2015-12-08 21:09

辺野古反対活動と共産党


12月5日、辺野古移設に「非暴力」で抗議する市民が立て続けに3人も逮捕・拘束された。沖縄平和運動センターの山城博治議長、県統一連(安保廃棄・くらしと民主主義を守る沖縄県統一行動連絡会議)の瀬長和男事務局長、それに七十代の男性だ。

山城は基地敷地に不法侵入し、警察車両にペットボトルの液体をかけ逮捕された。瀬長と七十代の男は機動隊員を蹴るなどの暴行でしょっ引かれた。山城は「不法侵入の意図は無かったから不法侵入ではない!」と意味不明の言葉を発している。

どうも、「警察車両に液体をかけることが目的で、侵入が目的ではなかった」と言い訳しているらしい。アホだ。窃盗と不法侵入の罪に問われたコソ泥が、「下着を盗みたかっただけで、不法侵入したかったわけではない!」と主張する様なものだろう。

さて、アホの山城の件は脇に置いて、今回は実名報道されたもう一人の過激派プロ市民、県統一連(安保廃棄・くらしと民主主義を守る沖縄県統一行動連絡会議)の「瀬長和男事務局長」に着目したい。こいつの祖父は中々興味深い男だ。

瀬長和男は瀬長亀次郎の孫だ。亀次郎は沖縄の有名人である。沖縄朝日新聞記者、毎日新聞沖縄支局記者、うるま新報(現琉球新報)社長を歴任した後、共産党の工作員となり、その身分を隠し、市民を騙し煽動し、那覇市長に当選した。

アメリカ施政下、反米の共産党は非合法組織とされた。だが、共産党は沖縄人民党なるダミー政党を立ち上げ、亀次郎は人民党書記長に就き、堂々と反米活動に邁進した。亀次郎が共産党の手先と知らない県民は、表の顔にコロリと騙された。

沖縄が日本に復帰し、共産党が合法になると、共産党は人民党を吸収合併する茶番を演じた。合併後、亀次郎は共産党副委員長に就いた。とんだ赤タヌキ野郎である。そして、沖縄の共産党による反米活動は、現在も脈々と受け継がれている。

暴行で逮捕された瀬長和男が事務局長を務める県統一連(安保廃棄・くらしと民主主義を守る沖縄県統一行動連絡会議)は、事実上、共産党の下部組織だ。また、瀬長和男は沖縄民医連の出身で、沖縄民医連は共産党の支援団体である。

ちなみに、反辺野古団体として名をはせている「島ぐるみ会議」だが、「島ぐるみ」の由来は亀次郎・人民党(=共産党)の反米活動「島ぐるみ闘争」だろう(たぶん)。

辺野古反対運動には、共産党の息がかかった人間や団体が巣くっている。しかし、共産党との密接な関係は表に出さない。共産党も善意の第三者のポーズを崩さない。そして、一般市民の仮面を被った身内に「沖縄の民意」を代弁させている。

構図は亀次郎時代と酷似しており、つまりは亀次郎(=共産党)の島ぐるみ闘争が受け継がれてきた。こういう背景をマスコミ(サヨクメディア)は報じない。実態は共産党の反米闘争でも、「普通の市民の集会」と報じる。奴らのどこが一般市民だ(笑)。

で、どうして隠すのか。正直に話せば良いではないか。それともなにか、表に出せないやましい事情でもあるのか?。まあ、理由は分かりきっているが(笑)。




東京:反辺野古リーダー逮捕 米軍シュワブ基地侵入疑い
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201512/CK2015120602000125.html
 沖縄県警名護署は五日、名護市辺野古(へのこ)の米軍キャンプ・シュワブ内に正当な理由なく侵入したとして、日米地位協定に伴う刑事特別法違反の容疑で、沖縄平和運動センターの山城博治議長(63)を逮捕した。
 また、警察官に暴行を加えたとして、公務執行妨害の容疑で、県統一連(安保廃棄・くらしと民主主義を守る沖縄県統一行動連絡会議)の瀬長和男事務局長と七十代の男性を現行犯逮捕した。
 山城議長の逮捕容疑は、五日午前九時四十分ごろ、シュワブ内に正当な理由なく侵入したとされる。瀬長事務局長の逮捕容疑は同日午前七時二十分ごろ、ゲート前で警察官(39)の上着や拡声器のひもを引っ張るなどの暴行を加え、公務を妨害したとされる。署によると、山城議長は容疑を否認し、他の二人は黙秘しているという。
" 接見した弁護士によると山城議長は「ラインは越えたが侵入しようとしたわけではない」、公務執行妨害の二人は「やっていない」と話しているという。
 ゲート前では、座り込む市民の排除や囲い込みが繰り返された。山城議長と瀬長事務局長は運動のまとめ役。山城議長は今年二月、シュワブ内に立ち入った疑いで逮捕され、翌日釈放された。市民らは名護署の前でも抗議行動を展開し「不当逮捕だ」などと声を上げた。"
"◆「不当な侵入ではない」市民、機動隊ともみ合い
 キャンプ・シュワブのゲート前では、市民のスピーチを警察車両のスピーカーから流れる声が何度も遮った。「道路上に立ち止まる行為は大変危険です」-。一定の間隔で繰り返される声に山城議長は突如無言のまま「基地境界線」を越えた。"
 境界線から約四メートル離れた位置に止まっていた警察車両へ駆け寄ると、持ったペットボトルの水をフロントガラスにかけた。警察車両はゲート内にあり、山城議長も一メートルほどゲート内に立ち入った。ゲート前にいた米軍警備員三人が山城議長に駆け寄り身柄を拘束。基地内に連行した。
" 接見した弁護士は「基地のフェンスを乗り越えたわけではなく、不当な侵入ではない」と強調した。
 それに先立ち、機動隊による市民排除の在り方をめぐり、市民らが機動隊の中隊長を取り囲んで抗議していた。その際、中隊長を蹴ったとして七十代の男性が県警に拘束された。"
 市民らと警察が激しくもみ合う中、機動隊が今度は瀬長事務局長の身柄を拘束した。周辺にいた市民によると、瀬長事務局長は機動隊と市民の間に入り込み、混乱を鎮めようとしていたという。二人に接見した弁護士は「抗議中で(警察官の上着を)引っ張った事実や蹴った事実はない」とした。







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テーマ:沖縄米軍基地問題
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コメント

「ブタ1名確保」「お前は犯罪者」辺野古でエスカレートする機動隊らの言動。

ついに争いの舞台が法廷に移った沖縄・辺野古への新基地建設問題。一方、現場に目を戻すと、民主国家とは思えない醜態が起きていた。(AERA 2015年12月14日号より)

日本を代表する大手新聞がこんな記事を書いている現状では、沖縄における左翼集団の実情は決して表に出てこないでしょう。

共産党系団体の代表格である県統一連と、社民・沖縄社大党の実行組織である沖縄平和運動センターの名前を出しただけでも、東京新聞は比較的まだマシかも(笑)

しかし、沖縄の左翼事情に詳しい人ならともかく、本土の「うぶな人」ならなんのことやら分からんでしょう。

本土で同情を集める世論戦に無条件で協力してくれる朝日新聞のようなメディアは、沖縄の左翼集団にとって足を向けて眠ることのできない、実に有り難い存在です。
  1. 2015-12-09 15:40
  2. URL
  3. cn2100 #-
  4. 編集

終戦後、沖縄は基地がなければ食べていけない島で在ったにも関わらず、インフラ整備、医療技術の飛躍的向上が果たされ、戦前の沖縄では夢想だにできなかった各種の近代的工業の隆昌を見せるにまでに至らせられ経済発展の基盤も整備して貰ったアメリカ軍政府に睨まれた瀬長亀次郎(米軍による土地の新規接収や借地料の一括払いに真っ向から話し合いもせず只只反対の首謀者)の出身地豊見城村(現在市)(未だ根強い共産党地域)は当時、境界線が引かれたように道路舗装もしてもらえず、村の中はガタガタ泥道で在ったそうです。頭カチカチのアホタレ及びその種族です!現在はコノ豊見城も那覇空港の飛行コース予算?のおかげ様か予算がタンマリあるらしく埋立地を拡張拡張し豊崎タウン等は採算性も無いのに乱開発しまくりです!
沖縄県民からすれば生活のためにアメリカ追随に偏行ってゆくよりは亀の存在はバランス良かったという見方も在りますが・・・。

瀬長亀次郎の孫の方は時代錯誤を飛び越えて単なるキチガイですよ!

私事ながら、いつもの稚拙散文ですみません。
  1. 2015-12-09 17:50
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  3. 三助 #-
  4. 編集

To cn2100さん

こんばんは。

ブタ一名確保、その記事読んだときは爆笑しましたよ。なかなかユーモアのある機動隊員ですねぇ。サヨクは激怒している様ですが、ブタ一匹と呼ばれなかっただけ、人間扱いしてくれた機動隊員の人情に感謝しろと(笑)。

東京新聞は、意外なことに最近は重宝しています。琉球新報や沖縄タイムスの記事よりも、事件の詳細を書いていることがちょくちょくあるんですよね。本来それは朝日の仕事なのに、最近はぱっとしない・・・。

まあ、朝日が記事にするほど大した事件が無いから仕方ないのかもしれませんし、棒読みしたくなるような定型的な移設反対記事は相変わらずなので、辺野古反対派にはたまらん新聞でしょうねぇ。

  1. 2015-12-09 19:42
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To 三助さん

こんばんは。

稚拙散文だなんてとんでもない、道路舗装や豊見城のエピソードは大変興味深い話です。そういった情報は、沖縄に住んでいない私の様な者にはほとんど伝わってきませんからね。貴重な情報に感謝です。

亀次郎の功績は評価する人も多いらしいですね、私にはよく分かりませんが、これも沖縄に住んで経験した者にしか分からない理由があるのかもしれません。その孫は、仰る通りアレだと思いますが(笑)。


  1. 2015-12-09 19:54
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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