2015-06-18 21:03

自国自賛番組は日本人の自信喪失の裏返し?


観たことは無いが、最近のテレビは日本・日本人の素晴らしさを紹介する情報バラエティー番組が溢れているそうだ。「cool japan 発掘!かっこいいニッポン」(NHK)、「世界が驚いたニッポン!」(テレ朝)、「所さんのニッポンの出番」(TBS)、等があるらしい。

タイトルを見る限り視聴したいと思わない。no-risuみたいな知的階級は、愚劣な情報バラエティーなど観ない。愚民の知能レベルなら情報バラエティーで十分満足だろうが、no-risuみたいなインテリが知的欲求を満たすときは「朝日新聞」を読むのである。

自国自賛バラエティーでホルホルする愚民は知らないだろうが、日本は外国人差別が蔓延し、右傾化が進み、過去の歴史を反省せず、隣国に対して挑発的で、経済的にもお先真っ暗で、嫌われ者の日本は世界で孤立している。それが事実だ。

事実は朝日新聞を読めば分かる。一方、報道バラエティーは愚民の求める情報を提供するだけ。視聴率を上げるため、事実の伝達より視聴者を喜ばせることが優先される。サヨクの身勝手な妄想と同じで、「視聴者の求める事実」は事実ではない。

だから諸君、直ちにテレビの電源を切って朝日新聞を読み給え!。


とまあ、これだけ「朝日アゲ」しておけば十分だろう。

クソ朝日め。このエントリでは、朝日新聞の薄汚い「日本サゲ」報道を晒しあげてやる。取り上げるのは6月16日の「耕論」、「『日本ぼめ』の快感」だ。タイトルからして悪意に満ちている。

朝日新聞の「耕論」とは、特定のテーマで有識者に語らせるコーナーだ。6月16日の耕論は、冒頭に書いた自国自賛番組がテーマだった。武田砂鉄、パトリック・ハーラン、春日武彦が、それぞれ日本アゲ現象について意見を述べた。

三人の中でパックンだけが「日本イイクニダヨ!」とポジティブな意見を述べ、残りの二人は「日本アゲは自信喪失した日本人の自慰である(嘲)」とネガティブな意見を述べた。言うまでも無く、後者が朝日新聞の主張だ。パックンはオマケである。

特に武田砂鉄の意見は朝日的で、読んでいてリアルに吐き気を催した。それもそのはず、武田は朝日系列のwebメディア「ハフィントン・ポスト」が飼うフリー・ライターだ。ちなみに、春日(精神科医)も朝日のwebサイトで長期連載を続ける「身内」である。

さて、ようやく本編突入だ。以下に武田の主張を書き起こし、奴の異常なまでに歪んだ社会観と、朝日紙面に滲み出る日本人蔑視を斬る。


"■肯定ばかり、だから安心:武田砂鉄さん(ライター・編集者)
 テレビ番組で、日本のラーメン屋の行列を「美しく冷静に行列に並ぶことができるのは日本人だけ。
 規律正しい国民だ」と外国人のキャスターにリポートさせていた。
 併せて流した映像は裕福ではなさそうなインド人がバケツを持って並ぶ姿。そこまでして「日本」をたたえますか。"


番組を見ていないから想像で書くが、さすがに品性下劣な絵面だと思う。しかし、それは視聴者ではなく番組を制作した人間が下品だからだろう。批判するのなら、国民ではなくテレビ局や制作会社を批判するべきだ。

" 僕も日本は好きです。しかし、何でもかんでも日本を褒めがちな風潮は気持ち悪い。
 外と比較し、外を下げて、自分たちを持ち上げる。「日本アゲ」ですね

 欧州の先進国でも電車の発車時刻は遅れて当たり前なのに「定刻発車できる日本はすごい」とか。"


ウソは良くない。武田は日本と日本人を嫌っている。最初に「日本は好き」と前置きするのは、以降で日本の悪口を言うための自己防衛だ。

意味は真逆だが、これと全く同じ言動が中国人に見られる。中国人がネットで日本や日本人を褒めるとき、愛国馬鹿に絡まれないために「私も日本のことは嫌いだけど」「日本の政治家は許せないけど」、などと前置きをしてから日本愛を語る。

で、「何でもかんでも日本を褒めがちな風潮」、なんてものが本当に存在するのか疑問だ。また、何でもかんでも外国と比較し、外国を上げて日本を批判する「日本サゲ」に邁進してきた連中が偉そうに述べる話でもあるまい。

 1998年から3年半、「ここがヘンだよ日本人」という番組がありました。世界から見ると日本人はこんなにおかしく見えるよと、それを面白がり、笑いのめす度量があった。今なら「自虐的だ」と叱られるのでしょうか。「世界の日本人ジョーク集」が売れたのは約10年前。自分たちを笑う余裕がありました。

それは今でも変わらないだろう。武田の感覚は世間との乖離が著しい。

 書店の店頭で目立つ、日本を褒める本は三本柱です。ただただ称賛する本、中国や韓国をけなす本、「昔の日本人と比べ今はだらしない」と叱る説教調の本。嫌中・嫌韓本はヘイトスピーチの社会問題化などで失速気味。その分を「褒め本」が埋めています。

以前から思っていたが、書店に嫌韓・嫌中本が溢れた光景など見たことが無い。いったい、クソリベ連中の通う本屋はどこの書店か。本当は大して多くも無いのに、気に入らない本だから目について多いかの様に錯覚しているだけではないのか。

また、嫌中・嫌韓本が失速したのは、ヘイトスピーチが社会問題化したからではなく、すでに中韓の実態がある程度認知されたからだろう。武田は業界人としてもセンスが無さそうだ。

 三本柱の購読層は重なり、中心となるのはいずれも50代以上の男女。中韓への鬱憤(うっぷん)を日本アゲで埋める構図です。ひと昔前までは「日本の方が上」と余裕で感じていられた状況が、中韓の経済規模拡大で変わった。日本褒めは、プライドが崩れた中高年を優しく慰め、安心材料を提供しているともいえます。

反吐が出る。

「日本が中韓を批判するのは、日本人が自信を喪失し中韓に嫉妬しているから」。同様の分析は、嫌韓・ヘイトスピーチなどでも頻繁に見られた。あくまで問題の原因は日本人にあると決めつけ、根拠も無く日本人を見下す自己中心的な人間の発想だ。

今も昔も、我々日本人は中韓と生活レベルを比較して悦にふけったことなど無い。何かにつけ比較して、陰湿な優越感に浸りたがるのは韓国人の発想だ。何が「優しく慰め」か。とことん気色悪い野郎である。

" 安心の作り方も粗雑です。ある本は「日本を褒める」本文の多くが、ネットに投稿された外国人の日本を称賛する書き込み。
 一面的なところがウケる。物事には否定的な見方も肯定的な見方もあるはずなのに肯定以外は切り捨てる。それを繰り返し「日本はやっぱり素晴らしい」「まだ大丈夫だ」と安心する。"


粗雑なのは武田の人間性である。自分こそ肯定を全て切り捨て「日本人=愚か」の前提で語っているくせに、そのことをまるで自覚していない。武田の思想はあまりにも一面的で、普通の日本人の一員として不愉快極まりない。

 現状を精緻(せいち)に分析し、解決策をあれこれ探る難しい本よりも、風邪薬の効能書きの「熱が出たらこの薬」みたいに、「不安になったら日本アゲを読め」という図式が出来上がっているのでしょう。

何ともたくましい妄想力だ。そんな図式は存在しないが、「知識階級になりたければ朝日新聞を読め」という図式なら、何十年も前から朝日新聞がせっせこ作っていたことを知っている。

" もう一つ気になるのは、行列や定刻発車という個別事例がいきなり「日本という国」「日本人」という 「大きめの主語」に昇華してしまうこと。理解に苦しみます。行列に整然と並ぶ姿が、なぜ「日本人はすごい」に直結するのか。"

在特会ら保守派市民団体の数や活動規模は、楽観的に見積もっても朝日的サヨク市民団体の数百分の一だろう。そんな希少な市民団体の、さらにごく一部の参加者が発した「ヘイトスピーチ」を「大きめの主語」に昇華させたのはお前らクソリベだろう。

「日本の右傾化」と騒ぎ、国際的に問題提起したことをどう理解しろと言うのか。番組はくだらないが、武田及び朝日新聞がまき散らした実害と比較すればとるに足らない話だ。

" 「せっかく褒められて気持ちよくなっているのに、気の利かない野郎だ」と思われようとも、その都度立ち止まってぐずぐずと考え続ける以外にないと思う。さもないと、いつしか「大きめの主語」に取り込まれ、翻弄(ほんろう)されてしまいます。"

気持ちよくなってるとか、勝手に決めつけるな。どこまで日本人を見下しているのか。武田や朝日新聞こそ、日本人サゲでエクスタシーを感じる変態であろう。普通に考えて、視聴者が番組を観る動機は知的好奇心によるところが大きい。

これまで知らなかったことを知りたい、それだけの理由だ。嫌韓本が売れたのも同様の理由で、あらかた知られたから売り上げも落ちたのだ。


いかがだろう。この「耕論」には、朝日新聞らリベラルの傲慢で気色悪い人間性が満ち満ちている。だいたい、自国自賛番組を作っているのはマスコミ側であって、番組を根拠に視聴者ら国民の人間性を論じるなど非論理的だろう。

しかも、自国自賛番組の一角である「世界が驚いたニッポン!」は、朝日新聞が筆頭株主のテレビ朝日ではないか。ふざけやがって。どの口が国民様に説教かますか。まったく。これだから、no-risuは朝日新聞の購読を止められないのである(笑)。






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