2015-11-30 21:10

沖縄2紙の誤報と偏向

琉球肋骨


11月28日、辺野古移設に反対するプロ市民が、機動隊の排除で肋骨を負傷したそうだ。このことは、琉球新報と沖縄タイムスがそれぞれ報じていたが、読んで思わず失笑してしまった。両紙はそれぞれ間違っていたうえに、愚劣なプロ市民の行動を暴露していたからだ。

本エントリでは、2紙の記事を比較しながら問題点を解説する。

まず、負傷の内容だ。

琉球:辺野古座り込みの市民 機動隊の排除で肋骨にひび 63歳男性(抜粋)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-179628.html
 【辺野古問題取材班】名護市辺野古での新基地建設に反対する抗議行動で28日、米軍キャンプ・シュワブの旧ゲートに座り込んでいた儀間真徳さん(63)=うるま市=が機動隊の排除時に胸を強く押されたことで痛みを訴え、救急車で病院に搬送された。検査の結果、左胸の肋骨1本にひびが入り2週間の治療が必要と診断された。

沖縄:辺野古 シュワブゲート前強制排除で肋骨骨折(抜粋)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=143531
 名護市辺野古の新基地建設に抗議するキャンプ・シュワブゲート前の座り込みで28日午前、参加していたうるま市の男性63が機動隊員に強制排除される時に肋骨ろっこつを骨折するけがを負った。名護市内の病院に救急搬送され、全治2週間と診断された。

琉球新報によると「肋骨にひび、2週間の治療が必要」と書かれ、沖縄タイムズでは「肋骨骨折、全治2週間」と書かれていた。ひびと骨折、加療と全治、負傷内容は全く異なる。この時点でお笑い草だが、ではどちらが正しいのか。

答えは「両方間違っている」だ(笑)。

男性は胸を強く押されて肋骨を負傷した。このことから、十中八九、ひびではなく骨折と推察される。圧をかけた時、肋骨は釣り竿の様にしなり、圧が限界を超えるとポッキリ折れる。ひびは硬いもので叩かれたときに生じる。よって、琉球新報は間違っている。

次に治療期間だが、肋骨骨折が2週間で完治するわけがない。男性の年齢も考慮して、最低でも4週間はみるべきだ。ちなみに、ひびなら8週間だ。よって、全治2週間とした沖縄タイムスも間違っている。いくらなんでも杜撰すぎるだろ(笑)。

上記の誤報に加え、2紙には負傷したプロ市民の醜態が晒されていた。もっとも、両紙にその自覚は無いだろうが。当該部分を抜粋する。

琉球:辺野古座り込みの市民 機動隊の排除で肋骨にひび 63歳男性(抜粋)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-179628.html
 痛みで自力では立ち上がれず、機動隊2人に抱えられて排除された後、搬送された。
 午前9時半ごろ、胸にコルセットを巻いてゲート前に戻ってきた儀間さんは「絶対に許せない。やられたせいで余計に燃えた。仲間と断固闘う」と述べた。告訴も考えているという。


沖縄:辺野古 シュワブゲート前強制排除で肋骨骨折(抜粋)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=143531
 名護市内の病院に救急搬送され、全治2週間と診断された。

先のエントリにも書いたが、肋骨骨折はたいしたケガではない。自力で立ち上がれないほどの痛みも無い。負傷プロ市民は「自力で立ち上がれなかった」のではなく、機動隊に抵抗し嫌がらせするために「立ち上がらなかった」のだ。



沖縄肋骨


さらに注目すべきは、たかが肋骨骨折に救急車を呼びつけたことだろう。機動隊の苛烈な警備を印象付けたいから、被害を誇張するため救急車を呼んだ。真に緊急を要する患者への迷惑を考えず、身勝手な「演技」で救急車を悪用したのだ。

このクズ野郎は、7時過ぎに救急車で搬送されるほどの「重傷」を負い、9時半には現場に戻ってきていた。普通なら恥ずかしくて戻れまい。これが、平和や人権や環境を叫ぶ辺野古反対派プロ市民の、サヨクの人間性である。何たるモラルの低さか。

本来、マスコミたる者は安易な救急車利用について社会に問題提起する立場だろう。ところが、沖縄2紙にそういった記述は皆無だ。加えて、負傷内容すらも正確に報じることができなかった。沖縄の2大紙が、そろってやらかしているのだ。

酷いもんだ。沖縄メディアとプロ市民、奴らの実態はもっと社会に知られるべきである。知られなければならない。そうでなければ、国民は辺野古移設など沖縄の問題について正しい評価を下せないのだから。





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テーマ:沖縄米軍基地問題
ジャンル:政治・経済

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コメント

反基地テロリストの実態(笑)

沖縄メディアとプロ市民の実態・・・、是非下のニュースも大々的に報道してもらいたいものですね。

「普天間周辺米軍機にレーザー照射 県警が捜査、運用に脅威と当局者」(12月1日)

NHK沖縄によると、「更に航空機の飛行経路に凧が上がっていたケースも確認した」とあります。

3年前には、凧でオスプレイ飛行を妨害した連中もいました。得意顔でHPまで作ってPRしていて、ご丁寧に写真まで掲載しているので言い逃れはできないでしょう。

http://www.peace-forum.com/mnforce/OspreyTop/01katudou/121002okinawa/01.htm

それにしても、テロリストという種族は本当にアホですね。
  1. 2015-12-02 12:19
  2. URL
  3. cn2100 #-
  4. 編集

To cn2100さん

こんばんは。

凧は読売も報じていましたね。でも悔しいかな、レーザー照射の犯人が移設反対派とする証拠は無い。

99%、反対派の暴走だと思いますが、ガキのいたずらの可能性などもあります。なので、読売も反対派の凧妨害をセットで報じて、反対派の犯行を匂わせるのが精一杯だった様です。

おそらく、反対派のツイッターやフェイスブックを調べていけば、どこかに犯行自慢が残されているとは思うんですけどね。さすがに個人で調べるのは難しそうです。

  1. 2015-12-02 20:02
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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