすら全面擁護する、フランス人の言論・表現の自由に対する感覚は本当に理解し難い。

昨年、フランスの週刊紙カナールが、「放射能の影響で奇形化した相撲力士」の風刺画を掲載し日本人を怒らせた。菅官房長官は「遺憾である」と強く抗議した。

カナールは形だけ謝罪したが、フランス人の多くはどうして日本人が怒るのか理解出来なかったらしい。奇形ネタはカナールだけでなく、様々なフランスメディアに「旬の日本風刺画」として用いていた。それが、フランスでは普通の「言論・表現」なのだ。

フランス人の寛容すぎる「言論・表現の自由」、それがイスラム過激派のテロを招いた。テロは許せないし、他国の価値観は尊重したいけど、「フランス人も少しは自重しろ」、「自由の意味を考え直せ」、と言いたくなるのはno-risuだけじゃないと思いたい。




産経:ムハンマドが「私はシャルリー」…仏週刊紙、事件後も風刺画掲載へ 仏軍、全土に1万人展開
http://www.sankei.com/world/news/150113/wor1501130022-n1.html
 【パリ=宮下日出男】フランスの風刺週刊紙シャルリー・エブド本社の銃撃事件で、事件後初めて発行される最新号の表紙が12日、公表された。同紙はイスラム教の預言者ムハンマドを描いた風刺画を重ねて掲載した。一方、仏政府は国内の治安確保に1万人規模の仏軍を全土に展開するほか、ユダヤ教関連施設に警官ら約4700人を当てる厳戒態勢を発表した。
 同紙に事件後の編集場所を提供している仏紙リベラシオンが、14日発売号の表紙をインターネットに掲載した。ムハンマドが、同紙への連帯を示す「私はシャルリー」との標語が書かれた紙を手にした絵柄で、見出しは「すべて許される」。この標語は11日に仏全土で計370万人が参加したデモでも掲げた。
 14日発売の最新号は最大300万部が発行される予定。同紙の通常の発行部数は6万部。事件で注目されたため、今回は100万部とする計画だったが、さらに増刷を決めた。16言語に翻訳され、25カ国で入手可能という。
 銃撃事件は7日に発生。計12人が死亡し、同紙の編集者や風刺画家ら8人も犠牲になった。一時は今回の発行が危ぶまれたが、リベラシオンなどの他のメディアが協力。残るスタッフや風刺画家らが発行準備を進めてきた。
" 同紙は過去にもムハンマドの風刺画を掲載し、イスラム教徒が反発。同紙に火炎瓶が投げ込まれたこともあり、再び風刺画を掲載することで議論を呼ぶ可能性がある。
 ムハンマドの風刺画の掲載について、同紙の代理人は「私らは譲歩しない。そうでなければ、何の意味も持たない」と述べた。"







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テーマ:報道・マスコミ
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コメント

少し遅いですが明けましておめでとうございます。
本年も楽しく拝読させていただいております。

フランス人にはフランス人の価値観があり、イスラムにはイスラムの価値観があり、日本人には日本人の、また中国人には中国人のそれがありますよね。

価値観を同じくする人々が国家を作って共同生活をしている中、安易に移民政策を進めてきた欧州のツケが出てきた、というのが本件の本質ではないかと思っていました。

今頃になって移民政策が議論され始めている悲しき我が国においては、表現の自由とか建前論よりそちらの議論を深めねばならないのではないでしょうか?
  1. 2015-01-14 07:45
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  3. toshita1967 #-
  4. 編集

私も「表現の自由」の盾に隠れて執拗に挑発を繰り返していたシャルリーなんちゃらが10万人を超えるデモで「表現の自由のために戦った犠牲者」として英雄視されていることに強い違和感を感じてます。
 その昔、朝日新聞銃撃事件が起こった際、たまたまそこに居合わせていて被害にあった生活記事担当の若手記者が朝日新聞紙面で「右翼の銃撃に敢然と立ち向かい、平和の盾となった英雄」という扱いで無理やり持ち上げられていた事を思い出しました。
 その際は、朝日新聞の姿勢には違和感を感じましたが犯行自体は問答無用で非難されるべきでありましたが今回は自業自得だろ。と感じる自分がいます。
 シャルリーなんちゃらの画を風刺、エスプリなどと高尚な呼び方をしてますが、内容は傍から見ても顔をしかめるような便所の落書きレベルだと思う。
 
  1. 2015-01-14 11:05
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  3. けんじ #-
  4. 編集

価値観の相違

言論、表現の自由はどこまで許されるのかについて今回の事件でも欧米のメディアでも論議されているようで、エジプトでも今回のシャルリーの行きすぎた行為を批判していたようです。

徒に宗教対立を煽ることを行なった結果への報復が今回のテロ行為に繋がったのですから有る意味自業自得の範疇になるのではないでしょうか。

勿論、テロ行為での報復は許されるものではないですが。

腹を減らした野生のトラの前に徒に刺激するように肉の塊を見せればどうなるかは自明の理と思います。

例えが違うとは思いますが北朝鮮がオバマ大統領にアフリカの猿という下劣な口撃を行なうのも言論、表現の自由なのでしょうか。

今回の問題はシャルリーの方にも原因があると思います。
言って良いことと悪いことの区別がフランス人には理解できないのでしょう。
  1. 2015-01-14 11:09
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  3. そうかせんべい #-
  4. 編集

 朝日や毎日が全面的にシャリルを賞賛しています。 所謂嫌韓本は非難したし、在特会の合法的なデモを暴力で粉砕しようとしたシバキ隊は賞賛したのにです。

 表現の自由、言論の自由とヘイトスピーチを分別する根拠はなんでしょうね?
  1. 2015-01-14 11:55
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  3. 名無しクマー #-
  4. 編集

冗談もいい加減に

エジプト、トルコ、ロシア、アルジェリア、アラブ首長国連邦なども「私はシャルリー」のデモに参加したそうです。
よりによって中国の駐仏大使館からもだそうで、なにかのジョークのような気がします。

言論・表現の自由度の低い言論弾圧がまかり通っている国々が揃ってデモに参加ってギャグとしか思えないです。



  1. 2015-01-14 14:09
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  3. そうかせんべい #-
  4. 編集

明けましておめでとうございます。いつも拝見しています。

今回の報道に関して何か凄く違和感を感じます。確かにテロは許されることでは無いと思います。でも原因を作ったのは自分たちでしょう?
以前どなたかのエッセイで読んだ記憶があるのですが、欧米人=白人は有色人種を蔑視していて下等であるから自分達が教育しなければならないという考え方が根本的にあるとか。自分たちは何をやっても許されるって思っているのでしょうね。
また宗教を侮る者は宗教に返り討ちに遭うという事も読んだ記憶があります。そもそもキリスト教ってアンチユダヤ教で、イスラム教ってアンチキリスト教で、根っこは全て一緒なのに不可思議な感じがします。(うろ覚えなんで間違っていたらごめんなさい。)

今年もズバッと切りこんで下さい!
  1. 2015-01-14 18:16
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  3. 因幡の白兎 #0MXaS1o.
  4. 編集

To toshita1967さん

こんばんは、明けましておめでとうございます。

私はまだ初詣にも行けていません(笑)。

さて、表現の自由の議論と移民政策の議論、私は両方とも深めるべきだろうと思います。しかしながら、日本のマスコミは移民に関してネガティブな議論は避ける傾向にあり、本件においても色濃く反映されています。

この報道姿勢は歪としか言いようが無く、「移民問題こそ議論すべき」と思われるのも当然だろうと思います。移民受け入れの難しさについて、せっかく先行事例があるのですから、メリット・デメリットの両方について学びたいところですね。


  1. 2015-01-14 20:49
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  3. no-risu #-
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To けんじさん

こんばんは。

朝日銃撃事件、最近では植村元記者に関して北星大学に脅迫状が届いた事件で持ち出されていましたね。要は「言論に暴力はダメ」と言っているわけですが、原因となった報道の中身については絶対に議論されないんですよね。

ただ、シャルリーの風刺はまさに便所の落書きレベルで、さすがの朝日らサヨクメディアからも全面擁護はしたくない感が伝わってきます。ここはもう一歩、シャルリーの風刺内容に踏み込んでほしいところです。

今回は他社だから踏み込みやすいと思うのですが、言論の自由に対する批判に繋がりかねないので、このまま「言論対テロ」一色で誤魔化す可能性が高いかもしれませんけど。

>今回は自業自得だろ

私もそう思います。


  1. 2015-01-14 21:01
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  3. no-risu #-
  4. 編集

表現の自由は侵されてはいけない究極の価値であるとはいったい誰が誰に許可を取って決めたものなのでしょう、これは西欧文明の中だけで通用するローカルな価値観というだけのものなのではないでしょうか。
一方でこの地球上には、浴びせられた侮辱は命をやりとりしてでも償わせるという価値観もあるはず。

これは地球的な視野から見ればフランス人によるムスリムに向けた一方的な価値観侵略としか見えないのではという気がします。

マスコミは自分の飯のタネに関わることなので絶対そういう視点では書かないでしょうけど。
  1. 2015-01-14 21:03
  2. URL
  3. 忘れた #cptS1ulI
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To そうかせんべいさん

こんばんは。

フランス人の自尊心の高さは有名ですよね。

彼らにとって、オバマをアフリカのサルに例えることはセーフ、白人を白豚に例えることもセーフ、でも、フランス人を白豚に例えることはアウトなのだと思います。

この価値観、言って良いことと悪いことの線引きは、他国の人間がどうこう評価することではないかもしれません。問題は、価値観を他国や異文化や宗教にまで適用するフランス人の傲慢だろうと思います。

自国内で自国民を揶揄するなら問題ないのに、自分の物差しで世界の善悪を評価する自己中心的言論が今回の問題を引き起こしました。

「私はシャルリー運動」、ほんと、国際社会の程度を如実に示していますよね。国連至上主義者共の意見を聞いてみたいです。幸い、日本は参加していないので、それだけが救いですよ。

  1. 2015-01-14 21:13
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  3. no-risu #-
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To 名無しさん

こんばんは。

次のエントリーでも触れますが、さすがにシャルリーを擁護する報道はほとんど無いと感じています。もちろんすべての新聞をチェックしているわけではありませんけど、基本的には「言論に対するテロ」を批判しているのであって、シャルリー擁護は稀かと。

もし露骨なシャルリー擁護社説などあったらご紹介いただければうれしいです。ネタにするかもしれませんし、個人的にも興味があります。

>表現の自由、言論の自由とヘイトスピーチを分別する根拠

サヨクメディアのさじ加減ひとつ、というのが現状でしょうね。

根拠や定義を明確にするためにも、ヘイトスピーチ規正法は制定するべきだろうと思います。ヘイトスピーチはサヨクの方がはるかに酷いですから、法に則りビシバシ取り締まりたいところです。

  1. 2015-01-14 21:20
  2. URL
  3. no-risu #-
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To 因幡の白兎さん

こんばんは、こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。

報道に違和感を覚える最大の理由は、原因を作ったシャルリーの風刺内容について議論されないからでしょうね。言論とテロの問題はもちろん重要ですけど、報道側の責任を問わないから一方的になり違和感を感じるのだろうと思います。

白人の有色人種蔑視はもちろんありますけど、特にフランス人は「フランス人以外を見下す」ことに定評があります。同じ白人でも、フランス語を話せない白人に対しては露骨に態度を変えると言われます。これこそ偏狭なナショナリズムですね。

宗教について、世界の主だった宗教は基本的に他の宗教を認めませんから、どんな神様でも受け入れる日本人には理解しにくい感覚かもしれませんね。まあ、宗教には他人が土足で踏み込んではならない領域があるってことだと思います。

で、フランス人にはその感覚が欠如しているから、今回の様な問題に発展したのでしょうね。

  1. 2015-01-14 21:30
  2. URL
  3. no-risu #-
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To 忘れたさん

こんばんは。

言論・表現の自由の重要性は誰にだって分かりますけど、それを絶対的価値観・究極の価値観かの様な前提で議論するメディアにはうんざりします。しかも、マスコミの言う言論・表現の自由は、不都合な意見を封じる効果も多分に含んでいて、意図的に悪用しているとしか思えないケースが多すぎますから。

上記は日本メディアのことですけど、フランスを見る限り、西欧のメディアも同様の問題を抱えている様ですね。

で、今回の問題は自国の価値観を宗教にまで押し付けた傲慢にあるのだと思います。フランス人同士なら許されても、異なる価値観を持つ人々には許されないこともある、そんな当たり前の倫理観がフランス人には欠如していたわけです。

こういう議論を、日本のマスコミに期待したいですね。マスコミは書かないと私も思いますけど、ほんの少しだけ期待はしています。一応、問題認識はしている感じですから。

  1. 2015-01-14 21:45
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

この問題は根っこは言論の自由ではないでしょう。

確かに見た目は言論の自由を守れですが、本音はおそらく「(まともな)フランス人の生存を守れ」なんだと思います。おそらくは仏法にも名誉毀損条項はあるはずで言論の自由が無制限に認められるはずはありません。人権自体はそのほとんどは内在的制約に服します。

すなわち一定の権利行使が他の人権を侵害する場合はその行使は制限される、ということです。少なくとも保護される人権と制約される人権とで利益衡量が行われなければいけません。どうやらフランス人はこの事あたりを完全に忘れてるのでしょうか。ただ較量する相手が完全な宗教的感情という得体のしれない内心の自由です。
こうなると殆ど認められないと考えるべきでしょう。さらにシャルリエブドが厄介なのは彼等は他宗教も平然と叩いてきてるという事実です。キリスト教とあたりはまた始まったわ、と言って笑って見てるだけでしょうがイスラム教徒はそうは行かないとなります。ただそんなこと今までずっとスルーしてきたのに「なんだこれは」となれば誰も答えられないでしょう。
こうなるとそういう感情を持つムスリムはフランスに住まわせないという方法をとるしか無いでしょう。

問題はまだあります。
いまの時代、情報は簡単に海を渡ります。イスラム国やアルカイダあたりがこれを不満に思い問題を起こすことは簡単です。これに対して反感を持ちテロリストとしてフランスに潜入などというのは完全に問題でしょう。
だからフランスは本来フランスを構成する原理を承諾し、それに服するという宣誓をした連中しか入れては行け無かったのです。こんなところで価値観の共有なぞは所詮出来ません。すみわけをするしかてはなかったのです。

この問題ではローマ法王のみがまともなことを語っています。ただそうだといってもテロリズムを容認したわけではありません。行き着くところはフランスのやりようが気に入らないなら出て行けということしか解決はないでしょう。

しかし連中がフランスに来たのはおそらくは経済的理由からでしょう。
この辺りを解決し住み分ける以外に可決作はないでしょうね・
  1. 2015-01-17 01:22
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

To kazkさん

こんばんは。

フランスの法律では、「法で禁じらていなければいかなる言論の自由も許される」です。ナチスの礼賛などは法で禁じられていますが、イスラム教への侮辱は禁じられていない。

ですから、シャルリーの風刺はフランス人にとっては守られるべき表現の自由になるわけですね。聞くところによると、フランス人だって下品な風刺だと思うこともあるのですが、不快に思ってもそれは表現の自由だから守られねばならない、といった意識があるそうです。

フランス人の権利意識は尊重しますけど、仰るように情報は海外にも広まるわけで、移民も含め、「フランスではOKなんだから黙ってろ!」なんて言ってもうまくいくわけありませんよね。

出来れば、フランスにはこの現実と向き合って議論してほしかったです。残念ながら、武力で制圧する道を選んだようですけど。


  1. 2015-01-17 18:13
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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「私はシャルリー」 に関して

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