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2018-03-22 20:41

で、市立中学校の前川講演は適切なのか?


前川喜平前次官が名古屋市の市立中学で行った講演内容を、自民党の赤池誠章参院議員と池田佳隆衆院議員から問い合わせを受けた文部科学省が調べた件。

発端は、「市立中学校が国家公務員法違反者を講師に招くことに問題は無いのか?」という至極真っ当な疑問だった。しかし、マスゴミや野党はこの根本的疑問を完全に無視して、問い合わせを行った自民党議員の吊し上げに必死だ。

問い合わせが妥当であったか否かは、学校に説明を求めた問題の内容を知らねば判断できないはずだ。なのに、パヨク共は確認もせず、自民党議員を悪者と決めつけ、教育への政治介入だの添削だの執拗だのとやっている。おかしいだろ。

この件は、朝日・毎日・東京新聞らが精力的に報じている。内容は自民党批判一色だ。みなさんも是非確認してもらいたい。これらの報道において、「前川に講演させた是非」については言及がない。良いとも悪いとも書かれていないのだ。

これは不自然だ。確認行為を全力批判しているのだから、「適切な人選で問題は無かった」といった主張があって然るべきだし、その方が批判する側にとっても都合が良い。「介入した!」より「問題無いのに介入した!」と責めるのが自然でしょ。

なぜ書かないか?。分かりきったことだ。朝日らパヨメディア、立憲民主党らパヨ野党も分かっているのだ。「前川に講演させたのは不適切だった」と。

当然だ。公立学校が招く講師は誰でも良いわけではない。先日、バカが自由をはき違えて「誰を選んでも良い筈」などと当ブログにコメントしてきた。確かに自由だが、それは公務員法や公務員倫理規定、また公序良俗に反しない範囲の自由だ。

多様な考え方を学ぶためカルト教団の教祖を招く、多様な仕事を学ぶためマルチやネズミ講の社長を招く、登下校で生徒を見守るノウハウを学ぶため「ベテランだが見守るついでに女児を物色し猥褻行為におよんだオヤジ」を招く、そういう自由ではない。

では、前川のケースはどうか。公序良俗に反しない範囲の人選だったか、それとも自由の範囲を逸脱していたか。

客観的に見て、斡旋天下りで懲戒処分を食らい、情報漏洩により守秘義務違反を犯し、売春斡旋バーに入り浸り、買春疑惑未解決の人間は、公立中学校の講師に不適切だ。自由の範囲を逸脱した、限りなく黒に近いグレーである。

したがって、「国家公務員法に違反した人間が公立中学校の講師をしても問題無いの?」、「どうして学校はわざわざ危うい人選をしたの?」と問題意識を抱くのは当然で、政治家が監督官庁を通じて確認を求めることに何ら問題は無い。

また、自由とは常に責任とセットであり、疑念を抱かせるような自由を行使した学校側には、そのことについて説明する責任がある。そして、政治家や文部科学省には説明を求める権利と義務があり、パヨ共から批判を受けるいわれは全く無い。

そして、このことはパヨメディアやパヨ野党も理解している。前川講師の是非を語らぬ不自然は、彼らが認識している証拠だ。違うと言うのなら、「学校の自由だ!」ではなくて、「前川を講師に呼んでも全然問題無し!」と言ってみろよ(嘲)。

まったく。重ね重ね、パヨメディアや野党の人間性は腐りきっているな。




朝日:(社説)政官のゆがみ 官僚は政権の道具か
https://www.asahi.com/articles/DA3S13412365.html?ref=editorial_backnumber
" 安倍1強体制の下での政官関係のゆがみを示す出来事が、立て続けに起きている。
 一つは、政権に批判的な発言をしていた前川喜平前次官が名古屋市の中学で行った講演内容を、文部科学省が調べた件だ。自民党の赤池誠章参院議員と池田佳隆衆院議員が、同省に経緯を尋ねたり、市教委あての質問内容を点検したりしていた。
 あの異様な調査の裏に、やはり政治家の存在があった。"
" もう一つは、同じ自民党の和田政宗議員がおとといの参院予算委でとった言動である。
 財務省の太田充理財局長が民主党政権時代に首相秘書官を務めたことを取りあげ、「安倍政権をおとしめるために意図的に変な答弁をしているのではないか」と責め立てた。
 共通するのは、官僚を政権を守る道具としてしか見ない姿勢だ。公務員を「全体の奉仕者」と定める憲法を無視し、権力は教育や人の内心に土足で踏み入ってはならぬという、戦後社会が築いてきた原則をわきまえない。見識を欠くこと甚だしい。
 赤池、池田両氏は問題発覚後も文科省の陰に隠れ、メディアが名前を報じるまで沈黙していた。両氏のみならず、林芳正文科相の責任もまた重い。
 文科省が前川氏の講演を知ったのは議員側からの照会がきっかけだったのに、当初、報道で知ったと事実と異なる説明をし、今なお「あくまで省の主体的判断だ」と主張する。
 質問事項を議員に示し、意見を聞いて修正までしながら、主体的といえるのか。学校現場には政治的中立を求める文科省が、自らは与党議員の意をくんで中学の個別授業に介入する。この矛盾をどう考えるのか。
 一方の和田氏の発言は、さすがに不適切とされ、議事録から一部削除されることになった。
 国会の質疑は政権のためにあるのではない。国民のために事実を語り、ていねいに説明する。当たり前の話だ。
 それなのに、現政権に不利な話はするなとばかり議員が迫る。許されるものではない。
 公文書を改ざんした財務省を追及するのは当然だ。だが同省に責任を負わせて片づく問題ではない。なぜこんなことが起きたのかを徹底解明し、行政に対する監視機能を果たす。それがいま、与野党を超え立法府に課せられた使命ではないか。
 今回の二つの出来事は、熟議を拒み、「敵」とみなした人々を批判し、排除することを繰り返してきた、この5年間の安倍政権の体質を映し出す。深刻な事態である。"





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コメント

こんにちは。
私も介入問題と報道するTVを見て違和感を感じました。
マスコミの頭になかでは問答無用で問い合わせたことが介入であり問題行為であると決めつけているようです。
no-risuさんがおっしゃるように前川氏の前歴を知っていれば中学校での講演に疑問を呈するのはごく自然のことであり、有権者の代表者である人間が講演内容を問い合わせることは不自然ではないと思います。
これが逆の立場でパヨクの天敵が講演したら呼んだ校長は吊し上げられ、公私に関係なくあることないこと暴き立てられ精神的に追い込み、謝罪や辞任に追い込むことは想像に難くありません。
その時マスコミはダンマリを決めるのでしょうね一橋大学での百田氏講演妨害のように。
この二つの出来事は、熟議を拒み、「敵」とみなした人々を批判し、排除することを繰り返してきた、近年のパヨクの体質を映し出す。深刻な事態である。とそのまま返してあげたいです。

  1. 2018-03-23 08:31
  2. URL
  3. kazusa #-
  4. 編集

To kazusaさん

こんばんは。

問題があるという前提で入る、これが本当に横行していますね。
是非の議論もくそもなく、根拠も説明もすっ飛ばして「悪い」という前提を設定して批判する。
これをメディアがやっているのですから、言論の自殺行為ですよね。

百田氏の例を出すまでもなく、パヨクは議論を好みませんねぇ。
彼らにとって、議論や対話は我欲を満たす道具でしかありませんからね。

要は、知性が低いのだろうと思います。
低位な人種なのでしょう。
  1. 2018-03-24 19:58
  2. URL
  3. no-risu #-
  4. 編集

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