2016-04-18 20:47

民進党政権の財源は埋蔵金らしい(笑)


民進党の江田憲司が、自身のブログで政権交代後の予算編成について説明していた。民進党議員はやたらと「政権交代」を口にするが、そのほとんどは檄や鼓舞の類いであり、本気で民進党に政権交代する力量があるとは考えていないだろう。

しかし、どうも江田は本気で「民進党なら政権交代可能」と考えているフシがある。でなければ、民進党の説明・PRに「政権交代後」などと飛躍した話は用いまい。世間や現実から著しく乖離した感性だと思うが、これが江田憲司という人間だ。

さて、問題の江田ブログであるが、色々と面白かったので抜粋・説明しながら晒そうと思う。
※全文は最後に掲載しときます。


タイトル:「民進党への政権交代で何が変わるか?・・・貴重な税金の使い途が変わる!」

民進党政権!。
そんなありえない未来のことを、いったい誰が知りたがっているのか?って話よ(笑)。

 政治は誰がやっても同じという声が国民の間に蔓延しています。たしかにこれまで、そう言われても仕方ない政治だったことも事実です。だから、まだまだ「民進党とは何ぞや?」ということが国民に浸透していない中で、各種世論調査でも新党への期待感が低いこともわかります。

「政治は誰がやっても同じ」、等という民意は蔓延していない。同じでないことは、民主党政権で多くの国民が理解した。そして、国民は「民進党とはなんぞや?→民主党である」と看破している。だから、民進党は支持率も期待感も低いのだ。

 しかし、「民進党への政権交代で何が変わるか?」との問いに、一番端的に答えるとすれば、そう、「皆さんの貴重な税金の使い途が根底から変わります」と言いたいと思います。

誰もそんなことは聞いていない(笑)。
民進党が問われているのは、江田が説明すべき事は、「民主党と民進党との違い」であって、自公政権と民進政権の違いではない。

 また、度重なる景気対策、補正予算編成等で安倍首相からの指示を受けた霞が関は、知恵がないものだから、とりあえず、税金を積んどく「基金」を百以上作った。補正予算の規模、見映え(額)のための苦肉の策です。その結果、支出されないで残ったお金が毎年5000億円オーダーで国庫に返納されている。これこそ「何をかいわんや」でしょう。

惨い嘘だ。基金化は、「無能官僚が使い道を考えられずにとりあえず積んだ」のではなく、複数年にまたがって柔軟に利用するための処置だ。また、残金の返納は、税金が無駄遣いされず適正に返還されたことを意味し、批判すべき話ではない。

 民進党も「経済成長」を重視します。ただ、その果実(税収増)や行革(無駄遣いの解消)によって生み出された財源は、「国民の生活」、特に「社会的に弱い立場に置かれている人たち」に重点的に配分していくのです。
 財源はムダな公共事業の削減(2~3兆円/年)や特別会計の剰余金、政府資産の売却等でねん出


財源は「埋蔵金」らしい(笑)。

で、ここにも重大な嘘が含まれている。「ムダな公共事業の削減(2~3兆円/年)」、これが埋蔵金のほとんどを占めていると思うが、公共事業費をいくら削っても財源は生まれない。公共事業の財源は、建設国債(=借金)で賄われているからだ。

公共事業を削っても、建設国債の発行額が減るだけで剰余金は生じない。また、建設国債は社会保障などのソフト分野には使用不可だ。こんなウソつき野郎が、ブログでは自民党予算編成を「嘘八百」と批判しているのだから呆れ果てる。

おそらく、江田は理解した上で書いている。基金化や残金返還に正当な理由があること、公共事業費を削減しても埋蔵金にはならないこと、そんな基本的な事実を江田が知らないはずがない。では、どうして江田は事実に反するブログを書いたか。

分かりきったことだ。江田は重度の嘘つきで、サイコパスで、しかも国民を徹底的に馬鹿にしているからだ。この程度の嘘なら愚かな国民にはバレない、2~3兆円の財源を示せば愚かな国民が民進党を支持する、そう判断したからに決まっている。

重ね重ねクズ野郎だな(笑)。




ブロゴス:民進党への政権交代で何が変わるか?・・・貴重な税金の使い途が変わる!
http://blogos.com/article/171621/
 政治は誰がやっても同じという声が国民の間に蔓延しています。たしかにこれまで、そう言われても仕方ない政治だったことも事実です。だから、まだまだ「民進党とは何ぞや?」ということが国民に浸透していない中で、各種世論調査でも新党への期待感が低いこともわかります。
 しかし、「民進党への政権交代で何が変わるか?」との問いに、一番端的に答えるとすれば、そう、「皆さんの貴重な税金の使い途が根底から変わります」と言いたいと思います。
 アベノミクスの第二の矢は「機動的な財政出動」でした。しかし、これが私に言わせれば「あらぬ方向」に飛んでいる。経済成長の果実=税収増を、「国の新陳代謝(技術革新)」や「国民の生活・懐(ふところ)」に充てていけば良いものを、安倍政権は相変わらず「無駄な公共事業」や「使い途のない基金」に充てている。
 例えば、公共事業は安倍政権になって、いつのまにか、年間10兆円(補正予算や予備費充当を含む)に膨れ上がりました。それまでの5兆円の倍もの額です。震災対応等で増額するのはやむをえないとしても、あまりにもばら撒いたため「消化不良」を起こし、財務省によると、なんと毎年2~3兆円も使い残している。こんなお金があったら、一体、いくつの老人ホームや保育園が建つと言うのでしょうか。
 また、度重なる景気対策、補正予算編成等で安倍首相からの指示を受けた霞が関は、知恵がないものだから、とりあえず、税金を積んどく「基金」を百以上作った。補正予算の規模、見映え(額)のための苦肉の策です。その結果、支出されないで残ったお金が毎年5000億円オーダーで国庫に返納されている。これこそ「何をかいわんや」でしょう。
 こんな税金の無駄遣いをしているのですから、一体、あの消費増税8%は何のためだったのかという疑問も湧いてくるでしょう。当時、安倍政権や財務省は「巨額の財政赤字を放置すれば国債が暴落し、金利が急上昇して経済も財政も破たんする」「消費税収は皆さんの医療・年金・子育て等の社会保障に充てる」と言っていたのですから。
 こうした「嘘八百」の予算編成、配分を、根底から変えていくのが民進党なのです。政権交代するということは、権力を握るということは、皆さんの貴重な税金で編成される予算を握るということを意味します。その予算編成で、その税金の使い途を、皆さんの「生活まわり」に充てていく、「家計・懐(ふところ)を温める」ことに充てていく。
 民進党も「経済成長」を重視します。ただ、その果実(税収増)や行革(無駄遣いの解消)によって生み出された財源は、「国民の生活」、特に「社会的に弱い立場に置かれている人たち」に重点的に配分していくのです。
 今、景気が悪化しているのも、経済がマイナス成長なのも、GDPの6割を占める「消費」が伸びないからです。なぜ、「消費」が伸びないのかと言うと、「実質賃金」、すなわち、皆さんの給料が上がらないからです。民進党は、介護や年金、子育て、教育等の施策、予算の重点配分等を通じて、この「家計の可処分所得」を上げ、「懐具合」を温かくしていきます。それが、「消費増」を通じて「経済成長」にはねかえり、景気回復を持続的なものにしていく、「好循環」を生むのだと考えています。
 具体的には、後掲の「メニュー例」を参照してください。ただ、これをすべて実行するというのではなく、毎年、公共事業を2~3兆円も使い残している、私が「ブタ積み」と称している基金からの国庫返納額が年間5000億円もある中で、例えば、こうした「社会的弱者のための政策」を行うとすれば、これくらいのオーダー、額でできますよ、という、あくまで参考例として見てください。実際は、財政の制約の中で、優先順位(メリハリ)をつけて実行してまいります。
 これを見れば一目瞭然ですね。今話題になっている「保育士」の月給を一万円あげるための財源は340億円、「介護士」は1307億円。「たったの」とは言いませんが、この程度の財源で、全産業平均より10万円以上低いと言われている保育士、介護士の待遇を上げることができ、深刻な「保育士不足」「介護士不足」を解消することができるのです。政権交代で「国民の生活」が変わる、一つの大きな例だと思います。
"社会的弱者に配慮した政策に必要な予算額/年(メニューの例)
( 子育て )
■母子家庭の児童扶養手当の増額          220億円
※多子加算一律1万円/20歳まで
■保育園・幼稚園の無償化              7,445億円
■保育士の処遇改善(1万円増額ごとに)      340億円
■小・中学生給食の無償化(生活保護世帯)     73億円
■公・私立高校授業料の無償化            6,600億円
■無利子奨学金を返済不要に(給付型)       600億円"
"( 介護 )
■低所得者の介護保険料の軽減          1,400億円
■介護職員の処遇改善(1万円増額ごとに)   1,307億円
( 年金 )
■低年金者への月5,000円給付金         5,600億円
■老齢基礎年金の受給資格短縮(25年→10年)  300億円"
財源はムダな公共事業の削減(2~3兆円/年)や特別会計の剰余金、政府資産の売却等でねん出







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テーマ:民進党
ジャンル:政治・経済

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コメント

メディアはこんな人物を持ち上げていたんですよねぇ

>江田が説明すべき事は、「民主党と民進党との違い」であって、自公政権と民進政権の違いではない。

これに尽きますよね。経済がわからない人だって民主党政権の3年3ヶ月が最悪だったことは覚えています。
そして、江田氏の言っていることが、民主党が政権を取る前の2009年に言ってた事と変わらないことくらいはわかります。
  1. 2016-04-18 22:13
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

また、埋蔵金?糸井重里かお前は(笑)

いやはや、また埋蔵金とか、徳川埋蔵金でも探すのかなぁ(笑)
資金は回るもの、だから金融機関は、様々な決済機能を持っているのに、まあ通産省出身って、世間を知っていると、思い込んでいますから。
必要なのは、流動性資金を市場に還流する事なのに、また埋蔵金か(笑)
穴掘って、埋めるだけでも公共工事、ケイジアンなのかな?
  1. 2016-04-18 23:33
  2. URL
  3. 政界ウォッチャー三十年 #luHOg6ls
  4. 編集

公共事業を減らせば従事する人は仕事がなくなるから仮に保育士の所得が増えても何の意味も無い。保育士が増えたら予算も増えるし…
どうせ嘘八百並べるなら公共事業も保育士も両方景気が良くなる政策をブログに載せて欲しいですよね。
無理だろうけど…
  1. 2016-04-19 00:30
  2. URL
  3. 大門 #-
  4. 編集

こんにちは。
仮に埋蔵金があったとすれば一回限りだと思うのですが
彼らは埋蔵金が毎年発掘されるとでも思っているのでしょうか?
これは企業の内部留保にも言えます。
  1. 2016-04-19 08:47
  2. URL
  3. kazusa #-
  4. 編集

To かんぱちさん

こんばんは。

びっくりするくらい変わってないですよね。随分痛い思いしたはずなのに、何も成長していない(笑)。

  1. 2016-04-19 19:56
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To 政界ウォッチャー三十年さん

こんばんは。

経産官僚は、普通はもっと謙虚で常識もありますよ。やつが特別なんです。

  1. 2016-04-19 19:58
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To 大門さん

こんばんは。

江田にとって、公共事業は既得権益ですからね。その関係者が失業しようが飢えようが、知ったことではないのでしょう。土方の食い扶持よりママと子供の方が世間受けも良いでしょうし、奴は損得勘定で平気で人間を切り捨てられる人種ですから。
  1. 2016-04-19 20:07
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To kazusaさん

こんばんは。

その問題点は、2009年に民主党がさんざん指摘されていましたが、民主党は全く答えず無視して逃走しました。それでも政権交代は成功しました。たぶん、江田も一切説明しないでしょうね。

もちろん、彼らは問題を分かっていますよ。でも、彼らが票田にしている人種は、これに疑問を持たないおバカな層ですから。

  1. 2016-04-19 20:10
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

元官僚といえば

元通産官僚の古賀茂明氏や、元外務官僚の孫崎享氏、天木直人氏などもそうですが、マスコミは官僚組織に批判的な元官僚を「官僚組織を批判して仕事を干された正義の味方」みたいに言って持ち上げますが、実際は、思想や性格がアレだから組織にいられなくなっただけなんじゃないかと。

しかも、これらの人もメディアに批判的なことを言うとすぐに切り捨てられるわけですから、メディアと官僚組織のどちらのほうがまともな組織かわかりますよね。
  1. 2016-04-19 20:39
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

To かんぱちさん

こんばんは。

ええ、その理解でほぼただしいだろうと思いますよ。

まあ、あんな言動みてれば誰にでも分かりますよね。分かるべきなんです、本来。

でも、こんなことも判断できないほど、マスコミの公務員バッシングは官僚に対する国民の判断を歪めてしまった。

そして、江田や古賀の言葉にコロリと騙されるのですね。
  1. 2016-04-19 21:35
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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