2015-02-02 21:14

ISILは対岸の火事


ISILに拉致されていた後藤健二が殺害され、報道はますます盛り上がっているが、サヨクメディアの報道には「なんだかなあ」と呆れる内容が多い。センセーショナルな事件だから、感情が高ぶるのは理解する。でも、少々冷静さに欠いているのではないか。

まず、「最悪の結末」などと嘆き悲しむ類いの報道だ。

べつに最悪の結末ではないだろう。最悪の結末とは、日本政府がテロに屈し身代金を払い、その情報が漏れて各国に日本の姿勢を批判され、しかもISILが約束を守らず金だけ受け取り人質を殺害し、国内では政府批判に結びつけられる、といった具合だ。

日本政府は、ISILに屈せず活動原資も与えず、逆に人道支援の拡充を宣言するなど毅然と対応した。関係各国から日本への理解が寄せられ、国際的な信用と結束が高まる結果となった。平和ボケした国民の目を覚ます刺激にもなった。

次に、「絶対に許さない!」といった類いの決意表明だ。

許さなかったらどうだと言うのか(笑)。安倍総理とか産経新聞が言うなら説得力もあるが、9条を崇めるサヨクメディアが吠えたところで無意味だ。サヨクがいくら「許さない!」「9条ガー!」と叫んでも、ISILは表情一つ変えずナイフでのどをかっさばく。

朝日新聞は、ISILを国際刑事裁判所に提訴して処罰すべきと言う。社民党の又一も似たようなことを言っていた。警察が逮捕して司法で裁く、軍隊はすっこんでろ、それがサヨクの問題解決方法であり、「絶対に許さない!」ための行動らしい。

軍隊並みに武装して都市や油田を制圧するISILを、お巡りさんに逮捕させようとする発想が理解不能だ。奴らに警察手帳を見せても大人しくならないし、拳銃で威嚇すれば逆に機関銃で蜂の巣にされる。身柄を抑えず裁判で有罪にしても実効性は無い。

だいたい、ISILに対する刑罰は死刑以外にありえないだろう。情状酌量の余地は無い。警察だってテロ実行犯は射殺する。国際刑事裁判所で死刑は下せないのだから、圧倒的軍事力による抹殺が最善の手段だ。何が裁判か、眠たいことぬかすな。

そもそも、ISILの支配地域であるイラクやシリアは国際刑事裁判所制度に加盟していない。中東で加盟しているのはヨルダンだけだ。ISILはインターポールの管轄外であり、さしもの銭形警部も捜査できないのである。

また、マスコミの「絶対に許さない!」とは、国民に対して「絶対に許してはいけません!」との呼びかけでもあるが、そんなこと言われたって我々一般市民に出来ることなんて無い。官邸前でデモや集会でもするか?、勝手にやってろボケナスめ(笑)。

「もはや対岸の火事ではない!」、といった煽りもアホらしい。

朝日の社説にも同じことが書かれていたが、ISIL問題は明らかに対岸の火事である。後藤は燃えさかる対岸に周囲の制止も無視して渡航し、しかも自分でも危険性を認識しており、その結果として焼け死んだ。最初から対岸に行かなければ良かった。

そう言えば、つい最近も外務省の制止を無視して、記者を対岸に差し向けた新聞社があったな。よく思い出せないが、はて、あれはどこの朝日新聞社だったか(笑)。で、その朝日の社説には「日本が向き合わねばならないことである」とある。

そう、「対岸の火事ではない」との主張は、言い換えれば「他人事じゃありません、日本国民も当事者意識を持ちましょう」と言っているのと同じだ。アホかと。無関係の日本人に当事者意識を植え付け、朝日新聞らは国民に何がさせたいのか。

ちなみに、朝日は「相互理解」と「難民受入れ」を国民に求めている。つまり、日本国民に負担を求めている。対岸の火事に対する負担を。テロ集団と理解を深め合う友愛精神、後藤殺害が難民受入れに飛躍する思考、常人の理解を超えている(笑)。

いい加減にしろ。

人質問題も終了したのだから、あとは基本的に放っておけばよろしい。それを毎日ISILの主張を垂れ流し、ISILらの誕生した理由なんかも紹介し、マスコミはISILの広報機関か。余計なことに首を突っ込ませるな。ISIL問題は対岸の火事だ。




朝日:「イスラム国」の非道―この国際犯罪を許さない
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
" あまりに非道な行為が、無事解放の願いを打ち砕いた。
 過激派組織「イスラム国」が拘束していたジャーナリスト後藤健二さんを殺害したとする映像を公開した。湯川遥菜(はるな)さんに続く無情の殺害宣告だ。"
" 1月20日に明るみに出た人質事件は、安倍首相の中東訪問をとらえた脅しだった。「イスラム国」のために住む場所を失った難民への人道支援を表明した日本政府を責めたて、身代金や人質交換に応じなければ殺害するという主張は、独りよがりでおよそ道理が立たない。
 残虐きわまりない犯人と組織を強く非難する。"
"■責任追及と処罰を
 最悪の事態を避けられなかったことは、国際社会や日本が向き合わなければならない多くの課題を突きつけた。"
" 「イスラム国」の特徴の一つが、外国人を拘束して予告した上で殺害し、その様子をインターネットで公開するむごたらしい手口だろう。
 この上ない人権侵害であり、国際犯罪である。このような行為を続ける組織との対話や交渉の困難さは想像にあまりある。"
 しかし、米国が主導する空爆などの軍事行動では解決できない側面がある。そもそも「イスラム国」のような理解しがたい組織がなぜ台頭してきたのか。米英が中心となって強行したイラク戦争が中東地域の宗派間の対立を生み、情勢をいっそう複雑にしてきた経緯に思いをいたさざるをえない。
 国際社会は国連などを中心に国単位での問題解決を基本としてきた。「イスラム国」のように国家を名乗りながら、近代国家の常識からかけ離れ、暴力的に支配地域を広げようとする組織とどう対峙(たいじ)していくか。そのことが改めて問われる。
 国連の調査委員会が昨年まとめた報告書は、「イスラム国」による思想統制や女性への組織的な性暴力などの残酷な統治の実態を指摘し、戦争犯罪や人道に対する罪で司令官らを国際刑事裁判所(ICC)で訴追するよう促している。
 たやすいことではないだろう。それでも2人の日本人のほか、人質となった米国人、英国人が殺害された事件も含め、訴追と処罰を求める国際社会の圧力を高めていくべきだ。
"■政府の対応、検証を
 安倍首相らの国会などでの説明によると、湯川さんの拘束事件を受けて昨年8月に首相官邸に情報連絡室などを設置。11月には後藤さんの行方不明を把握し、政府が対応する事案に加えたという。
 それでも2人を救出できなかったという現実を直視しなければならない。"
" 最初の脅しの映像がネット上に出たとき期限とされた72時間は短かったが、政府が2人の拘束を知ってからでいえば、すでに相当の月日がたっていた。
 ジャーナリストらが拘束されたものの解放されたフランス、スペインのケースでは殺人予告などに至る前に解放に向けた交渉が進んでいたとされる。"
 今回の日本政府の対応について、菅官房長官はきのうの会見で「(「イスラム国」とは)接触しなかった」と述べた。それはなぜなのか。昨年、新設された政府の国家安全保障局は、どのように機能したか。同じ被害を繰り返さないためにも、政府は事実を最大限公表し、検証する責任がある。
"■互いを知り合う必要
 冷戦後、中東は戦争や紛争の現場となってきた。日本政府は欧米主要国とは一線を画し、抑制的なかかわり方をしてきた。非軍事で、難民らへの人道支援に重きをおくものだ。"
 「イスラム国」は後藤さんを殺害したとする映像で、安倍首相を名指しし、日本を敵とみなすメッセージを送りつけてきた。しかし、「イスラム国」に対する軍事作戦に日本は参加していない。人道支援を重視する日本の姿勢は、いまも中東地域に広く浸透している。
" 「イスラム国」から筋違いの脅しは受けたが、これからも家を失い、苦境に立たされている人たちの生活を支える姿勢を守り通すべきだ。
 紛争地の取材を重ねてきた後藤さんが心を寄せていたのも戦闘の帰趨(きすう)ではなく、現地の人たちの暮らしぶりや、喜び、悲しみだったという。"
" 殺害宣告は理不尽きわまりない行為である。中東ではこのような理不尽が日々積み重ねられている。それらは「対岸」の出来事ではなく、日本が向き合わねばならないことである。
 周辺の国々にはシリア、イラクから逃げる人たちがあふれ、欧州各国も含め、難民受け入れの負担が増している。今こそ日本政府が難民に門戸を広く開くときではないか。"
" ほとんどのイスラム教徒は穏健で命を大切にする人たちだ。互いをもっと知り合う。そして必要な助けの手をさしのべる。 悲劇を乗り越え、その原則を貫きたい。"







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コメント

一月遅れですが

no-risuさん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
出張先ではすでに桜が咲いていて驚きました(笑)

さて、本件についてですが、私はno-risuさんと同じようには思えませんね。

寒く、危険・不衛生であった震災直後の被災地に入ったジャーナリストは、不十分だった被災地の惨状を広く一般に伝え、それにより多くのボランティアや救援物資が被災した人々救いました。
線量の高い福島に入って、残された動物たちの現状を伝えた動物保護団体の方々がいらっしゃったことによって引き取られたり餌を届けてもらえるようになった動物たちがいます。

どうしても、今回の一件はそれとオーバーラップするのですよ。
日本人が人質になった事件というよりも、その犠牲になったジャーナリストの活動に注目が集まったように思います。
(現にもう一方の犠牲者の話題はほとんど隠れてしまっています。)

いずれにしましても、今回の件で日本人に対するテロがそれ以前よりも間近になったという意味では、単に「対岸の火事」でもなくなりました。
海外に住む方に限らず、平和ボケした日本人にはこの機会に注意喚起しておくのは有効な手段だと思います。
  1. 2015-02-02 21:59
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  3. mine-y #-
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To mine-yさん

こんばんは、こちらこそ今年もよろしくお願いいたします。

花粉も飛ばないうちに桜とは羨ましい限りです。

さて、私はそうは思いません。ISILの被害者と東日本大震災の被害者は全くの別物で、東日本大震災の被害者は国を挙げて支援するべき人々ですが、ISILの被害者など知ったことではありません。赤の他人ですから。

ISIL報道する余裕があるのなら、日本の被災地の現状を伝えることに尽力すべきです。私はその情報をもっと知りたい。復興がどうなっているのか、仮設住宅や復興商店街やそこに住む日本人の状況が知りたいのです。

ISILとか難民とか、そんなことはどうでも良いとまでは言いませんが(いや、どうでも良いですが)、優先順位は東日本大震災よりはるか下位です。それに、ISILは日本国民が注目すべき話でもないでしょう。知らんがなと。それどころじゃないのです。

で、テロは身近になりましたか?。そうは思えません。ISILも無関係な日本にテロかますほど余裕は無いと思いますよ。ハッタリですよ。相手にするべきではありません。淡々と人道支援すれば良いのです。

テロと東日本大震災は比較すべきではありません。全くの別物です。中東のいざこざなんて対岸の火事ですよ。

関係ないですけど、今年のカキは全国的に質が悪いですねぇ。


  1. 2015-02-02 22:50
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  3. no-risu #-
  4. 編集

>花粉も飛ばないうちに桜とは羨ましい限りです。

地元の同業者の話では、それでも例年より遅れているそうです。
今年も「焼き払え!!」を楽しみにしております。

>ISIL報道する余裕があるのなら、日本の被災地の現状を伝えることに尽力すべきです。

いや、別に今回の事件のせいで被災地の報道が直接的に減ったわけではないでしょう。
被災地の報道が減ったのは時間が経ったことによって、多くの人の関心が薄れたからであって、この事件が起きなければ被災地の現状がもっと報道されていたとは思えません。
被災地の変化の度合いが減っており、頻繁に発信すべき情報がないというだけです。
ニュースはカキと同じで、鮮度が命ですから仕方ないですよ。
これは復興の遅れに起因していることもあるで仕方ないです。

>で、テロは身近になりましたか?。そうは思えません。

何らかの事件が発生するまでは、その認識でも当然のことだと思います。
何らかの事件に巻き込まれても、「日本人だから狙った」と明言しない限りはどうにでも言えますしね。
まぁ、どんな時でも気を付け過ぎることはないので、良いことでしょう。

>今年のカキは全国的に質が悪いですねぇ。

あれ?そうでしたか??
正月に石巻市内のカキ小屋に行きましたが、変わった印象は受けませんでした。
むしろ、震災後の3年ガキがデカイと感じたくらいだったのですが…。
どうしたのでしょうねぇ??
  1. 2015-02-03 00:24
  2. URL
  3. mine-y #-
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おはようございます。

サヨクの連中が言っていることでは全く事態はよくならんですわな(笑)
官邸前でふるさとを熱唱していた連中に今の感想を聞いてみたいものです。

法で裁く?力の背景のない法など鼻紙以下の用途しかないでしょう。
サヨクの連中が、のんきに熱唱してられるのも、法を執行する警察権力があるからだとなぜ気づかないのでしょう。

私は東日本大震災の被災者の方々の現状も、この様な国際社会の現実や日本の安全保障の脆弱性も同じ優先順位で一生懸命議論すべきと考えます。安全保障なくして被災者の方々の復興も含めた我々の生活は成り立たないゆえ・・・
  1. 2015-02-03 09:05
  2. URL
  3. toshita1967 #-
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ICCでの訴追を求めているのは国連の調査委員会ですので、朝日を批判するのはあまり意味がないように思います。
また、朝日が書いている相互理解の相手はISILではなくイスラム教徒なので、「テロ集団と理解を深め合う友愛精神」は誤りではないでしょうか。
あとは概ねエントリに同意します。

「同じ被害を繰り返さないために」などといいながら記者を送り込んでいる時点で台無しですね。
これでは、「自分のところの記者が捕まったら、今度こそ助けてくれ」と言っているようにしか見えません。

ところで、冒頭の文章は官邸前でデモをやる連中への批判にもなりますね。
「殺害する」を置き換えて、
「『イスラム国』のために住む場所を失った難民への人道支援を表明した日本政府を責めたて、身代金や人質交換に応じなければ辞任せよという主張は、独りよがりでおよそ道理が立たない。」
朝日もたまにはまともなことを言う……いえ、デモが酷すぎるだけですね。
  1. 2015-02-03 16:01
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  3. ciel #-
  4. 編集

こんばんは。

「対岸の火事」というと語弊もあるでしょうが、あまり大騒ぎをするなという趣旨であれば、私も大いに賛成です。

日本は既に「対テロ戦争」に参加しています。イスラム過激派に幾度も邦人を誘拐され、2004年の香田氏殺害、2013年のアルジェリア人質事件など、我が国はテロリストにとって攻撃すべき「敵」なのです。

もはや一般市民のレベルでどうこうできる問題ではありません。外務省の指示に従い、危険地域に足を踏み入れないよう気を付けるだけです。無意味な政府批判は止めて、マスコミのお涙頂戴話で判断力を失わない様にしなければいけません。

テロの目的が日常生活の破壊にあるのなら、過剰な反応はテロリストの術数に嵌ることになると思います。

安全保障についての議論も大いに結構ですが、不毛な思想論争や情緒論、手続き論にならないようにしてほしいものです。
  1. 2015-02-03 16:20
  2. URL
  3. cn2100 #-
  4. 編集

To mine-yさん

こんばんは。

舌下免疫療法をさぼっていたので、今年も盛大に焼き払う予定です(笑)。

報道について、特に東日本大震災だけにこだわっているわけでもありませんけど、ISIL関連の報道量からしてかなりの情報が犠牲になっていることは間違いありません。

特に今年は阪神淡路から20年の節目で、マスコミ各社は震災関連報道に力を入れていましたから、セットで扱われることの多い東日本大震災関連もかなり割を食ったと推察しています。

当事者意識については、仰る通り気を付けるにこしたことはありませんね。先日、東京山手線で中東系の男性が隣に座り、彼はスマホでイスラム国のサイトを閲覧しており、しかも体のどこかから「ピ、ピ、ピ」等と音を発しており、本気で恐ろしく感じました。当事者意識はバッチリです(笑)。

で、わが県にはカキ小屋などという素敵な施設はございません。3年物のカキも流通していません。唯一、ぼったくりのオイスターバーならありますが(笑)。

こちらで手に入るカキは、質の悪さもありますが例年より値段も高いです。おそらく、夏場の天候不順がカキの生育にも何らかの悪影響を与えたのだろうと勝手に思っています。


  1. 2015-02-03 20:33
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To toshita1967さん

こんばんは。

官邸前で騒いでいるいつもの連中は、要するに安倍政権を批判したいだけであり、人質の命なんてどうとも思っていないでしょうね。むしろ、殺されてくれた方が批判しやすくなるので、本当に殺されて内心喜んだに違いありません。

私の中では、国際社会の問題より国内社会の問題の方が優先順位は高いですが、同等の優先順位を求められるtoshita1967さんの様な考え方もありだろうと思います。これは価値観の違いなので、どちらが正しいと言うことは無いでしょう。

問題は、国内問題そっちのけでISIL問題に過熱する報道しせいで、これは価値観の違いで許される範囲を超えていると思うんですよね。

  1. 2015-02-03 20:40
  2. URL
  3. no-risu #-
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To cielさん

こんばんは。

訴追を求めているの「は」国連の調査委員会ではなくて、「も」ですね。

国連が国際法に基づき裁こうとするのは当然の職責で、しかし朝日新聞が言うと全く性質が異なります。(朝日新聞は嫌いだから、といった理由ではありません)

朝日の場合、自衛隊派遣や集団的自衛権拡大や改憲など、軍拡に繋がるであろうことに懸念して、日本が独自解決能力を所持しない様に牽制する意図が含まれますから。

「テロ集団と理解を深め合う友愛精神」について、確かにこの社説だけを読めばご指摘の通りです。

ただ、紙面には「イスラム国だけを批判できない」「彼らが誕生したのは日本含め西欧の無理解にも責任がある」といった趣旨が読み取れる記事もあり、これまで示されてきた朝日のサヨク思想も相まって、「要はこう言いたのだろう」と判断したところです。

cielさんの指摘が正論だと思いますが、とりあえずはこのままにさせてください。

>自分のところの記者が捕まったら、今度こそ助けてくれ

今度はインターポールに丸投げしましょう(笑)。

>「『イスラム国』のために住む場所を失った難民への人道支援を表明した日本政府を責めたて、身代金や人質交換に応じなければ辞任せよという主張は、独りよがりでおよそ道理が立たない。」

おお!、これは上手いですね。

もっとも、連中は政府が人質救助に成功しても、別の理由で辞任を求めてくるでしょうけどね。ISILの前は、集団的自衛権、特定秘密保護法、原発、辺野古移設、等の問題で辞任を求めていた連中ですから(笑)。

  1. 2015-02-03 21:11
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  3. no-risu #-
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To cn2100さん

こんばんは。

確かに語弊はあると思います。書いていて若干の違和感も感じましたが、「ま、いっか」と(笑)。なお、趣旨はもちろん仰る通りです。騒ぎすぎですよ。

>我が国はテロリストにとって攻撃すべき「敵」なのです

これは疑問に思います。ISILらが日本をどこまで敵と認識しているのか不明で、私は「味方ではない」「あえて選べば敵」といった程度の認識を持たれているのだと推察しています。

しかし、日本が必要以上に「明白に敵と認識された!」と騒げば、ISILの認識も「日本は我らを敵とみなしている」「だから日本は敵だ!」に傾いていくだろうと思うのです。日本の過熱報道は、そういったリスクも内包していると危惧します。

また、私は必ずしもジャーナリストが外務省の警告に従うべしとも思いません。日本人には渡航の自由があり、外務省の警告も命令ではありませんから、ジャーナリストが真実の追及に自分の命を懸けて渡航するのなら、その意思も尊重すべきだろうと。

ただし、その結果については自分達で責任を負うべきで、責任が取れないなら自重しろと思います。その点、後藤は十分に責任を意識した活動をしていたと評価できます。

マスコミのお涙頂戴話で判断力を失わない様にしなければいけない、これは本当に仰る通りで、現状の報道がまさにそれですね。感情に訴えかける報道が多すぎて、正常な議論が阻害されている様に思います。

  1. 2015-02-03 21:30
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To cn2100さん

失礼しました!。

外務省の指示に関する返信部分について、cn2100さんは一般人を念頭に述べておられたのに、ジャーナリストの話と勘違いして返信してしまいました。

この部分については、「仰る通り」との返信に訂正させてください。

  1. 2015-02-03 22:32
  2. URL
  3. no-risu #-
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