2016-07-22 21:19

和解条項を守らないどころか、曲解して政府批判するクズ共よ


普天間基地の辺野古移設問題で、国は沖縄県に対して違法確認訴訟を起こした。国の提訴は当然の流れなのだが、基地外サヨク共は一斉に反発している。曰く、「和解の精神に反する」。曰く、「対話で解決するべきだ」と。死ねよクズ共が。

国の提訴は和解条項を遵守した正当な手順だ。批判する反基地メディアらは、和解条項に反すると批判するくせに、具体的にどの様に反しているのか、和解条文に何と書かれているのかは決して明示しない。明示すれば嘘がばれるからだ。

肝心な情報をはぐらかしながら、訴訟した国を「対話を放棄して喧嘩をふっかけてきた乱暴者」かのように印象づけるとは、反基地メディアはとことん卑怯極まりない。お前らが隠すなら、no-risuが和解の内容を再掲してやる。

和解内容(沖縄県公式webよりno-risu要約)
http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/chijiko/henoko/documents/h280304wakaiseiritu.pdf
一、国は代執行訴訟を取り下げ、県も取消訴訟を取り下げる
二、国は埋立て作業を一時停止する
三、国は県に(代執行でなくまずは)是正指示を出す
四、県は国地方紛争処理委員会に不服審査を申し出る
五、国又は県は、委員会の判断に不服なら取消訴訟を起こす←今ここ
六、取消訴訟の判決まで、国と県は解決に向けた協議を行う
七、判決だけでなく判決を導いた趣旨も誠実に守り、その後も同趣旨に従うことを互いに確約する

毎日新聞は、22日の社説で次のとおり解説した。

 しかし、係争委は先月、是正指示の適否を判断しないという予想外の結論を出した。それを受けて、県は提訴を見送る方針を表明した。
 困ったのは国だ。国は和解条項に沿って県に再び提訴してもらい、早期に裁判を決着させ、工事を再開したいと考えていた。係争委の判断回避と県の提訴見送りは、誤算だった。

事前の読では、国地方紛争処理委員会は県に不利な判断をして県が国を提訴する、という流れが濃厚だった。濃厚なだけで、そうならなければならない、ということでは全くない。国は困ってなどいない。訴訟の早さが想定内を物語っている。

菅官房長官は、「訴訟と協議の同時進行は車の両輪であり和解条項どおり」と述べた。完全に正論で、国は和解条項を遵守して行動している。ところが、毎日新聞の社説はこれを真っ向否定する。

 しかし、裁判所の和解勧告の考え方をもう一度、思い起こしてみるべきだ。勧告文には「本来あるべき姿としては、沖縄を含めオールジャパンで最善の解決策を合意して、米国に協力を求めるべきだ」とある。
 国が辺野古移設を強引に進めてもうまくはいかないだろう。仮に国が違法確認訴訟で勝ったとしても問題解決にはなるまい。和解勧告でも指摘されていたように、設計変更のたびに変更承認が必要になり、延々と法廷闘争が続くことも考えられる。結局、国と県が問題解決を目指して真摯(しんし)に話し合うしかない。


実施に合意した和解条項ではなく、和解勧告を引用しているのがしゃらくさい。しかも、毎日新聞は一部だけ切り取る悪質な情報操作、端的に言えば勧告趣旨の捏造を行っているのだ。上記の部分は勧告の前文あたりで、勧告はまだまだ続いていく。

和解勧告を要約すれば、「国と県が仲良く対話で解決するのが理想だけど、それは難しそうで、将来的に不毛な訴訟合戦になる可能性が高く、そうならないために裁判所から和解条項を提案します、どうですか?」、ということが書かれている。

で、裁判所の勧告(提案)を受けて国と県が合意したのが、延々と法廷闘争が続く事態を避けるために合意したのが、上で7項目に要約して紹介した和解条項なのだ。翁長が和解条項を反故にしない限り、「延々と法廷闘争が続く」ことは起こりえない。

毎日新聞の社説のタイトルは、「国の辺野古提訴 和解の精神に反する」だった。しかし、和解条項を軽んじているのは、明らかに翁長や毎日新聞ら反基地派だ。国は和解条項を守っている。国が正しく、反基地派が間違っている。

毎日新聞だけではない。反基地派のクズ共は、合意した約束を無視して、あるいは約束の内容を捏造して、正しいことをしている国を批判し貶めている。何度も言っているが、no-risuはサヨクのこういう非論理的で非倫理的な人間性が大嫌いだ。




毎日:国の辺野古提訴 和解の精神に反する
http://mainichi.jp/articles/20160722/ddm/005/070/024000c
" 米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設をめぐる国と県の対立は、再び法廷に持ち込まれることになった。国は県を相手取って地方自治法にもとづく違法確認訴訟をきょう福岡高裁那覇支部に起こす。
 国と県が互いを訴えた3件の裁判について、和解が成立してわずか4カ月余り。問題解決に向けた話し合いは深まらず、司法に判断をゆだねることになったのは残念だ。"
 和解条項には、国と県の双方が裁判を取り下げ、国が埋め立て工事を中止するとともに、今後の手続きが次のように定められていた。
 知事に埋め立て承認取り消しの撤回を求めた国の是正指示について、総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」が適否を判断する。そして、係争委が是正指示を認めて県がそれに不服な場合や、係争委が是正指示を認めず国がそれに従わない場合は、県が国を提訴する−−。
" しかし、係争委は先月、是正指示の適否を判断しないという予想外の結論を出した。それを受けて、県は提訴を見送る方針を表明した。
 困ったのは国だ。国は和解条項に沿って県に再び提訴してもらい、早期に裁判を決着させ、工事を再開したいと考えていた。係争委の判断回避と県の提訴見送りは、誤算だった。 "
 そこで国は、係争委が是正指示を否定していない以上、是正指示はまだ有効だと主張し、埋め立て承認取り消し処分を撤回しない県に対し、不作為の違法確認訴訟を起こすというのが、今回の経緯だ。
 しかし、裁判所の和解勧告の考え方をもう一度、思い起こしてみるべきだ。勧告文には「本来あるべき姿としては、沖縄を含めオールジャパンで最善の解決策を合意して、米国に協力を求めるべきだ」とある。
 係争委の小早川光郎委員長も「肯定、否定のいずれの判断をしても、国と地方のあるべき関係を構築することに資するとは考えられない」と語っていた。
 国が辺野古移設を強引に進めてもうまくはいかないだろう。仮に国が違法確認訴訟で勝ったとしても問題解決にはなるまい。和解勧告でも指摘されていたように、設計変更のたびに変更承認が必要になり、延々と法廷闘争が続くことも考えられる。結局、国と県が問題解決を目指して真摯(しんし)に話し合うしかない。
" 沖縄では、先の参院選で島尻安伊子沖縄・北方担当相が大差で敗れ、衆参両院を通じて選挙区で当選した自民党議員が一人もいない事態になった。辺野古移設反対の民意は明白だ。米軍による事件・事故も相次ぎ、反発はさらに高まっている。
 政府はこれ以上、民意に背を向けるべきではない。"







関連記事
スポンサーサイト

テーマ:沖縄米軍基地問題
ジャンル:政治・経済

  1. 沖縄
  2. TB(0)
  3. CM(9)

コメント

琉球王(偽)は、自分が王様だから、何でもできるという幻想に酔う

いやはや、琉球王(偽)は自分が王様気取り。
昔野球で、審判が俺がルールブックと言ったのと同じレベル。
でも、琉球王(偽)さん単なる沖縄県知事、でも王様気取りだから、卑劣な日本と闘うふり。
沖縄県には、日本国憲法が施行されていないなら、皆で押し掛けて王位を簒奪してもよいかと(笑)
まあ、次の選挙で玉座から引きずりおろされるでしょうね。
でも、いすわって玉座にしがみつきそう(笑)
ま沖縄県には、法律が適用されないのは、確かですね。
いや、法律でも中共の法律かも。
  1. 2016-07-23 04:55
  2. URL
  3. 政界ウォッチャー三十年 #luHOg6ls
  4. 編集

管理人様
翁長は和解条項に同意してますしやはり高江には容認のようです。
菅官房長官が翁長知事の二枚舌を批判しているようです。

以下日テレニュースより引用

 菅官房長官「私から言わせれば、翁長知事がマスコミのみなさんの前でそのような発言をすることは極めて残念であり、昨日の沖縄県と国との協議会とは(知事の話が)全く違うと思ってます」

 菅官房長官によれば、21日に行われた政府と沖縄県との協議会で、県が訴訟を起こさない代わりに政府が県を提訴することについて翁長知事に確認したところ「異存はない」と答えたという。また、ヘリパッドの移設工事についても「知事から『反対』という言葉は聞いたことがない」と反論した。
  1. 2016-07-23 06:47
  2. URL
  3. ケイ #-
  4. 編集

こんにちは。

和解した時も、反基地は「和解成立」「工事中止」しか目に入っていない様子でしたものね。
なので、国が訴訟を起こせば、活動家が発狂しサヨクメディアが無茶苦茶な社説を書きなぐるのは容易に想像できました。

ただ、普通の報道も結構ひどいんですよね。

時事通信「和解プロセス、振り出しに=政府・沖縄、再び法廷闘争-辺野古移設」(http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072100803&g=pol

本文にも「政府は間髪入れず、和解条項にはない違法確認訴訟を決断した」などと書いてあるので、見出し詐欺ではないようです。
確かに和解条項に書いてあるのは「取消訴訟」ですけども。
これは悪意や印象操作というよりは、本当に和解文の中身が分かっていないのではないでしょうか。


ところでこの件、「和解の精神」を考えるなら、係争委こそ責められて然るべきじゃないですかね。
和解条項は明らかに、係争委が是正指示の違法性を迅速に判断することを求めているのに、「協議が足りない」などと理由をつけて、その責任から逃げたわけですから。
  1. 2016-07-23 18:12
  2. URL
  3. ciel #-
  4. 編集

少し勘違いをしていました。
和解条項に書かれているのは第5項、第6項ともに「被告は……取消訴訟を提起する」なので、政府による提訴が和解条項に無いというのは間違っていないのですね。
先のコメントのうち、時事通信についての言及部分を一部撤回します。
それでも、和解プロセスが振り出しに戻ったという記事が明らかな誤りであるという主旨には変わりありません。


そうすると、確かに、政府の提訴が和解条項に反するというのは必ずしも嘘ではないのでしょうけど……。
ざっくりまとめるとこんな感じですか。

【係争委】
条項:是正指示が違法である/違法でない のいずれかの判断を行う
実際:判断を見送る

【沖縄県】
条項:(是正指示が違法でない場合)是正指示に従うか、一週間以内に取消訴訟を提起する
実際:是正指示に従わず取消訴訟も行わない旨を表明し、一週間どころか一ヶ月が経過

【政府】
条項:国による訴訟は手続きに含まれていない
実際:沖縄県が是正指示を事実上無視しているため、県を提訴

これで政府が悪者になるのですねえ。
そんな異次元の思考回路を抱えた連中と、話し合いで解決なんて出来るわけないです。
  1. 2016-07-24 00:40
  2. URL
  3. ciel #-
  4. 編集

To 政界ウォッチャー三十年さん

こんばんは。

次の選挙で翁長が落選するか、正直微妙だと思います。
オール沖縄の勢力は、ここ数年変化がありませんからねぇ。

  1. 2016-07-24 00:51
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To ケイさん

こんばんは。

「やはり」の意味がよく分かりませんが、翁長の意向は先に書いたとおり、返還賛成ヘリパッド反対です。
なお、和解条項は辺野古の話であって、ヘリパッドとは関係ありません。
  1. 2016-07-24 00:52
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To cielさん

こんばんは。

反対派は和解条項の真意に気づくまで時間がかかりましたね、しばらくしてから大騒ぎしてましたけど(笑)。

係争委のヘタレ判断は本当にガッカリでした、存在理由を理解しているとは思えず、棚上げ的結論で誤魔化すなど言語道断で、無能のそしりは免れないと思います。

なお、条項の解釈について、文言だけ見ればそういう理解になりますすけど、和解条項の意図としては「正当性が認められなかった側が提訴してプロセスを進める」という意味だと解釈していますので、国の提訴は当然だと考えます。

もし私の理解が認められない場合、和解条項が破綻してしまいますので、そうなるとやはり訴訟に逆戻りですね。
  1. 2016-07-24 01:09
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

なんとかして

琉球王(偽)を落としたいですね、沖縄に一度転居したいな、お金があれば。
  1. 2016-07-24 09:42
  2. URL
  3. 政界ウォッチャー三十年 #luHOg6ls
  4. 編集

To 政界ウォッチャー三十年さん

こんばんは。

沖縄は良いところでしたよ、政治を抜きにすれば。
  1. 2016-07-25 20:59
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する