2015-02-27 22:25

辺野古移設問題、盗人猛々しいプロ市民


名護市辺野古キャンプ・シュワブゲート前、プロ市民団体が不法設置したテントについて、撤去を求める国と、抵抗するプロ市民の間で緊張が高まっている。政府は菅官房長官が撤去指示を出したとされ、事実なら沖縄総合事務局らは必ず撤去するだろう。

琉球新報には、沖縄総合事務局の大城副所長が「行政代執行までは考えていない」と述べたとあったが、そりゃプロ市民側と結託する琉球新報に聞かれて「やります!」とは言えまい。菅官房長官の指示が出ているなら、間違いなく本心は別にある。

さて、国からプロ市民に示された撤去指示は2月26日が期限だった。テントはどうなったのか。

テントの状況について、26日から27日にかけて琉球新報および沖縄タイムズが逐一報じている。かなり動きがあった様で情報は錯綜していたが、今日になってその全容が見えてきた。結論から言えば、テントはまだキャンプ・シュワブゲート前に存在する。

ただ、テントの設置場所が変わった。国道329号線の基地側の歩道に設置してあったテントは自主的に撤去され、国道の反対側の緑地帯に引っ越した。もちろん、緑地帯は国道の一部であり国有地なので、そこに移設してもテント問題は何も解消しない。



no-sisuさんへ
参考画像:移設前の活動風景、「沖教組」の旗が見える。


では、どうしてプロ市民らはその様な無意味な移設を行ったのか。笑えることに、プロ市民共の思考では「これで国の指示通り撤去した」ということになり、反対側にテントを新設したことは「譲歩」であるらしい。小学生レベルの屁理屈だ(笑)。

国有地の不法占拠を咎められ、別の国有地に移動して占拠する。そのどこが「譲歩」か。しかも、プロ市民共は「とちらは譲歩したのだから、国も我々に誠意を見せるべき」「移設したテントまで撤去を求めるのはあまりに不誠実」などと吠えている。

泥棒が盗んだ宝石を返す代わりに現金を奪い、「オレ様は譲歩した!」「現金まで返せと言うのは不誠実だ!」と言っている様なものだ。これを盗人猛々しいと呼ぶのであり、沖縄メディアらが「善良な市民」に偽装するサヨクプロ市民の正体である。




琉球:辺野古抗議テント 設置めぐり混乱続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000002-ryu-oki
 【辺野古問題取材班】沖縄防衛局が米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設を進める名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に市民が設置したテントをめぐり26日夕、沖縄総合事務局北部国道事務所職員ら40人ほどが現場を訪れ、テント等設置禁止の看板10個を設置した。
 午後5時前、市民らに口頭で即時撤去を指導して帰ったと思われた直後、職員や作業員が午後6時すぎに突然現れ、市民らを警戒させた。大城純一副所長は「自主的な撤去を再三指導しており、引き続き求めていく」と説明した。
 指導の次の段階に当たる監督処分(除却命令)については「場合によってはある」との認識を示した。また「看板の設置状況を確認する」などとして国道事務所は同日夜から、職員によるテント前の15分ごとの巡回を開始した。
  総合事務局のこれまでの説明によると、道路法71条に基づく監督処分に従わない場合、行政手続法の代執行により強制撤去が可能となる。大城副所長は代執行について「そこまでは考えていない」と述べるにとどめた。
 突然の看板設置は「昨日いろいろあったので動員をかけただけで、脅しをかけたわけではない」と釈明した。国道事務所は25日夜、道路管理だとして突然緑地帯に柵を設置し、市民と衝突した後に撤去していた。
 夜間待機が始まった1カ月ほど前からゲート前に設置したテントについて、国道事務所の撤去指導期限が26日だったことから、市民らは同日朝から一部解体を開始、ゲートから国道329号を渡った向かい側の緑地帯に1基のテントを新設、荷物を移動した。既設テントを撤去し、小規模化と場所の移動で決着を図ろうと、沖縄平和運動センターの山城博治議長は国道事務所と朝から断続的に交渉を続けたが、決裂した。市民が緑地帯に自衛の柵を造る事態ともなった。
 東京都から訪れた大学生の植田千晶さん(19)は国道事務所の対応が「あまりに不誠実だ」と憤る。「沖縄の民意は知事選や衆院選などの選挙で示されている。諦めずにやっていくしかない」と話した。
 大勢の作業員を突然送り込んだ国道事務所の対応を「子どもじみていて恥ずかしい」と批判した恩納村の仲西美佐子さん(65)は「暴力で訴えるのは相手と変わらない。どう対抗すればいいか悩むが、座り込みという非暴力の行動以外にない」と力を込めた。





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コメント

こんにちは。

経産省前の脱原発テント騒動と構図がよく似ている印象を受けました。

① 自己の主張のためには手段を選ばない。
② 正しいのは我々で、行政・司法は間違っている。
③ 原発(基地)のために“市民”が損害を受けている。
④ 重要なのは“市民”の連帯。テントはそのための象徴。
⑤ 国の不当な圧力には断じて屈しない。

かつての「三里塚」の亡霊が復活したかの様です。
  1. 2015-02-28 11:53
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  3. cn2100 #-
  4. 編集

To cn2100さん

こんばんは。

反原発プロ市民も反戦プロ市民も同類ですからね、そもそも反原発プロ市民は反戦プロ市民ですし。

そうそう、経産省の反原発テント、国との訴訟の一審判決が出ましたよ。完全敗北です。罰金2000万、即時立ち退き、立ち退かなければ一日につき2万円の罰金加算です。

もちろん控訴する様ですが、どうせ最高裁でも負けて、罰金の額が膨れ上がることでしょう。いい気味です。

  1. 2015-02-28 19:25
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  3. no-risu #-
  4. 編集

まるで野良犬のよう?

家の前に居付いた野良犬を追い払おうとしても何故かここが気に入ったように動かない事がありますが、帚とかでしっしっと追い払うと悠然と動いて、気付いたらお向かいの玄関先に悠然と座っているようなそんな風景を思い浮かべました。

なんか滑稽なようで、いや、ワンちゃんだから許せるのであり人間が、それも変な思想の連中が徒党を組んで居座られたらビックリして警察に電話しますよね。

でもその警察も及び腰のような感じの対応ぶりとは・・・・。

お役所もこの辺きちんと割り切り速やかに排除して欲しいものです。
  1. 2015-03-02 15:04
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  3. そうかせんべい #-
  4. 編集

To そうかせんべいさん

こんばんは。

プロ市民は野良犬以下です。

犬ならしつけることが可能ですからね。しかも、犬は可愛いけどプロ市民は全然可愛くありません。犬なら電話一本で保健所送りになりますが、人の形をしたプロ市民は殺処分もできません。

何より、犬にはプロ市民の様な悪意はありませんから。プロ市民と比べれば犬の方がはるかにマシ、お犬様ですよ(笑)。

  1. 2015-03-02 21:20
  2. URL
  3. no-risu #-
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