2016-05-18 21:17

ヘイトスピーチを反省しない沖縄基地反対派


「沖縄米軍に抗議する市民活動がヘイトスピーチなんてとんでもない!」

ヘイトスピーチ規制法が成立し、沖縄の反基地派はそんな不満・憤怒の声をあげている。自民党の長尾議員は、「対象になる」ときっぱり言い切った。反基地派のスピーチは、明らかにヘイトまみれの聞くに堪えない罵詈雑言なので、規制は当然だろう。

しかし、反基地派の面々は自浄作用を示すどころか逆切れ発狂し、訳の分からない理屈で自己正当化をし始めている。行動する保守らは、規制法以前から言葉遣いを慎むよう呼びかけあっていたが、サヨク連中は絶対に非を認めないのだ。

反基地派の主張については、朝日新聞のニュースサイト「dot」がまとまった記事を載せていた。その記事を基に、本エントリでは反基地派の厚顔無恥な主張について考察し晒しあげたい。

dot:「米軍出ていけ」は排除的発言? ヘイトスピーチで揺れる沖縄、より抜粋
http://dot.asahi.com/wa/2016051100215.html
 自民党の長尾敬衆院議員が、「米国軍人に対する排除的発言が対象になります」と発信。沖縄の地名を挙げて「『○○出ていけ』という言動は許されない」と述べた。沖縄の米軍基地への反対運動を、ヘイトスピーチとして規制するかのようにぶち上げたのだ。
 民進党の有田芳生参院議員があきれる。
マジョリティーによるマイノリティーに対する差別の扇動が対象で、本邦外出身者だからといって米軍人が対象になるはずがない。辺野古で反対運動をしている人々をヘイトなどと言うのなら、許し難い暴言。無知なのか、恣意的な政治的発言なのか知らないが、とにかく水準が低すぎます」


「マジョリティーによるマイノリティーに対する差別の扇動」、サヨクの似非人権派が差別の定義に絡んでよく用いる言葉だ。

「規制法は日本人を対象にしていない、これこそ差別だ」といった保守派の不満に対し、人権派は「差別とはマイノリティがマジョリティから受けるもので、日本人はマジョリティだから被差別側にはならい」等と主張している。

当たり前だが、「多数派が少数派から差別を受けることは無い」、とするサヨクの定義は間違っている。白人の有色人種差別、日本含め各国の職業・階級差別など、歴史を見れば少数派が多数派を差別した事例はいくらでもある。

あえてそれが正しいと仮定しても、沖縄基地反対派の米兵差別を正当化することは出来ないだろう。沖縄のマジョリティは日本人であり、米兵らはマイノリティだからだ。無知で水準が低いのは、どう考えても民進党の有田芳生らである。

 しかし、最近では沖縄がヘイトスピーチの標的にさらされているのだ。2013年1月、沖縄県の全自治体の首長らがオスプレイ配備反対の建白書を携えて上京したときのことだ。銀座をパレードすると、沿道の排外主義団体から「売国奴」などと罵声を浴びせられた。沖縄県名護市のキャンプ・シュワブのゲート前や辺野古の海のテント村にも、ヘイトスピーチや襲撃事件がくり返されている。
 有田氏が続けて言う。
「法律は国籍を根拠としているが、民族や性別などの属性も当然含むと考えるべきだ。従って沖縄に対する侮蔑的発言も許さない


民族や女性差別の話は沖縄と無関係であり、「従って沖縄に対する侮蔑的発言も許さない」の理由になっていない。だいたい、男女比はほぼ半々で、どちらかと言えば女性がマジョリティだ。有田らの定義なら、そもそも「女性差別」など存在しない(笑)。

 沖縄平和運動センター議長の山城博治氏が怒る。
「事件や事故を起こし、沖縄県民に実害を与え続ける米軍に『出ていけ』と言ったらヘイトになるのか」
 沖縄での米軍人・軍属による事件・事故は、現在でも年間100件を超える。
殺人事件が起き、強姦され、年中オスプレイや戦闘機が爆音をあげて飛び回って、県民の生命は脅かされています。米軍擁護の一方で、うめきのような抗議さえ許さないというのは政治の堕落です


沖縄県で発生する事件・事故は、その大多数が沖縄県民によるものだ。人数あたりの発生率も、沖縄県民が高く米軍は低い。数字に裏付けられた客観的事実で評価すれば、県民の生命を脅かしているのは、圧倒的に県民自身である。

山城は「ヘイトになるのか!」と憤っているが、なるに決まってるだろう(笑)。だいたい、米兵犯罪だけを過剰に取上げ「出ていけ」と批判するならば、それこそ似非人権派の主張する「マジョリティによるマイノリティ差別」ではないのか。

それに、問題視されている抗議活動の様子は、山城の言う「うめきのような抗議」ではなく、「ヒステリックな聞くに堪えない罵詈雑言」だ。


まったく。どいつもこいつも、基地反対派はどうしてこうも自己中で醜悪なのか。一般市民に反基地プロ市民の活動風景を見せれば、100人中100人が嫌悪しヘイトを認定するだろう。普通なら、恥じて自ら是正し自粛すべき内容だ。

行動する保守系の場合、規制法成立の前からヘイトスピーチの自粛を呼びかけていた。規制法制定の原因である保守系団体のヘイトスピーチはすでに激減している。一方、サヨクは自分の非を認めず、ヘイトスピーチを継続し、その正当化に必死だ。

サヨクの人間性は醜い。

どうして、彼らは反省しないのだろう。自ら正した方が、社会にも受け容れられるし、良心も痛まないと思うのだが。まあ、彼らに良心は無いだろうし、主義主張は「社会に受け容れてもらうもの」ではなく、「社会が受け容れるべきもの」なのだろうなぁ。




dot:「米軍出ていけ」は排除的発言? ヘイトスピーチで揺れる沖縄
http://dot.asahi.com/wa/2016051100215.html
" 人種差別をあおるヘイトスピーチの対策法案が、今国会で成立する見通しだ。自民・公明両党が参議院に提出した「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律案」を修正することで、4月27日、民進党など野党も大筋で合意した。
 与野党が一致してヘイトスピーチに厳しく対応するなか、一部議員から冷や水を浴びせる発言が出た。"
 自民党の長尾敬衆院議員(53)がツイッターなどで、「法案では米国軍人に対する排除的発言が対象になります」と発信。インターネットテレビ「チャンネル桜」にも出演し、沖縄の地名を挙げて「『○○出ていけ』という言動は許されないということを宣言することが法案の骨子」と述べた。沖縄の米軍基地への反対運動を、ヘイトスピーチとして規制するかのようにぶち上げたのだ。
" 長年ヘイトスピーチ問題に取り組んできた民進党の有田芳生参院議員があきれる。
「マジョリティーによるマイノリティーに対する差別の扇動が対象で、本邦外出身者だからといって米軍人が対象になるはずがない。辺野古で反対運動をしている人々をヘイトなどと言うのなら、許し難い暴言。無知なのか、恣意(しい)的な政治的発言なのか知らないが、とにかく水準が低すぎます」"
" 有田氏は、在日のコリアンタウンで、在特会(在日特権を許さない市民の会)などがデモ行進し、「新大久保を更地にしてガス室を作るぞ!」「鶴橋大虐殺を実行するぞ!」などと叫んでいる画像を編集。DVDにして安倍晋三首相と菅義偉官房長官に手渡した。
「菅さんは電話をくれて、ショックを受けた様子で『これはひどいね』と言葉を失っていた。長尾議員の発言は、与党の立場からも大きく乖離(かいり)しています」"
 しかし、最近では沖縄がヘイトスピーチの標的にさらされているのだ。2013年1月、沖縄県の全自治体の首長らがオスプレイ配備反対の建白書を携えて上京したときのことだ。銀座をパレードすると、沿道の排外主義団体から「売国奴」などと罵声を浴びせられた。沖縄県名護市のキャンプ・シュワブのゲート前や辺野古の海のテント村にも、ヘイトスピーチや襲撃事件がくり返されている。
" 有田氏が続けて言う。
「法律は国籍を根拠としているが、民族や性別などの属性も当然含むと考えるべきだ。従って沖縄に対する侮蔑的発言も許さない」
 本誌は、長尾氏に取材を申し込んだが、「どなたの取材もお受けしていない」との回答だった。"
" 沖縄平和運動センター議長の山城博治氏が怒る。
「事件や事故を起こし、沖縄県民に実害を与え続ける米軍に『出ていけ』と言ったらヘイトになるのか」
 沖縄での米軍人・軍属による事件・事故は、現在でも年間100件を超える。
「殺人事件が起き、強姦され、年中オスプレイや戦闘機が爆音をあげて飛び回って、県民の生命は脅かされています。米軍擁護の一方で、うめきのような抗議さえ許さないというのは政治の堕落です」(山城氏)"
" 前琉球新報社社長で、軍事研究家の高嶺朝一氏もこう警告する。
「私は、国民の言論の自由を規制しかねない法律に反対の立場です。ヘイトスピーチには現行法でも厳しい対応は可能だと思う。強きを助け、弱きをくじくような現政権が法を運営するわけですから、拡大解釈がなされないようにきちんと縛りをかけてほしいですね」
 ヘイトスピーチ法案を曲解し、自分勝手に解釈する姑息な政治家は、政界から早々に退場願いたい。"





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テーマ:沖縄米軍基地問題
ジャンル:政治・経済

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コメント

>差別とはマイノリティがマジョリティから受けるもの

 これだと女性差別や老人差別と言う事はあり得ないはずです。

 女性は男性よりやや多いし、現在の日本では老人は若者より多いのですから。 
  1. 2016-05-19 10:17
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  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

 すみません。 途中で頭に来て、最後まで読まずにコメント書いてしましました。
 
 お目汚しでした。
  1. 2016-05-19 10:32
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

精神障害者差別はどうなの?

世の中精神障害者差別は、凄まじいんですが?
ヨシフ君とかおバカ隊とか、人権口先連中は恥を知れ!
統合失調症の罹患率は百人に一人、うつ病なども含めると、精神障害者は三十人に一人ぐらい、クラスに一人は必ず罹患するのに、悲しいすなぁ
まあ、現実を嘆くなら闘うのみ!もちろん合法的にですが、差別の当たり屋連中は、恥知らず人権口先連中も精神障害者は無視、片っ端から片付けます、とりあえず刑法の公務員職権濫用罪が最大の武器、まあ後は手続き論、情報開示請求、住民監査請求、行政不服申し立て、何でもこいです。
  1. 2016-05-19 16:14
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  3. 政界ウォッチャー三十年 #luHOg6ls
  4. 編集

To よもぎねこさん

こんばんは。

コメントがエントリ本文と被った、ということでしょうかね?。

別に気にすることないですよ、むしろ光栄です。

  1. 2016-05-19 19:37
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To 政界ウォッチャー三十年さん

こんばんは。

精神障害などは規正法とは無関係ですね、国籍の話ではないですから。

救済の対象外ですよ。ヘイトスピーチ規正法とはそういうものです。おかしいですよねぇ。

  1. 2016-05-19 19:39
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

>マジョリティーによるマイノリティーに対する差別の扇動が対象
>民族や性別などの属性も当然含むと考えるべき
法律にそういう規定はなかったはずですが、仮にその定義だとすると色々と破綻するんですよねえ。
沖縄では米国人がマイノリティですから。
もし、アメリカ人自体はマジョリティだということなら、在日中国人へは何を言っても差別になりません。
一方、実は法律の定義ではなく一般論として差別について論じていたのだとするとそれもおかしくて、例えばアパルトヘイトは差別ではなかったということに。

別の角度から解釈すると、
「アメリカ人ではなく米軍兵士が対象なのだから出身地を理由にしているわけではない、従ってヘイトスピーチではない。」
ということなら法律の適用外でしょうか。
その論理だと「在日差別」も除外されるはずなので(私はもとよりそう思っていますが)、サヨクには受け入れがたいかもしれません。
いや、気にせずダブルスタンダードで突っ走るか。
その方が可能性は高そうです。

日頃「差別」をいかに都合よく使っているかがよく分かりますね。
  1. 2016-05-19 20:09
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  3. ciel #-
  4. 編集

To cielさん

こんばんは。

ご指摘はいちちもっとも、ただし似非人権派は耳を貸さないし理解も出来ないでしょうね。

だいたい、連中の主張は明白に間違っていて、自己中心的な正義を振りかざしているわけですから、現実社会ではどうやったってダブスタになるんですよね。

  1. 2016-05-19 20:42
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

二つの法律は知られていない。

一応、障害者差別解消法と障害者虐待防止法はありますが、実効力が無いに等しいのです。
まあ、自殺対策基本法もそうなんですが、いやはや何度も、これから死にますメールに、悩まされた事か(笑)
まあ、誰も間に合ったので善しです、ヘイトスピーチに、精神障害者差別発言について、条文を!
  1. 2016-05-20 03:05
  2. URL
  3. 政界ウォッチャー三十年 #luHOg6ls
  4. 編集

To 政界ウォッチャー三十年さん

こんばんは。

障碍者問題とヘイトスピーチ問題は分けて考えるべきかと。
この混同を認めると、民進党らサヨク野党の愚劣なまぜこぜ議論も認めることになっちゃいます。

  1. 2016-05-20 19:12
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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