FC2ブログ

2018-01-30 19:42

野党の質問時間は減らされて当然


安倍総理は、国会のたびに野党の質問攻めを受けている。真正面から答えることもあれば、軽く交わすことあるが、基本的に質問からは逃げずに受けて答えている。もはや当たり前すぎる光景に思えるが、ちょっと前、民主党政権時代はまるで違った。

まず、総理大臣が答弁から逃げるなんて日常茶飯事だった。総理に答弁を求め、議長が指名しても、平気で無視して別の誰かを答弁に立たせた。総理たる者、「心配するな俺に任せとけ!」くらいの気概を見せて欲しいが、率先して代理の陰に隠れた。

答弁に立ったとしても、鳩山や菅の答弁は心底酷かった。自党の政策を理解していないから、政策の問題点を突かれても答弁できない。問題でしょ?と問われても何が問題か理解できい。不誠実なのもあるが、そもそも能力的にできないのである。

できないならどうしたかと言えば、まずは質問と直接関係ない内容を長々と述べ、質問時間を十分に浪費して、議場に「関係ないだろ!」「質問に答えろ!」といったヤジが満ちてきたら、渋々小声で「あ~、う~、ウンタラカンタラ、ゴニョゴニョ・・・」とやった。

何を言っているのか分からないから再答弁を求められるわけだが、再答弁でも同じことを繰り返したり、指名されてない別の人間が勝手に答弁したりした。野党時代は威勢の良かった菅直人も、虫の鳴く様なか細い答弁で、それはもう惨めに逃げ回っていた。

苦労して引き出した首相答弁も、ほとんど無価値に等しかった。総理が見解を示すたび、身内議員から異論反論が飛び出し、総理の説明は二転三転し、四転五転し、ついには七転八倒していたからだ。ガバナンス無き民主党の無様な国会劇場だった。

総理大臣が、午前の発言に対して身内から批判を受け、午後にはコロリと発言内容を変更する。なんてことが当たり前に起きていた。政権の問題点として、「朝令暮改」がメディアに騒がれる前代未聞の幼稚政権、それが民主党政権だった。

で、まともに答弁できない連中がまともに質問できるはずもなく、ふたを開ければ案の定だった。

戦争法案、平成の治安維持法、歴史修正主義者といったレッテル貼り。同じ質問を延々繰り返したり、質問提出をぎりぎりまで遅らせるなどの答弁妨害。匿名ブログや週刊誌ネタに頼った誹謗中傷罵詈雑言、冤罪追求、国会もへったくれも無い審議拒否。

馬鹿馬鹿しいにもほどがあり、与党が「付き合いきれねぇ!」と質問時間の再配分に乗り出すのも当然だろう。まともに質問するのは維新くらいで、民主党のDNAを継いだ党や、その他共闘パヨク政党の質問は、微塵も国民のためになっていない。

質問時間の再配分について、朝日新聞らパヨク勢は「自民党議員は部会で勉強しているから改めて質問する意味が無い、野党による権力チェックを妨害するのか」などと批判する。野党の無様な姿を棚に上げてよく言うよ(嘲)。

「与党議員は中身を知っているから質問する意味が無い」、というのもおかしな話だろう。理解しているからこそできる質問もあるし、国民に政策の中身を周知する意味もある。「与党議員だけ知っていれば国民まで知る必要無し」、とでも言いたいのだろうか。

国会質疑は、国と国民の利益を考えて実施せねばならない。現状、民主党とその仲間達系の野党質問は、すべからくゴミクズだ。ゴミは減らす方が良い。悔しかったら、一部の市民のためでなく、国民全体のための質疑が出来るようになるべし。

そうだな。「安倍政権下での○○には応じない」といった、おバカな言い回しを改めるところから始めてみてはいかがか。もしくは、国会に持ち込んだプラカード等を、議場ではなくゴミ捨て場に捨てるとか。難しいかもしれないが、キミらならきっとできるさ!。




朝日:(社説)野党質問削減 理なき与党の強硬姿勢
https://www.asahi.com/articles/DA3S13334031.html?ref=editorial_backnumber
" 今年度補正予算案を審議する衆院予算委員会での質問時間を「与党3対野党7」にすることで与野党が折り合った。
 民主党政権時代から続いてきた「2対8」を、昨秋の特別国会で「36対64」としたのに続いて、再び野党分を削った。
 昨年の衆院選で大勝した自民党の強硬姿勢が続く。
 これ以上、野党の質問を削減すべきではないし、この比率を固定化してもならない。
 国会での質問時間を野党に手厚く割り振ってきたことには、大きな意味があるからだ。
 国会議員は全国民の代表であり、質問の機会もできるだけ均等であるべきではある。同時に忘れてならないのは、議院内閣制のもとで、政府と与党は一体であるということだ。
 政府の法案は国会提出前に、与党の事前審査で了承を得ている。与党議員はそこで説明を受け、質問をし、意見を反映させている。
 だから国会で法案の問題点をただし、修正を求める役割は、もっぱら野党が担うしかない。
 与党には「与党の主張も国民に理解してもらいたい」「若手の出番が少なくて、仕事をしていないと思われる」といった声があるが、同意できない。
 昨年の特別国会を思い起こそう。質問者の自民党議員が、首相の外国首脳との会談の多さを絶賛しつつ、言った。「こういう状況が生まれているということは、御本人は言いづらいでしょうから。別にヨイショしているんじゃないんですよ」
 行政府に対する立法府の緊張感など、まるで感じられない。
 そもそも削減の動機も不純である。
 与党が「5対5」を言い出したのは昨夏の閉会中審査のときだ。森友学園と加計学園の問題で、首相への野党の追及を少しでも弱めたい、という意図が出発点からにじんでいた。
 特別国会では「前例としない」ことを条件に、野党が削減を受け入れた。それなのに自民党幹部はいま「少数政党への配慮にも限度がある」と言う。数の横暴である。
 党首討論の定例化や閣僚の国会出席の負担軽減、野党の対案の審議のあり方など、与野党が協調してすすめるべき国会改革の課題は多岐にわたる。
 それらを話し合う与野党の協議こそが求められているのに、野党質問の削減だけに力を注ぐ与党の姿勢には、理がない。
 このまま野党の質問削減が続けば、国会審議は空洞化し、行政府に対する立法府の監視機能は低下するばかりだ。"





関連記事
スポンサーサイト

テーマ:民進党
ジャンル:政治・経済

  1. 野党
  2. TB(0)
  3. CM(2)

コメント

こんにちは。
安部政権を倒すつもりならマスコミは心を鬼にして野党にくだらない質問をするなと言うべきでしょう。
これではますます野党がダメになる。
  1. 2018-01-30 21:05
  2. URL
  3. kazusa #-
  4. 編集

To kazusaさん

こんばんは。

マスコミも、社説などで何度も野党にダメだししてはいるのですが、いかんせんレベルが低いんですよね。
野党のレベルに合わせているのでしょうが、料理人に「作る前に手を洗いましょう」と説教するレベル。

手の施しようが無いのかもしれません。

  1. 2018-01-31 20:38
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する