2016-03-31 21:15

「戦争法」とは何ですか?

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3月29日に安保法が施行され、これを「戦争法」と呼ぶ反対派は全国で抗議行動を実行した。彼らは言う。戦争する国になる、殺し殺される国になる、徴兵制になる、ふるえるほど怖い、と。彼らの理解が正しければ、その様な国になっていくだろう。

で、「戦争法」とは何ですか?。私は真面目に知りたい。

反対派は、何を根拠に、どんな理屈で、「安保法=戦争法」と理解しているのだろう。いったい、彼らの目には何が見えているのだろう。考えてもさっぱり分からない。ネットでも調べたけど、戦争法とは何かを解説したサイトは発見出来なかった。

1.どの法律に
2.どの条文が新設or修正されたことで
3.従前と何が変わり
4.それで新たにどんなリスクが生じ
5.具体的には何が起こると想定されるから
6.安保法は戦争法なのである


戦争法を理解する上での基本的な流れだ。最低限、1~5までの項目を理解しなければ6に至らず、「戦争法を分かった」とは言えない。ところが、いくら反対派の新聞記事やwebサイトを調べても、一連の基本事項の解説が見つからない。

唯一、かなり前に朝日新聞でそれらしき記事を読んだ記憶はある。しかし、詳細は忘れたし、その時の新聞はとっくに捨てたし、今となっては確認出来ない。国会前などに集まる反対派の人々は、いったいどこから情報を入手しているのだろうか。

情報が無いはずはないのだ。民進党らは一部だが修正案を出しているし、何かしらの比較検証も出来なければおかしい。不思議なことに、反対派はそういう情報発信をしない。社会に主張を広め、正当性を示そうとはしない。

反対派の情報発信は、デモによる威圧行動・示威運動がほとんどだ。残念ながら、論理的説明はあまり好まれていない。デモや演説は十分すぎるほど見聞きした。だからこそ、いい加減そろそろ「戦争法」の中身が知りたいのである。

昨年、反対派の間で「民主主義って何だ?」のコールが流行った。私も聞きたい、「戦争法案って何だ?」と。「民主主義」はググれば分かるが、「戦争法案」はググっても分からないのだ。是非、反対派から説明を聞きたい。




赤旗:反対世論押し切り戦争法施行
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-29/2016032901_01_1.html
 29日午前0時、多くの反対の声を押し切って、戦争法が施行されました。28日、総がかり行動実行委員会が主催する国会議員会館前座り込みとスタンディング行動には、のべ600人以上が参加。「戦争法の施行はやめよ」「安倍内閣はただちに退陣! 退陣! 退陣!」と声をあげました。夜にはシールズが国会正門前で連続抗議行動をおこないました。
" 「武力で平和はつくれない」「戦争しない国、武器を売らない国としての信頼こそ日本の宝」などプラカードを振って通り過ぎる車にアピールし、国会議事堂に向けてコール。戦争法廃止まで声をあげつづけようとの思いを一つにする人々の姿がありました。
 「戦争法は廃止せよと、今言わないでいつ言うのか」。昼前から夫婦で国会前に座り込んでいたのは、埼玉県伊奈町の男性(65)。「明日の夜の行動? もちろん来るよ。黙っていたらダメなんだ」と夕方5時の終了まで座り込み続けました。
「反対の声広げたい」
 「昨年8月30日もここにいた」と話すのは秋田高教組書記長の菅徹さん(40)。「政治的中立性などといわれて政治の話がしにくくなっていますが、この戦争法だけは手続きが民主的でなかったことをはじめ、反対の思いを持った人がいます。まだ声はあげていなくても潜在的に興味をもっている教職員はたくさんいると感じる。18歳選挙権の行使もからめながら反対の声を広げたい」
 「明日を決めるのは私たち」という憲法集会のビラを見て「うんうん」とうなずいていた東京都港区の男性(70)です。「内向的な性格で家にこもりがちだったけど、戦争法と9条改憲だけは我慢できない、許せないと思って外に出てきた。大切な人を守るためにこれからも外で訴える」
 商社九条の会ののぼりをもった男性(75)が思いを語ります。「九条の会をつくって11年。私たち商社マンが世界で仕事をすることができるのは、憲法九条があるから。武器を輸出して金儲けをするような死の商人になってはいけないという思いを強くしている」と。
 「だれの子どもも殺させない」という安保関連法に反対するママの会のプラカードをさげていた東京都葛飾区の女性(61)が語りました。「戦争する国は嫌でしょ。子どもたちの将来が心配。テロはよその国の話ではない。子どもたちが笑顔で生きてほしい」
 座り込みとスタンディングの合間に、三度にわたり集会を開催。発言が終わるたびに指笛が響きます。
「私たちは黙らない」
 憲法共同センターの長尾ゆりさんは「戦争法が廃止されるまで声を届けていく。さまざまな圧力があっても、私たちは決して黙っていない」と力をこめます。解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会の高田健さんは「戦争法を発動させないたたかいが大事。あの戦前とは違い、いまは多くの力強い民衆運動がある。戦時を絶対に迎えない活動を広げよう」と強調。戦争をさせない1000人委員会の福山真劫さんは「連帯すれば、団結すれば、安倍政権を絶対に倒すことができる。今日の行動を契機にともにがんばろう」と呼びかけました。
 日本共産党の宮本岳志衆院議員、井上哲士参院議員、社民党、民進党の国会議員があいさつしました。
廃止が参院選の一大争点に
 戦後の軍事法制を全面的に書き換え、日本が戦後初めて海外で「殺し、殺される」道に踏み込む戦争法施行により、歴代政府が憲法違反としてきた集団的自衛権の行使や、従来の海外派兵法で禁じていた「戦闘地域」での米軍支援、任務遂行のための武器使用などが法的に可能となります。
 日本共産党など野党5党は2月19日、戦争法廃止法案を提出。7月の参院選に向けて「安保法制廃止、閣議決定撤回」を一致点に、幅広い市民と一体になって選挙共闘を進めています。同法の是非は参院選や、同時にも予想される総選挙での一大争点となります。
 安倍晋三首相は28日の参院予算委員会で、民主党の小西洋之議員が戦争法施行にふれ、「違憲立法を推進する安倍政権の打倒」を掲げたのに対し、「国民の命を守り抜くために、必要な自衛のための措置を考え抜いていく責任がある」と答弁。戦争法推進に強い執念を示しました。
 ただ、政府は参院選での争点化をおそれ、当初は今春にも予定していた南スーダンPKO(国連平和維持活動)派遣部隊への「駆け付け警護」などの任務追加は見送ります。"







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コメント

パヨクお得意のレッテル張り

日本は、大東亞戦争に負けて、占領軍に七年支配されました、九条が押し付けか、押し付けではないかは、無意味です。
国際法では、占領下の憲法は無効、再独立を果たした以上、自主憲法制定は当たり前です。
仕方がなく、自衛権で自衛隊が、ありますが、国際連合(正確には連合国)
の、国連憲章には、自衛権と集団安全保障が、明記されていますが、自衛権と集団安全保障権は、自然権、つまり法律があろうがなかろうが、国家にある以上、自分達を守るのは、当然です。
パヨクは馬鹿だから、理解しないんでしょう、今回の安保法制は、自然権を、明文化しただけ、戦争をする法律なんて(笑)
だから、本来なら、今回の安保法制に反対、なのに、お花畑は、戦争法だと意味不明な、レッテルで、明日にも、日本が戦争をはじめるなんて、病院行けばいいのに(笑)
だいたい、日本がどこと、戦争しているのやら(笑)まあ、あえて言えば、通商は、あれど、平和条約がない、ロシアくらい(笑)
脱線しますが、クラウゼビッツの未完の大著、「戦争論」結論は、戦争とは政治の延長である。
政治とは外交をさします、どこの国も、領土や国境線で揉める、まず外交交渉で解決を目指すが、決裂すれば、戦争になります、だから戦争法なぞあり得ません。
脱線ついでに、フィンランド、スターリンの領土割譲圧力に、耐えらず、枢軸国につき、二度も冬戦争を戦い、国家と国民主権を守りました。
ちなみに、徴兵とは義務ではなく、国民の権利です。闘う為に、権利を行使する、当たり前なんですが(笑)お花畑には、妄想と、違う世界に生きているので、馬鹿につける薬がないので、病院行っても無理か(笑)
戦争法がある国など、どこにもありません、まあ戦時国際法規は、ありますが、半分は条約、半分は慣習法、そのため集団安全保障法制は、国内法として明文化しただけです、いくつか改正も含まれるますが、日本は国際法にとても、従順だから対人地雷やクラスター爆弾を放棄し、泥憲和の自称少年工科学校も、改変したのは、中卒で自衛官になるのは、少年兵にあたるので、自衛隊職員にしたんです、自然権を明文化したのが、戦争法とはお花畑のパヨクらしいです(笑)
  1. 2016-04-01 02:32
  2. URL
  3. 政界ウォッチャー三十年 #luHOg6ls
  4. 編集

連投失礼します。

安全保障法制の時、いくつか別の改正が、ありました。無害通航に関する、改正、捕虜等戦闘員の扱いに関する法律の改正、すべて国際戦時交戦法規の明文化です。
本来なら、軍法が必要なんですが、自衛隊は軍隊ではないという、建前上、仕方がなく別の法律をつくるしかありません。
戦争法パヨクのお花畑が、レッテル張りしただけです、ヒステリックに、騒いでいるだけ、戦争法とは、単にレッテル張りです。
徴兵も条文に関係なく、日本が戦争できる国(笑)
逆さまの、無敵皇軍論と私は思います。
戦争は日本が起こす、妄想に効く薬だしたいです。
周辺国と領土問題を、抱えながら、外交交渉を粘り強く日本はしています、仲にはラジオで、国会中継を、聴いていたら、どこかの馬鹿が、外交圧力と、海上保安庁の整備でいいと笑いました。
外交圧力も、間違うと戦争になります、また海上保安庁は、司法警察権を与えられた行政機関、しかも、権限が海上のみ、陸上だと警察です。
仕方なく、海上保安庁の船に、機動隊のせたりしています、交戦権は、九条にありますが、逆に考えると、国家には、自然権として、交戦権があるということです。
ちなみに、戦争の対語は平和ではなく、安定か均衡です。最近見かけない英国国際戦略研究所の、年間発行、「ミリタリーバランス」しょせんバランスでしかない、世界、
逆に国際社会は、戦争を前提で成り立っています、ですから戦争法なんて、あり得ません。
不利どころか、日本にとって有利にする法律なのに、お花畑は妄想がひどい異常者ですから、北方領土か、竹島か、尖閣諸島に、住んでぜひデモや集会をしてほしいです、
戦争法とはなにか?
単なるレッテル張りです。ミンスの対案も、しっていると思いますが、中身ないです、安保法制は廃案にしろ、としか書いていません。
頭痛いです。
  1. 2016-04-01 03:14
  2. URL
  3. 政界ウォッチャー三十年 #luHOg6ls
  4. 編集

To 政界ウォッチャー三十年さん

こんばんは。

戦争法案はただのレッテル貼り、それは私も同様の認識です。
他のコメント部分についても、おおむね異論はありません。

が、今回はそれを再確認するエントリではなくて、あくまで反対派がどう考えているかが知りたい、という趣旨です。
いったい彼らは何を考え、何が見えているのか、それが知りたいですね。

  1. 2016-04-01 20:21
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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