2016-03-01 21:00

裏沖縄旅行記 Part7 平安座島・いっぷく屋

旅行記パートはこれで完結。

・平安座島へ

道の駅「あやはし館」を出発、海中道路を走り平安座島に上陸する。さすがに疲れてきた。カフェでゆっくりコーヒーを飲みたい。「たぶん無いですよ」、「あっても海水浴がシーズンオフだから休業中ですよ」、R君も疲れたのかやたらネガティブ。

少し走ると「いっぷく屋」の看板と矢印を発見。名前からしてカフェの類だろう。「あるじゃないか」とニヤリ。ただ、そこからカフェの店舗は見えず、矢印の指す方向には山と森しか無いように見えた。若干不安になるも、看板を信じて細い山道に入る。


・いっぷく屋へ

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しばらく上ると「P」のマークが見えた。いっぷく屋の駐車場と思われたが、どう見てもただの道である。路駐しろと。たぶん公道ではないのだ。入り口の看板に営業時間が書かれている。

「11時から夕暮れ時」

良いセンス。



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外付け階段から2階の店内へ。入った瞬間驚いた。「いっぷく屋」の野暮ったい店名からは想像もつかない(失礼)、カフェ経営に憧れる人が理想に描きそうな、素晴らしいカフェ空間がそこにあった。席は店内とテラスがあり、迷わずテラスへ。

小高い斜面にあるテラスから、平安座島の海と浜比嘉島・浜比嘉大橋が一望できる。視界をさえぎるものは何も無い。暑くも寒くも無く、沖縄の沈まない夕日が景色を染める午後6時、沖縄の島時間がゆったりと流れる。

R君が初めて写真を撮った。



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テラスの木製机は沖縄の伝統漁船が再利用されたものだ。セルフの水を樽から注ぐと色が着いている。「サンピン茶でしょう」とR君。麦茶みたいな味がした。「初めて飲んだけど麦茶に似てるな」。R君が一口飲んで言った。「あ、これ麦茶です(笑)」。


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店内を見渡す。洒落ているが決して観光客に媚びてないのが良い。これまた「いかにも」な雰囲気を醸し出す、良い感じのマスターがメニュー表を持ってきた。食事メニューもあるようだ。今回はコーヒー400円とカフェラテ450円を注文。

店に客は我々だけ。景色を眺めながら熱いコーヒーをすする。疲れが溶けていき、とても満ち足りた気分になる。色々と沖縄の黒い面も紹介したけれど、沖縄にはそれを打ち消し包容させる不思議な魅力があるらしい。

「また沖縄に来たくなるだろうな」、と強く思った。



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次回、「裏沖縄旅行記 Part8 沖縄を食べる①」


以下おまけ。本編で紹介しきれなかった沖縄裏話等。

・ガソリンとガソリンスタンド

本土と異なり、沖縄のガソリンスタンドは店頭に値段を張り出さない。だから給油しないと値段が分からない。「観光客のレンタカーがボラれるケースもあるのでは?」と疑いたくなる。
※レンタカーはナンバーで判別可能。「わ」と「れ」。

肝心のガソリン単価だが、2月下旬でリッター100円くらい。全国比較しても最安値の価格帯だ。沖縄メディアは、「沖縄は離島で本土より高い!、南西石油の値上げ要求など論外!」とお怒りだったが、実際は本土よりも安い。

安さの秘密は税金。ガソリン税制が優遇されているから安い。これも沖縄メディアが触れたがらない不都合な事実。

・浜比嘉大橋

沖縄振興予算による、本土ではありえない沖縄優遇公共事業の一例。浜比嘉島の離島解消を目的に、大層立派な全長1.4kmの橋が1997年に開通した。しかし、浜比嘉島の人口は500人そこそこで、費用対効果は明らかにマイナス。

・翁長県知事の経済無策

沖縄メディアですら無策を批判する翁長の経済政策。R君が言うには無策どころではない。経済振興予算を打ち切り、辺野古反対予算に注ぎ込んでいる。一例として、辺野古海底調査のために、養殖関連の研究予算が巻き上げられた。

・普天間基地

邪魔。非常に邪魔。理屈抜きに邪魔。息苦しくてたまらん。返還を実現させるため、あらゆる手段で辺野古移設を推進するべき。

・コンビニで買った沖縄タイムスと琉球新報

ゴミは空港に捨てた。






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テーマ:沖縄米軍基地問題
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コメント

いっぷく屋さんの看板画像を見て流石沖縄と感じました。

かき氷ですと?この時期に?売れるのですかね(笑)


「中共の陰謀によって沖縄県民が韓国人化しており、本土と分断される工作が成功しつつある。」という陰謀論に囚われていた部分のあるもらもらです。
しかし、今回の旅行紀を読んで、色々有るけど、愛すべき我らが同胞の地であると確認できました。沖縄のニュースを読むたびに息苦しさのようなものを感じていたのが、少し和らいだようです。有難うございます。
翁長の経済無策に沖縄マスコミさえ批判しているとのこと。例示の件もそうですが、相当酷いのですね。
翁長政権への攻めどころとして有効な切り口ではないでしょうか。沖縄には国の税金も相当投入されているので、無意味な使い方は日本中から厳しく批判されるべきですし。


グルメ編ですか、かのトラウマ級のお汁がどのように阜サされるか楽しみです。
マンガ「クッキングパパ」で、メ[キャoとか、足テビチなる料理が紹介されていたのを思い出しました。ずいぶん昔に読んだものです。
  1. 2016-03-02 14:20
  2. URL
  3. もらもら #Fldqm66o
  4. 編集

文字化け

なんか文字化けしてますね。

「阜サ」→漢字で「ヒョウゲン」と書きました。

「メ[キャo」→カタカナで「ソーキソバ」と書きました。

何故だろう。
  1. 2016-03-02 14:30
  2. URL
  3. もらもら #Fldqm66o
  4. 編集

To もらもらさん

こんばんは。

沖縄に限らず、マスコミ報道なんて気が滅入ることしか報じませんからね。現実社会と乖離していることは、もはや前提だと思った方が良いと思います。沖縄県民がみんな翁長みたいな人間か?、そんなことは絶対にありえませんよね(笑)。

かき氷はどうなんでしょうね。地元民にはTシャツ一丁のオッサンもいたので、普通に売れるのかもしれません。
アバサー汁の紹介は、構成上かなり終盤になりそうですねぇ。

なお、そーきそばの出番はありません(笑)。

  1. 2016-03-02 18:58
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

>>コンビニで買った沖縄タイムスと琉球新報 ・・ゴミは空港に捨てた。 拍手!拍手! 痛快?です!(笑)
  1. 2016-03-02 21:03
  2. URL
  3. 三助 #-
  4. 編集

To 三助さん

こんばんは。

最初は家に持ち帰ろうと思ってました。貴重な思い出の品として。
で、二日分、4部も買ったんですよ(笑)。

まだ朝日を1部買った方がマシでした。

  1. 2016-03-02 22:33
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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