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2018-02-05 20:17

両腕を失った琉球王


沖縄県名護市長選が終わった。「渡具知武豊氏(56)=自民、公明、維新推薦」VS「無所属現職の稲嶺進氏(72)=社民、共産、社大、自由、民進推薦、立民支持」、保守戦艦VSオールパヨク手漕船連合の戦いで、争点はもちろん辺野古移設だった。

正直、no-risuはこの選挙に興味が無かった。辺野古移設に重要な選挙とは理解していたものの、「どうせ現職の稲嶺が勝つ」と思い込んでいたからだ。自民の大物が続々応援に乗り込んだニュースも、「無駄なあがきだなろうな」と冷ややかに観ていた。

稲嶺は翁長の盟友で右腕だ。反基地派の重鎮で選挙にも強く、その上、反基地候補は沖縄メディアが強力にバックアップしてくれる。名護市を取り巻く情勢は前回とさして変わっておらず、各種世論調査結果も同様だった。

変わっていないどころか、最近は米軍ヘリの事故が相次いでいたし、松本副大臣のしょうもない失言も飛び出したし、移設容認派にとって不利な風ばかり吹いていた。だから、稲嶺の3選は倍率1.1倍の鉄板中の鉄板だと思っていた。

しかし、驚くべきことに稲嶺は落選してしまった。

渡具知武豊2万389票、稲嶺進は3458票少ない1万6931票、最終投票率は76・92%だった。落選が判明すると、稲嶺陣営に集った支持者らから悲鳴が上がり、本人は茫然自失で涙を流し、支持者に抱えられるようにして奥へ引っ込んだとか。

何たるメシウマ(笑)。他の反基地政治家が落選することはあっても、稲嶺だけは当選し続けると思っていた。no-risuの沖縄認識は、県民世論の変化スピードについて行けてなかったらしい。こういうのを、嬉しい誤算と言うのだろう。実に喜ばしい。

稲嶺の落選により、翁長は残っていた片腕も失った。激痛であろう。ちなみに、もう片方の腕は安慶田光男副知事だったが、公立学校教員採用試験で口利きしたことが発覚し、2017年に惨めに消え去った。これで残る支援者は小粒な雑魚ばかりだ。

すでに、翁長の反基地県政は八方ふさがりで尻に火がついている。火を付けているのは、沖縄メディアや反対派市民を自称する土人共だ。「もっと反対するニダ!」とどんどん薪をくべている。このまま焼き殺される未来に現実味が出てきたのではないか。

さあ、どうする翁長、次の一手を見せてみよ。早くしないと、秋の県知事選で自分も危ういぞ?。

余談。

4日は名護市議会補選もあって(個人的にこっちのが注目してたw)、無所属新人の仲尾ちあきが、安次富浩を破って当選した。結果は良いのだが、得票は仲尾氏が1万9782票、安次富氏が1万5927票と僅差だった。これはいただけない。

安次富浩、こいつはヘリ基地反対教(協)の代表プロ土人である。危うく当選しそうな結果を見ると、やはり沖縄の民意・民度にはまだまだ安心がおけないのである。




産経:茫然嶺氏 陣営到着と同時に敗北確定 「移設問題がはぐらかさ自失の稲れた…」
http://www.sankei.com/smp/politics/news/180205/plt1802050011-s1.html
 激しい選挙戦を繰り広げた沖縄県名護市長選。約3400票差で新人候補に敗れた無所属現職の稲嶺進氏=民進、共産、自由、社民、沖縄社大推薦、立民支持=は4日夜、「名護市民の選択の結果なので真摯に受け止めないといけない…」と言葉を詰まらせた。
" 稲嶺氏は4日午後10時半ごろ、事務所に到着した。駆け付けていた翁長雄志沖縄県知事と笑顔で握手を交わし、集まっていた支持者らに手を振った。しかし、会場から挙がったのは歓声ではなく、悲鳴だった。
 「ん!?」
 けげんな表情で稲嶺氏が振り返ると、テレビモニターは対立候補の渡具知武豊氏の「当確」情報を伝えていた。茫然自失。そのままパイプ椅子に座り込むと、渡具知陣営の万歳三唱を突きつけられた。稲嶺氏はほとんど微動だにしなかったが、一度だけ目頭を押さえるしぐさを見せた。2期8年にわたる稲嶺市政に終止符が打たれた瞬間だった。
 稲嶺氏は「残念ながら移設問題が争点となり得ず、はぐらかされてしまった」と声を振り絞る。「護岸工事は進んでいる状況だが、埋め立て面積はまだ1%に満たない。まだとめることができる。あきらめる必要は絶対にない」と強調すると、支持者からは拍手が巻き起こった。だが稲嶺氏に移設工事を止める市長権限はもうない。
 「子ども達の未来に基地はいらない」
 そう記された旗が、冷たい夜風にむなしくたなびいていた。今後の政治活動についての質問には答えず、選挙スタッフに抱えられながらの退場となった。"





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テーマ:沖縄米軍基地問題
ジャンル:政治・経済

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コメント

さすが産経。プロバガンダみとめた。
エライ。


産経新聞社は8日朝刊1面で、沖縄市で昨年12月に発生した交通事故を巡り米海兵隊員が日本人男性を救助したとする記事(17年12月12日朝刊)について、事実が確認されなかったとして、「おわびと削除」との記事を掲載した。また、救助について報じなかったとして、地元紙の琉球新報、沖縄タイムスを批判したウェブ版ニュースサイトの記事(同9日)も削除。「琉球新報、沖縄タイムスの報道姿勢に対する行き過ぎた表現があった。両社と読者の皆様におわびします」とした。

 事故は昨年12月1日早朝、沖縄市の沖縄自動車道で発生し、在沖縄米海兵隊の男性曹長(当時44歳)が後続の米海兵隊員の車にはねられ、頭の骨を折るなどの大けがをした。

 産経新聞社の検証によると、那覇支局長は「曹長の勇敢な行動がネット上で称賛されている」との情報を入手。曹長の妻のフェイスブックや米テレビ局の報道を見て米海兵隊に取材したが、沖縄県警に取材しなかった。

 琉球新報が1月30日に救助を否定する米軍の談話を掲載し、再取材したところ、米海兵隊から「救助活動は確認できなかった」との回答を得たという。

 産経新聞社は乾正人・同社執行役員東京編集局長の「再発防止のため記者教育をさらに徹底するとともに、出稿体制を見直し、記事の信頼性向上に努める。事故にあわれた関係者、琉球新報、沖縄タイムス、読者の皆さまに深くおわびする」とのコメントも掲載した。
  1. 2018-02-08 11:10
  2. URL
  3. あぷ #tHX44QXM
  4. 編集

To あぷさん

こんばんは。

返信内容に何らかの問題があるらしく、投稿できません。
何度も見直してリトライしましたが、結局何が問題なのか分かりませんでした。

申し訳ない。
このことは、別途短信エントリにしてみたいと思います。
  1. 2018-02-08 19:14
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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