2015-10-08 23:57

「9条を守る」と「憲法を守る」は別物


東京新聞によると、「No.9(憲法九条)」と書かれたタグやバッジをつけたサヨク市民が、国会本館や議員会館に入場しようとして、相次いで警備員に制止されているそうだ。相次いだなら止めれば良いものを、メディアを使って逆切れか。ほとほと醜い連中である。

まあ、気持ちは分かる。小さなバッジやタグごときで、一々入館拒否する必要性がどれほどあるのか疑問だ。ルール遵守と言えばそうだが、屁理屈じみた嫌がらせにしか思えない。別に良いでしょ、ブサヨが識別タグを付けてくれるなら、むしろ有り難い(笑)。

さて、これを報じた東京新聞は、警備員の対応を批判するために御用有識者を登場させた。日弁連憲法問題対策本部副本部長の伊藤真弁護士と、9条のノーベル平和賞受賞活動を行う上智大の石川旺(さかえ)名誉教授である。

「たかが小さなタグとバッジ」の問題に、日弁連副本部長と上智大学名誉教授か。大袈裟なのはどちらか(笑)。サヨクは「多様な意見を受け入れる寛容の精神」が大好きなのに、自分達の意に沿わない意見は全力で否定し攻撃する。実に卑劣な連中だ。

石川名誉教授は、専門がメディア論で、FM湘南やNHKと関わりが深い御仁だ。憲法とは甚だ縁遠い「有識者」である。その石川名誉教授は、警備員の対応について次のとおり批判した。

「バッジなどを持つのは、国民が憲法を守ろうという意思表示なのに、それを駄目だというのか。憲法が保障する権利は、国民が不断の努力で保持しなければいけないと一二条にも書いてあるのに論理的に支離滅裂だ」

サヨク系の人間は、メディアも有識者もどうしてこう頭が悪いのか。9条バッジを所持すること、憲法9条を死守すること、これは憲法を守ること(護憲)と同義ではない。何故ならば、憲法は改憲が可能であって、改憲も含めて「憲法」だからだ。

護憲派は改憲を「憲法の破壊」などと批判するが、憲法に認められた改憲を糾弾する護憲派こそ、憲法を蔑ろにする「破壊者」である。彼らの護憲は似非だ。

さらに、石川名誉教授は憲法12条についても解釈が間違っている。確かに、「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」と書かれているが、12条には続きがあるのだ。

「又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ」

入管規則を破ってまで9条バッジや9条タグの着用を求める行為、これは「濫用」に該当するだろうし、公共の福祉とは無関係だ。石川名誉教授は「論理的に支離滅裂」と批判したが、石川の批判こそ非論理的で支離滅裂だろう(笑)。

憲法から自分達の主義主張に不都合な改憲部分を切り離し、憲法12条の条文も不都合な後半部分はぶった切り、9条バッジや9条タグの着用は「国民の不断の努力によって保持されるべき自由及び権利でございます」ってか?。アホか(笑)。

とどのつまり、護憲派のしていることこそ憲法の破壊であり陵辱なのだ。そんな不届き千万な連中が、バッジやタグで自己紹介してくれるなら、こんな有り難い話はあるまい。国会本館や議員会館においても、着用は容認より義務づけても良いくらいだ。

もっとも、著供養を義務づければ、途端に「差別だ」「思想良心の自由の侵害だ」「憲法違反だ」などと発狂し、バッジやタグの着用を拒否するに違いないのだが(笑)。




東京:9条タグ着用 国会、議員会館への入館×
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015100702000263.html?ref=rank
 日本人のノーベル賞受賞決定が続く中、九日発表のノーベル平和賞では海外の研究者らから、戦争放棄を掲げた憲法九条を守る活動を続ける市民団体「九条の会」や「憲法九条を保持している日本国民」を受賞候補に推す声が出るなど、再び九条が脚光を浴びている。ただ国内に目を転じると、「No.9(憲法九条)」と書かれた小さなタグや缶バッジをつけた市民が国会本館や議員会館に入ろうとすると、警備員らに制止される例が相次ぐ。市民や有識者から「国が憲法を守るのは当たり前なのにおかしい」と疑問の声が上がる。
 「悪いことをするために来ているんじゃない。正規の手続きを取っているのに、おかしい」。原発再稼働や安全保障関連法に反対する市民運動などで国会によく来る川崎市宮前区の加藤恵子さん(69)は憤る。
 七日午前十時半ごろ、沖縄県名護市辺野古(へのこ)の新基地建設に反対する院内集会に参加するため参院議員会館を訪れたが、手荷物検査を受ける際に制止された。バッグで揺れる「No.9」のタグ(縦九・五センチ×横六センチ)を「示威行為に当たるので外すか隠してほしい」と求められ、しぶしぶ応じた。「中に入らないと用事ができないので従うしかない。でも、こんなに小さいのに」
 八月に衆院第二議員会館を訪れた際は、建物の入り口で止められた。このとき、警備員が根拠に挙げたのは、入り口の立て看板にある「禁止事項」。はちまきやゼッケン等の着用、のぼり、プラカード、拡声器等の持ち込みを禁じており、「等」にタグやバッジが含まれるというのだ。「脱原発」「戦争反対」など「政治的なメッセージがあるもの」は「すべてご遠慮をお願いしている」という。
 衆院事務局によると本館と議員会館では根拠が異なる。本館は国会法の「議員以外の者が議院内で秩序を乱した時には外に退去させることができる」との規定が根拠。議員会館は「議員でつくる委員会が決めた禁止事項に基づき、主義主張が異なる個人の間などでの口論などトラブルを防止するセキュリティー確保の観点からご協力をいただいている」という。
 日弁連憲法問題対策本部副本部長の伊藤真弁護士は、国会議員や公務員には憲法九九条で憲法尊重擁護義務が課されていることを挙げ「国が憲法を守らなければならないのは当たり前。国民には守らせる責任がある」と指摘。「そもそもこんな小さなタグが議院の秩序を乱すわけがない。表現の自由は最大限認められるべきだ」とも訴える。
 ノルウェー・ノーベル委員会に対し、今年のノーベル平和賞候補として「憲法九条を保持している日本国民」を推薦した上智大の石川旺(さかえ)名誉教授(メディア論)は「バッジなどを持つのは、国民が憲法を守ろうという意思表示なのに、それを駄目だというのか。憲法が保障する権利は、国民が不断の努力で保持しなければいけないと一二条にも書いてあるのに論理的に支離滅裂だ」と批判する。






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コメント

国会法第118条2項には、

「議員以外の者が議院内部において秩序をみだしたときは、議長はこれを院外に退去させ、必要な場合はこれを警察官庁に引渡すことができる」

と明記されています。また石川教授が論拠とする憲法12条には、

「国民はこれを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ」

とも記されています。

憲法が国民に保障する自由及び権利はすべからく公共の福祉の範囲内においてであり、それに反するものは法の下の保護に値しない、と解されるのが普通です。

どうもサヨクの論者諸君は、自分たちの主張が全て正当で揺るぎないものだと思い込んでいる様ですが、彼ら自身もまた法や規則を遵守すべき立場であるとは微塵も気が付いておられないと見えます。

大学教授や弁護士ともあろう立場の人がこのような幼稚園児でも理解できそうな事実を無視しているとは、なんとも嘆かわしいと言わざるを得ません。

これはもはやノーベル賞以前の常識問題だと思うのですが。
  1. 2015-10-09 15:31
  2. URL
  3. cn2100 #-
  4. 編集

憲法って百三条まであるのに、九条しか知らない馬鹿

いやはや、いつもながら、九条踊りの面々が平和念仏九条踊りで、国会に乱入もう違反行為は、俺達大丈夫!
正義だから!
病院行けよおまえら、医者の紹介ならいくらでもするぞ(笑)
ダブルスタンダードは、左翼のおてのもの(笑)手の内知っている私には、(笑)ですが
  1. 2015-10-09 18:47
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  3. プロ市民嫌い #a3VXqt5.
  4. 編集

最近よくネットでみる意見ですけど

日本国憲法第十三条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。


この憲法上最大の尊重を必要とする「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」を守るには国家が機能しなければなりません。
武力を保持せず、他国の侵略に対して無抵抗を決め、命ばかりはお助けを…という事は、国家機能を放棄し、他国の意思に隷属するという事です。
即ちこの13条を含めて憲法そのものを守るには、9条第2項の武力保持せずという規定は変えなければいけないのです。

生命だけ守れば良いという訳では無いです。自由や幸福は占領下や属国では望めません。
ましてや、戦わずに降伏すれば命が助かる保証等ありませんしね。
  1. 2015-10-09 19:15
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  3. もらもら #Fldqm66o
  4. 編集

Tocn2100さん

こんばんは。

自由や権利は無制限ではない、それは憲法でもそうなっているわけですが、サヨク連中は何故かその事実を理解しようとしません。

いつまでたっても理解しないので、余程の馬鹿か、不都合な事実に目を背ける人間性か、サヨクとはそういう連中なのだろうと考えるしかありませんね。他に合理的な説明がつけば別ですけど。

弁護士や教授とは、必ずしも賢い人や人間性の優れた人がなる職業ではないことを、サヨク連中は教えてくれますね。ナンボのもんじゃいと。ノーベルもびっくりですよ(笑)。

  1. 2015-10-10 18:26
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  3. no-risu #-
  4. 編集

To プロ市民嫌いさん

こんばんは。

名医の紹介をお願いします。

サヨク脳を治療できるなら、ノーベル賞も夢ではありませんよ(笑)。

  1. 2015-10-10 18:28
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To もらもらさん

こんばんは。

ネットでよく見るというか、最近やたらとサヨク連中が用いるからネットでも見かけるのかと。

で、サヨクの「幸福権」って、連中個人の身勝手な幸せでしかないんですよね。それによって不幸になる人の権利は無視されているわけで、その矛盾について何も疑問に思わないのがサヨクという人間なんですよね。クズですね。

  1. 2015-10-10 18:44
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

サヨクで飯はくえません!? 生まれつき反体制思考で異を唱え続ける事で糧を得る脳障害者ですから可哀想な老後を送るしかないのです! 無視していきましょう!
  1. 2015-10-10 21:31
  2. URL
  3. 三助 #-
  4. 編集

To 三助さん

こんばんは。

無視してどうにかなるわけでもありませんからねぇ。
あちらが私に不愉快な思いをさせてくるなら、私は「不愉快だ」と声を上げていこうと思います。

  1. 2015-10-11 01:07
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  3. no-risu #-
  4. 編集

【 埼玉県警察学校 校長 小河進 副校長 岩淵敏雄 が業務上横領 】





【 埼玉県警察学校 校長 小河進 副校長 岩淵敏雄 が業務上横領 】

12月6日 さいたま県警の元幹部でさいたま市警察部長(警視正)まで務めた警察OBの田中三郎氏(60歳)が、埼玉県県政記者クラブで記者会見を行って、元埼玉県警察学校長等 を 業務上横領の疑いでさいたま地検に告発したことを明らかにした。


記者会見には、「明るい警察を実現する全国ネットワーク」の代表で田中氏の代理人である清水勉弁護士と同ネットワークの会員で「市民の目フォーラム北海道」代表の原田宏二が同席した。

埼玉県警察学校の学生と教職員の任意団体「校友会」が、構内の売店業者から売上金の3%を「助成金」名目で上納させていたが、
告発状によると田中氏の前任だった平成16年当時の校長(警視正 既に退職)は、庶務・厚生担当事務官(警部級)に「助成金は、当時の副校長(警視)に渡すよう」に指示し、平成16年4月から12月までの間の「助成金」計約125万円を「校友会」の出納帳に記載せず、
当時の校長や副校長ら3人が着服したとしている(告発状はPDF参照 http://www.ombudsman.jp/fswiki/wiki.cgi/akarui?action=PDF&page=%BA%EB%B6%CC%B8%A9%B7%D9%BB%A1%B3%D8%B9%BB%A1%A1%B9%F0%C8%AF%BE%F5 )。


埼玉県警察学校 校長 小河進 は 幹部職員(警視正)でありながら業務上横領。
埼玉県警察学校長→ 交通部長 →勇退(退職金全額もらい退職)。その後、一般財団法人埼玉県警察福祉協会 理事に。
処分を受けずに天下り?
http://blog.livedoor.jp/saitamalivdoor/archives/3297522.html



【 埼玉県警察学校 校長 副校長が業務上横領 】
埼玉県警察学校の元校長が前任者ら3人 (警察学校長 小河進 副校長 岩淵敏雄)を業務上横領で刑事告発
http://blog.livedoor.jp/saitamalivdoor/archives/3297533.html

埼玉県警 不祥事
https://twitter.com/saitamatwitt

  1. 2016-05-22 22:38
  2. URL
  3. 【 埼玉県警察学校 校長 小河進 副校長 岩淵敏雄 が業務上横領 】 #-
  4. 編集

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