2017-12-13 20:20

「幼稚園に米軍ヘリの部品が落下した事件」は自作自演?


12月7日午前10時半、「普天間バプテスト教会付属緑ケ丘保育園」に米軍ヘリの部品が落下した。園のトタン製屋根に激突し、「ドーン!」と大きな衝撃音が2~3回鳴り響き、園児らは驚き恐怖したそうだ。音は40m離れた計測機器にも記録されていた。

宜野湾署によると、落下物は高さ9・5センチ、直径7・5センチ、厚さ8ミリ、重さ213グラムのプラスチック製カバーとのこと。要するに、プラスチック製の湯飲みや計量カップみたいなものだった。

事実として、当時は米軍ヘリCH53が園の周辺を飛行していた。真上を飛行していたわけではなさそうだが、ヘリは上空100m~200mを飛行しており、部品が落下すれば落下地点がずれると思われ、証言者も多いことから「落としたんだろうな」と思った。

しかし、米軍は「ヘリが落とした可能性は低い」と反論した。部品は1個も欠けることなく全数ストックを確認したこと、落下部品は現行部品と仕様が異なる(3年前に変わった)こと、落下した当該部品に損傷がみられないこと、等を理由に挙げた。

米軍の主張が本当なら、確かに米軍へりが落とした可能性は低い。だが、no-risuは素直に信じられなかった。基地内を調査されないことをいいことに、「部品は全部ある」と嘘をついているかもしれないし、古い部品を使い回していた疑いも拭えない。

部品が破損していないことは、「トタン屋根に落ちても衝撃が吸収されるから破損しなくても不思議ではない」という園側の主張に説得力がある。ただ、no-risuはこの事件に違和感を覚えていた。報道のされ方、「ドーン!」という大きな衝撃音、何か変だ。

この事件については、ネットで「反基地派による自作自演」を疑う声があがっていた。あり得そうな話ではあるが、いくつかまとめサイトを確認したところ、園長が反基地派だとか、落下音の回数が報道により異なるとか、いまいち説得力に欠ける様に感じた。

モヤモヤしていたところ、12月13日の琉球新報記事を見てモヤモヤは霧散した。結論から言って、本件は米軍ヘリから落下したものではなく、反基地派である園の関係者、もしくはその協力者らによる自作自演の可能性は十分あり得ると思う。

下の画像をご覧いただきたい。


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これは、落下地点と思われるトタン屋根のへこみだ。琉球新報が報じた。見ての通りくっきり残っている。琉球新報らは、「これぞ動かぬ証拠である!、控えおろう~!」と言いたいのだろうが、何かおかしくないか。・・・へこみすぎじゃね?。

落下物は、高さ9・5センチ、直径7・5センチ、厚さ8ミリ、重さ213グラムのプラカップだった。上空から落下させても、空気抵抗で落下速度はさほど速くならない。そりゃ当たれば痛いけど、人が軍手でキャッチできるレベルだろう。こうもベッコリへこむ?。

また、落下地点のへこみは、プラカップがトタンの三角形の頂点部分(画像は分かりにくいが、当該トタンはかまぼこ型ではなく三角型、列幅10センチ程度)を、真上から正確に、回転せず一定の姿勢を保ち、縁が突き刺さる角度でジャストミートしたことを示している。

よほど正確に衝突しない限り、衝突点を支点にバランスが崩れてはじかれるから、突き刺さるような痕跡にはならない。トタンと言えども、三角形の頂点に衝突したなら、カップが無傷なのも不自然だ。偶然は起こりえるとしても、色々と論理的に説明がつかない。

これらのことから、米軍ヘリがプラカップを落下させてあの衝突痕を作ったとは考えにくい。あの衝突痕や「ドーン」という大きな衝突音は、プラカップよりもっと堅くて重い何か、ハンマーやレンガ等を用いて、人の意思で正確に狙い打たねば発生しないと思う。

本件は、保育園敷地に入れて、屋根にも上がれる誰かが、米軍ヘリが周囲を飛行しているタイミングで、ハンマーか何かで屋根を殴打し、「ドーン!」と音をさせ、どこからか入手した中古の米軍ヘリ部品(プラカップ)を現場に置き去った、と推察される。

推察が間違っていたら、保育園や幼児ら被害者の皆様には申し訳ないと思う。しかし、現時点で入手可能な情報から考察する限り、「反基地派である園の関係者、もしくはその協力者らによる自作自演が疑われる」という結論にならざるをえない。

自作自演説を言うと、新報やタイムスら反基地派は「誹謗中傷」などと反発する。タイムスは、「原因が解明されていない時点でデマと偏った断片情報を集め、『自作自演』と言い張る。この勢力には正当な議論が成り立たない」と批判していた。

しかし、その理屈ならば、否定しているのに米軍の過失と決めつけて報道したり、首長や議会が米軍に抗議したり、土人らが米軍に飛行禁止を要求する活動を行うこと等は、米軍に対する明白な誹謗中傷ではないのか。どうなのよ?。(関係ないけど「モリカケ問題」にも同じことが言えますね)

新報の別記事によると、2歳の子を通わせている母親は「落下物があったという一報の連絡を保育園からメールで受けた時、震えで涙が止まらなかった」と目に涙を浮かべて当時の不安を語ったそうだ。酷い話だな、「犯人」は猛省するように。

ところで、「震えで涙が止まらない」ってどういうこと?。沖縄県民は震えると泣く体質なの?。「震えと涙が止まらない」なら分かるけどね。それに、「落下物があった」のメールだけで、止められないほど震えて泣けるもの?。な~んかウソくさいなぁ。



琉球:米軍部品落下 被害保育園に中傷「自作自演」 電話やメール十数件
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-629891.html
" 米軍ヘリの部品が沖縄県宜野湾市野嵩の緑ヶ丘保育園の屋根に落下した問題で、保育園に対し、米軍ヘリから落下したとの話が「自作自演だろう」といった誹謗(ひぼう)中傷の電話やメールが十数件寄せられている。沖縄県や県議会に要請した神谷武宏園長が明らかにした。神谷園長によると、米軍がヘリからの落下の可能性を否定した8日以降に嫌がらせが始まった。「うそをつくな」などの電話やメールがあった。電話だけで約10件あったという。
 神谷園長は「朝の忙しい時間に電話が鳴って、取らないわけにもいかないので出ると、嫌がらせの電話だった。父母が一丸となって乗り越えていこうとしている中、このようなことがあると父母らも怖くなる」と不安な表情で語った。
 園では7日午前、米軍ヘリが通過した後に「ドーン」と音がして、屋根に米軍ヘリの円筒状の部品が見つかった。園のトタン屋根にはへこみが2カ所見つかり、落下時にできた可能性がある。
 県の騒音測定局でも同じ頃に2度衝撃音が観測され、CH53大型ヘリが通過しているのが撮影されている。保育園のトタン屋根には2カ所、へこみが残っているのが見つかっている。
 当時園内にいた園児らは、衝撃音に「わー」「怖い」と悲鳴を上げる子どももいた。"





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テーマ:沖縄問題
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コメント

「パヨク」的言い回しなんですかね?

>「震えで涙が止まらない」

…日共や社民の議員ブログ(赤旗もですが)、イチエフ、被爆者絡みでも、よく聞く台詞ですねぇ。

…そのパヨクが、沖縄や朝鮮の老婆に寄り添う系のネタで「おばぁ」とか「オムニ」とか、わざわざ言い換えるのも同じ様なモンでしょうかね?
  1. 2017-12-14 23:58
  2. URL
  3. RIHAD! #JmHcGUZQ
  4. 編集

>>1歳児の娘が「母さん、ドーン、ドーンだよ」と訴えてきたことに驚いたという。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-629505.html

 ワタシも驚きました。

 1歳児でこんなにシッカリとした言葉が話せるなんて!!
 
 幼児の言語猟力なんてこんなモノです。

 http://www.suku-noppo.jp/infant/2sai/word

 もう少しマシなウソにすれば良いのに。
  1. 2017-12-15 10:26
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

To RIHAD!さん

こんばんは。

震える、首をかしげる、居てもたってもいられなくなって、あたりは常連ですね。
うまいと言うかキモイというか。

オバアはよく分かりません。
沖縄の言い回しでしょうかね、沖縄タイムスにそういうコーナーありますし。
  1. 2017-12-15 18:44
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

To よもぎねこさん

こんばんは。

代弁して記事に書いているケースも多いと推察します。
「こんなこと言ってた」→「そう言った」みたいな。

もっと言えば、記者「怖かったよね?、ね?、ね?」→自動「う、うん(よく分かってない」→記者「やっぱり怖かったか!」、みたいなやりとりも日常茶飯事だろうと思いますねぇ。
  1. 2017-12-15 18:48
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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