2016-08-08 20:55

民進党に防衛大臣を批判する資格無し、批判する能力も無し


防衛白書はおよそ500ページと厚く、文字も多くて読むのが大変で、その手のマニアでもなければ読んで楽しめる書物ではない。28年度版は7月27日に要約版が了承され、8月2日に全体版が閣議に報告された。同日、改造内閣も発表された。

テレビを見ていたら、防衛大臣に任命された稲田朋美が執務室でインタビューに応え、「防衛白書を読んでいるがあまり面白くない(笑)」と述べていた。机には半分くらい読んだと思しき白書が置かれ、何枚もの付せんが貼られ、勉強の跡がうかがえた。

ところが、これにいちゃもんを付けるバカが出現した。民進党の若手エリート、大串博志・政務調査会長代理様だ。

民主党政権時代には、「私は防衛政策の素人なんで、てへぺろ☆」、と恥ずかしい予防線を張るアホが大臣に任命されていた。その民進党がどの面下げて稲田大臣を批判するかと呆れるが、大串は自身のブログで次の様に述べた。

 「幅広い政策分野において決して詳しい人物ではないと思う

 「安倍総理が『将来の総理候補として安全保障分野を勉強させよう』などと思っているのであれば言語道断(=緊迫した情勢下で防衛素人を登用している場合では無い、の意)」

 「防衛大臣に任命される時に、防衛白書を今さらのように読んで『あまり面白いものではないですね』とコメントする感覚が、任に堪えないことをよくあらわしている。この、資質の問題、国会でも厳しく追及します」

クズ過ぎる。

推測で幅広い政策を知らないと決めつけて批判、安倍総理が登用した理由も推測で決めつけて批判、防衛白書を読んだことには意味不明の「今さら」との批判、面白いわけが無い白書を面白くないと言ったら批判、そして結論が「資質無し」か。

憶測を根拠にした憶測で誹謗中傷、さすが民進党のエリート様である。国会で追及すると言うことは、また性懲りも無く「任命責任ガー作戦」を繰り返すつもりなのだろう。こんなネタを国会で追及するとか、もうほんとに頭がクラクラする。

大串は、少し前に民進党が「政策なんて3日で楽勝」、「今は知らない」、「当選してから勉強する」等と言い放つ都知事候補を応援していたことも忘れてしまったのだろうか。少なくとも、稲田大臣は率先して勉強しているのに、よくも批判できたものだ。

ブログには、中国の尖閣侵略も理由に「素人の稲田に任せられない緊急時」みたく書かれていた。尖閣問題は民主党が引き起こし、稲田大臣は尻ぬぐいをさせられるのに、民進党は第三者面して稲田批判とは。本来は謝罪すべき立場だろうに。

民進党、心底ろくでもない野党に落ちぶれたもんだな。




ブロゴス:今さらのように防衛白書を読む大臣であっていいのか(大串博志衆・民進/党政務調査会長代理)
http://blogos.com/article/186242/
" 私は、稲田朋美氏を防衛大臣に据えた人事を非常に疑問を持って見ています。
 与党の政調会長を務めました。しかし、幅広い政策分野において決して詳しい人物ではないと思っているからです。"
 もし、安倍総理が「将来の総理候補として安全保障分野を勉強させよう」などと思っているのであれば言語道断です。安全保障の分野は、目の前に緊張状態が横たわる、ホットスポットです。組閣の日に北朝鮮がミサイルを飛ばし、また今日は中国の、大量の公船、漁船が尖閣沖に出没したことからもわかるとおり。
" それを、防衛大臣に任命される時に、「防衛白書」を今さらのように読んで「あまり面白いものではないですね」とコメントをしている感覚が、任に堪えないことをよくあらわしていると思います。
 この、資質の問題、国会でも厳しく追及していきます。 "





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コメント

防衛白書どころか防衛年鑑、自衛隊装備年鑑読むと

軍事研究が日本は絶望的に遅れているというか、戦争を考えてもいけないとは平和念仏九条踊りですね。
個人では、小川先生が頑張っていますが、ネットであだ名のついた、防衛庁の番記者は、田岡閣下とか、田岡元帥、陸上自衛隊少年工科学校中退の神浦氏は、逆神神浦、かつての日本社会党の前田氏は、でたらめだらけ、せめて、ストックホルム国際平和研究所や、英国の国際戦略研究所とか、ジェーン社のような、一流の組織が欲しいですね、まあ泥憲和閣下はでたらめで論外ですが、他にも個人の研究者の方々がいらっしゃいますが、なんだか色眼鏡で決めつけばかり、クラウゼビッツ学会はありますが、資金に困っているみたいです、まあ退官された志方先生や佐藤守先生は、一流ですが。
政党もシンクタンクつくればいいのですが、ジェーン社は、スタッフそんなに多くないのに無駄遣いする暇があればシンクタンクつくれ!。
平和の為に、軍事研究をしているのがわからないのは、絶望的です。
まだ軍オタ扱いの方々がまともですから。
私でも、新聞の外信欄の小さな記事から、何か起きると思い、あたりましたから、だいたい大学が軍事研究禁止なんて、頭悪すぎ。
欧米では、平和を欲するなら戦争を知れ、が常識ですし、フランスもドイツも、目立たないですが公的組織があります。
民進党(偽)も、シンクタンクぐらいつくれるのに、馬鹿と言い切ります。
公益財団法人、日本国際戦略研究所が欲しいですね。
  1. 2016-08-08 22:03
  2. URL
  3. 政界ウォッチャー三十年 #luHOg6ls
  4. 編集

連投失礼致します

惜しくも、亡くなられた、江畑氏を忘れていました。
江畑氏は自衛隊経験者ではありませんが、工学部の出身、ジェーンデフェンスウイクリーの唯一の、日本特派員、ストックホルム国際平和研究所の客員研究者、昔ですが北朝鮮の軍事パレードで、北朝鮮国産自走砲が、ダミーと一発で見抜いた方です、それも極めて論理的に。
日本の自称軍事評論家など足元にも及ばない方でした。
今は小川和久氏が、最後の孤塁ですね。
海外の研究者やシンクタンクに、きちんとパイプがあり、いい加減な評論家など要らないですね。
あと余談で申し訳ありません、私も海外のシンクタンクをブックマークしています、日本のマスゴミのでたらめさがわかります。
あと、CNNやBBCの翻訳のでたらめが私はわかるので、なんだか絶望しました。
あと、日本では軍事専門誌が少ないのは、ちょっとなんだかなあです。
古参の「丸」や、「軍事研究」ちょっとマニアックですが、世界の艦船、パンッアー、航空ファン、本屋でも片隅ですが、なかなか、専門誌らしく、裏話や調査研究はたいしたものです。
  1. 2016-08-08 23:02
  2. URL
  3. 政界ウォッチャー三十年 #luHOg6ls
  4. 編集

感覚

35年~40年位前発行の書物、クラウゼヴィッツの「戦争論」の帯に、労働組合の参考にも好適、という意味の言葉が書かれていた記憶があります。
戦争を知る世代が現役でいたからこそ、労働組合にも通用する感覚なのかと今にして思います。
左派が「戦争論」を読むなどとは今の時代考えにくい。昔の方が正常だったのでしょう。
  1. 2016-08-09 19:02
  2. URL
  3. 相模 #-
  4. 編集

To 政治ウォッチャー三十年さん

こんばんは。

確かに、日本には安全保障関連のシンクタンクが少ないですね。あっても、どこか胡散臭さを感じさせる雰囲気があります(団体のせいではない理由含め)。日本では、そういう議論はまだまだタブー視される風潮が強いですよね。平和ボケの弊害、サヨクの妨害、歪んでますねぇ。

英語字幕の適当さは、映画なんかでもよくあることですね。アメリカ映画の字幕で正義のヒーローが「世界のために!」なんて訳されているのは、本当は「アメリカのために!」とか言ってることも多いですし(笑)。

  1. 2016-08-09 21:23
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To 相模さん

こんばんは。

昔はサヨク思想が今ほど歪んでおらず、絶対人数も多いからまともな知性を持ったサヨクも多かったのでしょうね。今はマジキチ濃度が高くなりすぎて、日本のサヨクは本来のサヨクとは変質しすぎています。だから没落しているのですが、サヨク思想すなわち悪・間違いではないので、日本はサヨク思想を欠いた不健全な社会になっている、と考えることがてきるかもしれません。

  1. 2016-08-09 21:26
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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