2015-08-24 20:30

教員政治活動罰則導入問題、論点はどちらの教員を選ぶか


選挙権を18歳に引き下げることに伴い、自民党は政治的中立性を「逸脱」した教員に対する罰則の創設を検討している。不適切な偏向教育を未然に防ぎ、無防備な生徒らの思想を守り、健全に育むことが目的だ。教員の綱紀粛正だけでなく、子供の人権を守るための罰則である。

そして、副次的かもしれないが、罰則にはもう一つの目的・効果がある。それは、社会における教員の信頼を守り高めることだ。悪いことをすれば、罰せられ、正される。当たり前のことだが、これを徹底しない組織に社会の信頼は得られない。

聖域扱いされてきた学校は、その当たり前のことを徹底せず、日教組らが堂々と政治活動を行い、偏った教育を推し進め、イジメ問題等で見苦しい責任逃れ体質を晒し続けてきた。その結果、昔と比べて社会の教員に対する信頼度は大きく低下した。

教員の大多数は真面目で誠実な人間と思うが、彼らにしてみれば甚だ迷惑な話だ。一部の不届き教員のせいで、社会から白い目で見られたり、後ろ指指されたり、それこそ「萎縮」しながら生きていくことになる。罰則は、そんな善良教員を守ってくれる。

8月20日、「一部の不届き教師」を支持団体に持つ民主党が、罰則導入に反対する提言書を提出した。民主党が言うには、「罰則導入は教員を信頼しないゆえの圧力であり、教員を萎縮させ自由で幅広い学びが阻害される」、とのこと。

先に説明した内容とは真逆だが、これは自民党が普通の教員を基準に考え、民主党は日教組らを基準にしているからだ。良識ある教員と無垢な子供を守る自民党、彼らを犠牲にしてでも日教組を守りたい民主党、見解の相異は必然だ。

したがって、民主党のクソみたいな提言書は必ずしも間違っていない。問題は、社会がどちらの政策を支持するか、選択するべきであるかだ。報道等では「教員」に一括りにされるから見えにくいが、罰則導入問題の論点はそこにつきる。

民主党が申入れした同じ日、東京都内の現役教職員らでつくる反安保法案団体「TOLDs(トールズ)」が都庁で設立記者会見を行った。

毎日新聞によれば、「3人の都立高教諭が呼びかけ人となって今月13日からブログで賛同者を募り、19日現在で全国の教員や元教員ら571人が賛同している」とのこと。団体名は「SEALDs(シールズ)」にあやかって命名したそうだ。

また、記者会見において、呼びかけ人の一人の岡田は「いてもたってもいられなくて、何か声をあげようと動き出した」と述べた。「いてもたってもいられなくて」。サヨクデモの参加者は、いつも「いてもたってもいられなかった」と言う(笑)。

さて、毎日新聞の記事だけ見れば、まるで普通の教員が最近になって義憤にかられ行動を起こしたかに見える。しかし、普通の教員が8月13日に賛同者を募り始め、僅か1週間後には570人を集めて都庁で記者会見する、何てことはありまい(笑)。

同団体の呼びかけ人は3人、野津田高校の岡田明、六郷工科高校の加藤誠、立工業高校の井黒豊だ。加藤は知らないが、岡田と井黒は筋金入りのサヨク教員である。君が代起立斉唱拒否で処分を受け、逆切れ裁判を起こした当事者らだ。

はっきり言って、彼らみたく教員の皮を被った市民活動家に子供は任せられない。教育はもちろん、子供の半径10メートル以内に近づかせたくない。子供は普通のセンセイに預けたい。教育に偏向思想を持ち込む日教組らの存在は害悪としか思えない。

教員は大きく2種類に分けられる。普通の教員と日教組の教員だ。教員政治活動への罰則導入問題とは、どちらを重視するの選択だ。自民党は前者、民主党は後者である。もちろんno-risuは前者を選ぶし、圧倒的多数の国民も同様だと確信している。




毎日:安保法案:私たち教員「TOLDs」も反対です…声明発表
http://mainichi.jp/select/news/20150821k0000m040088000c.html
◇名は「東京のリベラルでデモクラティックな先生たち」
 参院で審議されている安全保障関連法案を巡り、東京都内の現役教職員らでつくるグループ「TOLDs(トールズ)」のメンバーが20日、都庁で記者会見し、「法案を日本国憲法の精神から認めません」とする反対声明を発表した。法案が7月に衆院で強行採決されたことなどを批判し、過去の戦争を学ぶことなどを通じて「これからも教室に平和の種を蒔(ま)いていく」と決意表明している。
 グループ名は「東京のリベラルでデモクラティックな先生たち」を意味し、国会周辺で同法案への抗議行動を続ける学生団体「SEALDs(シールズ)」に共鳴して名付けたという。3人の都立高教諭が呼びかけ人となって今月13日からブログ(www.tolds20150815.blogspot.jp)で賛同者を募り、19日現在で全国の教員や元教員ら571人が賛同している。
 呼びかけ人の一人、都立野津田高校の岡田明教諭(53)は「いてもたってもいられなくて、何か声をあげようと動き出した」と話した。【稲田佳代】






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コメント

お久しぶりです

no-risuさん、お久しぶりです。
売国サヨクのazarashです。
労組役員もおりて今は仕事に忙殺される日々です。
安保法制、報道されない日はないですね。
労組役員やめても、民社共系の集会には数回参加してるところです。抑止論や国益論、テロ対策など国際社会の責任という考えは大切だなと思います。
また、この論争のおかげで何で日本の労働組合が武力に反対するのか、少しわかってきた気がします。
一昔前、生活や働き方など戦争の影響を受けるのは政治家や金持ちではなく、大かたは普通に働く世代なのだったそうで、戦争はこりごりで反対せねばと思って始まったらしいです。
そして民族的なイデオロギーではなく、武器弾薬や資源獲得など金儲けの手段として人権や命が奪われる戦争を誰か上層部の人が勃発させないかを警戒してるみたいです。
平和や働き方、どう生きていくのが良いか、考えたり考えなかったりというところです。
論争は好きではないので、安保賛成派も安保反対派も歩み寄れれば良いですね。
  1. 2015-08-24 22:03
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  3. azarash #-
  4. 編集

 教師は労働者で聖職ではないと、個人の権利を主張し戦ってきたのが日教組だと思います。そして学校内での教師や生徒からの苛めという犯罪の犠牲者が、産経によると2012年は200人(亡くなった子供達)を超えています。
 
 子供達を助けるためには、密室状態の学校に外部からの介入が急務です。
  1. 2015-08-25 08:11
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

日教組、日教組と昔から有名ですが私は無知なので長い間教員になるときは警察官がそうであるように教職員は宣誓書でもだし日教組に忠誠を誓ってその資格を得るんだろうと思ってました。

よく分からないのですが日教組の究極の存在意義というか目的は何なのでしょうかね。

そういえば民主党と社民党は日教組との共闘関係は今後も続くのでしょうか。

だとしたら民主党、社会党には早く消滅して欲しいものです。

まあ私個人的には山本太郎なる脳内お花畑の放射脳が国会議員に選ばれたことが不思議の中の不思議で、これは一刻も早く消滅して欲しいのですが。
  1. 2015-08-25 09:06
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  3. そうかせんべい #-
  4. 編集

こんばんは。

ブログに名称の由来が書いてありますけど、TはTeacherじゃなかったんですね。
senseiって…馬鹿じゃないのか。

ところで、彼らが目の敵にする自民党は「日本のリベラルでデモクラティックな政党(Liberal Democratic Party of Japan)」なのですけど。
そんな仇敵に名前を似せるなんて、本当に戦うつもりがあるのでしょうか?

中身はもう手の施しようがないのだから、名前くらい丁寧に考えれば良いのに。
こんな教師なら、授業の質にも期待はできないでしょうね。
  1. 2015-08-25 18:21
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  3. ciel #-
  4. 編集

To azarashさん

こんばんは、お久しぶりですね。

労組役員からの解放、おめでとうございます。動員はあるようですが、まあ仕方ないですよね。現地確認は意味のあることですし、手当ももらいつつ楽しんでください。

で、労組が安保法案等に反対する理由ですが、私の知る限りでは自発的なものではありません。100%、共闘団体のせいです。働き方なんだに絡めるのは、そうしないと組合員や社会に説明がつかないからで、労組本来の活動趣旨とは全く関係ないことなんですよね。

歩み寄り、ですか。この問題に関して、私は日教組らサヨク労組に歩み寄る必要性は全くないと思っています。歩み寄りの余地があるほどの大きな問題ではありませんからね。

  1. 2015-08-25 18:52
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  3. no-risu #-
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To 都民さん

こんばんは。

仰る様に、子供の個人の権利を求め続け、そのせいで教員の首が絞められる弊害が生まれました。これも日教組らの大きな罪の一つであることは間違いないでしょうね。

外部介入ですが、これをやったのがまさに橋下市長でした。色々問題もありましたが、成果も大きかったと思います。これを参考に、よりよい介入システムを構築してほしいものです。

  1. 2015-08-25 19:02
  2. URL
  3. no-risu #-
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To そうかせんべいさん

こんばんは。

日教組の本来目的は、もちろん教員ら組合員の労働条件の改善です。建前は。

ただ、周知のとおり教員の労働条件はすでにそうとう改善されているので、よからぬ政治活動などに精を出すわけですね。あと、民主党らとは骨の髄まで癒着していますから、共闘関係は今後も末永く続くことも間違いないです。

社民は消滅寸前、山本太郎は有田みたくしぶとく生き残るかもしれません。民主党は、今後の努力次第ですが、消滅が基本路線だと思いますよ。

  1. 2015-08-25 19:06
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  3. no-risu #-
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To cielさん

こんばんは。

馬鹿ですから(笑)。
自民党の英語訳も知らないでしょう。馬鹿ですから。

もちろん、授業の質も推して知るべきです。トールズ作って、9条世界遺産活動やって、国家斉唱・起立訴訟やって、どこに本業を行う暇があるのかと。まとまな授業なんて無理に決まってます。

  1. 2015-08-25 19:11
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  3. no-risu #-
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no-risuさん
共闘団体のせいですか。政治団体の駒だとしたらこれほど悲しいことはないですね。しかし、よくよくかんがえたら売国奴サヨクの政治団体が戦争反対をいつから唱えはじめたんでしょうか。終戦直後なのか、戦前からなのか。気になりました。駒だとしてもそこまで反対する理由を少し調べてみようと思います。
  1. 2015-08-25 21:01
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  3. azarash #-
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聖域扱いされ続けられている日本の学校、教育というものが国力の衰退に拍車をかけている気が・・・・。警備員として小中高校の教員?といわれるもの(沖縄KENの)連中と接していますが将来を案じざるを得ません!勿論、本土の教職員様と比べることは出来ませんけれど。
  1. 2015-08-25 23:12
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  3. 三助 #-
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To azarashさん

こんばんは。

駒ではなくて、たぶん、今さら離れられない同志なのだと思います。以前、某公務員労組幹部に、「組合員のことを思うなら、もう少しましな政党を支援したら?」と提案したら、彼は「そうだけど、旧社会党時代からの付き合いだからなぁ・・・」と言葉を濁しました。

戦争反対運動について、私もそんなに詳しくないのですが、一応は戦前からあったみたいですね。だから、当時の政府は集会などを取り締まりましたし、市民運動家がしょっ引かれたりしたわけで。

でも、現在の反戦活動は、それとは少々違う様に思います。基本的には戦後の流れかと。

  1. 2015-08-26 19:04
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  3. no-risu #-
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To 三助さん

こんばんは。

沖縄県の教員には接したことが無いので、どの程度の差があるのか私は知りません。何となく、そう違わないのではないか、と想像していますが、確かに、程度を疑う報道もたまに目にしますね。

  1. 2015-08-26 19:24
  2. URL
  3. no-risu #-
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