2016-02-29 20:34

裏沖縄旅行記 Part6 海中道路

・海中道路へ

道の駅「おんな村」を出発、太平洋を目指して西へ。国道58号から県道73号にスイッチ、うるま市北部に入る。海沿いに20キロ弱南の与勝半島を目指し走る。R君お勧めの観光名所、絶景と名高い「海中道路」を走りに行く(正直、あまり興味は無い)。



kaichuudouro.jpg


うるま市の海沿いを南下中、港に「監視船」と書かれた船が停泊していた。漁船に似た小型船で、海保の船ではなさそうだ。密漁監視でもするのだろうか。R君に聞いてみた。

no-risu 「沖縄でも密漁とかあるんだ?」

R君 「あれは辺野古ですよ」


思わぬところで「辺野古」が出てきた。

ちなみに、興味の無い海中道路観光を了としたのは、「あわよくばついでに辺野古見物」の目論見があったからだ。うるま市北部から南下せず、北上すれば20キロ強で辺野古バラックに着く。今回は時間に余裕が無くて諦めた。

no-risu 「ここからじゃ遠いけど、何を監視するの?」

R君 「一応、漁業者を監視してますけど・・・」

no-risu 「ああ、推進派が反対派を監視する船か?」

R君 「そうじゃないです」

no-risu 「?」


R君の説明によると、「辺野古で漁船を監視する」という名目で地元漁民らが手配した監視船で、要は(本当は不必要な)監視業務を請け負って辺野古マネーの恩恵を受けている、とのこと。

no-risu 「ついでに反対活動を見物するのもありだった?」

R君 「やめた方がいいです(即答)」

no-risu 「辺野古は何も無い田舎だもんなぁ」

R君 「いえ、あいつら凶暴なんですよ。一般人が近寄ると危険です」

no-risu 「へー(だよねー)」

R君 「それに、うろつくと公安にマークされかねませんし」

no-risu 「車から降りずに通過しつつ見物ならどうよ?」

R君 「安全でしょうけど、あ、今日(日曜)は誰もいませんよ」

R君 「彼らも仕事ですからね、役所に合わせて土日休みです」

no-risu 「仕事か(笑)」

R君 「仕事です、県外市民が共産党らのバスで出勤してきます(笑)」


海中道路を走る。想像どおり何ら感動は無い。ここは真夏の海水浴客が高揚し歓声をあげる道で、2月の強風に荒れる海を横目に走って楽しむ道ではない。さて、海中道路の中間にある道の駅「あやはし館」でトイレ休憩&作戦タイムだ。



ayahasikann.jpg


海中道路を渡ると平安座島(へんざじま)、その先に宮城島が続く。平安座島から浜比嘉大橋を渡れば浜比嘉島だ。

「平安座島には何がある?」 「何もありません」

「宮城島は?」 「何もありません」

「浜比嘉島は?」 「何もありません」。

なるほど、「何も無いがある」ってやつか。そういう場所にこそ、観光客向けに整備されたナンチャッテ沖縄とは違う、本当の沖縄の価値が隠されているはずだ。少しずつ日も傾いてきた。よし決めた、「何も無いがある」を確かめに行くぞ!。

R君 「けど何もありませんよ」


次回、「裏沖縄旅行記 Part7 平安座島・いっぷく屋」




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テーマ:沖縄米軍基地問題
ジャンル:政治・経済

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コメント

身も蓋もない

>「いえ、あいつら凶暴なんですよ。一般人が近寄ると危険です」
>「仕事です、県外市民が共産党らのバスで出勤してきます(笑)」

このRさんの身も蓋もない解説がネトウヨ心に心地よいです(笑)
ネットで流されている情報の裏付けがとれた感じです。まあこのブログもネット情報には違いないですけど。
地元民が何もないと見なしている所にこそ、ビジターが魅力を発見するというのは、一般的にも良くあることでしょう。次号に期待します。

ところで、沖縄のユタ(霊媒とか霊能者とか)の話題は旅行中出ませんでしたか?(実はオカルト好きなもらもらでした。)
  1. 2016-03-01 10:19
  2. URL
  3. もらもら #Fldqm66o
  4. 編集

To もらもらさん

こんばんは。

R君がネトウヨではないとも限りませんけどね(笑)。

ユタは完全にノータッチでした。
と言うか、つい先日までユタなるもの存在すら知りませんでした(笑)。
ひょっとして、ドラマのトリックはユタをモデルにしていたのでしょうかね。

  1. 2016-03-01 20:06
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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