2017-05-26 21:11

前川喜平・前文部科学事務次官は国家公務員の面汚し


未だに録画をたまに観るほど大好きなドラマ「下町ロケット」。ロケット編もガウディ編も、下町ロケットには必ず卑怯な悪役が登場し、最終的には勧善懲悪がなされてスカッとする。最近、反アベ連中の言動を見ていると、下町ロケットの悪役そっくりに感じる。

同様の印象は、多くの国民が肌感覚で感じているはずで、これも安倍自民党の高支持率を支える要因だろうと思う。よく言うでしょ、「蓮舫率いる民進党こそ自民党にとって最高の応援団である」、「できるだけ長く代表やってくれて良いのよ?」って(笑)。

そんな悪役に新顔が参入してきた。前川喜平・前文科省事務次官だ。文部科学省天下り問題で引責辞任させられたこと、趣味の援助交際バー通いを注意されたことを逆恨みして、加計学園に係る「総理の意向文書」を報道各社に持ち込んだ男と言われる。

ちなみに、持ち込まれた文書について、報道各社が「裏取りできず信憑性に欠ける」と採用を見送る中、問題の付け火役の朝日新聞だけは「うほ、これは素晴らしい事実!」と直ちに採用・報道した。どうした朝日、最近の朝日は劣化が著しいぞ?。

さて、チクリ前川の話だ。文書流出犯が前川であることは公然の事実だが、表向きは「出所不明」となっていた。朝日新聞も民進党も本人も、その事実を明かしていないからだ。だから、前川はのうのうと何食わぬ顔して逃げのびるだろう、と思っていた。

ところが、予想に反して前川は逃げずにさらなる反撃に出てきた。記者会見を開き、「文書は本物である」と説明し政府を批判した。

前川という男の人間性は知らなかったが、彼の会見をじっくり聞いて確信した。「とんだクソ野朗」だと。卑怯で嘘つきで、トップのくせに責任から逃げる最低の男だ。こういう人間を事務次官にしたことこそ、任命責任を問うべきだろう。

前川会見の問題点はざっくり以下のとおり。

1.自分が文書を漏洩させたと明言しなかったこと
2.文書の在り処を説明しなかったこと
3.文書を探す必要性を説明しなかったこと
4.援助交際バー通いについて虚偽の動機を述べたこと

まず、前川の会見が終わったあと、報道等においては相変わらず「文書は出所不明」の扱いになっている。本人が公の場に出てきて「間違いなく本物」と証言しているのに、どうして出所不明のままなのか不思議に思ったが、会見内容を見返して分かった。

前川は、「本物」「存在する」「事務次官時代に確かに見た」等と述べてはいたが、「それを自分が持ち出した、これこそ文書が本物である証拠だ!」等とは言っていないのだ。つまり、この期に及んで善意の第三者を演じているわけだ。

理由は分かりきっている。前川が流出犯と確定すれば、国家公務員倫理規則違反で罰則の対象となる。国家公務員は、離職後でも在職中に知りえた情報を漏洩させてはいけないという守秘義務が課せられている。だから言わないのだ。

次に、前川は「複雑な調査などしなくても、探そうと思えば簡単に見つかるはず」、と文科省の内部調査に苦言を呈した。前川が「簡単に見つかる」と言える理由は、そりゃ前川が文書の保存場所を知っているからに決まっている。

しかし、場所を知っているのに、証言した方が有利になるのに、前川は具体的な場所を言わなかった。何故か。それを言うと前川自身にも美味しくない理由があるのだ。当ててやるよ。文書の保存場所は、前川が在職中に使っていたパソコンの中だ。

会見で「文書は私のパソコンの中にあります!」と明言すれば、「それがどうして流出したの?→犯人は前川しかいなくね?」となりかねない。前川は犯行を認めるわけにはいかないから、具体的な保存場所について言及しなかったのだ。

そして、前川は文書の存在や真正性について力説していたが、ついに「文書を探すべき理由」は説明しなかった。そのくせ「証人喚問でも受けて立つ」等と勝手なことをぬかしていた。

この時点で、前川が自分の責任を認めず逃げる人間、ということがありありと伝わってくる。菅官房長官は、「彼は地位にしがみつき引責辞任を拒み続けた」と言っていた。前川は否定していたが、責任を認めぬ人間は引責辞任も認めまい。

天下り問題発覚後、文科省の動きが鈍かったのは事実だし、菅官房長官の説明は信憑性が高そうに感じる。そもそも、内容に問題の無い内部文書を、辞職後にメディアや野党にばら撒く人間の言葉など信用できない。また、やはり動機は逆恨み以外に考えられない。

最後に援助交際バー通いに関する釈明だ。前川は以下のとおり潔白を主張した。

1.店の存在はTVのドキュメンタリー番組で知った
2.女性の貧困という社会問題を現地視察する目的で通った
3.文科行政・教育行政の課題が見いだせたから意義があった
4.女性とは食事をしたり金をあげたりしたがエッチなことはしていません

死ねよ。どう考えてもウソ。お医者さんごっこが親にばれたエロガキが、「病気を治してあげたかっただけだもん!(女の子ためだもん、エロ目的じゃないもん!)」等と言い分けするのと同レベルだ。前川の目的は援助交際・買春に決まっている。

霞ヶ関屈指の激務官庁の事務次官様が、金を恵むために援助交際バーに通う?、そんな非現実的な言い分を誰が信じるか。そもそも視察など不要だろう?、ドキュメンタリー番組を観たのだから。潔白を主張するなら、視察の成果を具体的に言ってみろ。

かりに崇高な目的が事実だったとしても、それでもお忍びで援助交際バーに通うなど不適切極まりない。かような疑念を抱かれかねない行為は、これも国家公務員倫理規定に反する。

官邸のリークだから良かったものの、出入りする姿を文春あたりに撮影されていたらどうなっていたか。「貧困女性を食い物にする文科省事務次官、援助交際バーへ連夜の天下り!」等と報じられでもしたら、文科省全体にとって大ダメージだった。

それなのに、諌めてくれた恩人を逆恨みして、嫌がらせで内部文書をばら撒くとか、前川とは心底どうしようもないカス野朗だ。会見中ずっと浮かべていた薄笑いも気色悪い。籠池とか竹原(阿久根市議)とか、痛い奴等はどうして似た様な薄笑いをするのか。

まったく、何が「有るものを無いことにはできない」だ。「ヤッたことをヤッてないとウソついた」の間違いだろ(笑)。



出会い系バー出入り「女性の貧困を実地視察調査」 前川喜平前文部科学事務次官
http://www.sankei.com/politics/news/170525/plt1705250038-n1.html
" 文部科学省の再就職あっせん問題により引責辞任した前川喜平前文部科学事務次官は25日、都内で記者会見し、在職中に出会い系バーに頻繁に出入りしていたと読売新聞が報じたことについて「行ったことは事実」と認めた。その上で「女性の貧困について、ある意味実地の視察調査の意味合いがあった」と釈明した。
 出会い系バーに出入りするきっかけについては「バーでデートの相手を見つけたり、場合によって援助交際の相手を見つけたりしてお金をもらう女性の姿を紹介する番組を見て、実際に会って話を聞いてみたいと思った」と説明。バーで出会った女性と食事をしたり、お金をあげたりして話を聞いていたという。
 前川氏は「バーに出入りしたことで文科行政、教育行政の課題が見いだせた。そういう意味では役に立ったと思っているし、意義があったと思っている」と強調した。"
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テーマ:安倍内閣
ジャンル:政治・経済

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コメント

お久しぶりです。
前川氏のような人物が次官を務めていた文科省という役所は一体どうなっているのでしょうね。少なくとも旧科技庁を再分離しておかないと,日本の将来に大きな禍根を残すのではないかと危惧します。
  1. 2017-05-27 09:50
  2. URL
  3. ecchu #-
  4. 編集

こんにちは。
初動対応で官房長官が怪文書と切り捨て、文科省の調査で見つからなかったために、いつの間にか争点が首相の口利き疑惑から前川文書が疑惑の証拠としての前提で真贋かどうかに移っていますね。
怪文書として切り捨てるだけでなく本物だとしても政治主導が文科省の末端まで行き渡っている証左であるくらいのことを述べ、文科省の調査で見つからなかっただけでなく担当者が次官へのレクチャー用に個人レベルでメモしたものかもしれないが、個人レベルのメモまでは調査はできない、と言えばよかったのかなとは思います。
  1. 2017-05-27 18:02
  2. URL
  3. kazusa #-
  4. 編集

To ecchuさん

こんばんは、お久しぶりです。

前川のいかがわしいバー通いが発覚しているのに、普段はあれほど官僚に厳しいメディアが、全くと言ってよいほど無批判で、それどころか人格者としてヨイショする報道すら目にします。

文科省の体質も問題ですが、反アベ無罪で問題を問題として報じないメディア体質をさらに危惧するところです。
  1. 2017-05-27 23:34
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To kazusaさん

こんばんは。

そうですね、ベターな言い様はもっと色々あっただろうと思います。
私も同様の感想を持っていますが、「もう一々相手にしない」という意思表示をする意味で、あれもありなのかもしれません。

まあ、よほど腹に据えかねたのでしょう。
ただでさえ、森友問題から続く難癖対応でうんざりさせられているのに、この期に及んで「総理の御意向文書」ですからね。
菅官房長官があんなに感情を出すのも珍しい光景でした。
  1. 2017-05-27 23:44
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

こんにちは。

今日、また変なのが出てきましたね。安倍総理擁護派(個人的には普通の事を言っている人としか思えませんが)のライターに・・・されたという女性。真相は分かりませんが、マスコミは安倍総理が犯罪をもみ消したとでも言いたげな内容で吐き気がしました。
そもそも、いくらテレビに出演する有名人とはいえ、女性の言い分を一方的に信じ、容疑者でもない人の名前をまるで・・・犯であるかのようにマスコミが出すことは許されることなのでしょうか?もし無実だったら、どう落とし前を付けるつもりでしょうか。

最近、この手の人物が立て続けに出てくることに恐怖すら感じます。
  1. 2017-05-29 23:42
  2. URL
  3. kachikachi5120 #-
  4. 編集

上のコメントの「・・・」の部分は、不適切なコメントとして弾かれる言葉が入ります。
  1. 2017-05-29 23:43
  2. URL
  3. kachikachi5120 #-
  4. 編集

官僚が役人になったのか?

こんな、人物とは、俗物極まれり、何も清廉潔白とは言いませんが、せめて昭和三十年代前半まで続いていた、指紋押捺を、両手の指紋及び、掌紋、なども取ったと資料にあります。

復活させるべきかと思います。
  1. 2017-05-30 03:55
  2. URL
  3. 永田町の雀 #HurUS3vk
  4. 編集

To kachikachi5120さん

こんばんは。

私もはじかれたので、だいたいどんな言葉なのか見当が付きます(笑)。
規制したい分かりますけど、これくらいの表現規制はどうなのよ?って感じですねぇ。

準強姦されたと主張する女性、事件が事実であっても驚きませんが、これを安倍総理が関係しているかのように論じる報道等にはアホかと思いますね。

いかにもありそうな事案ではありますが、疑うならまずはTBSでしょうし、女性の涙に流されて証言をまるっと信じる危険性は慰安婦問題で学んだわけで。

もちろん、虚偽だった場合の落とし前はつけてもらうべきですね。
  1. 2017-05-30 20:33
  2. URL
  3. no-risu #-
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