2016-10-11 21:30

翁長の裏切りにオール沖縄涙目(笑)


驚いた。

10月8日、翁長県知事らが、沖縄物産イベントの関係で訪沖した菅官房長官らと、それはそれは和やかに会食したそうだ。和やかなのは表面上だけで、一皮むけば憤怒と憎悪が渦巻いていると思っていたが、どうも本当に和やかだったらしい。

翁長は反基地発言を引っ込め、反基地派を狂喜乱舞させているハリアー事故にも言及せず、菅官房長官が「高江ヘリパッドを完成させ北部訓練場の年内返還を実現させる」と述べたことに対し、あろうことか「大変歓迎!」と喜んだそうなのだ。

突然の変節に、沖縄メディアはじめオール沖縄の連中は混乱している。会談時間が余り、沖縄三味線をふるまっていたのに、オール沖縄が「どうしてハリアー事故を批判しないのか!」と追及すると、翁長は「時間が無かった」とのたまったとか(笑)。

もっとも、翁長の「大変歓迎」は、厳密には変節でも裏切りでもない。

ヘリパッド及び北部演習場の返還について、翁長は態度を曖昧にしていた。返還には賛成だが、オスプレイが飛来するヘリパッドには反対、という姿勢だ。しかし、ヘリパッドは返還の必須条件なので、事実上の断固反対とされた。no-risuもそう思っていた。

高江ヘリパッドの反対はオール沖縄のマニフェストだし、当然、翁長もそれには異を唱えないと思われてきた。一方で、沖縄メディアは明言しないことに警戒感を抱いき、記事や社説で「まさか裏切るなよ?」と牽制する意思が随所に滲んで見えた。

不安はあるものの、「翁長=反対派」を前提に「民意は反対派の翁長知事を選んだ!」というストーリーを展開させるのが、沖縄メディアら反対派の常套手段だった。なのに、ここにきてのたった一言が、積み重ねてきたストーリーを崩壊させた(笑)。

まあ、厳密には変節でも裏切りでもないのだが、オール沖縄の連中からすれば、完全に変節であり裏切りである。今後、翁長とオール沖縄の関係は要注目だ。サヨクお得意の内ゲバに発展するか、高江を捨てて辺野古をメインに団結するか。

怒れるオール沖縄は、休み明けに直ちに県議会を開催して発言を追及した。翁長は早くもヘタレたか、あるいは本音を誤魔化したいのか、県庁幹部を通じて「今はまだ容認しておりません」と釈明したそうだ。なぜ翁長本人が直接説明しないのか。

この釈明を鵜呑みにして納得するオール沖縄ではあるまい。不都合な言論や思想があれば、徹底的に摘発し攻撃し排除するのが連中の性質である。本格的な翁長糾弾会はこれから、翁長本人から「断固反対」の言質を取るまで終わるまい。

さあどうなる?(笑)。



琉球:<社説>北部訓練場返還 負担生むSACOの矛盾
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-372824.html
" 菅義偉官房長官が米軍北部訓練場の約半分を年内に返還すると表明した。翁長雄志知事は「SACO(日米特別行動委員会)合意で重要なのでよろしく」と応じ、「大変歓迎」と評価した。
 しかし、北部訓練場の返還は東村高江集落を囲むようにヘリパッドを新設するという条件付きで、反対運動が激しくなっている。
 1996年に発表されたSACO最終報告は普天間飛行場の全面返還を含む11施設、約5002ヘクタールを返還すると決めた。北部訓練場の53%に当たる3987ヘクタールも盛り込まれた。
 しかし、11施設の返還は遅々として進んでいない。報告から19年後の2015年3月末で返還されたのは454ヘクタール、わずか9%だ。"
"  それはなぜか。ほとんどが旧施設の県内移設を条件にしているからである。
 普天間飛行場は政府が移設先とする名護市辺野古の新基地計画が県民の強い反対を招いている。那覇軍港は01年に浦添市が受け入れを表明したものの、根強い反対があり進んでいない。北部訓練場のヘリパッドは最も近い民家からわずか400メートル、しかも環境アセスの想定になかったMV22オスプレイ用の大型である。
 辺野古も高江も住民の基地負担は確実に増す。15年から米軍が使う二つのヘリパッドは、夜間に99・3デシベルの騒音が確認され、高江の住民が被害を受けている。北部訓練場の返還部分は米軍が「不要」と明言した場所にもかかわらず、日本政府は「沖縄の基地負担の軽減」と印象操作をしている。"
"  沖縄の負担軽減をうたったはずのSACO最終報告が新たな基地負担を生む。この矛盾は、最終報告に沖縄の意見が入っていないからだといえる。
 SACO最終報告は、1995年の米兵による少女乱暴事件を契機に、県民から米軍基地の返還要求が高まったことを受け、日米協議を経て翌年に発表された。しかし協議に沖縄側が入ることはなく、県民は発表された計画を押し付けられた。その結果、県内移設を巡って新たな対立を生み、負担軽減とは程遠いものとなった。
 この矛盾を解消するために、日米両政府は沖縄の意見を取り入れた新たなSACO合意ともいうべき、基地返還のプログラムをつくるべきだ。それが真の沖縄の負担軽減につながる道となる。"






関連記事
スポンサーサイト

テーマ:沖縄米軍基地問題
ジャンル:政治・経済

  1. 沖縄
  2. TB(0)
  3. CM(6)

コメント

翁長の裏切り者に暴徒唖然

翁長が風見鶏、ヘリバッドの暴徒の実態が知られるようになり、そうそうに切り捨てたのでしょう、翁長が煽ってコントロールが効かなくなったら、我関せず、いやはや県外のテロリストは、どうするのやら、どうせなら、裏切り者翁長襲撃なんて、ありそうですね。
追記
私のハンネは、政界ウォッチャー三十年です、政治ウォッチャーではないのでお間違えなきようお願い申し上げます。
  1. 2016-10-11 23:52
  2. URL
  3. 政界ウォッチャー三十年 #luHOg6ls
  4. 編集

To  政界ウォッチャー三十年さん

こんばんは。

HNの間違い失礼しました、全然気が付いていませんでした。

翁長、さっそく泣き入れましたね。
明らかに内向きの言い逃れでしかなく、これにオール沖縄がどう反応するか楽しみです。
  1. 2016-10-12 21:28
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

大笑いですよ!琉球王朝の士族出身地、沖縄北部(ほぼオール沖縄メンバー)の基地外等に対して少しでも手柄を挙げれたというつもりで、浮かれちゃったんでしょうね!低脳さが露出し始めて嬉しい限りですよ!(返還されても値打ちの無い土地なのに(笑))
  1. 2016-10-13 01:30
  2. URL
  3. 三助 #-
  4. 編集

To 三助さん

こんばんは。

さっそくやられてますね。

沖縄タイムスなど、社説で「詳細な説明と検証が必要」みたいなこと書いてましたし(笑)。
  1. 2016-10-13 21:00
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

たびたび失礼致します

翁長はポピュリスト、あちこちにいい顔、でも自分の人気取り、無責任の権化、あと地元財閥との癒着で利権屋、テロリスト集団が、裏切り者として、翁長を襲撃を予想します、当たりますよ(笑)

http://otokogumdoronikazu0000000.blog.jp/

http://blog.livedoor.jp/satoutesurou/

http://sesesekurokawashigeru.blog.jp/
  1. 2016-10-14 14:47
  2. URL
  3. 政界ウォッチャー三十年 #qnBo3dDk
  4. 編集

To  政界ウォッチャー三十年さん

こんばんは。

当たりますかねぇ?。

現実的に考えて、翁長が襲撃される未来は見えませんが・・・。
  1. 2016-10-17 18:49
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する